毎日楽しいね

[里山の四季] カテゴリの記事

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• カエル？オタマジャクシ？

  家の周りは、田んぼなので、この時期、カエルだらけです。小さなアマガエルが、庭にも、玄関先にも、時にはトイレの窓にも。家の前の道には、夜、飛び出して、車にひかれてしまったカエルも…そんな中に、こんなカエルがいました。畑のイチゴの葉っぱの上で見つけました。カエルになる時は、後ろ足が生え、前足が生え、それにつれて徐々にしっぽが短くなっていくものだと思っていたので、ビックリ!?他にも何匹か、しっぽの長いカエルを見ましたが、こんなにしっぽの長いのは、この一匹だけでした。カエルのしっぽって、徐々に短くなるんじゃなかったかな？

  2008年06月27日

• 猫の額農園( 笑)

  我が家には、猫の額ほどもない畑があります。ほんの畳１枚程度の。去年、二男が、学校で発芽の実験に使った残りのとうもろこしの種を蒔いたところ、見事に、実ができ、大喜びしました。味はいまいちでしたが…そこで今年も！と、はりきって、ナス、ミニトマト、キュウリなどを、１本２本と、植えてみました。倉庫のすみに転がっていたジャガイモも、芽がでていたので、埋めてみました。畑のすぐ北側が、用水路をはさんで農道になっていて、朝夕、散歩をする人が声をかけてくださいます。「楽しみでいいねえ」「ジャガイモとナスは一緒に植えちゃあかんぞ」「ちょっと日当たりが悪いのう」「花が咲いたじゃん」etc....去年のトウモロコシの時も、いろいろ教えていただきましたが、今年も、たくさんの助言をいただきながら、まず最初にジャガイモ(メイクイーンでした)が収穫できました。そして今、調子よく実をつけているのが、キュウリ！１本しか植えなかったので、１日に１本しかとれませんが、ほぼ毎日収穫できます。ナメクジやアブラムシに悩まされながらも、立派に実が育つと、とるのが惜しいくらいです。ナスも立派な花をつけるようになり(ジャガイモを収穫してから、勢いがよくなりました)ミニトマトは、かわいい緑の実をつけ、ジャガイモの後にはエダマメを植え、目下の悩みは、虫に葉っぱをかじられまくりのピーマン…たぶん、また、通りかかった近所の誰かが、助言してくれるでしょう。よろしくお願いします。

  2008年06月16日

• 氷の芸術　in　田口

  山の中の道を走っていると、あちこちで、水がしみ出ています。先日の「交通安全の水」のように、量が出れば（交通安全の水は沢の水ですが）汲んで帰る人も居るのでしょうが、たいていは、じわ～っと、しみ出ている程度。それが、このところの寒さで、大きなつららになっています。そうでなくても、標高の高い、日中の気温の低い山間部、しかも、陽の当たらない所となれば、日々、成長することになります。手の届かない高さでしたが、水が見えないところに、こんなに大きなつららができるのはちょっと、感動ですよ。

  2008年02月18日

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  メジロが！！

  山を一つ越えると、みかんの産地、三ケ日なので、この辺りでは、みかん切りのアルバイトに行く方が、たくさんいます。日当の他に、売り物にならない大きすぎの物や小さすぎの物、皮に傷や汚れのある物をくれる所もあるようで、よくおすそ分けしていただきます。なので、１２月から２月頃は、みかんが、家に、売るほどあります。たくさんありすぎると、中には傷むものあって、もったいないので、硬くなった物やちょっと、腐りかかり？なんてみかんは、半分に切って、庭の枯れ木に刺しておきます。すると、ヒヨドリやメジロがやってきます。ところが先日、思いがけないところにメジロが！家の前の、私の車の横に、メジロが落ちています。笑われたのですが、本当に落ちていました。そばに寄ったら逃げてしまうかもと思って、そっと離れた所から、写真だけ撮りました。・・・・ところが・・・・いつまでも、そこにいます・・・・けがでもしたのかと、近寄ってみても、飛び立つ気配はありません。意を決して、そっとつかんでみると、そっと、手の中に納まっています・・・小さな箱の中に古いタオルを敷いて日当たりのいい所に置いておいたところ、少しずつ頭を動かし始め、１５分位したあと、飛び立って行きました。車にぶつかって、脳震盪でも起こしていたのだろうと、家族みんなで、納得しました。・・・・もっとアップで写真を撮っておけばよかった・・・と、後悔・・・千載一遇のチャンスだったのに・・・最後に、名古屋の友達が送ってくれた、素敵な一枚を、どうぞ。場所は、「東海市の大池公園、東海市役所のおとなり」だそうです。

