交通障害
越後の当地の空模様は、雨または「みぞれ」となっている。今朝の積雪は5センチ程で、路面が出ている所が多い。大雪のために立ち往生が続いていた関越自動車道、「下り線」は通行できるようになったが上り線の滞留は解消されていない。上下線ともに15キロの渋滞、車両は1,000台以上と伝えられ、災害派遣の自衛隊による救援活動やネクスコ東日本(東日本高速道路・株)や国(国交省・北陸地建)の除雪作業は、徹夜で続けられていた。今日になって、立ち往生の車両は2,300台以上と発表。午後3時現在、上り線の小出IC~塩沢石打ICには、未だ600台以上の車両が残され今日の開通の目処はない、と伝えられている。車中の運転者や同乗のかたを避難させるために、バスの派遣を検討・調整しているとか。また、車両の排気マフラー付近の除排雪を行うようにと、PRしている。ネクスコ東日本の謝罪会見では、明朝の通行開通を目指す、と発表している。県内では除雪作業中の事故や受傷が多い。屋根からの転落、除雪機操作中の事故、ケガ等が増加している。明日は冬型の気圧配置と上空の寒気の南下の影響から天候は雪、気温は1度~3度Cで推移。明日午前9時までの降雪予測は2センチ、山沿いの多い所では25~40センチと発表されている。午後5時現在の県内各地(アメダス観測地点)の積雪量は 津南 151センチ 湯沢 148 十日町 121 守門 100 安塚 95 小出 85 関山 78 地元の長岡は 34センチ。 撮影 2020年12月17日07時33分 1/10 F7.1 ISO200 長岡市内 自宅の庭 ツバキ(樹種は太神楽)人気ブログランキング