日出る国の文化と誇り
フォーネット2012年1月号「われは海の子天気の子 No.21」 齢を重ねとみに時の経つのが速く感じる。 人には決して忘れ去ってはならないことがあるが、 人は誰でも同じ気持を長く持ち続けるのは易しくないの感慨がする年頭。 来年のことを言うと鬼が笑うそうだが、 今年は朗らかな笑顔の満ちる日々を取り戻したいと願う。 昨年は現存している日本人にとり最大の大地震大津波が三陸地方を直撃した。 全ての日本人が家族や被災地の人々を思いやり、 活動し「絆」を感じ確かめ合った。 何よりも生きていることの尊さと 何でもない日常の暮らしのありがたさをかみしめた年であった。 今年は万を超える魂を鎮護し再び日出る国の文化と誇りを取り戻そうではないか。 ( 海と天気のスーパーバイザー 高 津 敏 ) 全文はこちらです http://www.tenkidegenki.net/doc/fornet/20120102.pdf