  2007年02月28日

• 

  冬の味覚

  お隣から、中身がオレンジ色のサツマイモをいただきました。本当は何という種類なのか知りませんが、こちらでは、その色から、にんじん芋と呼んでいます。蒸しても焼いても煮てもおいしくないのだそうですが、切り干し芋にすると、他のどの種類のサツマイモよりおいしいので、我が家でも、いただくたびに、切り干し芋を作ります。 こんなふうに、ゆでて、厚く切った（薄く切ろうとするとくずれるのです）芋を網に入れて、何日か干します。冷え込みの厳しい時の方がいいので、この冬はなかなか作れませんでした。昨日ゆでて、まだ丸一日も干してないのですが、 こんなにいい色・・・・おいしそう・・・と思ったら、子供たちの手がどんどん伸びて、もう少し干した方がおいしいのに・・・という母の声もむなしく半分近くが、おなかの中に消えました。甘みも強いのですが、ねっとりとした感触がまたいいのです！子ども達は、学校や保育園から帰ると、家に入る前に、芋を持ちに行き、「ただいま」より先に「いただきます」と言ってます（笑）。お隣では、たくさんできすぎた大根を、畑の隅で、切り干し大根にしています。 うちでも、サツマイモが終わったら、作ろうかな。まだ残っているんです、足かと見紛う大きな大根・・・

  2007年01月13日

• 彩雲

  夕方、西の空に虹色の雲を見つけました。画像の真ん中の雲の上の、白く光ったのが、それです。でも、携帯の写真では、全然わかりませんね・・・残念です。というわけで、彩雲がどんなものか興味のある方はこちらをどうぞ。縦に光っているのは、夕日です。

  2007年01月10日

• 大根に大笑い

  大根って、地面の下じゃなくて、土の上にできるんだって感心しちゃう大根を発見。写真を撮ろうと、近く寄ってみたら、けっこう、セクシーな大根でした。一本で、二本分？お得な大根です。今冬は、暖かいせいか、どこでも、大根や白菜が大きくなるようで、我が家でも昨日いただいた大根は、私の片足くらいありました。太さも足並みです。使っても使っても減らない～！！

  2007年01月08日

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  暖かいお正月と猿害

  愛知県と長野県と岐阜県の境にある、私の実家に遊びに行ってきました。今年はあったかいので、↓こんな感じ年末に少し降った雪が、ちょっぴり残っていただけです。いつもの年は、スキー場かというくらい銀世界で、子ども達は、そり遊びに雪合戦に雪だるま作りと、雪遊び三昧のお正月なのですが、今年は、縄跳びにボール遊びと、室内でゲームにトランプ・・・ま、しょうがないですね。ところで、今年は、大きな渋柿をもらった母が、いくつか干し柿にしようと、二階の軒下にぶら下げておいたのですが、猿に、全部食べられてしまったそうです。今まで、猪、狐、ハクビシンなどが居ることは知っていましたが、寒い所なので、猿は居ないと思っていました。ところが、近年、暖かいせいなのか、食べるものが少ないからなのか、実家の近くにも、現れるようになったそうです。二階の窓から見ると、屋根の上には、猿の足跡。人の、手の指の跡のように、はっきりと指の形のわかる足跡が・・・そして、食べ残した柿のヘタ・・・これから、慣れてしまって、畑も荒らすようになるのでしょうか?猿は頭がいいだけに、厄介なので、心配です・・・

