今日も明日もきっとため息～ 帰ってきたタウシャン＠トルコ

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• 楽天から引っ越しました。

  長い間ご無沙汰しておりました。（3年ぶり？！）アダルト広告の書き込みに辟易し、ほったらかしとなってしまいました・・・引っ越し先はジュゲムです。http://turkish-mimi.jugem.jp/心機一転、タイトルも変わりましたが今後もよろしくお願いします。

  2011.09.18

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• 日本は安い！！

  新年明けましておめでとうございました。（・・・も、もう15日も過ぎてる・・・）またもや月1の更新となってきましたが（汗）、初心に帰り、また頑張りたいと思っております。（口ばっかなとこが、まさにトルコ化。）タウシャンの年末年始は日本でした。もう、年の初めから疲れました。旦那付きだったので、やりたいことも1/3くらいしか出来ませんでした。おまけに大掃除で思いっきり埃吸って、肺炎なるとこでした。で、今回日本で思ったこと：「物価安っっ！！」ガソリン： 日本140円/リットル　＜　トルコ300円/リットル外食： 日本1000円以内で食べれる　＜　トルコ1000円じゃ、とてもとても・・・Wii： 日本28000円（小売標準価格）＜　トルコ70000円！！！（Wiiに限らず、電化製品は日本のほうがぜんっぜん安い）野菜は高いけど、お肉などその他の食品はあんまり変わらないし、ケーキもおいしい割に安いし、大掃除用の洗剤なども手が荒れない上に安かった。昔はトルコ人の日本旅行なんて、文化探訪ツアーしかなかったけど、最近は買い物ツアーもあるらしい。旦那も「あんまりトルコと変わんなくなってきた。庭で野菜育てれば楽勝かもしれない。ひともみんな親切で礼儀正しいし、この際日本に移住しよ～か～？（仕事がみつかれば！）」・・・その前に日本語覚えろよ！！！（通訳も3週間ぶっ続けは死ぬ・・・）

  2008.01.15

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• タウシャン、戻ってまいりました～～～！！！

  って、別によその国に行ってたわけでなく、ずーーーっとトルコでしたが・・・約1年ぶりの登場でございます。皆様ご無沙汰いたしておりました、タウシャンでございます。なぜ1年もほったらかしにしていたかと申しますと、仕事やプライベートに忙しかった、とかじゃなくって、ただ単に、楽天ブログのテンプレートが気に食わなかった！！！・・・ただそれだけです・・・デザインがもうちっと洗練されてたらいいのに・・・とか思っているうちに、書く意欲が失せてきたのです。「タウシャンさん、旦那さんとうまくいかなくて離婚してトルコから去っちゃったのかしら？」とか、　「タウシャンさん、もうお年だからお仕事やめちゃったのかしら？」とか、そういうことではありません。で、なんで戻ってきたかといいますと、トルコもここ数年で生活水準がグググーーーっとあがってきてしまい、1ヶ月のお給料で左団扇の生活が不可能となってきたからです。今後は「あふぃりえっと」で小銭を稼ぐべく頑張りたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

  2007.09.23

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• トルコ海軍万歳！潜水艦乗船見学

  昨日の続き。で、めぐりあったのが・・・『潜水艦』イズミット駅のちょうど裏側の港に、灰色の護衛艦みたいのが横付けされてるんですが、いつも家の窓から眺めるだけで行ったことなかったんですけどね。実際行ってみると護衛艦に黒いクジラだかシャチのようなものが横付けされてました。・・・どうもこのクジラが潜水艦のようです・・・日本で潜水艦の一般見学が出来るのは、確か呉の海上自衛隊くらいではなかっただろうか・・・？これは大変珍しい機会ではあるが、軍事機密の問題とかで、ガイジンなんか乗せてくれないんじゃなかろうか？と思ったわりには案外簡単に乗せてもらっちゃいました・・・写真も撮ってもいいみたい・・・（こんなことならデジカメ持って行けばよかった・・・）入場料はひとり1.5YTL。←ガイジンでもおなじです。ひとが揃うと海軍のお兄ちゃんがツアーやってくれます。（トルコ語のみ）で、潜水艦初体験。まずクジラの背中に乗り、マンホールくらいの穴が開いてて、そこが入り口らしいのですが。！！！せまい！！！「デブなひとは通れないよ・・・どうすんの？」　←ワタクシ「軍人でそんなデブがいたらモグリだ」　←ラクン（注：士官学校や軍の訓練はキツイらしいので、嫌でも痩せるらしい）申すまでもなく、ラクンは穴に詰まりそうになってました・・・はしごをソロリソロリと降りるといきなり魚雷がドンドンドンと！！そしてその横に、寝台列車のクシェットみたいなのが３段。・・・魚雷と添い寝してるのね・・・狭い中を進んでいくと、通路の両側に列車のコンパートメントみたいな部屋がいくつもあって、それが機関室や厨房だったり、会議室だったり。しかしどの部屋もマジでメチャ狭い。船の構造上そうなのか知らんが、いくつも丸い通り抜け穴があって、それもやはり地上のデブには通り抜け困難なくらいの大きさ。そして船内はどこもかしこもパイプと電気系統のパネル盤だらけ。おまけにボイラー動いてないのに、ものすごい暑い（クーラーついてます）。これが実際動いてたらどんなに暑いんだろう・・・そして汗ダク乗組員男が、この狭い密室の空間をうごめいているんですから・・・・・・ご苦労様です・・・潜水艦と言えば潜望鏡ですが、これも２つついており、覗かせてもらったら、おおお～！！ロシア軍の戦艦が～！！ってなことはなく、イズミット市役所前歩道橋が見えました・・・　←ちょっと興ざめ・・・この潜水艦はアメリカ製で、アメリカ軍からの払い下げ？で使われてたようですが、つい最近（２０００年だったかな？）まで現役、今は引退して博物館として使われています。他にもいろいろな模型や資料が展示されており、ビデオで潜水艦のしくみや戦闘シュミレーションなども見せてくれ、おまけに護衛艦見学もセットになってて1.5YTLはお値打ちではないでしょうか？（日本人学校の社会科見学に如何でしょうか？）

