今日も明日もきっとため息～ 帰ってきたタウシャン＠トルコ

[トルコで会社生活！] カテゴリの記事

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• 健康診断

  先日会社で健康診断がありました。病院での健診には抵抗ないんだけど、会社ではなんだかねー・・・（みんなが見てる＆情報漏洩（お給料よりも年齢よりも知られたくない数字！）が不安！！）トルコ人上司に「仏教徒は異教徒に血抜かれるの、禁止なんです（ウソ）。受けないでいいですか？」って言ってみたら「おまえさん、血抜かれるどころか、ここで手術してもらってなかったか？？」と・・・（失敗ｘｘｘ）泣く泣く誰もいないところを見計らって行って来ました・・・まず身長･体重・ウェスト・血圧測定。ウェストは肥満度をチェックするためらしいです・・・（・・・肥満だったら解雇か・・・？？）身長：　2センチ伸びてた・・・（40過ぎで成長期か？！）体重：　最後に計った時から7キロ増えてた・・・（トルコ来てからは15キロ・・・）ウェスト：　不憫に思われたのか、教えてくれなかった・・・血圧：　上165　下110体重も異常だと思ったが、血圧が超異常！！！さすがに保健室のにーちゃんも「・・・タウシャン、おまえなんかしたか？レントゲンと採血終わったらもう一度計りなおし。」言われたとおり、レントゲン車でレントゲンを撮り（でも下着取れと言われなかった・・・）採血もヤダーヤダー！！と大騒ぎしながら一本抜かれ・・・そして再度血圧測定。上140　下90うーーーん・・・おかしい・・・（でもこれで記録されてしまった・・・）他の同僚も同じようなこと言ってる・・・「俺、上170だった。」「俺なんか180超えてたぞ！」「そんなんだったら、もうとっくに心臓発作や脳溢血で逝ってるわな！？」「なー！」こういうひと続出・・・・・・やっぱ測定器がおかしかったのか・・・？？？そのあと駐在員に借りた日本製の測定器で測ったら上125　下80まだ高いけど､だいぶ人並みになった気が・・・しかし肥満＝高血圧だからな。やっぱりこれが本当の数値なのかも・・・ここまできたら成人病予防のためにもダイエットしないといけない、本気で！！！

  2007.12.04

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  日本語翻訳

  今日のお昼過ぎ、満腹でボーっとなってるワタクシに、日本語知ってるキプロス出身の同僚がメール送ってきた。「たうしゃんさま、下の石に、なにが書いてありますか？」どうやらメブラーナの記念碑らしいんだけど、石に刻み込まれているそれ：「あることをようであると同時にまたはあるためにあるようにあることであって下さい,」・・・奇怪な日本語を前にウーとうなっているワタクシのところにキプロス君がやって来た。た「あんた、この日本語、トルコ語に訳せた？」キ「・・・訳せない・・・」た「そーだろね、正しい日本語を勉強した人は、わかるはずないもん、これじゃ。」キ「あー、よかった。ボクの日本語力が足りないわけじゃなかったんだね！これって、こういうことが書いてあるのかな？このトルコ語を日本語に直して彫ったみたいなんだけど・・・」どれどれ・・・「Olan seyi gibi olmakla ya da olmak icin oldugu gibi olan seyi olunuz」・・・意味よくわかん・・・（トルコ語達人の皆様、いかがですか？）「じゃー、これは？」「Ya oldugun gibi gorun, ya gorundugun gibi ol」（ありのままを見ろ、見られるままであれ）はーん、こういうことを彫りたかったのかー・・・た「こんなのどっから探してきたの？キプロス？」キ「違うよー！コンヤのメブラーナの記念碑だって。」はーん・・・そういや今朝のニュースで、日本人が間違った翻訳で大爆笑、コンヤ人を侮辱、コンヤ市が日本大使館に抗議した、とかいうのがあったなぁ。そっか、このことかぁ～。でもさ、日本人のワタクシから言わせてもらえば、ワタクシたちの美しい日本語が、こーんなトンチンカンな翻訳されて、こっちが侮辱されたってかんじじゃない？抗議するのはこっちのほうだぞー！！って。翻訳代ケチったコンヤの担当者が、「誰もわかんないだろうからいーや！」って安易に翻訳ソフトとか使って、失敗しちゃった、ってかんじが否めませんが。こういうとこがもう、トルコ～！！！！ってかんじなのよねぇ・・・

  2007.10.03

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• トイレ掃除

  女子社員からクレームがついたのか、総務部が業者さんに徹底指示させたのか、なんだかよくわからんけど、ここんとこすごい頻度でトイレ掃除夫が回ってくる。朝は10時ごろ1回なんだけど、午後は1時間毎にやってくる。それも1回につき20分は掃除してる。なので使える時間は1時間につき40分。てことは、1時間の2/3だよーー？！もちろん1時間の2/3もトイレにこもってるわけじゃないけど、トイレ使用中に乗り込まれてきたら（だって男だよ？！）、もっのすごくイヤ～～～な気持ちになるでしょー？！もう考えるだけでストレスだ～～！！！そしてトルコではトイレでノックされたら、日本みたいにノックし返すんじゃなくて、大きな声ではっきりと「ドル～」と答えるの。ニュアンスとしては「入ってま～す！」みたいなかんじ？でも声で「あ。いまタウシャンがはいってるわ、ココ」とか思われちゃうのが、日本育ちのわたしにはすっご～～くイヤなんです～～～～～！！！トルコ人はそんなこと全く気にしちゃーいないみたいだけどね。そこらへんの繊細さが島国民族と大陸民族の違いなのかしらと思ったり。ああ～、どうでもいいからわたしの憩いの時間と憩いの場所、返しておくれ～～！！それにしても「anego」とかに出てくる日本のオフィスのトイレはメチャきれいで居住性？もよさそうで憧れです。注）ちなみにトルコでは使用中に音消し用の水を流すこともなければ「音姫」なんかももちろんありません。←でも慣れちゃった。節水にもなりなすし！

  2007.09.26

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  会社の陰謀

  皆様、おひさしぶりです。お元気ですか？ワタクシはちょっと元気ないです。「ネットばっかで遊んでないで、もっと真面目に仕事せい！」ということなんでしょうね、とうとう会社のパソコンからブログ系ウェブが見れなくなってしまいました。・・・見れないようにロック掛けられてしまいました・・・（・・・ワタクシだけ・・・？）・・・無言のお叱り・・・まぁ、当たり前といえば当たり前のことなんですけどね。そんなわけで、今後更新は自宅からとなります。（そうすると、もうほっとんど、更新できないだしょう・・・久々のパザルで見たニワトリ。食用ではなさそう。これペットですか？ワタクシを睨んで、コケーーー！！！と叫ばれてしまった。（コケはどんぐりトルコさんだってば・・・）

  2006.06.18

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• 秘書とセクハラと現地採用

  皆様ご存知でしょうが、北米トヨタで現地採用日本人秘書のセクハラ事件がありましたが・・・！！まさに現地採用のワタクシにモッテコイのネタであります！！これは世界中にちらばっている現地採用日本人女性にはいろんな意味でウォオオオオオ～！！の事件だったんではないでしょうか？（なにが、ウォオオオ～！だかよく分かりませんが・・・）セクハラって、セクハラされる側の性格はもとより、お国柄もあると思います。（セクハラする側の性格は万国共通だと思いますが。）あるひとに聞いた話では、ラテンな国だと、「おはよう」の代わりに「お！今日もまた一段とお尻がセクシーだね～！」くらい言わないと仕事してくれないそうです。要は、社員が/を「いかに楽しく・気持ちよく・働けるか/働いてくれるか/働かせるか」です。ワタクシ、3年程前ここトルコで「エグゼクティブ・セクレタリー研修」なるものを受けたことがあるのですが、そのとき講師の先生がおっしゃったのは；「トルコでは昔の映画やドラマで秘書がひどい扱いをされていたから、国民のイメージとして『秘書＝社長（パトロン）の愛人』ってのがあるのです・・・ホントは要のポジションなんですけどねー。」（ホントに昔の映画で、ミニスカ秘書が社長の机の上で嬉しそうにモモ触られまくられてたので、こりゃアカン、日本のAVによう似ておると思った）ということで、トルコでは秘書という仕事は軽んじられているむきもあり、先生曰く、あの「セクレタリー」という響きがどうもよくないらしく、最近では多くの会社が「アシスタン（アシスタントのこと）」に変えているのだそうです。（履歴書でも職歴でセクレタリーとは書かないほうがいいとアドバイスを受けました）そう考えると、トルコジンもニホンジンも秘書に対する概念は一緒？？？みたいな。しかしワタクシはトルコでまだセクハラされたことがありません（あるのかも知れないが、気付いてない・・・？）が、日本で働いていた頃、一度ありました。それはワタクシがトルコから帰国し、派遣社員として某国際輸送会社で働き出してすぐの頃、時は年末の仕事納めでした。社内で宴会が始まった頃、ワタクシはデスクで退職する同僚と最後の引継ぎを行っていました。打ち上げでビールに酔っ払った係長が若い女の子を追っかけまわしています。「イヤ～～～ン！！」「キャ～～～！！」←なぜ笑いながら逃げる？そんなことより引継ぎで真剣なワタクシ。そしたら、いきなり背後から・・・ガバ～～～～～～～～～～～～～！！っと抱きつかれ、胸を揉まれたのです！！勿論ワタクシはギャ～～～～～～～～～～～～～～！！「まだ仕事中なんですから、いい加減にしてください！！」と、思いっきり腕を振り払ったのです。そしたら「この～～！！海外帰りだからって、エラソーに！！！オンナのクセに、生意気なんだよ～～～～～！！！」・・・目がテン。ウヘ～～！！なんとまた襲い掛かってきた！！ワタクシは応戦する準備をしていたが、同僚女性軍に包囲され、ピューーーーっと応接室に連れてかれてしまった。「タウシャンさん、落ち着いて！あのひと、いつも酒乱なのよ。あーなっちゃったら、構わないことよ！」・・・ん？「あんなケダモノ、野放しにしといていいんですか～～？！」「うーーーん。」　←複雑な面持ち翌日、ワタクシは部長室に呼ばれました。目の前には部長・次長・課長。「タウシャンさん、昨日は本当にご迷惑をお掛けしまして申し訳ない。本人も十分反省してますし、こちらもしっかり監督指導しますので、辞めたり、訴訟を起こすということはどうかご勘弁を・・・」・・・なぜ張本人がこの場にいない？・・・そして訴訟？？「ただの酔っ払いだと思ってますんで。仕事は好きですから辞めるつもりはありません。しかし訴訟とは、どこから出てきたんですか？」「海外でお勤めの経験もおありのようですし、海外ではセクハラ訴訟多いですし・・・」・・・ワタクシはなんだかアホくさくてこの程度のことで訴訟を起こすだなんて、ハナクソほどにも思わなかったが、コバヤシ・サヤカ嬢のように訴訟を起こしていたら、いったいいくら請求出来たんだろう？しかしあの金額はなぁ・・・尋常じゃないよなぁ・・・どこからでてきたんだろ？あの金額に値するくらいのセクハラって、どんなもんだったんだろうなぁ？サヤカ嬢の言うように「ただ謝ってほしかった」のなら、お金請求しないでも、日本の本社に直訴して左遷してもらえば済むことだろうに・・・それにベテランOLなんだから、同伴出張やお触り回避の手段なんて、いくらでもあると思うがなぁ・・・これがきっかけで、日本人女性の現地採用が慎重になられてしまうと、困っちゃうんだよなぁ・・・そして一番困るのは、日本の家族や友人が「タウシャンは、そんなことされてないわよね？！だいじょうぶ？！」と心配してることなんだよなぁ・・・タウシャンは上司運がいいので、みなさん安心してくださいねー！