  2007年01月02日

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  鳳来寺山麓できのこ狩り

  子ども達と、教育委員会主催の「きのこの学習会」に、参加してきました。鳳来寺山自然科学博物館で、きのこ展を見て、館長さんからきのこの話を聞いて、いざ出陣！・・・だったのですが、11月というのはきのこ狩りには、遅い時期なんだそうで・・・ こんな感じで、みんなで一生懸命探したのですが、全然見つかりませんでした・・・・日陰で、朝露が乾かず、枯れ葉とコケで滑りやすい、道のほとんどない山の中で、三男を気にかけながら、けっこう急勾配の斜面を上り下りするのは、ものすごく大変でした・・・・きのこどころじゃ、ありませんでした。あきらめて、山を下りようとしたところ、やっと、見つけました！ このあと、博物館に戻って、館長さんや、きのこに詳しい方に鑑定をしていただきました。私達が見つけたのは、チャカイガラタケという、きのこだそうです。食べられる種類ではありませんが、見つけられたことに満足です。他には、スギヒラタケやドクツルタケを見つけた人もいましたが、全体に、少なめでした。きのこは、あまり見つけられなかったけれど、久しぶりに、山に入って、子どもの頃を思い出しました。子ども達も、めったにできない体験に、かなり興奮気味でした。学習会ではなくても、きのこ探しと称して、また、山に入りたくなった私です。当日もらったテキストです。毒きのこが、写真入りで載っています。興味のある方は、ご覧ください。

  2006年11月04日

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  梅雨明けの花

  ササユリは、梅雨の前に咲く花だそうです。このヤマユリは、梅雨が明ける頃に咲く花だそうです。子どもの通学路で撮りましたが、あちこちの山肌に咲いています。近くで見ると、白い花弁に、細かい赤い斑点が見られます。赤い花粉の付いたおしべとともに、派手な印象です。花も大きくて、たいてい、重みで、茎が大きくたわんでいます。中には、４つも５つも花をつけている物も、あります。ササユリが、清楚、可憐という言葉が似合う花なら、こちらは、派手、華麗といった言葉でしょうか？私には、ササユリが、三つ編みの似合う田舎の少女、ヤマユリが、お化粧の上手なおねえさんって感じに見えます。嫌いじゃないんですけどね、ヤマユリ（笑）。こちらの方では、「鳳来寺ユリ」とも呼ばれるそうです。

  2006年07月17日

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  アオスジアゲハ

  梅雨時ですが、ご近所の花壇は、花盛りなので、蝶がたくさんやってきます。モンシロチョウ、モンキチョウ、、ベニシジミ、クロアゲハorカラスアゲハ・・・写真を撮りたいくらいたくさん飛んでいるのですが、相手が小さい上に、じっとしていてくれないので、撮れません・・・というわけで、またまた調子に乗って、絵を描いてみました。 アオスジアゲハです。本物は、もっとずっと、きれいな青いもようで、見つけると、キアゲハを見つけた時より、うれしいくらいです。この、アオスジアゲハ、用水の近くの泥の上にとまって、水分を補給しているようでした。すぐ近くに、きれいな花が咲いているのに、泥水の方がいいなんて、見た目の割りに、変わった嗜好の持ち主ですね。三男の保育園の送迎時には（近いので徒歩）金色のカエルやら、幾種類もの蝶、いろんな模様のテントウムシ田んぼを泳ぐヘビ（アオダイショウかな？）、鳥もたくさん見かけるし、車で通り過ぎたら気が付かないような、楽しいことに出会えます。来年の３月までですが、大事にしたい時間です。

  2006年06月10日

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  金色のカエル

  三男を、保育園に送っていく道すがら、見つけたカエルです。ほんの小指の先ほどの大きさのカエルですが、どう見ても、金　色！この草むらの、たくさんの草の葉の上に小さなカエルが、ちょこちょこ、ちょこちょこ乗っています。どのカエルも、薄い緑色から、黄色に変わりかけたような、変わった色でした。雨上がりで、ぬれていたので、余計に、光って見えたのかもしれません。その中でも特に、光っていたのが、このカエル！一番、金色！って感じでした。でも、夕方のお迎えの時には、もういませんでした。朝でないと会えないのかな？