  2005.12.06

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• 或るトルコジン男性の結婚観

  先日お友達から回ってきた、あるトルコジン男性の「結婚観」に関するメール。～～～～～～～～～～～～～わたしたちは１７年目の結婚生活に入ろうとしているが、その間わたしたちの周りでは、４０組の友人夫婦が結婚生活の終わりを迎えた。これは決して大袈裟なことではない。「結婚生活を長く続けてこれた秘訣はなにか？」と聞かれたら、それはおそらく世間一般で当たり前と思われている結婚観を信じていなかったからだと思う。では、その世間一般の結婚観・ルールというと；〇男は女より年上でなければならない。　　→男は女を抑えないといけない。　　　　女は男より早く衰えるから（出産などで）年下に限る。〇学歴は女のほうが低いか、せいぜい同じでなければならない。　　→知恵のついた女は家でおとなしくしていない。わたしたちといえば〇妻はわたしより2つ年上である。　　→１７年間妻を抑える必要などなかった。　　　　おまけにわたしがどんどん老けていくのを横目に　　　　妻は年とともにどんどん若返っていく・・・〇妻は３つの大学を出ている。　　→それに比べてわたしは１つの大学を９年かけて卒業・・・ひとつの音楽を聴いているとき、耳に入ってくる音はおなじでも、そこから生まれる感情は十人十色。このことをわたしたちはよく知っていた。わたしが話すとき妻は黙って聞き、妻が話すときわたしは黙って聞く。わたしが怒っているとき妻が、妻が怒っているときわたしが「そのとおりだね、あなた」怒りが収まり、気持ちが落ち着いてきた時「でもね、ちょっとこう考えてみて・・・」わたしたちはいつもこう話す。それぞれを、違う人間だと思ったことがなかった。この人生で同じ目的に向かって戦う戦士のようだった。決してお互いに干渉はしなかった。二人のそれぞれの収入がどれ位なのか、テーブルの上のケータイが鳴り続いても、こんな時間に掛けてくる異性は誰なのか？とも。それは、わたしたちにとって「愛」の一番の親友は「信頼」でありその「信頼」の影に隠れている「尊敬」が常にあるからだ。１７年で沢山の夫婦喧嘩もあった。予想もしないような夫婦の危機も乗り越えた。一度お互いを激しく傷つけ合った時、わたしは初めて妻のいる寝室を飛び出し、客間で一晩を過ごした。夜中ドアが開いた。妻が「なにしてるの、ここで？」とドアの影から聞いてくる。「寝てるの」わたしが凍るような冷たい声で答える。妻は消えた。そして１分もしないで戻ってきた。枕を抱えて。「ちょっと詰めて・・・」狭いベットに入り込む。「・・・なにしてるの？」「わたしの場所はあなたの隣。あなたが来ないのならわたしが行くの」その晩気付かされた。一番長い喧嘩でさえも、せいぜい寝る時間がタイムリミットだと。自分でもそう思った。これがわたしたちの正解なんだと。その日からわたしたちは変った。相変わらず家のいたる所で喧嘩はしたが、寝室には持ち込まなかった。お互いの心を傷つけ合っても決していつまでも後に残さないように心掛けた。世間一般のルールに振り回されていたら、結婚というゲームで、わたしたちも４１番目の敗北カップルになっていたはずだ。しかしわたしたちはこのゲームのルールを自分たちで決めたのだ。なぜならわたしたち二人のゲームであり、わたしたち二人が主役なのだから。結婚とは計算づくではない。世間の声に耳を傾けることなく、惑わされることなく。ただただ自分たちの心の声に忠実に。～～～～～～～～～～～～これを読んだ女の子たち：「こんな出来た男がいるのならお目にかかりたい」うちのラクンに転送。「どーお？おなじトルコ男として？」・・・・　　←読んでる「べつにー」　「うちらはどーよ？」「うちらはもっとオリジナルだ。夫婦はオリジナリティーが命である」・・・そりゃ分かるが、どうオリジナルなんだよ？「夫婦には、その二人にしか分からない、なにかがあるんだよ。それを感じたからこそ、夫婦になるのさ。うちもどんどんオリジナルな夫婦になっていくからなー！！だいたいねー、ヨソの夫婦と比べること自体おかしくない？いーじゃん、別にヒトの結婚生活なんて。おまえ、ちょっと、ワイドショーの見過ぎじゃない？？トルコの女みたいになるなよなっっ！」・・・う。

