プロセスを変える

[フランス車・オープンカー] カテゴリの記事

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• 初12ヶ月点検 / ELF EVOLUTION SXR

  メガーヌTW、ちょっと早めだったが、初めての12ヶ月点検に行ってきた。前日に内気/外気切り替え部が故障したので、その対応も、合わせて実施してもらった。こちらは、モーターASSYの交換で完治。樹脂製のギアが欠けていたとのこと。また「AUTOMATIC LIGHT FAULT」が出ていたが、メモリに センサ故障の履歴が残っていたとのこと。あらためてセンサ部品の注文をお願いして、また後日、暇がある時に対応してもらうことに。この1年、いろいろ不具合はあるが、基本的には、設計品質・製造品質の問題だ。その都度、迅速・丁寧に対応頂いており、ディーラー側の努力には、感謝している。---今回、前倒しで点検を実施してもらったのは、ELFのオイル交換キャンペーンがあったから。メガーヌ2のリアハッチのガラスには、新車時から、ELFのシールが貼ってある。ただ、ディーラーでは、他のオイルも選べるので、いつも、MOTULのオイルを入れてもらっていた。今回は、フィルター交換を無料サービスとのことで、それならばと、ELFのオイルでお願いしてみた。前回交換から4ヶ月・7000kmが経過していたので、さすがに、ずいぶんスムーズな回り方になった。ELFのオイルが良いのか悪いのか、今の所は、体感的には、よく分からない。。。耐久性能のほかに、省燃費性能も良いとのことで、燃費の方は、数字で見て、比較できるかもしれない。

  Jul 23, 2007

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• 内気/外気切り替え部分の異音

  出先の駐車場で メガーヌのエンジンをかけたら、「ガチガチガチ・・・」という大きな異音。明らかに、メカニカルに発生している音だったので、こりゃマズイと、慌ててエンジンを停止させた。念のため、もう一度エンジンをかけると、すぐに同じような異音が出たが、ちょっと間で消えた。その場で、アチコチ操作して再現を調べたら、エアコンの外気/内気切り替え操作と関係していた。翌日12ヶ月点検に行くことになっていたので、早めにディーラーに電話して、対応の相談。内気/外気切り替え部がおかしいと話すと、メジャーなトラブルらしく、すぐに分かってもらえた。運良く、ユニットの部品が確保できるとのことで、点検と合わせて、交換してもらえることになった。わりかしトラブルが多いので、私のほうも、慣れたもの。自走不能な不具合でもないし、何度も出向かずに済みそう。いつものようにディーラーの対応に感謝。助かった。。。

  Jul 22, 2007

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• メガーヌTW 10000km

  メガーヌTW、気がつけば 10000kmを超えていた。まだ10ヶ月しか経っていないのだが、206CCを上回るペースで距離が伸びている。その理由は、昨年秋からの信州行きにある。代車のグランセニック、206CCでのFBMを除いて、メガーヌTWで、既に4回の往復を経験している。---1万kmを超えてからの印象は、残念ながら、ルーテシア2や206CCよりも、マイナスぎみだ。ルーテシア2では、距離が増えてからの方が、乗り心地も、エンジン回転も良くなった。206CCは、3万kmを超えた今でも、足回りに、しっかり感が残っている。メガーヌTWでは、軽い段差を乗り越えた時などに、足回りにヤワさを感じるようになってきた。また、エンジン始動直後に限ってのことだが、不連続と言うか、スームーズでない駆動も見られる。---う～ん、なんだか、気のせいかもしれないが、ヤレが大きいというか、長持ちしなさそうな懸念。それとも、単なる途中経過であって、これから良くなってゆくのだろうか。。。