  2006.05.17

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• オフィスで使うマイカップ＠トルコ

  ワタクシ、れっきとしたOLではございますが、最近職場の話をあまり書いておりません。というのも、書き始めると、どこまで書いていいのか分からなくなることがあるわけで、あんまり職場の話をして、「社内機密漏洩！！」とかで、クビにされても困っちゃいますので・・・・・・あたりさわりのない話を・・・どこの会社でも「経費削減」と「環境に優しい」は当たり前で、わが社もガンバッテルわけですが、最近給茶機横の備え付け紙コップが撤去？され、「お茶を飲むときはマイカップで！」自宅からマイカップを持参することとなりました。（これで紙コップ代節約・おまけに減ゴミで一石二鳥）ワタクシは日本OL時代よりマイカップ派でしたので、こちらでもマイカップ使ってましたが、トルコジン同僚の殆どは紙コップ派ですので、これを機にみなさん自宅から持ってこられたわけですが・・・これって、結構そのひとの性格を表してます・・・TR工場長（♂）：　プラスチックのカップに、ネームラベルしっかり貼ってある。　　　　　　　　　　　　「落ちても割れない、安全第一！！」　　　　　　　　　　　これで日本茶を飲む。ＪＰ上司（♂）：　家族の写真をプリントしたマグカップ　　　　　　　　　　（上司は単身赴任）　　　　　　　　　　これでネスカフェゴールドブレンドを飲む。ＴＲ秘書（♀）：　大量生産・マイネーム入りマグカップ　　　　　　　　　　（大お局様）　　　　　　　　　　これで給茶機のチャイを飲む。ＴＲ隣の席（♂）：　特大ナザールボンジュ（青目玉）柄　　　　　　　　　　　（ブルガリア系の超ハンサム）　　　　　　　　　　　これでアールグレイのティーバックを飲む。ＴＲ中東工科大首席（♂）：　リウマチ薬買ったときの景品　　　　　　　　　　　　　　　　　（しっかり薬の名前が入ってる）　　　　　　　　　　　　　　　　　これで水を飲む。ＴＲイスタン工科大首席（♂）：　DHLのギブアウェイ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これでチャイを飲む。ＴＲ某部長（♂）：　東京駅で購入・スタバのスチールカップ　　　　　　　　　　　もちろんこれでスタバのコーヒー飲む。ＴＲ某課長（♂）：　自前の紙コップで使い捨て　　　　　　　　　　　これで水を飲む。ＪＰ同僚1（♂）：　コダワリの美濃焼き湯のみ茶碗　　　　　　　　　　　これでハーブティーを飲む。ＪＰ同僚2（♀）：　コダワリの信楽焼きマグカップ　　　　　　　　　　　これで梅昆布茶を飲む。ＴＲ同僚1（♂）：　フェネルバフチェ・マグカップＴＲ同僚2（♂）：　ジンボンボン・マグカップＴＲ同僚3（♂）：　ベシクタシュ・マグカップ　　　　　　　　　　　上3人はチャイを飲む。その他ＴＲ女性陣：　よくありがちな花柄その他ＴＲ男性陣：　創立記念日にもらった景品そしてワタクシ：　英国製蓋つき鶏柄マグカップ　　　　　　　　　　これでフルーツティー飲む。こう見ると、トルコジン、あまりコダワリがないような・・・「要するに飲めればいいんだよ！！」みたいな・・・しかしさすがにチャイグラス使用というひとはおりませんが・・・（お役所とかだと、チャイジュを呼びつけるとお茶サービスしてくれるから、うらやましい・・・）ワタクシはマイカップは気の合う仕事の相棒探しのように、かなり真剣に探し歩きましたけどね。皆様は如何でしょうか？

  2006.05.12

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• 職業選択の自由・ラララ～ン＠トルコ

  ワタクシが日本に帰っている間、「アンタも最近帰ってないんだから、親孝行しといで！」ということで、ラクンも帰省しておりました。カイナナ（お義母さん）はひとり大荷物で帰ってきた息子を見て「息子よぉぉぉ～！！そんな大荷物まとめてぇぇ　・・・離婚かい・・・？！」・・・お義母さんったら・・・（大荷物は嫁からのお土産です・・・）タウシャンの実家の事情を説明したラクン、「日本は小家族だから、なにかと大変なんだねぇ・・・」　←ラクン姉妹トルコの場合、両親の面倒はお嫁さんが見るというより、娘が見ることが多いようで、ラクンのお母さんも、先週は一番上の娘んち、今週は一番下の娘んち、来週は・・・というふうに、近所に住んでる3人の娘ファミリーをグルグル回っております。（毎日がデイサービス状態・・・長男は外国人嫁に拉致されてるし・・・？）お義兄さんたちも、それがフツーみたいな感じですし・・・（日本だったら、絶対こうはいかんだろう・・・）さて、ラクンのめいっこが今高校1年生。努力家の才媛で、アナドル・リセシ（公立の優秀進学校）楽勝だったにもかかわらず、学校の先生（トルコ語の先生）になるのが小さい頃からの夢で、その夢を果たすべくオーレトメン・リセシ（教師養成高校？）に通っているんでありますが・・・めいっこ受験当時、ワタクシは自分の経験も踏まえて「多感で影響を受けやすい時期でもあるし、職業についても憧れとしてではなく自分の将来としてじっくり考えるだろうから、教師と決め付けず、実力があるなら選択の幅の広いアナドル・リセシに行かせたほうがいいんでは？」とアドバイスをしたのですが、日本同様、トルコ女性にとって教師は「オイシイ職業（公務員・休暇いっぱい・安定したお給料）」なので、本人以上に親がノリノリなわけです。オーレトメン・リセシを卒業した場合、大学受験で教育学部を選択すると、アドバンテージが与えられるので、有利なわけです。で、そのめいっこ、案の定夢が変わって来たようで・・・「法律を勉強したい！！」　←法学部に通ういとこの影響？「国際関係を勉強したい！！」　←外国人オバさんの影響？トルコでは日本と違って、専攻科目と職業が関連しているのが常です。（例：工学部→エンジニア・教育学部→教師）そしてワタクシの知る限りでは、畑違い（例：文学部→SE希望)だと就職試験やその前の書類専攻の段階ではじかれてしまいます。技術系職業・特にエンジニアはトルコでは花形・エリートでありますから、パスポートの職業欄にまでしっかり記載されます。（エンジニアの職に就いていなくても、工学部卒だとエンジニアと呼ばれる・・・）そう考えると、トルコでは専攻を決めた時点で自分の将来がほぼ決まってしまい、専攻と関連した分野内だけで「職業選択の自由」が与えられる・・・ってことは、要するに、異業種・異分野では「職業選択の自由」なしってこと？（サラリーマンに限り。自営業・自由業はその限りではないけど。）うーん・・・　これは芽が出た才能を伸ばす、社会の仕組みのようでもありますが、まだ芽の出てない未知の才能を潰しているようでもあり、タウシャンちっと複雑です・・・ということで、めいっこはあと2年の学生生活の中でどのような将来を選ぶのでしょうか？オバサン、興味津々です、ハイ。

  2006.04.11

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• 会社帰りの痴漢

  こんにちは。タウシャンです。金曜の夜、会社帰りに不覚にも痴漢に遭ってしまいました・・・（注：ワタクシは田舎の会社に通勤なので、OL風な男性を刺激する格好なんてしてません、なのに！！）雨の夜、人気のない坂道を息切れさせて歩いてたら、いきなり後ろからお尻を両手でムギューーーーーと掴まれてしまいました！「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア～！！」と叫んだワタクシ、持ってた傘でぶっ叩こうと振り返ったら、即行で坂を駆け下りて行かれてしまった・・・あの逃げ足の速さは若者ですな。超・くやしいです。よく中・高校生時代、母に「アンタはいつもボーっとしてるから、付け入れられるのよっ！！」と罵倒されていましたが、あの頃を思い出してしまいました。皆さん意外と思われるかもしれませんが、日本に比べたらトルコの方が、圧倒的に痴漢は少ないです。圧倒的に少ないだけに、ショック＆くやしさ倍増です。その晩ご近所さんにお茶に誘われていたんですが、そんな気分にもならず、家でラクンにくやしい！くやしい！と当たっていました。しかし今流行りのひったくりとか、スリとかじゃなくてよかったです。（たまたま大金とクレジットカード、パスポートが入ってたので。）バッグも日本で買ったばかりのおニューだったし。皆様もお気をつけください。