  2006年06月09日

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  ホタルを見てきました

  ホタルを見に行ってきました。と言っても、家から車で５分の、国道沿いの川です。車の中からでは、よく見えませんが、車を降りて、ガードレールにつかまって川を見ると、飛んでる、飛んでる、小さな明かり・・・三男が「小さい電気が動いとる！」と、大喜び・・・・あんた、去年も見たのに、電気はないでしょ・・・と、脱力の母・・・それでも、「おしりが光るんだよね。」なんて、うれしそうに言うので、連れて来てよかったなあと、思いながら、小さな光の舞を眺めました。湯谷温泉の泉山閣では、この時期、「蛍の夕べ」というサービスで、ホタルを見ることのできる場所に、宿泊客を案内しているそうです。何年か前に、義父が、運転手をしていて、穴場を教えてもらったこともあります。でも、去年はたくさん見られたのに、今年は少ないとか、ホタルの飛ぶ川も、少なくなってきているようです。さて、他の所でも、ホタルを見ようと車で、また５分ほど、今度は山の中の小川に行きました。残念ながら、ホタルは見られませんでしたが、車を停めたすぐ近くになんと、 キツネがいました。写真は撮れませんでしたので、下手な絵ですが、こんな感じで、こっちを見てました。子どもたちも、始めてみる野生のキツネに興奮気味！しばらく、見つめあって（笑）いましたが、そのうちに、山へ帰っていきました。野生のキツネを見るのは、初めてではありませんが、山の中とは言え、車のライトの先には、民家が点在しているような所で、キツネを見かけるとは思いませんでした。まあ、でも、この少し先にある小学校の横のお宮さんには、昼間から、猿が現れるそうですから、別に、ヘンじゃないのでしょうか？

  2006年06月04日

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  ササユリの里

  二男、三男と、ササユリの里を歩こうという会に参加してきました。場所は、新城市桜淵公園の近くの風切山のふもと。 まだ、つぼみも多いのですが、ここ数日の暖かさでかなり開花が進んだそうです。本当は、頂上まで上るはずでしたが、今年は、上の方にはあまり咲いていないということで山の下のほうで、観察するだけになりました。それでも、あちこちに可憐な花を咲かせていて、うれしくなります。 たいていは、淡いピンクなのですが、中には白っぽいものや、艶っぽい濃いピンクの物もあって、先生の話に寄れば、土や場所には関係ないそうで、それぞれの花の個性のようです。 ↑これ、わかりますか？一株につぼみが、５つ付いています。満開のところが見たかったです。先生は、最高７つ見たことがあるそうです。 この辺りのササユリは、絶えそうになっていたのを、地元の人が、大事に保護して、ここまでにしたそうです。でも、サルやイノシシや毛虫には、看板の字が読めないので（笑）、食べられてしまうと、おっしゃっておられました。サルは、新芽やつぼみをイノシシは、球根をほじって食べてしまうそうです。途中で、イノシシが掘った後をみましたが、小型のブルドーザーで掘り起こしたのか！？というくらい、すごいです。ササユリは、種から増やすこともできるそうですが、花が咲くまでに、５年はかかるそうなので、イノシシが、一番困る・・・・・ということでした。 来年も再来年も、ずっとこの花が見られますように。

  2006年06月03日

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  卯の花の笛

  卯の花が、盛りになりました。教育委員会主催で、「卯の花笛」を作る講座がありましたので、二男と二人で、参加しました。卯の花の幹は、竹のように節があって、中が空洞になっているので、「空木（うつぎ）」という別名もあるそうです。その幹を、節のところで切って、小刀で、空気の抜け道を作ります。吹き口に詰め木をして、吹き口を狭くし、音が出るようにします。・・・・以上・・・・簡単です。↑　一生懸命、空気の抜け道を作っている二男。詰め木の調節が難しいですが、細い木ですし、慣れれば、５分もかからないでできる、ということでした。一つなら、呼子のようですが、太さや長さで、音の高さが違うので、↑のようにいろいろな音階の笛をたくさん並べて、ハーモニカのようにもできます。先生は、「ふるさと」を吹いてくださいました。やわらかい、やさしい音色です。竹よりも、素材がやわらかいので、竹笛よりも柔らかい音になるそうです。

  2006年05月20日

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  山に咲く花、いろいろ

  仕事で通る道の脇には、たくさん花が咲いています。（名前に自信が無いので、書きませんが）この白い花は、緑の多いこのあたり山では、とても目立ちます。（これは、名前を知りません）この花も、たくさん咲いています。終わった花が、道路脇にたくさん落ちていて、濃いピンクの塊ができるほどです。こちらは、つつじ・・・ですよね（詳しい種類はわかりませんが）。園芸種のように、たくさんは咲きませんが、そこが奥ゆかしくて好きです。杉林の中にあったので、こんな感じに撮れました。ピンクもありましたが、この色の方が好きです。そして、藤。コレは、神社の近くの池で撮りました。何かの木に蔓を巻きつけているのですが、巻きつかれた方の木は、何かな？遠くに見える山の、あちこちにも、薄い紫が見えます。杉の多いところなので、そういう木にも、藤が咲いていて、ちょっとおもしろいですよ。東栄町三輪の川沿いに、大きな木に、藤が、咲いているところがあります。「藤の木！？」って思うほど、立派なんですよ。でも、写真がうまく撮れなくて、紹介できなくて残念！