  2005.09.27

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• トルコでは冷めた報道「カトリーナ」

  急に涼しくなってしまったトルコ北西部・・・風がすっかり「秋」でございます・・・同僚の皆さん、今日は長袖カーディガンでご出勤です。昼ご飯に、やけに脂っこい、なんとかケバブと苺のアイスクリームなんかを食べてしまったので、ううぅぅぅぅ・・・　今胃の中が「カトリーナ」状態です。トルコでももちろん「カトリーナ」報道されてますが、トルコジンの大っ嫌いなブッシュの国・アメリカの出来事ということ、トルコには馴染みのない竜巻での被災というこでもあり、一般市民、なんだかピンとこない、という感じ。スマトラ大地震の時は、同朋ムスリムがいっぱい被災したせいもあり、トルコも地震国ということもあり、かなり加熱した報道で、同情も援助もいっぱい集まった気が。で、こちらでは、この「カトリーナ」被災者の様子、99年のマルマラ大地震の被災者とよく比較されています。「マルマラ大地震のときは震災5日後あたりから市民が連帯し、秩序のある協同生活が始まったが、カトリーナの被災者たちはまだまだ混乱している。パニックと無政府状態が続いている。」ううぅぅぅ・・・そう言いながら、震災2週間後の映像流してるぅぅぅ・・・「だからぁー、アメリカはぁー、自分勝手でダメなのよぉーー！！」・・・とハッキリは言わないが、トルコの皆さんの心の声・・・ワタクシもトルコ地震のときは援助活動に係わっていたんですけど、統制取るのに軍とか警官とかが銃ぶっ放したりとかはなかったし、警官がスーパーとかで「ここにあるもの、なんでも持ってけ～！」とかは言ってなかったし、警官や救助隊の職場放棄もなかったし、人種差別はおろか（って、そんないろんな人種はないけど）、お年寄りや女子供優先の救助作業だったし、被災者は避難先で隣組みたいなコミュニティーを作って文句はいいながらも助け合いながら暮らしていたけどなぁ。NGOのひとに言わせれば、神戸のときより助け合いの精神やコミュニティーの作り方は全然イケテル、そして若者がよく働く！と。さすが、義理と人情に厚い、若い力いっぱいのトルコ国民！その我が家の「若い力」に今回のアメリカの件、どう思うか？と聞いてみたら「自国民救えないでいるのに、まだイラクに派兵続けてるっちゅーのは、狂ってないか？？？」「こんな非常事態でも人種差別と年寄りいじめか？！地獄に落ちるぞ！」「ああ・・・義援金はどこにいくやら・・・テロの隠れ資金に流れませんように・・・」「これ、天災というより人災なんだから（洪水防止の水揚げ施設用予算をイラク派兵にまわしたとか・・・）普通辞任するぜ。でも、ブッシュはしないだろ」まぁ、予想通りでしたね。とにかくブッシュには余計な人とお金の無駄遣いはしないで頂きたいです！！（なんのための軍だか、ようワカランです、まじで。）

  2005.09.05

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  今日は戦勝記念日＠トルコ

  今日はトルコは戦勝記念日で休日でございます。↑　うちの並びのアパートのバルコニーのご様子。これ以上身を乗り出すと、落ちて死んでしまいそうなんでカンベン。で、戦勝記念日、ラクンの説明によると：その当時（どの当時？）廃れて落ち目状態のオスマントルコは第一次大戦で敗れたのですが、戦勝国（イギリスとかドイツとか）が領土分割をしようとしたときに、当時のスルタンは、保身のために、なんとイズミールとか、エーゲ海沿岸を、ギリシャに売っちゃった！！（ってゆーか、譲渡しちゃった）。それをアタトゥルクが「おめー！ひとりで勝手なことすんじゃねーよ！この土地は俺ら国民のものだ！俺らの土地は、俺らが守るだ！！」（と言ったかは定かではないが・・・）とアンカラに抵抗勢力を結集。1919年にイズミールからギリシャ軍がズンズンと侵攻してきたものの、アタトゥルクが陣頭指揮を取り、1922年8月30日にギリシャ軍敗北。トルコ軍は勝利を手中に収め、民主化に拍車がかかり、その年にスルタン制が廃止、翌年民主国家としてのトルコ共和国が誕生したのだそーだ。というわけで、この戦争の勝利がなければ、今のトルコ領土はなかったのだそーだ。各ご家庭ではトルコ国旗を掲げて（というか、垂れ下げて）テレビで特番を見ているでしょう。我が家もラクンはテレビに釘付け、街にお祝いに出かけよう！とか騒いでおります。先日日本で終戦記念日（というか、敗戦記念日）を迎えたワタクシ、もしあの戦争で日本が勝ってたらどうなってたんだろう・・・日本の国土を守るだけではなく、韓国や中国をも併合してたのかしら・・・？と思うと、なんだかつらいというか、悲しいというか、表現しがたい複雑な気持ちになってしまいます。戦争って、結局のところ国取り合戦なんですけど「ここは俺らの土地だ！日本よ、侵略すんな！」って思ってたんでしょうねぇ・・・やっぱりひとものを取ってしまうのはイケマセン！！（不倫とかも、略奪だし、ねぇ・・・）日本もアメリカに侵略されてたらねぇ・・・国土は侵略されなかったものの、身はハンバーバーに、心はプレスリーに侵略されちゃったですもんねぇ・・・経済もアメリカの後ろ盾があってここまでになったと思ってますから、勝ってたら経済大国にはなってなかっただろうね。（いまだにアメリカのコバンザメみたいだし・・・）なんだかんだ言っても過去に起きた戦争という史実は変えられませんが、残されたものはこれらを反面教師に、もう悲しい歴史を作ることがないような世の中にしていかねばね。（と言うのは簡単だが、やるのは難しいんだ、これが。）