  2006.02.14

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  トルコで証明！最強の子宝グッズ！

  こんにちは、今日も寒いトルコ北西部です。 皆様からコメント頂戴しておりますが、お返事できなくてごめんなさい。 必ずお返事いたしますので、少々お待ちくださいね。 ちょっと里帰りから離れまして・・・ 最近の会社の話題： うちの女性の皆さん、恐ろしいことに、時同じくしてみんな妊娠して しまったのです・・・ （まぁ、みなさん同年代でお年頃ということもあるんですがね） 妊娠はねぇ・・・縁ですから・・・事業のプロジェクトのように会社で会議開いて「はい、いついつ誰々さんから順番に男・女・男・女の順番で何人産みましょう！リードタイムは10ヶ月！」みたいに計画して決まるものではないですし。（まあ、夫婦間ではある種のビッグ・プロジェクトだが・・・） ・・・そして行く行くは、みんな一斉に産休突入・・・・・・まあ、これもこの会社の運命でございます。 しかしねぇ・・・ 不思議なことに、うちのフロアーに妊婦が集合しちゃったんですね・・・ ・・・実はね、これにはね、大きな秘密があるのです・・・ それは昨年の10月のこと。 ワタクシらの気配り上手の上司が休暇で飛騨高山に行った際、お土産を買ってきてくれたんですが。これは日本的でカワイイなぁ～♪鈴もついてるしケータイにくっつけたらみんな喜ぶだろうなぁ～。 それがこれ。 なんと知るひとぞ知る！！！！子宝の神様「サルボボ」！！（特に右から2番目のオレンジが効くらしい・・・） 女性陣、みんな大喜びで（というのも、この国にカワイイケータイ ストラップなんてありませんから・・・）即行ケータイにくっつけました。 ・・・それから4ヶ月・・・ サルボボ・パワーのお陰でしょうか、もらった女の子たちの殆どが 妊娠してしまいました・・・ 「なんでまたみんな一斉に妊娠してしまったんじゃ～？！」 と叫んでいるので、ワタクシは 「あのときサルボボ配っちゃったから・・・」 サルボボの秘密を教えてあげたら 「・・・え？！そうなの？！そんじゃーボクの責任か・・・（ガク）」 そして今ワタクシは上司にサルボボ返還を要求されています・・・ （返さんで！！ちなみにワタクシは3個ももらってしまった！！）

  2006.01.31

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• 結婚後、会社のトイレでよく聞かれること

  最近会社でトイレとかで同僚によく聞かれるんです・・・「結婚生活、どお？」　←同僚「え？！どおって。フツー。」　←ワタクシ「え？！幸せ～♪とか、楽し～♪とか、ないの？？」「え？！・・・別に・・・」「え？！」・・・他の同僚なんか、もっとすごい。「タウシャン、もう子供できた～？！」　　←他の同僚「・・・は？！」「トルコじゃー、結婚して１ヶ月過ぎた女性にはこう聞くのがフツーなのよー！！」・・・ま、まじっすか？これじゃーまるでセクハラおやじみたいだ・・・聞かれてばっかりなので、ワタクシも負けじと、同じ時期に結婚した女の子たち（注：トルコは夏が結婚シーズンです）に同じ質問をしてみました。「結婚生活、どお？」　←ワタクシ「もう、サイコ～～～ぉ！！！たっのし～よ～～～♪♪」　←同僚A「・・・ケンカとか、したことないの？」「え？？？なんで？？？ぜ～んぜ～ん！！！！」・・・まじ？「結婚生活、どお？」　←ワタクシ「家族と離れちゃったのはさびしいけどぉ～（おまえ！すぐ隣のアパートだろ！実家わ！！！）彼が大切にしてくれるから、へいき！」 　←同僚Ｂ「結婚生活、どお？」　←ワタクシ「毎日彼と一緒ってのは、安心でいいわ～。いろいろ心配しなくてすむもんね～。」・・・浮気のか？なんだかみんな幸せのようだ、新婚組は・・・で、ワタクシは思った。なぜ幸せ？と聞かれて即答できなかったのか・・・これはきっと結婚した年齢もカンケーするのかもしれないが・・・若くして結婚してたら、もっと素直に喜べたのかもしれない。しかし、親から独立して20年近くなると、新しい生活が始まる喜びよりも、後に残すもの・残してきたものへの不安のほうが大きいし、自分の快適な生活パターンが既に出来上がっちゃっているのに、それをまた壊して新しいものを作らなけばいけない、というあー、どうなっちゃうんだー？＆　あー、めんどくさー。っていう気持ちがう～ん、しあわせ～！って気持ちを超えるのです。んじゃ、そんなんで、どして結婚したか？というと・・・・・・くすめっと・・・　←トルコ語で「縁」とか、「運命」ワタクシがここにいるのも、トルコ語勉強する気になったのも、英語よりトルコ語のほうが分かるのも、トルコジンを愛したのも、トルコジンに愛されたのも、ぜ～～～～～んぶ、「くすめっと」なんです～～～～！！！　↑　だからワタクシのせいじゃない、神様のせい。でも、同じこと、うちの旦那も言ってるんですね。やっぱりこれって・・・くすめっと。

  2005.09.07

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• アフター5の過ごし方＠トルコの田舎

  今日も涼しいトルコ北西部。でも日差しはまだまだ強いなぁ・・・日本で髪の毛切ってもらったとき、美容師さんに「かなり茶色いですよー。水分も飛んじゃって、焼けまくってますねー。」ガーン・・・トルコじゃ自慢のカラスの濡れ羽色だと思ってたのに・・・日本じゃ、日に焼けたパサパサ茶髪ぅぅぅぅ・・・？！（号泣）おまけに、うっっ・・・　シミが・・・増えてる・・・こっちのひと、シミだらけになろーと、皮膚ガンになろーと、もうガンガンに焼くからねー。ニホンジンはお肌がデリケートですから、トルコジンの皆さんと一緒になって焼いてちゃ、いけませんのよ。気をつけましょーね。最近週なかは、会社⇔家の往復で、なんともモノトーンな生活・・・日本OL時代のような、アフター5ってのも、全然ありませんの・・・まぁ、ここがド田舎なもんですから・・・これがイスタンブルだったらば、毎日華やかなアフター5が待っていたんでしょうが・・・では、うちのトルコジン同僚たち、どんなアフター5を過ごしてるかというと・・・〇　友達または恋人と映画を観る〇　友達または恋人と商店街やショッピングセンターをブラブラする〇　友達の家で友達のお母さんが作ったご飯をご馳走になる〇　ケイコとマナブ系（テニス・フィットネス・英語・ギター・そして黒海系ミュージック・・・）〇　社内サッカーチームの練習に参加する〇　夜間の大学に通う　　←　これはタウシャン、感心してます。結構多いです。まぁ、なんと地味なんでしょうか。田舎なので飲みに行くところもありません・・・そしてダントツの１位！〇　家に帰って家族と過ごすトルコジン、「家族」がすべてですから・・・「友達」よりも「恋人」よりも、家族・・・この価値観、永遠に変わらないような気がします。教訓：　トルコの田舎で華やかなアフター5は望まないこと。

  2005.09.06

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• ウナギパイに悩めるTR同僚

  急に涼しくなったせいか、頭が割れるように痛いタウシャンです・・・おまけに昨日鯛なんか焼いて食べたんですけど、いくら石鹸で手洗っても、なんだか生クサイんです･･･ああ･･･　もう気分はサイテー･･･隣りの席の人に「オメー、魚クセーんだよ！！ジャッポーン！！」って言われそう･･･　←あんま仲良くない・・・魚といえば、トルコジンの同僚、最近お土産にウナギパイ頂戴するようです。TKの入ってる成田空港・第二ターミナルのショッピング街？に並んでるので、きっと出張者の皆さん、そちらでお買い求め下さると思うんですけど。　←軽いし、おいしいしね。「ねぇ。これ、ブタの脂とか入ってる？」←ＴＲ同僚A「いや、入ってないよ。バターは入ってるけど。」←ワタクシ「ほらみろー！トルコに来る出張のひとたちは　ブタが入ってるお土産なんて、持ってこないんだよー！」←ＴＲ同僚Ｂ･･･うっ･･････ブタ入ってないけど、ウナギの粉末入ってるよ･･････言っちゃおーかなー･･･　←天使のワタクシ･･･やっぱやめとこ･･･　←悪魔のワタクシ「で、これなんてお菓子？」←ＴＲ同僚Ｃ「・・・ん？ウナギパイ。ほら、形が似てるじゃない？」「・・・ヘンなネーミング・・・」ウナギ入ってるって言ったら、絶対食べないもんね。なんてったって、ヘビザカナだもんね。でも、折角持って来てくれたんだし、おいしいんだし、ブタ入ってないんだから、構わんよね。それから出張者の皆さん、自分用にカップラーメンとか持ってこられて、余ったらＴＲ同僚においてってくれるんですけどＴＲ同僚、これも大好きなんですよ。あれこそブタ入ってるのにね・・・でも聞いてこないんですよ、ブタ入ってる？って。ブタ入ってるからワタクシにおくれ、って、いつも言いたいんですけど。それと、TR同僚はもとより、うちの旦那も大好きなカレー。これもバッチリブタ入ってますけど、聞いてこないんですよ。ほんと不思議ですわ・・・

  2005.09.02

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• Investment Advisory Councilでの出来事

