絵本作家の大御所 内田麟太郎先生といっぱいお話してきました!!
昨日は絵本作家の大御所♪内田麟太郎先生と同日講演でした。静岡でだっことおんぶの研究所が主催の防災イベントです。防災イベントについては、また後日書きますね。先生は、ブログでメインの講師は私とおっしゃっていますが、とととんでもない~~~!!!内田麟太郎先生のブログ乳幼児相手の講演では、ざわつかない最初のほうが、メイン講師なんです!ほんとですよーー!!大ホールいっぱいの参加者の方が先生の講演がおわったら帰ってしまうかなあと私は秘かに心配していたのでした。当日、私は、うきうきどきどき。だって、あの「がたごとがたごと」の絵本の作者にお会いできるのですから。がたごとがたごと、とっても衝撃的でした。電車好きの子どもなら思わず手にとってしまうタイトルと本なのですが、乗客がだんだんお化けになっちゃうの。乗った人と、おばけに変わってる降りた人を比べてみても面白いです。ミッケの本と同じようにも楽しめます。西村繁男さんの絵もぴったり!と、思ったら、西村さんにあわせて書いた文章だとの裏話。なるほど~~。日本絵本賞も受賞された作品だったのですね。その他、おもしろい裏話も教えていただきました。がたごとがたごとがたごとがたごと価格:1,365円(税込、送料別)図書館で何度も借りたのですが、この際、購入して、ちゃっかり一番にサインもらっちゃいました!サインがまた、絵が入っていて素敵なんです。宝物だ~。ちいさなお子さんには、この「ともだちや」もおすすめ。きつねの雰囲気が内田先生らしいような(笑)内田先生、とってもちゃめっけたっぷりなのです。ユーモアにあふれ、ダジャレも大好き。言葉をつむいでいくことを楽しんでいらっしゃいました。ともだちやともだちや価格:1,050円(税込、送料別)楽屋でお話できるというとってもラッキーな場面に立ち会わせていただきました。その時に狂言のお話もでていました。とっても人気のシリーズとのこと。これは内田先生の本だったのですね。内田ワールドは先生もおっしゃっていたのですが、次になにが来るかわからない意外性があります。狂言のシリーズではことばをとても練って選ばれている事がわかり、絵本を読む目もかわりそうだと思いました。シリーズを是非全部よむぞ~~♪かきやまぶしかきやまぶし価格:1,260円(税込、送料別)内田先生は意外性があるといいましたが、こども図書館の方も驚かれたのが、「だれかがぼくを」という新作。「まねっこでいいから」とともに、虐待という重いテーマを主題にしています。これは、内田先生の幼児体験を基に書かれたものです。継母から精神的虐待を受け、荒れていた先生。継母を殺そうと思ったけど、殺せなかった。それは何故なんだろう。。そんな思いが書かれています。大人にむけて書かれた絵本です。ほんとうに、内田ワールド奥が深い。愉快なお人柄にすっかり魅了されてしまいました。こんど、飯能にお呼びしてお話していただきたいな~と思っています。みなさん、いろいろお力を貸してくださいませ!!よろしくお願いしま~す♪まねっこでいいからまねっこでいいから価格:1,575円(税込、送料別)だれかがぼくをだれかがぼくを価格:1,260円(税込、送料別)