  2006年05月12日

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  河鹿蛙の鳴く川

  東栄町役場の駐車場横というか、下の川です。大千瀬川といいます。夏には、鮎釣りでにぎわうそうです。ウグイスの声が、かなり近くで聞こえる環境ですが、この川の近くにいると、もう一つ、きれいな声が聞こえてきます。コロコロコロ・・・と、いった感じの、ちょっと、ヒグラシを思わせるような、もの悲しい鳴き声です。声の主は、河鹿蛙（カジカガエル）です。姿は見えませんが、清流に住む蛙ということで、この辺りの川の水が、きれいだという証拠ですね。この川には、下流の煮え渕（にえぶち）という所に、ポットホールが、あるそうです。（岩盤のくぼみに入った石が、水流によって回転し、長い年月の間に穴が拡大したもの）稲武のポットホールは見たことがありますが、こちらの方が、大きいようです。機会があったら、見に行きたいです。

  2006年05月10日

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  田植え

  今日は、本格的に田植えのお手伝いです。農機が大好きな中１の長男は、朝早くから田植え靴を履いて、おじいちゃんのお手伝い。普段も、自分から起きて欲しいものです･･･今年は、初めて田植え機に乗って、植えさせてもらえたので、大喜び！今までも、片付ける時に、運転させてもらったことはあるのですが、田んぼの中では、乗せてもらえなかったので、本当にうれしそうでした。でも、曲がっちゃったそうで、おじいちゃんの大声が飛んでました･･･初めてなんで、大目に見てやってください。自分で、刈るって言ってますし･･･（稲刈り機にも乗るつもりか？）田植え機に、苗を載せるのを手伝っています。ちなみに、奥に写っている家は、隣家です。隣といっても、大声で呼んでも声が届かないくらいの所にあります。綺麗な四角の田ではないので、田植え機で植えると、どうしても、角に、植えられない場所ができます。そこで、子ども達の出番です。勇んで田んぼに入り、好きなように、植えています・・・「まっすぐ植えんと、機械で刈れんよ！」と言っても、ま、無理な話･･･遠くから母が、「いいよ、手で刈るで」･･･母さん、ごめんよ～半分、泥んこ遊びのような状態でしたが、それなりに、手助けになったのでしょうか？来年は、もう少し役に立つようになってると、思います。

  2006年05月04日

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  遅い春

  ＧＷ恒例、実家に田植えの手伝いに行ってきました。愛知県内ですが、標高が高いため、平地より、一ヶ月弱、季節が遅い感じです。 今、シダレモモが、見頃です。シダレモモといえば、設楽町の川向という所がきれいですが、もう、盛りは過ぎていますので、やっぱり、高いところは寒いですね。川向の盛りは、桜井さんの日記で見ることができます。川向を過ぎて、名倉の辺りでもたくさん見かけたので、「シダレモモ、流行ってるのかな？」と笑いながら、運転してたのですが、実家に行ったら、実家にもあったので、爆笑になりました。ウグイスが鳴き、カエルが鳴き、キジが鳴き、セキレイが鳴き・・・にぎやかです。 タケノコも、顔をのぞかせています。長男が、がんばって掘りました。まだ、たくさんあったので、小さいのは、五平餅を焼いたついでに、炭火に入れて、丸焼きにして食べました。 田んぼの近くの桜は、半分くらい散っていました。水の入った田んぼに、桜の花びら・・・

  2006年05月03日

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  蕗がたくさん

  蕗がたくさん生えています。自生しているのですが、仮にも、他所様の敷地なので、採ったらまずいですよね。見るだけにしておきました。毎年この時期には、たくさんの蕗（野生の物）で、きゃらぶきを作って、冷凍しておきます。醤油と味の素だけで、煮てみたり、圧力鍋を使って、砂糖やみりんも足してみたりと、いろんな方法でやってみますが、まだ、「一番おいしい！」という調理法＆味付けにたどり着けません。今年は、どうやってみようかな・・・「となりのトトロ」を、見たばかりの三男は、「トトロの傘！･･･帽子かな？」って、こんなことしてました。