  。。。今日もお腹が痛いタウシャンです。。。。。。ぜっふちょうです。。。（いきなりカタい話題･･･）先日トルコでInvestment Advisory Councilなるものが開かれ、トルコ国内の主要外資系企業のトップがトルコ政府にいろいろ申し立てした？んですけど。そのなかで一番目を引いたのが、「政府は外資の投資大歓迎といっておきながら、障害ありすぎ。例えば外国人の労働許可や滞在許可が出るのに時間とお金かかりすぎ。なんとかならんのか？」　←ガイジン「労働許可の問題は省庁（官僚）がことを難しくしている。外国人は海外からやって来て投資しようとしてるのに、うちの官僚が障害を作っている。わたしらは政治的に法を作っている。わたしたちの下でなにが起きてるのかは気が付かない。情報が入れば解決に努めます。」　←首相なんだか悪いのは官僚で、僕は悪くないよ、知らないよ～～～！みたいな首相の回答でしたが･･･まぁ、納得いかないが、なんとかしてくれるらしい。働いてる外国人だけじゃなくて、合法滞在の外国人（たとえば配偶者）にも安くしてくれるんだろうか･･･？しかし、会場がコンラッドだけあって、食事がエライ豪華なトルコ料理だ･･･う、うらやましい･･･ああ、そんなことよりも、ワタクシのお腹はまだ本調子ではありません･･･豪華トルコ料理どころか、お粥が精一杯･･･（号泣）

  2005.05.03

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• 赤鬼ヅラ運転手の夢にみるリタイア生活＠ウルガス

  昨日は家まで、ボスの運転手・赤鬼さんに送ってもらいました。身体は相撲取りなみの巨漢、閻魔大王と一緒になって舌抜いてそうな赤鬼みたいな風体で、ぱっとみ運転手というよりはガードマンってかんじなんですけど、実は肝っ玉がちいさくて、声もとってもちいさくて、いつも遠慮がちで怒られないよう怒られないよう気にしながら仕事をこなす、そんなタイプ。そんな彼とヤケのヤンパチ・ガミガミばばぁのワタクシが合うわけもなく、必然的に仕事だけの関わりになってしまい、プライベートではあまり話すこともなく･･･そんな密室（車)のなかでのワタクシたち･･･：「タウシャンさん、今年の夏休みは日本に帰りますか？」「いや～。日本は蒸し暑いから帰らないかも･･･。赤鬼さんは？」「僕はアンカラに行きます。アンカラって知ってますか？首都なんですけど。」「･･･知ってるよ、住んでたから。で、アンカラのどこよ？」「･･･あ･･･ アンカラっていっても、アンカラの近郊なんですけど･･････チャンクルってとこなんですけど ･･･そこのウルガスっていう山で･･･」「（･･･だったら最初ッから、チャンクルって言えよ、チャンクルってっ！！！）ふーん、行ったことないなぁ。」「夏は山の緑がキレイで、涼しくって、とってもいいとこなんですよ･･･ 自然がとってもいっぱいで～。空気もとってもキレイで、オキシジョンがいっぱいで･･･ ･･･オキシジョンって、分かります？」「酸素でしょ？！サ・ン・ソ！！それはいいわねぇ。で、そこでなにするの？」「･･･あ･･･　そ、そこで、山で果物を取ったり、アウをするんです･･････アウって･･･分かります？」「知ってるよ！狩りでしょ？！狩り！！で、なに狩るの？」「･･･あ･･･　あの、タウシャンとか･･･あとはキジとか･･････タウシャンって･･･　分かります？」「（おまえ、７年在をバカにしとるか？）･･･知ってる。ウサギでしょ。」「はい･･･　それがまたエライ美味しくて･･･」「･･･ええええええ？！ウサギ、食べるのおおお～？！」「･･･はい･･･（なんか急に申し訳なさそうな･･･）」それからはウルガスとウルガス料理について３０分ほど話したんです。ウルガスはスキー場で有名なんですが、地元のひとよりアンカラ勢に押されてるそうです。ここらへんのひと、食べ物のせいか知りませんが、寿命がエライ長いらしいんです。（トルコジン♂平均66に比べ、80-90はザラ）野菜や果物、乳製品はすべて自給自足だそうです。兎は皮をはいで、焼きウサギにするそうです･･･　←なんだか共食いでワタクシ嫌。いのししはもちろん食べないらしいです･･･出没はするそうですが、打つこともないようで、そんならガイジン用に供したらいいのに、と提案しましたが却下されました･･･鹿や熊は打ってはいけないらしいです。熊の手は美味しいんだよ～と話したら、エエエ？！っとビビられて、思わずハンドル握る手が離れて、事故りそうになりました･･･川だか湖もあって、鯉が有名らしいのです。ワタクシは鯉は臭くて嫌いと言ったのですが、ここのひとたちは捕まえた鯉を塩水のイケスに放しておくらしいのです。そしてトマトや香草などと一緒に煮込む（ブーラマという料理）らしいのですが、これが激ウマ！！なんだそうです。（特にオカーサンの作った鯉のブーラマは最高らしい）などと話しているうちに、家に着いてしまったんですが、彼は大都会から脱出してウルガスに別荘を建ててリタイア生活をするのが夢なんだそうです。（あと１０年働けば定年だ～！と喜んでましたが･･･）今まで仕事でしか接しなかった赤鬼さん、彼の意外な素顔に触れることが出来たおかげで、それぞれのひとたちにそれぞれの夢や価値観があるんだなぁ･･･と、当たり前のことに気が付きました。ワタクシとラ君の夢ってなんだろう･･･？なんてチラリ頭を過ぎりましたが。やっぱり仕事上では赤鬼さんとは合わないんだけど、今度ウルガスに鯉料理を食べに連れて行ってもらおうかな？

  2005.03.11

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• 上司を田舎町の歯医者さんに連れて行く！

  なんとかボスの宿泊先も決まり、ホッと一息のタウシャンです。しかし一難去ってまた一難･･･「セントレアって、ど～こ～？！？！」ワタクシ、中部東海地方には足を踏み入れたことがないので地理感まったくないんです。まだまだ地元の見学者の皆さんで混み合ってるんでしょうか？日本語知らないガイジンがひとりで行っても、大丈夫でしょうか？今日はＨＰを見ながらセントレアの研究中です。（･･･やっぱり成田にしとこかな。）さて、昨日は上司と一緒に町の歯医者に行きました。（ワタクシ付き添い兼通訳）普通イスタンブルのニホンジンは代々駐在員から伝え継がれている英語もバッチリ・○○デントみたいなところに行くのですが、うちの大ボスが「あんなとこは高いばっかで、ダメっ！！イスタンブルはガイジンみるとふっかけるからダメっ！！」そんなわけで上司は「イイトコ知ってる」大ボスお薦めの町の歯医者に行くことになったんですが。前はモスク裏の雑居ビルで、まるで昭和50年代の診療台（首だけカックンと後ろに倒れる銀の椅子）みたいなのが1台ポツンとあったのに、今では大通りに面したオフィスビルの一角・診療台は今時の電動寝そべり式が2台。おお～。こりゃかなり儲かってるな～。これもひとえにうちの大ボスのクチコミ効果だと思うんですが･･･（薦めるのが大好きで、みんなは歯向かえずそれに従うのみ･･･）で、その歯医者さんで上司はセラミックのブリッジをつくってもらうことに。ワタクシが10年前日本は田園都市線沿線の某歯科でセラミックのクラウンを作ってもらったのですが（もうそろそろ寿命なんでしょうか？）1本10万円弱でした。おまけに作ってもらうまでに、半年くらい歯医者通い。なんで日本の歯医者って、こんなに時間がかかるんだろう？？？それがここだと、（ブリッジの交換のみなら）週1の通院で2回で終了！スッゴイはやいです。３本歯のブリッジで、だいたい５万円前後。　←トルコの皆さん、高いですか？トルコでは視力回復レーザー手術とか、ハゲ頭の植毛手術とともに歯の治療も外国人にはかなりの人気で、これ目当てのツーリストなんかもいるようです。（ヨーロッパや日本はもっと高いらしいです。）意外でしょ～。で、歯医者さん、出来たてホヤホヤのブリッジを上司の歯に合わせてみたところ、ちょっとあそんでしまうようで、また技工士のところに送り返す。トルコの商店とかではよくありがちなんですが、ここでも使いっぱしりの男の子（小学生くらい）が大活躍で、パシリに行ってる間、ワタクシたちはトルココーヒーなんか頂戴しちゃって、口の中がコーヒーの粉だらけでどうみても歯医者での飲み物っぽくないなぁ～･･･なんて思ったりして。待つこと１時間。パシリ君の抱えてきたブリッジ、今度はシックリ。「これでもう死ぬまで使えますよ～。墓場まで持っていけますからね～。」↑歯医者さん歯医者さんはワタクシの銀歯もセラミックにしたそうだ･･･（「セラミックにしたら何でも食べれるし、笑顔がますますカワイクなるよー♪」と強調･･･）次のターゲットは、ワタクシ？！

  2005.03.10

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• 愛知万博のせいで･･･

  ･･･名古屋近辺のホテルが全然取れません･･･ワタクシの仕事は増える一方。そのため今日は日記かいてるヒマもありません･･･（電話かけまくりー！ホテル取れなかったら出張どーすんだー？！）あああああ。ではまた明日－！

  2005.03.09

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• ひな祭りの昼食＠トルコの社食

  今日は3月3日。ここが日本だったら♪♪きょーおは　たのしーぃ　ひな祭りぃー♪♪のはずなのに･･････全然楽しくない･･･　←だってここはトルコ･･･ひな祭りだってのに、うちの今日の社食のメニューはなんだって、まったくもう･･･　　　　　　　　◇エゾゲリン・チョルバス（豆系スープ）石ころケバブ　または　マッシュルームと鶏のソテー野菜ピラフケシキュール（ミルク系デザート）　　　　　　　　◇↑　バリバリトルコ食。（当たり前だが･･･）･･･全然ひな祭りっぽくない･･･　日系企業なんだから、ひな祭りっぽく、菱形までにはならんでも3色ムースとか、ひなあられ風ポップコーンとかつけてくれたって、いーじゃんかよぉぉぉぉ～！！！もう!!気が利かんな～!!業者替えるぞ～？!　←怒ってますといっても、ひな祭り対象のニホンジン女性は片手で余るほどしかいないんですが･･･（ほんとはチラシ寿司食べたい･･･家でつくろ。ラ君無視して･･･）ああ、天気も悪いし、なんだかユーウツ･･･

  2005.03.03

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• Out of Office

  明日（18日）お客様のアテンドで終日イスタンブル出張。日記かけません･･･エライひとたちとボスポラス海峡見ながら日本食ご馳走になってきます♪♪↑役得じゃ～！みなさんどうぞよい週末を！