  Jul 15, 2007

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• ホーンで ごあいさつ

  昨日の夕方すぎ、長野の佐久を走っていたら、「パフパフ」と、どこかで聞いたホーンの音。見ると、ブルーのメガーヌハッチバックが、対向車線を、ちょうど 行き過ぎるところだった。ああ、そうか。こちらもメガーヌTWに乗っていたので、メガーヌ仲間として、ごあいさつしてくれたんだなぁ。。。咄嗟のことだったので、返礼もできなかったけど。。。ツーリングのバイク同士の合図は よくあることだが、クルマ同士での あいさつを受けることは、滅多に無い。以前、同色のルーテシア2が 前後に並んだときは、さすがに、後ろから 手を振ってもらったが。。。旅先でのことで、もう会うこともないかもしれないが、思いがけない出会いを、ちょっとうれしく思えた。

  Jul 13, 2007

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• 美しいクルマ

  最近、美しいと感じているクルマ。上から、 ・日産 ムラーノ ・ルノー メガーヌグラスルーフカブリオレ ・ルノー メガーヌツーリングワゴン ・ボルボ V50あまり良い写真が見つからなかったのだが、これらの実車を見ると、惚れ惚れしてしまう。さすがに、メガーヌツーリングワゴンは、毎日見ているので、そこまでは思わないが...それでも、色違いなどを見ると、ハッとする。デザイン重視の私が、最近 気になる自動車ブランドは、ボルボ、日産、そしてルノーということになる。ボルボには、他にもC70やC30などもあり、一度、お店に行って見たいと思わせる何かがある。日産は、再建から継続へ ステージを移せるかの正念場だが、少なくともデザインは、凡庸に戻らないで欲しい。ルノーは、日産のフロアを共有し、評価技術も活用するようだが、品質・コストの改善と、特性・デザインの両立は、損なわないで欲しい。

  Jun 21, 2007

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• 206CCの初車検

  2004年式の206CC、3年めの初車検を受けた。207CCや 307CCの提案をしたいという連絡を、その直前くらいに、担当営業氏から頂いた。でも、206CCは それなりに元気がいいし、今は、このまま乗り続けたいと思っている。---車検でメンテナンスした項目は...　・ドライブベルト交換　・エアフィルター交換　・エアコンフィルター交換　・下回り防錆処置これ以外に、気になっていた所を、保証期間が終わる前に、診てもらった。車検費用は、法定費用を含めて、16万円強。ルノーに比べると、高めのような気もするが、まあまあ、こんな感じではないだろうか。フランス車のことだし、最近のクルマなので、テスターのある正規ディーラーでの車検が安心。1年点検・車検の時には、各コントローラのソフトを、最新版にバージョンアップしてくれたりする。今回、エンジン・ATほか、ほぼ全ソフトが対象となったが、車検後、なにやらちょっと運転しやすくなった気がする。逆に、エンジンONしないと送風しない仕様に変わり、その部分では、ちょっと違和感がある。---206CCの車検、メガーヌTWの自走不能など、代車ばかり乗っていたが、やっと落ち着いた感じだ。やはり、自分のクルマが一番である。

  Jun 14, 2007

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• エンジン回転センサの 故障履歴が残ると...

  ルノーアシスタンスに引かれて行ったメガーヌTW、翌日には 修理完了したので、引き取りに行った。---ディーラーでのテスター診断の結果、エンジン回転センサ故障にて、センサ交換。また、ルノージャポンから聞いたお話として、Injection Control Unit に センサ故障履歴が残ると、エンジン始動したとしても 10秒で停止させるらしい。それが 仕様なのか、バグなのか、あるいは、単に 他店メカニックの経験談なのか分からない。少なくとも、発生した症状を説明しきれていないので、真の要因が他にあって、再発する可能性も否定できない。前車ルーテシアを含めると、我が家のルノーは、過去5年で、3度ほど自走不能になったことがある。私は、クルマなら 何があってもテキトーに対処するが、妻は「一人で運転しているときなら...」と 心配している。---最近、欧州でも ルノーの販売不振のウワサを聞く。ルノー開発者達に課せられたストレスのウワサも聞く。うちのメガーヌTW（2006/8）の設計品質・製造品質を見ても、ゴムが飛ぶとか、自走できないとか、初歩的な不具合がある。同じラテン車の206CCや 先代ルーテシアを比較しても、まだ9ヶ月め でこれなら、ちょっと お粗末な感じがする。設計時に 評価検証の時間が取れない様子が想像できるし、バーチャル試作できるほどの技術力もないのかもしれない。あるいは、製造現場の作業指示書や工程標準が、人によって、まちまちに 扱われているのかもしれない。何となく、いろいろな符号が合致しているような気がした。