  2005.08.30

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• トルコの医療事情

  結婚式疲れと引越し疲れが出たのか、絶不調のタウシャンです。ゆうべは熱が38度も出てしまい、下痢も止まりません。これはやはり夏風邪なんでしょうか？昨日は会社のひとの通訳でアジア側のお金持ち御用達病院に行ってきたのですが、ついでに自分も診察してもらえばよかったと後悔しております。今までヨーロッパ側のお金持ち御用達病院しか行ったことがなかったのですが、ここはその上をいってましたね。清潔だし、設備も日本並みだし、予約時間ほぼぴったりに診察してくれる。高級カフェテリアも入ってるし、そして職員もみんなイキイキしてて、やはり国立病院とかとは違うなぁ･･･と思ってしまいました。うちの会社のみどりちゃんが、この前冷凍してカチンカチンになってる鶏肉を無理やり切る際に、間違って自分の手を深く切ったんですけど、どうも神経も一緒に切っちゃったらしくって、中指と薬指がなんも感じない。一番近い社会保険の救急病院に行って、そのことを伝えたら、「だいじょーぶ、くっつく、くっつく！！」と、ただ縫合されたらしい。傷はくっついても、こんなんで神経はくっつかんだろー？！そんなの、常識じゃー！！！と思ったみどりちゃんの旦那は、アンカラに住んでる外科医のいとこに相談。「神経縫合は精密外科じゃないと無理。イスタンブルに知り合いの先生がいるから今すぐ連れて行け！」旦那は夜中みどりちゃんを車に乗せ、イスタンブルに。「･･･これ、なんなんですか？！」 ←精密外科医いい加減な処置を施されたらしく、それが神経をつなぐのを難しくさせたらしい。「もうちょっと遅かったら指動かなくなってましたよ･･･」みどりちゃんもワタクシたち同様ガイジンお嫁さん。「トルコの医療ミスで指が動かなくなったら、お里のご両親になんてお詫びしたらいいのか･･･」　←旦那号泣教育のあるひとはその治療が本当に正しいのかどうか疑うことを知っているし、お金のあるひとは最新の医療技術を備えた病院で治療が受けられる。しかし、トルコのろくに教育も受けていないお金もない弱者はいい加減な病院でのいい加減な治療が、当然正しいものだと思っている。少しずつ改善はされつつあるのだが、この国の医療整備、ほんとに何とかならないものだろうか？

  2005.07.21

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• タカがこれしきの仕事で･･･　トルコジンに翻弄される日々

  昨日・今日と会社でムカツキ気味のタウシャンです。今週は会議やら出張者やらいっぱいで、ボスのスケジュール調整も分刻みなんですけど、「３０分時間とって、緊急なの、緊急！議題と場所は後で連絡する。」「この日の○時、空けといて、絶対。」その後、なんの音沙汰もなし。電話すると、「あー、あの時間ね、もう必要ないから」･･･だったら必要ないって、連絡しろよっ、おいっっっ！？そしてほかのひと、会議室から電話。「会議始まるんだけど、○○さん、まだ来ないよ、呼んで。」「･･･そんな会議、予定に入ってないよ。」「えっっ？！インビテーション見てないの？！」「･･･そんなもん来てないわい･･･　もともと他の会議入ってるし。そっち出てるもん。」「えっっ？！困るよ、それ～！すぐ来させて！」･･･困ったちゃんは、お前だああああ～！「明日４時で○○会議ね、場所は△△、議題は☆☆☆」「はいよ」しばらくしてほかのひと「あさって３時に○○会議ね、場所は□□、議題は☆☆☆」「さっきほかのひとが明日４時って言ってたけど、同じ件？」「えっっ？！それは間違いよ！わたしのが正しいから。」またしばらくしてエライひとから「○○会議なんだけど、明日４時だよね？」「おたくの秘書があさって３時って言ってましたけど。」「えっっ？！その日僕は出張なんだが･･･」･･･そして極めつけ「こんにちは、いつもお世話になります～、□□さんは？」←海外からのお客さん「？？？失礼ですが･･･？□□は本日出張でして･･･」「あれ～？○○部の△△さんにアポお願いしていたんですが･･･」･･･△△！！！！　お前が秘書かよ、おいっっ？！勝手にアポ受けんなよおおお！！！･･･もうイヤ･･･

  2005.03.22

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• 海外巡回医師団の健康診断

  先週の金曜日は海外巡回医師団の健康診断でイスタンブルにいってまいりました。年に1回、日本からお医者さんがいらっしゃって在留邦人を診察してくださる有り難いサービスでございます。！！おまけに無料でございます！！◇検診メニュー◇身長・体重血圧検尿問診表をみながら内診ぎょう虫検査（希望者のみ）子宮けいガン簡易テスト（希望者のみ）心電図（医師の診断による）健康診断、というか、健康相談、ってかんじでしょうか？トルコのどの病院でも、チェックアップはやってくれますし、会社でも定期検診はやってますけど、検査の数値をみるだけってかんじで、それに対しての細かい説明はしてくれないし（あっちも面倒なのか、「ノープロブレム」でおわり）、してくれても医学用語はメチャ難しいし、またこちらとしても擬態語を使ったニュアンス表現は母国語じゃないとなかなか説明できないし、非常に大変なんです。で、日本人のドクターが来るのを何ヶ月も前から待ち構えてたワタクシ。でもワタクシだけでなく、みなさん待ち構えていたみたいで、一人あたりの診断時間、というか、相談時間はゆうに20－30分。さてワタクシの順番。先生は産業医科大の産業医さん。物腰の優しい、ニコニコお兄さんってかんじ。まずは先生の自己紹介と世間話から導入、その後問診表をみながら悩み相談！ワタクシ、自慢じゃないですが、自覚症状いっぱいあったんであれやこれや聞いてましたけど、結局：自律神経失調症、たぶんね。ということに落ち着き、トルコじゃこの分野は遅れているので、日本に帰ったら心療内科でも行かれたらヨロシイですよ～、スポーツでもしてストレス発散してくださいね～、気持ちを仕事から切り離すことが肝心ですよ～、とのアドバイスをいただきました。ああ。やっぱりね～･･･ってかんじでしたが、そのあと先生、「そうそう、これ以上体重増やさないでくださいねぇ～♪」･･･分かってます！！（でもこのとしで身長が1センチ伸びてた･･･スゴ！）