  2005.02.18

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• 本日appraisal提出日・・・

  ･･･すっかり忘れてました･･････今日はこれにて失礼します･･･

  2005.02.15

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• 席替えでダイッキライな同僚の近くに･･･

  休暇明け3日目にして席替え5回目のタウシャンです･･･最初の席替えは月曜の日記に書きました。その翌日「タウシャン、30センチ窓側に移動して！」その2時間後「タウシャン、20センチ柱側に移動して！」その3時間後「タウシャン、向き反対にして！」一体どんなレイアウトつくってんだよ！！翌日「タウシャン、そこやっぱアカン。どいて！」ワタクシは、一体どこに座るんじゃい？！きっちりレイアウトが決まるまで、ここを土管！！じゃない、どかん！！と宣言、居座っております。おまけに、なんとこの会社でいっちばん嫌いな同僚Ｈが近くになってしまいました！もう気が狂いそうです。Ｈは飢えたハイエナのように目がギラギラしてて常になにか獲物を求めるように物色してる。（特に日本人のまわりを徘徊している）Ｈの辞書には「遠慮」とか「礼儀」とか「節操」なるものがないんだとおもう！！今朝ワタクシは成田のANAラウンジでゲットした梅こんぶ茶をいただいていたら、「それなに？日本から？飲ませて！俺日本の食べ物全然へーき」胃がん検査用バリウムですら、Ｈには飲ましたくないのに貴重な梅こんぶ茶を誰がオメーなんかに飲ますかいな？！（大腸鏡検査用強力下剤なら話は別だが。）もう豚っていっちゃお！「それね、豚こんぶ茶だから、アンタには無理よ」素晴らしい！豚と海草の、トルコジンには想像すら出来ないキモいバリエーション！！！さすがにガメツイＨはスゴスゴ去っていきました。しかしそのあとみなさんに「タウシャンが会社で『豚こんぶ茶』飲んでるぜ！！」・・・・・・今日は誰も近寄ってきません・・・

  2005.01.26

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• イブに考える・イスラム国でイスラム以外を信仰するひとびとの気持ち

  なんだか今日は駐在員のみなさん、嬉しそうです。うちの会社の場合、カレンダー通りの営業ですが、殆どの駐在員のみなさんは本日が仕事納めとなるようです。あ。カレンダーみたら、今日クリスマスイブだったんですね･･････例年そうですけど、全然クリスマスな感じ、ありません。（でもイスタンブルは違うと思う。）トルコは政教分離の国だから、信仰もいちお自由だと思うんですがやはり国民の９９％がイスラム教徒ですし、国民の祝日にもばっちり犠牲祭と断食明け祭りが盛り込まれていますから･･･これって、マジで政教分離？とか思いますけど、よく考えたら日本もお盆休みとか正月休みとかありますもんね･･･しかしのこり1％の異教徒さんはブッチャケどう思ってるのでしょう？犠牲祭とおなじように、クリスマスも祝日にしろ！って思ってるんでしょうか？うちの会社にもトルコジン異教徒さんおります。でも1％もいませんけど。うちの会社、かなりイスラ～～～～～～ムな地域にあるもんで、地元出身異教徒さんはいないはず（いても０.０１％とかだろう）。ここの異教徒さんはワタクシらのようなガイジンか、たいていイスタンブルからの転勤組か。異教徒同僚はアルメニア系で、アルメニア正教徒なんですが、実家はやはりイスタンブルはビュユックアダ。イースターの時期になると、ウサギ付きカゴに色とりどりのタマゴを入れて、コソっと持って来てくれる（ニホンジンにだけだけど･･･）。「やっぱ、周りがみんなムスリムなのに、大袈裟にはできないよ･･･」という彼女、きっと今日も「これ食べてね！」ってコソッとケーキおすそ分けしてくれるんだろう･･･イスタンブルで働いてたときは、ユダヤ系の同僚も結構多くて、結婚式に呼ばれたときなんぞ「シナゴーグでやるからね～」おおおお～！シナゴーグー！！とビビッたもんでした。（それまでシナゴーグと縁がなかったワタクシ･･･）ワタクシらニホンジンは実際のところ無宗教なんでしょうが、この国で無宗教というのは、なかなか理解してもらうのが難しい（ちゅーか、理解不可能）。「宗教がない」？？？？？これを説明するととんでもなく大変（心身共々）なので、便宜上仏教徒となってます。「仏教徒」？？？？？これも説明を求められるとエセ仏教徒には大変ですが、まだ「無宗教」でいるよりも、人間として認めてもらえます。イスタンブルに来たばかりの頃、住民届けを出しに行ったとき「この表に個人情報記入してください」なかに宗教欄もあったらしく、ワタクシ記入し忘れ。そしたら窓口のおねーさん、勝手に書き込む。「ムスリム」･･･「あの～･･･　ワタクシ、ムスリムじゃないんですけど･･･」「･･･ええええ～～～っっ？！」　←　その場に居合わせたみなさまも。「･･･ぶ、仏教徒です･･･」「･･･ブ、ブッキョート？！？！」　←　彼女はそれまで仏教の存在をしらなんだ･･･・・・水を打ったような静けさと、後頭部に刺さる冷たい視線･･･ああ、このいたたまれない雰囲気、なんと説明したらいいんでしょう？そしてあれからもう何年も経ち･･･　今では･･･「宗教なに？」「え？仏教徒。」「え～～～っっ？！なにそれ～～？！」「え～～～っっ？！あんた、知らないの？世界の常識なんだから、覚えておいたほうがいいわよ。」ここまで言い返せるようになったタウシャンです。（ちなみにワタクシは正真正銘・仏教徒です）

  2004.12.24

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• トルコ在住の金欠なみなさまに朗報！

  ワタクシはトルコ航空の回し者ではございませんが･･･トルコ航空HP（トルコ語版）ご覧ください。..☆..☆..☆　出た～！！新春キャンペーン　☆..☆..☆..　　 　北米・極東線　　　　　　　　　　３３５ドル　　　 ヨーロッパ・中東線　　　　　　　１３５ドル　　　　（12/28-1/10の間・トルコ発でございます！）　席数に限りあり・早いもん勝ち・ご予約は最寄のTK代理店まで..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..ワタクシ＆同僚２名は急遽予約を入れました。緊急・年末年始慰安社内旅行♪バンコクに行ってまいりま～～～～す♪今年１度も行けなかったから悲しかったんだけど、最後の最後で３３５ドルで行けることになったなんて、！！ウオオオォォォォォォ～！！　←こんな形でしか喜びを表せないワタクシ･･･これがきっと独身最後の旅になることでしょう･･･グスン（涙）注：　極東線は、もちろん成田も含まれてますよ～！

  2004.12.23

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• えらいヒマです･･･

  ほんとに師走かよ？！ってくらいヒマなタウシャンです。明日はＥＵ首脳会議大詰めで、加盟交渉はいったいどーなるんだろ？シラクとシュレーダー、応援してくれてるけど、肝心の国民が嫌がってるからなぁ･･･というので、みんなソワソワです。今日は面白いネタもないので、フリーページに「トルコ好きのための１００の質問」アップしておきました。トルコが好きなのか、ようワカランですけど、まぁ参考になればと思っております。

  2004.12.16

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• 現地採用ニホンジン　ＶＳ　チャナ大卒トルコジン

  朝から胃がムカムカのタウシャンです。いよいよ風邪をひいてしまったようです。今晩は会社でニホンジン駐在員の歓送迎会があるので夜までなんとか耐えないと･･･～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～昨日は会社にお客様が。ワタクシが日本で働いてた会社がいよいよ本格的にイスタンブルにオフィスを構えることになったらしい。その売り込み。新入社員時代、ワタクシを育ててくれたトレーニー（今は課長さん！）が「タウシャンはうちのカレンダーが好きだったから、必ず持ってくよーに！」ありがとう、トレーニー。カレンダーを頂戴しました。「タウシャンさんはもうトルコでどのくらいになるんですか？トルコ語はもうペラペラなんですか？読み書き、難しくないですか？」「足掛け７年くらいですか？おかげさまで仕事に支障のないレベルにはなりました。トルコ語、これからお勉強ですか？ニホンジンのアシスタントとか雇う予定はないんですか？」「ええ、ニホンジンではなく、日本語の出来るトルコジンを雇いました」・・・うっっ･･･昔は日系企業では秘書やアシスタント、通訳として『トルコ語のできるニホンジン』を現地採用で雇うのが常だったのですが、ここ数年変化が見られております。『日本語のできるトルコジン』これは現地採用組には脅威の存在です。ブラピの「トロイ」で一躍有名になった、チャナッカレ（トロイの木馬のある町）にチャナッカレ大学（以下チャナ大）があるんですけど、ここの日本語教育学科卒業生がすごい勢いで頭角を現してきています。はっきり言っちゃって、ここの卒業生、かなり優秀です。昔は日本語学科といえば、アンカラ大がメジャーでしたが、噂によると現在は文学に力を入れているらしく、実学（日本語教師養成、通訳、ガイドなど）ではチャナ大のほうが上なのだそうです。うちにもチャナ大卒の通訳や日本語教室の先生がいますが、その活躍振りは素晴らしいものです。トルコジンを採用する訳：●　労働許可や滞在許可のメンドクサイ＆ベラボーに高い申請をしないで済む　●　トルコ価格のお給料　←日本でトルコ語通訳なんて頼むと、目玉が飛び出る●　日本語のほかに英語+他の外国語もペラペラ●　やるき満々・出張にもすぐ飛んでいくそれでもニホンジンを採用する訳：●　日本のカイシャ文化＆ニホンジンのメンタリティーを理解している●　仕事がはやい＆気が利く＆言われなくてもやる＆なんでもやる●　正しい日本語（敬語の使い方を含め）●　即戦力　←知る限りでは日本で働いた経験のあるかたが雇用されるしかし、ニホンジンもトルコ化が進んでくると、↑だけじゃ「アンタ、もういらないよ～！」ってことになってしまいます。現地採用も売り手市場から氷河期に入ってきたのでしょうか？ああ、コワイ･･･

