運動より体にいいあるものとは?
ズバリ!『人とのつながり』なんだそうです。先週の「ガッテン」をご覧になられた方も多いと思いますが・・。以下、番組内容から。。。ご高齢の夫婦が出演されました。体育会系(一人でコツコツ運動一筋)のご主人と、運動が苦手で趣味のピアノや英語の詩の朗読やお仲間とのおしゃべりが大好きな奥様。ご夫婦で高齢者の健康チェックをした所、奥様の方が好成績という意外な結果。運動を毎日されているご主人の方が将来寝たきりになってしまうリスクが高かったのです。人は、体内の免疫細胞が病原菌と闘う時に炎症モードになる。この炎症モードが長く続いてしまうと自分の体にまでダメージを与えてしまい、それが動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマーの原因にもなってしまうらしいです。しかし「人とのつながり」で炎症モードが減るらしいのです。なぜ?答えは、人類の進化の歴史にあり、、、人は、自分の配偶者や子供はもちろん、あらゆる人に対して親切にする事が体にいい影響をもたらすよう進化してきました。そもそも、人類が体の大きな動物との戦いに勝ち残ってきたのは、群れを作ってお互いに助け合って来たから。そんな人間にとって仲間との協調性を失う事は即、命の危険を意味する。そんな時、体が緊急事態を察知して炎症モードに入るそうです。(これが悪影響)他人に親切にするなど、人とのつながりを持つ事はより多くの人と助け合うグループを作るための有効な手段なのだそう。人は親切を喜びと感じ、炎症モードも減り体が良い反応をするようプログラムされているのだそうです。そうなんだ~~。人間ってすごい。感動してしまいました。そして『人とのつながり』って大事なのですね。この番組を見終わってすぐに主人が頭に浮かんでしまいました(笑)リタイアしてからお付き合いも減り、これではいけないと思い私が男性対象のヨガを勧めて、10回のコースをやっと(いやいや?)通いました。それ以来サークル活動なんてまっぴらごめんという態度。時々同級生の誕生日会を兼ねた飲み会には参加しているものの、それは年3~4回程度。あとは両親の通院や買い物に行ってはいるけれど。。。男性の方がこういうのはちょっと苦手なようですね。私もヨガ教室、健康体操教室、お友達とのランチ、乳がんのオフ会などこれからも大切にしていきたいと改めて思ったのでした。ポチお願いします。にほんブログ村