  2006年04月29日

• スズメノテッポウ

  田んぼは、この時期、田植えに向けて、耕されています。スズメノテッポウは、そんな田んぼの隅に、たくさん生えています。穂を抜いて、息を吹き込むと、草笛みたいな音がします。私は、小学校に上がる前から、これが大好きで、保育園に行く道すがら、毎日吹いていました。でも、うちの子ども達は、あんまり上手じゃありませんでした。去年も、教えたのですが、息の加減がうまくいかないのか、ほとんど、音が出ませんでした。ところが、今年は、なぜか突然上手になって、こちらの方がびっくり！三人共に、笛のような音が出せるようになりました。音が出ると、面白くなってか、次から次へと、取ってきて、穂を抜いて、吹いてみるのですが、音の出やすいのと、そうでないのがあって、太い方がいいとか、穂が伸びたのがいいとか、いろいろ考えているようでした。春の日差しの中で、なかなか楽しい時間でした。

  2006年04月16日

• これもタンポポ？

  近所の原っぱに、タンポポがたくさん咲いています。タンポポって、黄色ですよね。でも、ここのは、白がほとんど。白いタンポポがあるのは知っていましたが、この原っぱのタンポポは、白のほうが多いんです。白の方が多いので、黄色い方が珍しいんじゃあ・・・って気になってしまいます。綿毛になると、原っぱ中、真っ白？って、ことはないですよね（笑）

  2006年04月09日

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  水菜の菜の花

  近所の畑に、黄色い花が、たくさん咲いて、きれいです。写真を撮りに行って、よ～く見ると、菜の花ではありませんでした。・・・まあ、菜の花といえば菜の花ですが・・・葉っぱを見ると、それは、冬の間、いっぱい食べた、水菜でした。「水菜も、こういう花が咲くんだねえ」と、感心してしまいました。近くには、やはり同じような黄色い花を咲かせた白菜や、大根もありました。チョウチョもたくさん飛んで、畑は春真っ盛りです。

  2006年04月05日

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  ショウジョウバカマ

  天気がよかったので、三男と近所をお散歩。小さな川の向こうにある、お不動さんまで行ってきました。小さな祠ですが、近所の方が、毎日お参りのついでに掃除をなさっているらしく、いつ来てもきれいです。秋に、小さなお祭りがあって、保育園の子達も招待されるので三男にもお気に入りの場所です。（お祭りといっても、散歩に来て、手を合わせて、お菓子をもらってくるだけですが）清水が湧き出しているところがあって、よく見ると、ショウジョウバカマが咲いていました。 湿地に生えるそうなので、最近はあまり見かけなくなりました。実家の近くの田で、多く見かけたのですが、近年は、耕地整理したため、全くなくなってしまい、たまに見つけると、懐かしく、うれしくなります。こんな感じにも生えています。 水がまだ冷たいので、魚の姿はありませんでした。

  2006年03月11日

• ふきのとうで、珍味

  近くの原っぱで、ふきのとうを見つけました。毎年出てるところは一緒なので、楽しみに待っていました。でも、少しずつ、減っているような気がします。寂しいですね。近所の方が、たくさん取って、おすそ分けして下さったので、お義母さんが、ふきのとう味噌を作ってくれました。（レシピ）１．ふきのとうをよく洗い、フライパンで黒くなるまで乾煎りする２．黒くなったふきのとうを、細かく刻む３．赤だし味噌に混ぜ込む以上！簡単でしょ。ふきのとうと味噌の割合は、カンです。我が家のこの時期の常備菜です。ふきのとうは、たくさん取って、冷凍しておけば、けっこう持ちますよ。

  2006年03月10日

• 春見つけた

  新城某所で、桜の花を見つけました。河津桜とじゃないかと思いますが、看板のような物はないので、はっきりとはわかりません。まだ、ちらほらといった、咲き具合ですが、３月になったんだなあと感じました。でも、今日は寒かった～せっかく咲いた花も、寒さで縮まってしまいそうでした。河津桜といえばここですよね。でも、長篠にもちょっと並木があります。今年はまだ咲きはじめていませんが、いい時期になったら写真を撮りに行きたいと思っています。