  2004.12.14

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• 仕事中に飲むもの＠トルコ

  師走の割にはオフィスはヒマそうです。･･･とゆーか、ワタクシが、ヒマ･･･？（注：上司は忙しそうです･･･）日本だとこの時期、バタバタ走り回ってたのに、ところかわればなんとやら、です。今日は給湯室の話。空調のせいか、オフィスに居るとどうもノドが乾きます。トルコは日本と違って、OLが課員のためにお茶くみなんて、しません。みなさんセルフサービスです。うちはコーヒー（業務用ネスカフェ・クラシック）とチャイ（チャイクル白/青袋）とお湯は給湯（茶）器があって飲み放題です。ワタクシはたいていコーヒーを飲んでるのですが、これがマズイ･･･マズイと思いながらも、コーヒー中毒なんで、飲んじゃってる。コーヒーに凝ってるトルコジン男の子なんかは、家からスタバの粉を持参、給湯室でコポコポ作ったりしてて、ワタクシが思わずジーッと見てると「･･･飲む？？」そして男の子の淹れてくれたコーヒーを「ウマイ、ウマイ」と飲んでいる。「飲みたかったら、いつでも言ってね！淹れてあげるから、バチ！（←ウィンク）」ああ、すべてのトルコの男がこうならよかったのに･･･（ついでに日本の男も･･･）ワタクシのボス（トルコジン）は日本茶党で、出張のたびにティーバッグを仕入れてきてる。ちなみにボスがチャイを飲んだところを見たことがない･･･「･･･チャイ飲まないんですか？」「うちでは飲むけど、ここじゃ、ぜ～～～ったい飲まない！！」ボス曰く、給茶機でお茶が煮詰まっちゃってるから、飲むと胃がムカムカするらしい。「ミルクと混ぜたら、どーです？」「･･･おまえ、インドジンかい？」トルコではミルクティーは、決してティーではなく、な、な、なんだコリャ～～？！な存在です。ボスにはイギリス歴があるので、その存在を知っておった。ワタクシも１０回に１度くらいは紅茶を飲みますが、ストレートで飲むとボスの言った通り胃をやられますので、必ずミルクティーにするんですが･･･給湯室でミルクティーつくってると、それを見たトルコジン、「･･･なにやってんの？」「ミルクティー」「・・・キモ～～～～～～～イ！！！」「なにいってんのよ、あんた、ミルクティーは世界のジョーシキよ。」「･･･イヤ～～～～～～～～！！！」その他にみなさんが飲んでるものといえば；風邪の季節にはハーブティー（菩提樹とかセージ）梅昆布茶（ニホンジン限定）トルココーヒー（ボス限定）牛乳（売店で購入）缶ジュース（こちらも売店で）ちなみに観光客がお土産物屋で飲まされる粉末アップルティーはだ～れも飲んでおりませんです･･･

  2004.12.09

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• 出張先でのボスの忘れ物

  夕べお友達にお土産にもらったカレーを作りながらCNNトゥルクを見てたら、なんと大前研一さんが映ってた。今、いらしてるんですね、トルコに。「ミスター・ストラテジー」とか紹介されておりましたが。丁度そのとき電話が入り、ワタクシ、テロップしか見れなかったんですけど、どうも大前さんは「なぜトルコはEU加盟を望むのかい？！悪いこと言わんから、EUに入りなさんな」と説いてたらしい。おおおおお～。ワタクシも同意見組なので、ちょっとウレシかったりして。-------------------------------------------------------今日はワタクシと入れ違いで日本に出張に行ったボス（トルコジン）が雪と共に帰ってきた。「おかえりなさ～い、どうでした日本？」「よかったよ、あったたかったし、寿司も食べれたし♪」「ほ～。それはよかったですね～。」その後ワタクシは社内研修で席を1時間ほど外していたのですが、席に戻ると電話にコールバックのメッセージが。あ、ボスからだ。メッセージ残すなんてめったにないんだけど･･････　やな予感　･･･「もしもーし、タウシャンです。なにか御用ですか？」「･･･タウシャン君･･･　一体どこ行ってたんだ？？？ もっのすごい、難しい仕事があるんだ･･･ これはもー、絶対！！！君にしか、出来ない！！！」･･･「･･･どうしました？」「･･･う～ん･･･実はね･･･」話を聞けば、出張先のホテルの前にドッカーンとそびえ立つでっかいカメラ屋さんに入ったらしい。そんで、そこの地下に、自分用に買ったお土産を置き忘れてきたらしい。それをなんとかピックアップして、トルコに送らせて欲しい、というもの。「ふ～ん･･･　で、カメラ屋さんの名前、覚えてます？」「いんや。でも、すっご～～～く、デッカくって、8階建てくらいで、 トルコにはそんなの、ない。」そんなのわかってるわい。そんなカメラ屋、日本にしかないわい。「まぁ、名前はホテルに電話して確認します･･･ で、忘れたものは、なんですか？」「･･･」「･･･それ聞かないと、探せないんですけど･･･」「･･･ブラシ･･･」「･･･ブラシ･･･　なにブラシ・・・？」ワタクシのボスは社内では勿論、この業界ではカリスマ的な存在なんですが仕事を離れると、結構おちゃめなんです。「･･･養毛ブラシ･･･」「･･･」「･･･話すと長いんだが･･･」ワタクシのボス、正直ニホンジンは、あんまり好きじゃないと思うの。でもね、お茶と日本食と日本製品は、もう別格。多分トルコ物よりも、ムチャクチャ好きなはず。だから仕事後の買物タイムは、すっごいイキイキしてるらしい（同行の出張者談）。日本に関わり始めて以来だから、かれこれ10数年の愛用歴。メイドイン･ジャパンのプラスチック製の丸いのらしい。養毛ブラシというか、地肌刺激ブラシ（やっぱ養毛か･･･？）。これがすっごくお気に入りらしい。しかし残念なことに生産打ち切りだかで、ありったけのを全部買い込んだらしい。その袋をショーケースの上だかどっかに置き忘れたらしい。「･･･タウシャン君、おねが～～～い！！カメラ屋に電話して～～～！！」そりゃ、これをトルコジンが英語で説明するのは難しいわな･･･聞き取るカメラ屋は、も～～～～っと難しいだろうけど･･･でも、「養毛ブラシの忘れ物、ありませんでしたか？」って聞くの？う～～～ん･･･　はじゅかし～･･･「･･･明日電話しときます･･･」「えええええええ～？！明日～～～？！いまあああああ～～」「･･･もう店閉まってますよ。この時間じゃ」「うううぅぅぅぅ・・・　よろしくぅぅぅぅ～･･･」･･･ああ、ボス、ごめんなさい･･･　こんなところで暴露して。もうカリズマ・ビッティですね･･･そしてワタクシの明日の朝イチのお仕事は養毛ブラシの捜索です。（↑今気付いた。会社休みじゃん！自宅から国際電話？！イヤ～～！）･･･捨てられてたら、どうしよう･･････未使用だから、大丈夫だよね･･･？

  2004.11.27

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• 毎年恒例・グリーティングカードの季節です。

  もう日本のことも飽きてきましたね、皆様･･･トルコの話題に変えましょか･･･--------------------------------------------もう年末なので、会社ではグリーティングカードの作成に追われております。年々デザインがダサくなっている気がするんですが、トルコジンにはかなり満足な仕上がりとなったようで、皆さん鼻タカダカです。が、鼻タカダカの割に、全社的にペーパレスですので、配布されるカードも極力抑えられ、ワタクシらの仕事も楽になっております。個人情報をパソコンに入力して、宛名シールを打ち出しするんですが、今名刺を見ながら個人情報を入力しています。これね、日本の皆さんはいいんです。ちゃんと読めて漢字で打てますんで。英語もね、いいんです。いちお英語読めるんで。トルコ語はね、キーをトルコ語変換するのに慣れてないんでちょっとモタつきますが、でも読めるんでいいんです。･･･問題なのは･･･チェコとか、ポーランドとか、中欧・東欧の皆さん。･･･読めないんだもおおおん！！！（タイランドとかは、もう論外です･･･）字面だけ追って、入力するのって、かなりつらいです。キーもないんで、アルファベットでやっちゃってますけど、ちゃんと通じるのかなぁ･･･？トルコもＳに尻尾ついてんのとか、Ｇに角はえてんのとか、いくつかヘンな文字がありますけど、まあアルファベットで代用できるんで、問題ないですけどね。しかし最近はカードもメールで送るようになってきてるので、20日あたりからサーバーが重くなってくるでしょう･･･ほら、みんな写真とかいろんなもの添付するでしょ？そうすると、うちの情報システム部がね･･･「メールを使ってカードを送ったり新年の挨拶するのはやめましょう」ってお触れを出すんです。ヨーロッパみたいに、「もう仕事おわり～～～☆☆☆　今年もおわり～～～☆☆☆クリスマスばんざ～～～い☆☆☆　七面鳥オイシ～～～～☆☆☆」ならいいんですよ、トルコも。でもね、トルコはイスラムですから、そんな気分にゃならんのですよ。大晦日までもちろん仕事だし。おまけに来年１月１日から新トルコリラ（デノミします）に切り替わるので、結構忙しいんですよ。そんななかで、サーバーがダウンなんかしたら･･････情報システム部ね･･･　こわいな～･･･と、そんなことを考えながら、とっとと終わらせよ～とピコタンピコタン情報入力しているタウシャンでした。

