花粉症到来
花粉症に悩む人にとってはつらい季節が到来してきました。薬局では、治療薬やマスクなどを並べた特設コーナーを設け、「花粉症商戦」が始まった感です。日本気象協会によると、今年の花粉の量は、昨年7月の日射量、日照時間が前年に比べて少なく、花粉の飛散量がへると予測しています。現在の売れ筋は、花粉の飛び始める約2週間前から服用する初期療法薬、花粉が本格的に飛散しても、発症を遅らせたり、症状を軽くするなどのメリットがあるという。それに漢方薬もよろしいかと、漢方薬はじわじわと効果が出るのが特徴といわれています。「根気よく飲み続けてアレルギー体質の根本的な改善を図ってみては」とアドバイスされてます。今月からは点鼻薬や目薬が売れているそうです。「手軽に症状を緩和できる」と進めるのが、体内に花粉を取り込まないための鼻洗浄液。生理食塩水で、鼻の中に付着した花粉を洗い流すことだそうです。