  2005.03.01

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• 新年のご挨拶

  あけましておめでとうございます。みなさま、よいお正月をお迎えになられたでしょうか？ワタクシ、正月早々おなかをこわしてしまい、脱水症状気味です。（みかん+トルコ料理の食べ過ぎ･･･）昨日から出勤だったのに、仕事始めから欠勤なんて、OL生活1○年、初めてのことです。年の初めからこんなことじゃ、社会人として失格です（日本なら）！！！でもまぁ、ワタクシもいつまでも若くありませんしね･･･無理は程ほどに･･･今年は直属のボスがもう1人増え、かなり忙しくなりそうな予感です･･･ちょっと気分暗いです。初夢に、カンパニーカー付きの会社＠日本にヘッドハンティングされる夢を見てしまいました。正夢になりそうもないですが、でも今年も仕事に悩まされる年になるんだわと実感してしまった夢でございました･･･食い初め：　国産シャンパン（セヴィレン・プルランタ）+国産チーズ（プナールの一口チーズ）+キゥーイ+バナナ+みかん+ドリトス書初め：　　ローマ字で自分の名前ケンカ初め：同僚のAちゃんと。

  2005.01.04

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• スマトラ沖地震で思い出したこと　-ひとの驕りとトルコ大地震での教訓

  スマトラ沖地震のニュース、トルコでも連日放送されています。悲しいというか、やるせないというか、自然災害って、戦争とは違いますからね･･･人為的なものだったら、怒りだとか感情だとかを、その対象にぶつけられるじゃないですか。しかし自然の前でひとは無力です。怒りや感情を自然にぶつけたところでなんにも変わりやしない。この星で人間は、もう驕りのカタマリになっちゃって、怖いものはなんにもなしみたいに自然を破壊しながら生きているけれど、いざ自然が牙をむき出したら、驕りのカタマリ（人間）は手も足も出やしない。ただされるがまま。地球の温暖化とか、エルニーニョとか、液状化って、驕りの代償だと思うけど、ほんとになんとかしないといけないと思う、地球規模で。しかし目先のことと自分の利益ばかり考えてる今の世界情勢でいったいなにができるんだろうか･･･？と、ただ考えてるだけの自分は、いったいなにしてるんだろうか？･･･自己嫌悪･･･あ、新聞がきた。ここ連日新聞も地震一色。『疫病の恐れが！』　←１面の見出し９９年のトルコ地震では犠牲者が２万人（以上）。身元確認のため仮安置所に遺体がどんどん搬入されるんですが、８月でしたんで、やはり腐敗がどんどん進むわけです。イスラム教では火葬は罪ですから、土葬しないといけないわけです。山の斜面をひたすら掘りまくって埋めるんですが、掘っても掘っても間に合わないのです。埋めた後、上から石灰を振りまくんですが（どうもこれが防疫の役目を果たすらしい）これが全然足りなくて援助物資リストに追加したほどです。今回の被災地もイスラムの国がほとんど。火葬は出来ないだろうし、暑いから腐敗が進むだろうし･･･結構深刻な問題です。ところで、日本の報道を見てると、ツアー客の安否情報はよくやってるけど、この地域って、結構個人旅行客、多いところですよね？そこらへんの情報把握、どうなってるんでしょう？そして、インド洋って、小さい島、いっぱいありますよね？見落とされてる島とか、絶対ありそうな･･･それから物資の援助も始まったらしいですが･･･トルコ地震のときは日本から大量のレトルトカレー（それもポーク）が送られ、結局無駄になってしまいました。（トルコ在住のニホンジンに売って換金して、それを援助にあてよう、という話もあったのですが、スポンサー？が許さなかった･･･）緊急支援で悠長なこと言ってられませんが、しかしやはりその国の文化を考慮したうえでの援助をしないと、折角の援助も無駄で終わってしまいます。逆に被災者の心的ストレスを余計おおきくすることもあるのです。中越地震の被災者の映像もトルコで流れましたが、ここの元被災者は「まあ～、みなさんなんて行儀がいいんでしょう？！取り合いもないし、ケンカもないし、みんなで協力し合ってて、ワタシラんときと、大違い！！」そう。日本とトルコが違うように、日本とスマトラ諸国も違うはずです。NGOのみなさま、どうか被災国の習慣・文化を認識したうえで、被災者の必要としている支援をしていただきたいと期待しています。

