発熱騒ぎ!
先日、子どもが熱をだしました。近所の地域で運営している体操クラブに参加している途中でした。バク転を、ゆっくりするような、まずブリッジしてから足を上に蹴り上げ,そこから逆立ち状態になって前屈状態になる後方ブリッジという技。すごい技だけど、みんなできるように先生達が熱心かつ上手に教えてくれるので、(ここに通うようになった経緯はまたいずれ。思いもかけずに何故かというかんじで、自分でもうけているので)息子もみんなと楽しそうに連続でクルクルまわっていたのだけど、順番がおわったあとに「寒い」と私にいいにきました。おでこは熱くないが、手足を触ると、冷たい。わ!息子が熱を出す前の兆候だ。。あわてて、連れて帰ったところ、後から連絡があり、インフルエンザかどうか判定したら連絡くださいとのこと。夜、やっぱり40度近く熱がでたので、次の日、めずらしく病院に行ってきました。発熱ってことで、別室へ。ついに、インフルエンザか!?検査とかどーやってやるんだろう。インフルエンザなら講演をキャンセルしないといけないなあといろいろ思いつつ、いざ診察。息子は、いつもどんなに軽い風邪でも夜に高熱をさくっとだして、次の日にはケロッと治してしまうタイプでもあります。同時期、私がぐずぐず微熱で病気に対応しているのに比べ、あの高熱は、ちょっと羨ましいくらい。男の子は高熱になりやすいそうで、熱性けいれんなんかも怖がられているのですが、幸い、熱性けいれんもなく、熱に強いから高熱がだせるというかんじなのかな?診察の時は、38度8分あったのですが、あまりにケロっとしていることもあったり、しかも、まわりでインフルエンザはまだはやっていないこととか、咳もなく、おなかもなんともなく、受け答えも本人がしているくらい。。などなど、問診&診察した結果、先生が、「検査もしなくていいでしょう。。もし、熱がひかないようならまた来てください」でした。。すっごく緊迫して、診察うけたので、ほよよ~というかんじ。検査なしっていうのもありえるのか~。熱があれば、とにかく検査とすれば、今はそれが普通みたいなので、先生も儲けられるというのに、そうしないところが英断だなあと思っていたら、ほんと、先生、すごいわ。。。病院ではアセトアミノフェンの解熱剤だけもらってきましたが、それも飲む事もなく、結局すぐに熱は下がりました。うーん。夏の疲れだったのかな~。でも、あとで思えば、幼児にはありがちですよね。こういうのって。この時期じゃなければ、私も病院には行かなかったであろう熱だけでてるって症状でしたから。いずれにせよ、どきどきしました。熱でも「寝てるの退屈ー」といって、飛び跳ねる息子とは裏腹に、私がほんとにもうぐったり。。インフルエンザにかかったお子さんをお持ちのご家族の苦労を垣間みた気がしました。同時に、こんな話も聞きました。ちょうどいま、喘息の発作が季節の変わり目ででやすい季節。咳をすると、喘息の説明をしなければならず、それも辛いから学校を休んでいると。。かかってしまった場合、病状以外の部分でも、親や子ども達が辛くないようであればいいなと思った事件でした。おまけりす飼い主&夫は、怒濤の20冊連続絵本読みで(すでに絵より字が多いA5版)ぐったりしてました(笑)怪傑ゾロリシリーズ にはまりだしている模様。すっごい何冊もシリーズあるよね。。これって、Geronimo Stiltonって話に雰囲気が似てる。。編集者ジェロニモって、日本語訳ではでているのですが、原本はカラーで、こんなふうにマンガちっく。だじゃれ多用で、小学生にうけています。どっちかが影響しあっているのかな~?あと、こわくて観れなかった「となりのトトロ」克服しました(苦笑)まっくろくろすけが怖くて、最初でつまずいたのでした。それにしても、トトロ、カヌー師匠ののらねこにーさまそっくりや~古座川でカヌーしたとき、飛び込み岩から飛び込んだのらねこにーさまの写真です。トトロ~~!!