  2004.11.26

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• 今日はメデタイ・デー！

  今日はわが社でお祝い事がありまして、日本から、ヨーロッパから、トルコ国内から、たくさんのお客様がいらっしゃってます。ワタクシはたいしたことやってないんですけど、それでもストレスいっぱい。こんなワタクシですら、こーなんですから、総取締役のシャチョー秘書さんなんて･･･もう･･･可哀相で涙なしでは見ていられません･･････がんばれぇぇぇ～～！がんばれぇぇぇ～～！トルコジンのみなさんも張り切っておられます。今日だけは。もう、なんてったって晴れの舞台ですからね、今日はね。男性陣、いつもヨレヨレのTシャツとかなのに、今日はアイロンのピッチリかかったシャツに、ネクタイ締めてます。そして女性陣･･･なぜか黒いパンツスーツです。まぁ、いちおうお祝い事ですんで、フォーマルってるんだと思うんですけど黒いパンツスーツって、どうもデキル女の象徴みたいでもあります。「勝負服」って感じですかね？「力はいってますっっ！」ってか。お局的には、もうちょっとしなやかな感じでもいーんじゃない？とは思いますけど･･･そんなワタクシはいちおシャツ（Tシャツじゃないよ！）着てます。工場なので､作業着はおってます。･･･いつもより、ちょっといい格好です･･･そんなことより、ワタクシ頭痛がひどくて死にそうです。頭を壁にゴンゴン叩き付けたい気分です。･･･そんなとこお客様に見られたら、ヤバイですね･･･（元気だったら続く）

  2004.11.09

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• ++どんどん追加++　イライラとムカムカの日

  昨日からブチキレ気味のタウシャンです。アパートの管理費、ちゃんと期日までに払ってるのに、未払者リストにデカデカと名前が載っちゃってました！！！！それも3ヶ月未払い！！！なんじゃ、コリャ～～～～～！！！キイイイイイイイ！！！！悔しぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！これじゃ、「ニホンジンのくせに、金にダラシナイ！」と思われちゃうじゃない？！管理人事務所に即抗議！！･･･に行ったら、管理人は留守だった。今晩こそ抗議してやる！ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ･･･-------------------------------------------------昨日は会社で上司はワガママ言い放題。ワタクシたちが管理してる社長報告用の資料に連絡なしでアップデートしたらしく、こちらが先に発見したので「アップデートしました？」って聞いただけなのに、「訂正しちゃ、悪いのかああああああ？！」ってブチキレ。なんでキレられなきゃ、いかんのだよ、ワタクシがっ？！管理してるのはこっちだじぇ？！トルコジン同僚はお願いしたことぜんっぜん☆やってくれないし。（それも超カンタンなこと、メチャ・下手に出てお願いしたのに･･･）イライライライライライライライライライライライラ･･･------------------------------------------------督促に督促を重ね、トルコジン同僚にお願いした回答がようやく返ってきました。･･････まちがいだらけ･････････違う部署のワタクシでもわかるほどの･･････もうこれからは、誰っっも頼りませんっ。ってゆーか、ワタクシが直接エライひととやっちゃったほーが、全っ然、早いのよ。でもね、それじゃー職権乱用になっちゃうし、その担当者にもメンツってもんがあるから、わざわざ筋を通してやってるっちゅーのに･･･もうこれからは、筋を通すなんてバカなことは考えません。オオオオ～～フ・オフオフ・オオオオオオ～～フ！！！！（トルコ流・呆れたため息の吐き方）------------------------------------------------今メールが来た。某課長から･･･文面、英語とトルコ語なんだけど･･･フォントがArialの14の太字で、おまけに全文大文字だ！！1行英語（赤文字）のあとに、1行トルコ語（青文字）だ！！それの繰り返しで、赤・青･赤･青･･･（これじゃ、ブッシュとケリーだよ･･･）こんな文、どーやって読めってんだいっっ？？？ちゅーか、これ、嫌がらせ？！？！

  2004.11.02

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• 【懐かしの寮生活】　洗濯のはなし　－クサくてゴメン。

  ラマダンも中盤に入りました。 お腹がすくと、やはり寒さが堪えるんでしょうか？ 今週から会社に暖房がはいるようになりました。 暖房入れると窓も閉めちゃうんで空気が汚れますが、 トルコジンは気にならないようです。 空気汚くても、冷たいキレイな風が吹き込んでくるほうが、 断然イヤのようです。 トルコジンは風にあたると「ジェイランが～！ジェイランが～！ぶつかるぅぅぅ～！」と騒ぎますが、あの意味が未だによくわかりません。多分風に当たると病気になる、と言いたいらしいんですが…-------------------------------------- 業務上あんまり席から動かないワタクシ。 しかし急ぎの書類を担当者に渡すため、トルコジンの間をかき分け、 ズンズンズンズン歩いて行ったら・・・ ・・・クサイ・・・ なんか、汗クサイような、脂クサイような・・・ モォォォォォォァァァア～ってしたニオイ。 そこで気が付いたんですが・・・ ？？？断食月は洗濯しないんでしょうか？？？ --------------------------------------- ニホンのタウシャン家では、洗濯は毎日していました。 妹のレグホンが、誰に似たか知らないけど、とにかくキレイ好きで 毎日毎日洗濯機をグルングルン回していました。 「1度袖を通した物は、洗濯せずにまた袖通すな」 これが我が家の掟となり、水質汚濁に加担してしまった罪の意識のせいか、家族みんな環境保護団体好きじゃないです。 そんな洗濯一家のワタクシがトルコに来てすぐ学生寮にはいりました。 アンカラの、私立の、いいとこのお嬢様用の女子寮です。4人部屋で、クローゼットは共有です。 トルコに来る前はバブリーな○の内OLでしたので、服なんかも バーバリーとか、ラルフローレンとか、今考えたら なぜそげなもん、トルコに持ってったか？？？って思うようなもの ばっかでした。 極めつけは、イタリアで買った「ピッグスキン」のジャケット！！ （豚禁は知ってたけど、食べなきゃいーかな？と思ってました。でも今思えば、豚着るのも、ムスリムにしたらかなりホラーですね…）で、そのクローゼットにワタクシの服を入れようと、戸を開けたら・・・ ・・・クッサ～～～～！！！！ 汗と体臭に混ざって、おかーさんの手作りジャム・デオドラントスプレー・ 整髪剤・食べかけのゴマつきパン etc.etc...のにおい・・・ ワタクシはクローゼットにしまうのを断念、3ヶ月間スーツケースをタンスがわりに していました。（3ヶ月後、耐えられずに退寮…）しかしクローゼットにしまったのが、ピッグスキンとバレた日にゃ、 ワタクシは裏庭でリンチに遭ってましたので、これはこれでよかった。 （彼女らは豚革なんてみたことないので、気づかれずに済んだ） で、このとき気が付いたのが、 ・・・このこたち、洗濯どうしてる？・・・ いちおう寮には洗濯室があるのですが、専門の洗濯おばさんが してくれます。 ワタクシはその当時流行ってたピカデリーのジーンズを 出したのね。夕方ワタクシの手元に戻ってきたときは・・・ブヒ～！！！！！見るも無残に水玉模様になってました、漂白剤たらされて（号泣） そのころは抗議用トルコ語なんて知らないし、完璧泣き寝入り状態。 ルームメートを見てると、下着以外は3-7日同じ物でも平気みたい。 んじゃ、下着は？お風呂はいったときに洗うの？ノオオオオオオオオオオオ！！なんとビニール袋に入れてためとく。そして次に実家に帰ったとき、おかーさんに洗ってもらう。要するに『おかーさんへのお土産』なんですよおおお！！！それからトルコジンって、汗かいたりすると汗乾かす為に脱いでそのまま干しとくの。洗濯はしないで。で、乾いたら普通に着るの。それはチガウでしょおおおおおおお？！------------------------------------------すいません、話がだいぶそれました。で、なんでこの季節、洗濯しないのか？１．　ラマダン中、働くと疲れるから２．　ラマダン中、なぜか物価が上昇し、洗剤も値上がりするから３．　実は服じゃなくて本人がクサイ（イフタルでお腹いっぱいになると　　　眠くなってお風呂はいるの忘れる）４．　汚れてると思ってないトルコジンは、掃除大好き・アイロン掛け大好きな民族なのに…やっぱり貯めに貯めて、一気にガッと洗ってしまうんでしょうか、漂白剤＋60℃とかで。（生地痛むよ、おいっ！！）さすがに今回、皆さん空腹でイライラ気味なのに、「おたく洗濯してないの？」と聞く勇気は出ませんでした…真相をお伝えできずに残念です（涙）

  2004.10.27

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• 講習大好き♪トルコのキャリアウーマン

  お勤めのみなさん、自発的になにかお勉強されてますか？ お恥ずかしながらワタクシ、トルコに来て以来、なーんにも やっておりません・・・ トルコ会社生活の中で、2回ばかり会社の命令で、 6年前に『ウィンドウズ講習』、去年『エグゼクティブ秘書講習』に しょっぴかれましたが、もう、『ダセー（惰性）』ってゆーんですか？ グターっと座って終わってしまいました。 (だって、つまんないんだもーん…）日本は労働省だか文部科学省だかの指定の講座だと、終了したら何割か 授業料が返還される、とかありますよね？ トルコにはそんな気の聞いたシステムありませんし、 受講料がバカ高いです（2日の講習で公務員の初任給なみとか）。 しかしトルコのみなさん、上昇志向です。キャリア志向です。そしてハングリーです。 キャリアをつめば、それがいい就職につながり、いい転職につながり、いいお金につながるのです。頑張らないわけがありません。みなさんどこから探してくるのか分かりませんが、ネットから プリントアウトした説明書と申込書を握り、 「☆☆☆講習があるんです！これを受けたら、今後の業務で ◎◎なメリットがあるので、是非ワタクシに受けさせてください！」 とボスに直訴するんですね。 んで、ボスが 「んじゃ、君は行ってよろしい！」 と承認してくれると、費用会社持ちで講習に参加できるのです。 晴れて講習参加の権利を勝ち取ると、 「絶対身に付けて帰るんだっ！！（だってタダだもんっ！！）」 ここがちょっとニホンジンと違うところです。 ニホンジンは「タダ」だと身が入りません。 自腹切るからこそ、真剣になれるのです。（でも無料食べ放題とかだと、しゃかりきになるのは、なぜ？） トルコジンは「タダ」じゃなければ、講習受けません。 そこらへんとこ、ハッキリしてます。 これが普通の講習とかじゃなくて、コンフェランスとか、 パネル・セッションとかだと、もっと頑張っちゃう！！ もう晴れ舞台ですから、なんてったってそこは。 「デキル女」「キレル女」「賢い女」の見せ場です。特にファイナンス・マーケティング・HR系の女性の場合、 会場に入った時点でライバル意識バチバチバチ！！！ 「はじめまして～。○△会社の◇です。よろしくうううう！（握手） （アンタになんかに、絶対負けないわよおおおお！！！ニギニギニギ～！）」 ・・・コワイ・・・ そしてもう格好から威圧されちゃう。 自信満々。トンガリ眼鏡にパンツスーツ、胸元グアっと開いたシャツ、 カツカツヒールに香水ムンムン。 アイラインもスルドイです。「ワタクシはこのなかの誰よりも優れてるのよおおお！！！」 ・・・敬服致します・・・ そしてその場で就職活動・転職活動までしてしまうのです。もうトルコジン、したたかですが、やはりこの位頑張らないとこの国では成功しないんでしょうね。こんなトルコジンと一緒に講習だなんて…講習に身が入らず、人間ウォッチングだけで「お勉強させていただきましたっ！」ってカンジです。