  2004.12.28

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• スマトラ沖地震！ズル・カイダ（安住の月）の恐怖！

  協議の結果、年末年始のBKK慰安旅行はキャンセルとなりました･･･年末年始はおとなしくトルコで地味～ぃに過ごしますわ･･･（寝正月・DVD見まくる！）昨日はアシアちゃんのとこに、コーラとドリトスの差し入れを持って、お引越しをひやかしに行ってまいりました。やっぱり1戸建ての注文住宅は素敵だわ～。ウラヤマジ～～～！で、今日は自分の家を掃除せんと！と思い、カーペンターズをかけながら（みなさん、カーペンターズ、ご存知ですか？）掃除機とモップ掛け。そしたらば、なんと「東南アジアで今世紀5番目の大きな地震発生！津波ひとびとを飲みこむ！」とテロップ。その後7時のニュースを待つ…7時のニュースでは、タイ・インドネシア・バングラディシュ・モルジブ・スリランカ・インドなど、あそこらへん一帯が津波に飲まれて犠牲者を出した、とのこと。そして時はクリスマス休暇にニューイヤー休暇。観光客だらけ。ベシクタシュ所属のナショナルチームのサッカー選手もモルジブに休暇に行ってたみたいだけど、連絡が取れないとかで大騒ぎ。うちの会社に毎回休暇でモルジブに行く駐在員さんがいたんだけど、この夏帰任されたのよ、日本に。ああ、もう、帰任してくれて超・ラッキ～～！！！　もしまだ駐在してたら絶対被災してたもん。なんて思いながら、空を見たら、また不気味に輝くほぼ真ん丸の月…（満月は明日）なんだか物言いた気なオレンジ色のお月様……もしや…この前の中越地震の時に書いた日記（10月25日付）を引っ張ってきました。イスラム暦と地震の関係を書いていたんだけど；＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋○ トルコ・エルジンジャン地震（39年12月Ｍ8級）　　－ズル・カイダ月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（イスラム11月「安住の月」）○　トルコ東部地震（76年11月・Ｍ7.3）　　　　　　 －ズル・カイダ○　イラン北西部地震（90年6月・Ｍ7.7）　　　　　　－ズル・カイダ○　インド大地震（01年1月・Ｍ6.9）　　　　　　　　－ズル・カイダ○　イラン・バム地震（03年12月・Ｍ6.3）　　　　　 －ズル・カイダ断食月の2ヶ月後にあたるズル.・カイダ月に集中。「安住の月」なのに、こんなに大地震…　それも多くの犠牲者を出してる地震ばっかり…＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ああ、そして今回もバッチリ・ズル・カイダ月に命中！…単なる偶然？それとも…　お月様の仕業？しかし今年は天災が多過ぎ。神様がお怒りなのだろうか…？（としか思えないんだが…）

  2004.12.27

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• 家電製品買い替え時か？！ドイツ製か国産か？！

  海外では家電製品がバカ高です。といっても、昔ほど高くはなくなりましたが、それでも日本の家電がメチャ安なだけにものすごい割高感を実感できます。おまけにエライでっかいし。日本は住宅事情もありますから、なにかとミニミニですけれど。そんなわけで、家電を買おうとするとき、かなり大きな決心が必要なわけで、でもその前に、誰かから要らないのがあれば譲ってもらおう♪という思考が働くのです。（特にワタクシのような一人暮らしで興味のないものにお金かけたくないひとの場合。）ワタクシの家電製品で、自分で買ったもの：●　掃除機（ボッシュ・独製）●　オーブン（アーチェリッキ・土製）中古品（貰い物含む）：●　テレビ＆ビデオ（ソニー・独製？）●　冷蔵庫（アーチェリッキ・土製）●　洗濯機（AEG・独製･･･？）●　こたつ（ダイキン・日製）●　エアコン（三菱・日製）このなかで冷蔵庫と洗濯機がとうとう寿命を迎えようとしているらしい。冷蔵庫が「ウォンウォンウォンウォン～～～～！！」と唸ってる。叩いてもウォンウォンは止まらず。と思いきや、いきなり「･･･（無言）」になったり。ちゃんと中は冷やしてくれてるので、機能は果たしてくれているのですが、やはりうるさいのと、いつか爆発するんではないかという恐怖のほうが上をいくので、ぼちぼち買い替え時かな･･･と思っている･･･。そして洗濯機。前任者？から「このこは『被災者』で、ちょっと障害があってね･･･」と聞いていた。９９年の大地震で、上になんか落ちたかなんかだったと思う。それからちょっとバカになってしまったようだが、でも引き継いでからの２年くらいは全然問題なかった。３年目あたりから、洗濯の設定ダイヤルと給水の関係がおかしくなってきたようで、水が出っ放しで止まらなくなって、洗濯機から水が溢れたり、とかするようになった。でも、これも気紛れで、いつもこうなるとは限らず、５回に１回の割合で水が溢れる。それも、ちょっと目を外した隙に溢れる。ずーっと洗濯機の前でにらみをきかしていると、溢れない。そんなわけで、洗濯中はアホくさく、洗濯機の前でジーッとしゃがんでにらんでる。洗濯機とにらめっこしてるほどワタクシも暇じゃないし、漏電で感電でもしたら（現にそのような事件が発生している）洒落にもならんので、こちらも買い替え時かな･･･。やはり高いもんですから、買うからにはいいのが欲しい。壊れにくくて、アフターサービスばっちりで、コストパーフォーマンスがよくて、価格が安いやつ。で、いろいろ聞いてみたところ、ダントツでお薦めは「ボッシュ」ボッシュ愛好家は、もうこれ以外考えられないらしいです。価格は国内メーカーのものに比べると高いですが、それなりのよさはあるらしい。日本製品と同じように、「ドイツ製神話」がトルコジンの間であるみたいで、「ドイツ製は丈夫で壊れない！」と信じられてるらしい。（というよりも、「トルコ製は、品質ダメ･･･」って感じ？）そしてドイツに出稼ぎ・出戻り組の間では「ドイツ製＝優秀＝高価＝俺らも持ってる＝自慢」みたいなね。車もベンツにゃおいそれと手が出ないけど、フォルクスワーゲンとかオペルとかドイツ車はかなりの人気です。（確かにいい車ですので、別に出稼ぎ組じゃなくても欲しいですけど･･･）そしてみなさんがワタクシにボッシュを勧める最大の理由：「３ヶ月くらい、モノ、腐らないよ」これは非常に魅力的です。日本から担いできた貴重な日本食を効率よく食い繋いでいくため、効果的な冷蔵・冷凍保存法を見出すことがワタクシの生涯のテーマであるからです。そんなわけで、週末はボッシュの販売店でも覗いてみようかな～と思っています。