  2006年03月02日

• アケビが生ってました

  今日の訪問先は、日本一のミニ村、富山村です。大嵐（おおぞれ）駅から、役場までの徒歩２０分の間に、アケビを見つけました。時間がないので、まっすぐ前を見て歩いていたのですが、ふと、本当に、ふと見上げたところに、久しぶりに見ました、アケビ！写真だと見にくいのですが、三つとも、ぱっくり口を開いていて、中にはおいしそうな、実が・・・でも、精一杯手を伸ばしても、届かなかったのです。その後、役場に着くまで、口の中には、懐かしのアケビの味が蘇るようでした。実家は、今住んでいる所より、もっと山奥で、小学校の遠足で近くの山に行くと、先生が取ってくれたり、山仕事に行った父が取ってくれたりしたので、アケビは、私にとって、ほんとに懐かしの味なのです。と、こう書き込んでいる今でも、あの味が思い出される～！最後に食べたのは、いつだっけ・・・そういえば、大嵐駅の近くに、たくさん生ってる所があると村民バスの運転手のおじさんが言ってたっけ。今度教えてもらって、１つでいいから食べたいなあ。でも種が多いのよねえ。

  2005年10月21日

• 少なくなった秋の風景

  稲刈りの後の田に、刈った稲が干してあります。こちらの方では、これを、「はざ」と呼びます。「刈った稲がはざにかけてある」といいます。場所によって、形や、呼び方が違うと思いますが、私が知っているのはこの形と、もっと何段にも高く連なって、壁のようになっている物。でも、どれも、最近は、見かけなくなりました。コンバインで刈ってしまうので、そもそも稲束にならない。モミとわらに分けられて、わらは細かく裁断されてその場にまかれ、モミは袋に入れられて、機械で乾燥・・・本当は、お日様に干したお米の方がおいしいのだそうですが、手間がかかるので、最近はあまり見かけません。兼業農家が多いのも、その理由のひとつでしょう。この田んぼの持ち主さんは、「天日干しの方がおいしい」という理由でいまだにはざを使っているそうですが、自分ちで食べる分は、面倒なので、コンバインで刈っちゃうそうです・・・

  2005年10月13日

• きれいな実

  きれいな、木の実がありました。見つけたのは、日本一のミニ村、富山村。駅までの道すがら、きれいな色が見えるので、近づいてみると、こんな木の実でした。大きさは、ぶどうくらいかな？全部色づくと、また感じが違うのでしょうが、陽の光を受けて、宝石のように、きれいでした。ところで、何という木の実なのでしょうか？勉強不足でわかりません・・・

  2005年10月03日

• お彼岸の花

  家の近くの田んぼの周りに、彼岸花が咲き始めました。この時期、稲刈りを前に、田の周りの草を刈ったあと、いっせいに茎を伸ばし、赤い花を咲かせます。必ず、お彼岸の頃なので、カレンダーを持っているのではないかと思ってしまうほどです・・・もう少しすると、田の周りが真っ赤になります。その時は、また写真撮りますね。きれいな花だけど、毒があるから、取らない方がいいとか、家の中に飾るもんじゃないとか（彼岸と名前に付くから？）言われていますが、真相は？

  2005年09月17日

• オニヤンマ、とびこむ

  仕事中、部屋の中に、トンボが飛び込んできました。逆光なので、わかりにくいですが、オニヤンマのオスです。冷房のない部屋なので、窓を開け放して、しかも、網戸もない！「蚊が入ってきそうだなあ」と心配していたのに、もっと大きな物が入ってくるとは・・・なぜか、天井にしがみつき、蛍光灯に飛びかかりと、大きなトンボだけに、羽音がうるさいの何の・・・気になって、仕事がいい加減になりました。窓は開いているのだから、そこから出て行けばいいのに、出る時は、なかなか出られないんですね。すぐ横のカーテンに止まったり、開いてないほうの窓に激突して、床に落ちそうになったり。一時期は、２匹になってました。しばらく、仕事に集中して、気がつくと静かになっていました。何とか外に出られたようです。昔、家の中に入ったツバメがハエ取りリボンにくっついてしまったのを思い出しました・・・

  2005年09月16日

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