  2004.10.26

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• 会社生活・三種の神器

  トルコＯＬ歴がニホンＯＬ歴を追い越しそうな勢いのタウシャンです。今の世の中、会社生活にかかせないもの；1.　電話2.　コピー機3.　パソコンでも、タウシャン的には；1.　いらない。エーゴでかかってきたら、コワイから。2.　いらない。紙ゴミ＆紙ダニ＆ファイリング増えるだけだから。ではタウシャン的1＆2；1.　お茶室。お昼休みの憩いの場。2.　トイレ。キレたときの精神統一＆瞑想の場。3.パソコンは、言わずもがな・絶対必需品！！これがなければ会社生活お話にならない。ワタクシが日本で働き始めたときは、パソコン出たてでねぇ、ワタクシはマック使ってたんだけどねぇ、なんだかやたらデカくてねぇ、おまけに各課に1台あるかないかでねぇ、なんと画面は『白黒』だったんだから！それに比べたら、いまやトルコですら1人1台だもんね。ほんと、時代は変わったね～（しみじみ）どこの会社でもそうだと思うけど、環境保護＆コスト削減の観点からペーパレスを推進していると思うけど、うちも勿論そう。ファイリングも紙の時代は終わり、システム管理。それでもまだ紙が回ってくるのは、きっと長年の慣れというか、紙で持ってないとなんだか不安･･･なんだろな。ワタクシのボスは紙嫌いなので、バンバン捨てちゃう。ワタクシのファイリング業務は他の秘書さんに比べ格段に少ないのでその点では楽させてもらってます。あと、コレポン。海外とのやり取りはちょっと前までは国際電話だったけど、今は基本的にメール。あちらでも会議とかで席外ししてなければ、たいていパソコンに向かって座ってるだろうから、結構タイムリーでやり取りできます。いわゆる『チャット状態』ってやつですか？グローバルなチャットだと、エーゴで書かなきゃいけないから、かなりアセアセ（汗）しちゃうけど、まあヨーロッパジンの面白いニホンゴのメールなんかも届いて、それなりに楽しめます。トルコは国際電話高いから、メールの利用でコストも減ったし、やっぱり電話って受話器とった時点で拘束されちゃうもんね。まぁ、急ぎの件とかは仕方ないけれど、こっちが忙しいときとかは結構迷惑だったりします。で、用件だけチャッと話してくれればいいものの、やたら長電話が好きなひととかもいて、時間の無駄遣いで困ります。そしてインターネット！ああ。もうこれなしでは働けない（笑）･･･ほんとはなくても働けるんだけどね、ただ『心の拠り所』っていうかゆとりを持って働けないというか。精神衛生上、あるとすごくイイ。仕事上の情報収集からネットバンキングから、ビジネス文書の文例検索ともうなにからなにまで！！そして仕事の合間に覗く『楽天』息抜きというか、モチベーション・アップというか、ほんとにネットなしでは働けませんわ。でもね、会社生活にかかせない一番大事なものはね･･･気のあう同僚！（そして賢いボス･･･）これに尽きます。+++　おまけ　+++事務用品の必需品「めくりっこ」！！トルコじゃ紙めくるとき、みんな指にツバつけてめくります。（指サックだって、海綿だって売ってません）帰国したら大量買いしてます。

  2004.10.22

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• +実況中継+　今日から開始！断食月・会社生活！！

  とうとう始まりました、今年もラマダン（トルコ語ではラマザン）…夕べの夜のテラーヴィ・ナマズ（ラマダン月開始のお祈り）で始まり、今日から断食スタート。終了は１１/９のカディル・ゲジェシ（ラマダン月の２７日目の夜）のあと、１１/１３のアリフィエ・ギュニュ（ラマダン月最終日）が最後の断食となります。１１/１４から断食明けのお祭り（シェケル・バイラム）！！断食といっても、日が明けてる間だけ飲食しないんですよ。３０日間まったく食べないわけではないんですよ（当たり前ですか？）。この時期になるとどこからともなく『断食月カレンダー』が配られます。今年は我が家は電気工事屋さんが呉れました。で、それに断食の開始時間（イムサクと呼ばれる）と終了時間（アクシャム・ナマズの時間）が記されていて、それに基づいてみなさん飲食するんですね。で、この時間は日の出入り（月の出入り？）で変わってくるので、地方によって少しずつ時間がずれているのです。東が断食開始・明け時間がはやく、西が遅い。なもんで、断食終了時間のお知らせは、テレビのどのチャンネルでもテロップで流されるんです。その時間が来るまでは、みんなテレビの前で、イフタールと呼ばれる断食明けの食事を目の前に、オアズケくらってる状態。テレビといえば、この時期のＣＭは断食月バージョンが多いです。コ○・コーラのＣＭは、トルコ各地におけるイフタール風景（イフタール前のワクワクした感じ）を上手に描いていて、結構感動。----------------------------------------------------さて、今日のわが社の状況：毎朝みなさん売店で、朝食用のポーチャと呼ばれるパンを買うのに長蛇の列なんですが……今日は、4-5人…給茶機の前はいつもは黒山の人だかりなんですが……今日は0（ゼロ）…オフィスでは、イギリス人がバナナ思いっきりかじってるのが見えます。他のみなさん誰もなんも飲食せず。気のせいか顔色悪いです。あ、ボス（トルコジン）が来た…　手にマグカップ持ってる……あ～、すごい勢いで日本茶飲んでる…「タウシャン、今日から食堂すいてるぞ～！！よかったなぁ～！！」…お気遣いいただいて光栄です…--------------------------------------------------（午前１１時現在）ああ…　そろそろみんなお腹がすいてきたみたい…朝の４時頃に食いだめしますから、やっぱりこの時間あたりが正念場のようです。電話で：「ああ、ジェイランちゃん？、あ、違った、バルックちゃん？あ～ん！わたし誰に電話してるのおおおお？！ワカナイイイ！！そうそう、タウシャンちゃんだった！」こんなかんじ。----------------------------------------------------（午後１時半現在）食堂はガラッガラ。そしてなぜかトイレもガラッガラ。そうよね、よく考えたらお茶もコーヒーも飲まないから、オ○ッコ出ないわよね…----------------------------------------------------(午後４時半現在）空腹の峠を越したのでしょうか、それとも残り僅か（といってもあと１時間）だからでしょうか、みなさんのお顔に笑みが漂ってきました。そしてなんだかソワソワしてます。イフタールはナツメヤシの実から始めないといけないので、みなさん『Myナツメヤシ』持参のはずです。あとインスタントスープとかね。相変わらずトイレはガラガラです。今日はトイレで誰にも出くわしていません。ヒトのいないトイレって、ステキ♪です。あ。そうそう。『飼い犬に手を噛まれた』楽天の、飼い犬だったイルハン王子は、古巣のベシクタシュに戻りました。----------------------------------------------------(午後５時４０分現在）みなさん会社からの断食明け弁当（サンドウィッチと果物ほか）を支給されました。でもまだ明けの時間じゃないみたい…みなさんまだ手をつけません。…エライなぁ…食欲に耐えるのって、ほんっとに、大変だと思うの、ワタクシ。ニホンジンもおおいに見習うべきだと思うよ、マジで！

  2004.10.15

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• 高校生のスタジエール（研修生）登場！

  今週からトルコの職業高校（日本の工業高校・商業高校にあたる）の研修生（スタジエール）がオフィスに来ている。トルコでは企業で研修生を受け入れることが義務付けられており、高校生は週に3日・1年間（これは学校で単位として認定される）大学生は夏休みの1-2ヶ月間、大人と一緒に働くこととなる。いわゆるインターンシップってやつですか？普段はあまり接触のない学生さんたちではあるが･･･とにかく、若い！！！の一言に尽きる。！！！若過ぎ！！！（ちゅーか、ホンマ高校生？ってカンジ。男の子なんて小学生かと思った。女の子には大学生みたいな子もおる。）ワタクシのところに挨拶に来た高校生の女の子。「こ・こ・こんにちは☆　お・お元気ですか？」「ええ、お蔭様で。あなたは？」「はい！わたしも元気です☆☆☆あ、あの、とってもカワイイですねぇ～～～☆☆☆」「･･･（いきなりそう来るか？！）あなたも可愛いわよ。でもワタクシ、あなたのお母様くらいのトシよきっと。」「エ～～～～！☆＃％◎＊」聞いてみればお母様はワタクシのひとつ年上だった。ああ･･･ワタクシもトルコジンに生まれていれば、今ごろ彼女ぐらいトシの娘がいたのかと思うと、感慨無量というか残念無念というか･･･なんとも複雑･･･それから、高校生たちよ、会社でニホンジン見つけては指差して「あっ！ジャポ～～～～ン！！！」とか「オッス！オッス！」と大きな声で言わんでくれ。（特にワタクシに･･･）そして用事があってワタクシのところに来るのならば、100歩譲って団体連れでも構わないが、お願いだから誰か１人なんか喋っておくれ。（いつもたいてい目の前で立ちつくして凍っている･･･特に男の子）君らには「ジャポ～～～～ン！！」と叫ぶだけのデカイ声があるのだから。（ワタクシ、そんなに怖いか？！）

  2004.10.01

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