  2004.12.03

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• 個人的アメリカ製品不買運動＠トルコ

  ああ･･･　またブッシュだって･･････夕べは「ペプ詩も固化も、もう飲まないっっ！！」って決めたのに･･････（飲んじゃった。うちにあったから･･･）「明日の朝から、毛露ッグのコーンフレークも、もう食べないっっ」って決めたのに･･････（食べちゃった･･･　朝時間がなくて･･･）「明日からは、ＬＬ微員の服、着ないっっ」って決めたのに･･････（着ちゃった･･･　おまけに靴まで履いちゃった･･･）ああ、知らぬ間に身の回りにはアメリカ製品だらけ。そして気付かなかったけど、アメリカ製品、実は好きみたい、ワタクシ･･･膜ドナルドも、ＫＦＣも･･･～～～～～～～～～～～～～～～～～～もう30年ちかく昔･･･小学校の社会科の授業だったか、先生「みなさんの身の回りのものは、ほとんど石油から出来てるんですよ～」生徒「ええ～～～～～～？！」～～～～～～～～～～～～～～～～～～そう。ワタクシ愛用の真冬のババシャツはリクラ合繊だし、トルコ極寒生活には雨雪はじくテフロン加工の防寒コートが大活躍。どれも日本製なのよ。でも、リクラもテフロンもアメリカはデュ保ンのパテント。頭洗うときのシャンプーはちょっと前までパンテーン。毎月お世話になりますオーキッドは、Ｐ＆爺。こちらはトルコ製なんですけどね。アメリカって、ほんっとに石油からなんでも作り出してるよね。化学製品と家庭消費材のスグレモノ（ちゅーか、ワタクシのお気に入り製品）のほっとんどが、米系会社のパテントもんなのよ。で、ほんとに賢いのよ、その製品が！そう考えると、アメリカって偉いわ～。アメリカで技術開発したいとか、アメリカで技術を身に付けたいって留学したがる若者の気持ち、よく分かるわ～。こんなに賢いんだから、兵器だってなんだって作っちゃうわよね。しかしね、石油製品で成り立ってる国、石油なくなったら、どーなるかしら？まあ、だから世界の石油を独り占めしちゃえ！！って頑張ってるんだろうけどね･･･（続く･･･）

  2004.11.03

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• 明日から９連休！悩む・夏休み@トルコの過ごし方

  まだ金曜日だけど、会社ではみんな夏休みモード。「今晩から実家に帰るわ～♪ママの手料理恋しい～～～♪」「明日から家族みんなでエーゲ海よ～ん♪」わたしはこの連休ホントは日本に帰るはずだった･･･しかし引越しでお金がパ～～～っと吹っ飛んだ。おまけに家の中はまだダンボールの山･･････家でやることいっぱい･･･日本から帰ってきたトルコジン出張者の話では「いや～、気温４０度で湿度１００％（？）だよ！！おまけに台風が北から南に向かって進んでたよ、すごいね～！！ニホンジンって、あ～～～んな気候で過ごせるんだから、やっぱりソンケーしちゃうよね～～～！！！！！」･･･すいません、ワタクシはもうニホンジンではありません･･･そんなの聞いちゃったら、もう帰る気すっかり失せた･･･で、ワタクシの夏休み計画；1.　ステキな家作り　　反トルコ的・アジアンテーストな家にすべく、家具・雑貨探しに駆け回る。　　行き先：うちの近所のホームセンター＆イスタンブル2.　引越し疲れを癒すべく温泉　　水着着て入るのは風情がないが、ワタクシは疲れて肩パンパン。　　行き先：ブルサ（スキー場とイスケンデル・ケバブが有名）かキュタフィヤ（陶器が有名）　　　　　　ちなみにシヴァスというところにはお魚温泉があって、お湯の中で魚が泳いでる。　　　　　　で、皮膚病などの悪いところをお魚がつついて（食べて？）くれる。　　　　　　***　今回そこには行きません。3.　ストレス解消！！買い放題！食い放題！　　行き先：トルコ全土・行き当たりばったり放浪の旅　　　　　　アンタリアでマグロ刺身を食べる！とか。　　　　　　マルマリスで茹で上げ蟹を食べる！とか。　　　　　　カフラマン・マラシュで本場トルコアイスを食べる！とか。１-３のなかのどれかになると思うが･･･番外編；いきなりヨーロッパ近場の旅！！（除・アテネ５輪）ああ。悩む･･･　悩んで９連休終わりそうな予感も･･･

  2004.08.06

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• トルコ語『ワ』の発音

  トルコの学校は、もう夏休み。６月半ば？から９月いっぱい？まで、ず～～～～～～～っとお休み。子供は日が上がる直前から、真夜中１２時すぎまで元気に外でギャ～ギャ～遊びまわってます･･･（うるさくて眠れません･･･）そうなると、テレビ番組は「子供は見ちゃ、ダメ！」みたいなオバちゃん向けメロドラマから、子供向けアニメに切り替わるのです。先週くらいから出勤前の時間帯（６時半）に『キャプテン翼』がはじまった。テレビから流れてくるダ・パンプの日本語の歌が、郷愁を誘うんです、これがまた（ウソ）。で、アニメのほうの吹き替えは、トルコ語になってるんだけど、声がまたエッラいオッサン声で渋過ぎ。日本の「キャプテン翼」を知ってるだけに、ギャップを埋めるのに一苦労・二苦労。コーヒー飲むのに、わたしがちょっと画面から目を離したすきに、テレビから『バ～～～カ～～～バ～～～ヤ～～～シ～～～～～！！！！！』ブッと噴き出したね、マジで。朝っぱらから、な・なにごと？！バカ～～！！とは？？？出勤前の忙しいときに、わたしは目がテン状態。メイド・イン・ジャパンの誇るべき少年少女向けアニメで、なぜ『バカ』の連発？しばらくテレビの前で凝視していたが、どうもキーパーの少年の名前は『ワカバヤシ』らしい。『ワカバヤシ』と『バカバヤシ』ローマ字だと『ＷＡＫＡＢＡＹＡＳＨＩ』と『ＢＡＫＡＢＡＹＡＳＨＩ』実はトルコ語には『Ｗ』の文字がないのです。その代わりに『Ｖ』が使われるのです。『ワ』と発音したいときは『ＶＡ』と表記するのですが、この発音が『ワ』と『バ』の中間の『ヴァ』なのです。そんなもんで、『ＢＡＫＡＢＡＹＡＳＨＩ』は『ＶＡＫＡＢＡＹＡＳＨＩ』だったのです。トルコに遊びにいらっしゃる全国のワカバヤシさん、トルコ人ガイドさんはきっと『バカバヤシさ～ん!!』と呼んじゃうかもしれないけど、このような事情ですのでどうぞ許してあげてくださいね～！

