雨乞いよりも木を植えよう
「お天気おもしろ雑学」(高田齊著)より、編集しました。定かではありませんが、関心がありますので、参考になればと転載しています。中東地域の衛生画像によれば、ほぼ、一年中、エジプトは晴れイスラエルは曇り空Q. 国境を接している両国のこの差異はなにか?A. その答えは緑の量そのこころは?緑が水分を生んでいる(発散している)=雲にある。まさに、雲をつかむようなお話し。1.エジプト側では砂漠化がどんどん進み 森林や樹木がない よって、いつも晴れ2.イスラエル側では、 灌漑事業発達しているので、 緑も多く、曇りないし雨になる日が少なくない。感想 )砂漠化のもたらす未来と植樹の努力の成果がもたらすものが端的に表されているお話しです。今や、昇龍中国は経済大発展し、イケイケドンドンの様子が日々報道されていますが、ある報告や衛生画像からも黄土高原の砂漠化の急拡大は識者の懸念しているところです。すでに、酸性雨の被害は半端ではありません。この本の中でも指摘されていますが、空中死神が猛威をふるっているといいます。この死神は、PH3~4との報告です。我が国で、最もその汚名の激しい大阪でも、PHは3.4。この数値は梅干やレモン級とされますので、いかに、酸っぱい雨が降り続けているのか想像して欲しい。我が国は、環境先進国です。もはや、工場型の経済から、脱皮しつつある訳ですから、隣国中国の追い上げにうろたえることは無用。環境技術の輸出で、国土が疲弊しつつある中国の実態をしっかり捉え、押しつけでなく、手を差しのべることこそ、真の善隣友好と考えています。プライドのある中華思想の子国です。何も、今になって始まったことではないのは、歴史をさらりと学べば分かること。何千年の昔から、アジアはおろか世界の中心であるとの誇り高き国。それならそれで、結構ではないか。そういうお付き合いをするのが大人の國。それが、ジパング、日本でなければならないのです。よって、中国の経済の発展を恐ることは一つもない。中国伝来の我が国の惻隠の情を示すとき。それが分からない国家ではないそれを知らない民族ではない。そのことを知らないのは古典を知らない日本人だけ。それは、歴史を正しく学んでいないから。いかに、歴史を学ぶことが大切かというのが、今日の結論です。天気で元気!皆さん、しっかり、天気をチェックしましょう。そうすれば、明日はどっちだ?何てことは、自ずから分かってきます。