  2004.07.13

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• 出張者の方々からいただくお土産

  もう日曜日も終わり。また明日から会社だ……やだな～…今の季節、トルコでは大学生のインターンシップが各企業で行われていて、うちも研修生（スタジエールと呼びます）を受け入れているんだけど……すっごいウルサイんだもん……トイレでツルんでるんだもん……研修させてヤってんのに、うちの会社の批判すんだもん…「だったら、来んじゃねーよ、ボケ～～～～！！！！！」って、言ってみたい…そんなわたしの癒しの友は、日本からの出張の方々からいただくお・み・や・げ♪♪♪＠＠　海外へ出張へ向かわれる皆様必見・海外OLに喜ばれるお土産　＠＠　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カッコ内は実績）第3位：老舗和菓子屋の水羊羹　　　（ダントツで虎屋の黒砂糖水羊羹。トルコ人も羊羹大好き。）第2位：高級洋菓子店の焼き菓子　　　　（小川軒のレーズンウィッチ/アンリ・シャルパンティエの焼き菓子詰め合わせ/グラメルシーのチーズケーキ）ジャジャーン！堂々の第1位!!!カステラ～!!　*^０^*/~（福砂屋/文明堂ほか）＠＠　海外OLに嫌われちゃうお土産　＠＠　　佃煮/海苔/お茶/ラクガンみたいな干菓子＠＠　番外編　＠＠海外駐在員男性に喜ばれるお土産：日本酒・ゴルフボール駐在員夫人に喜ばれるお土産：納豆・豚肉・牛肉スライス・明太子・マヨネーズ・そして究極は日本米！トルコ人スタッフに喜ばれるお土産：空港系和菓子・日本茶（但しティーバック）・おせんべわたくし個人的には横浜中華街で肉まんとか買ってきてもらえると嬉しいんですがね…さあ！明日はどんなお土産が待ってるかな～ん♪　　

  2004.07.12

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• 不動産屋巡り

  こんばんは、タウシャン・ポポです。トルコ時間＝日本時間－6時間なので、まだ土曜日夜じゃ☆★（とはいうもの、もう24時過ぎ…）いつもの週末よりちょっと早め･9時に起床のわたしはまず最初に、日本から持ちこみの『魚沼産コシヒカリ』を炊き、ボスに賞味期限切れで貰った、上から読んでも下から読んでも『山本山』の海苔で純和風高級朝食を。今日は炎天下の中、不動産屋巡りしなきゃいけなかったのね…そんなわけで、コシヒカリは景気付けに…今の家は『トルコの蓼科』みたいな高級別荘地のはずれにあるのだけど、コウモリやサソリが入って来たり、大家が銃ぶっ放したり、勝手にベランダに入って掃除しちゃったりで、いろ～んな問題が沢山出てきちゃった。…家でも心休まらず…丁度今の季節、大学生の下宿探しや卒業生の引き払い、公務員の異動なんかで、不動産の動きが激しいのです。この時期を逃しちゃいけない！頑張るんだ、タウシャン!!早速目をつけていたシテと呼ばれるマンション街（というか…団地?!）に向かう。その中に4件くらい不動産屋が入っていたはず…***タウシャン流･よい不動産の見つけ方***1.　不動産屋には絶対!!トルコ人と行くべし。　　（ガイジンはボラれる/中流以上のトルコ人の殆どが投資目的で不動産転がしをするので詳しい。）2.　大家が遠くに住んでる物件を押さえるべし。　　（近くだと干渉されること多々。）3.　1階は避けるべし。　　（目をつけられやすいので覗き＆空き巣に入られる危険性高　い。）4.　ダメモトでもいいから値切る!5.　とにかく物件をガンガン見てまわる。で、本日の結果…どれもイマイチ…（1件気に入ったのがあったが、賃貸じゃなかった…）…明日も引き続き頑張ります…　

  2004.07.11

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• 初めてのＨＰ！

  こんばんは、タウシャンです。思い立ったが吉日、なぜかイキナリHPを作成しています。初めての試みなので、戸惑いイッパイ。至らない点はお許し下さい。会社ではパソコンとニラメッコの環境なので、金曜日になると目もパンパン・肩もパンパンで、ほんっとに疲れた～…です。日本にいた頃は仕事で疲れていても、大学の友人に「ちょっと銀座で一杯飲も！」なんて電話で呼び出して、一杯どころか一升飲み干して、酔っ払ってタクシーでご帰宅なんてザラでしたが。ああ、なつかしのハナキン…明日の予定は恒例の週１・家の大掃除です。なんかさびし～…

  2004.07.10

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