  Jun 6, 2007

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• ルノーアシスタンス 再び

  もう二度と お世話になるまいと思っていたが、再び、ルノーアシスタンスのお世話になった。---前回は、ルーテシア2（4年8ヶ月）だったが、今回は、メガーヌツーリングワゴン（9ヶ月）だった。内容は、エンジン回転を維持できなくなる不具合で、アイドリングが10秒持たず、エンジン停止してしまう。何度やっても同じなので、自走不可能と判断し、すぐに、ルノーアシスタンスに電話した。幸い、家の近くの図書館の駐車場だったので、停車したままでも問題はなく、気楽に対処できた。ゆうちゃんも、近くを走る電車を見たりして、アシスタンス到着までの時間を、有意義に過ごした。ただ、引き取りの担当者がクルマに乗り込んだとたん、驚いたのか、後部座席で 火がついたように泣き出した。積載作業を見学したり、積載車のクレーンを見せたりしたが、自分のクルマを持っていかれることが ショックだった様子。普段なら 喜びそうなことを たくさん見れたのに、自宅に着くまで、ご機嫌が回復することは無かった。アシスタンス到着までにかかった時間は70分、代車のレンタカーは110分で到着した。フランス車2台を抱えているのだから、このくらいのことなら、十分 許容範囲内である。代車のトヨタアレックスに、ゆうちゃんを乗せて、自宅に戻ったのは、ちょうど130分後であった。---ルノーのクルマに載り始めてから6年、なんだか、いろいろな不具合を経験している。私のルノーが 走行不能で積載車に載せられるのは、たしか、この4年で 3度めだったと思う。ルーテシアも、メガーヌも、何度 お店に入庫したことだろう。振りかえれば、プジョー車の方が、致命的な不具合は少ないような気がする。やはり、実走行検査をやらなければならないクルマは、バラツキも多く、品質はそれなりだと思ったほうがよいかも。今回のトラブルが、きちんとログに残っていて、原因が、しっかり 分かりますように...そして、早く直りますように...

  Jun 3, 2007

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• 代車生活/懐かしい匂い

  プジョー、ルノーのお店に出入りしているが、だいたい いつも、同じ代車をお借りする。ルノー店では、たいていの場合、前車と同じルーテシア2を用意してくださる。これは、別なクルマの運転に自信がないと言う妻が、少しでも運転しやすいように...との気遣いだ。プジョー店では、営業担当ごとに代車が決まっており、私の担当氏の場合は、ホンダのハッチバックである。一度、レガシィが回ってきたこともあったが、実は、そのクルマは、営業氏個人のクルマだった。代車予約が混んでいたからだが、さすがにマズいと思い、そういうことは避けるように、強めにお願いした。代車と言うのは、借りてみれば 機能的には十分なのだが、やはり、普段のクルマとは違うので、心もとない。例えば、ホンダのハッチバックは、フツーに走るが、15分も走ると、早く家に着きたい気持ちになる。出足などは206CCよりも速いし、ハンドルも軽く、極めて運転しやすいクルマなのだが...最近は、禁煙車も増えてきたようで、タバコの匂いが気になる代車は あまりない。ただ、昔 喫煙車だったのか、古いクルマ特有の匂いはあり、どちらのクルマの場合でも、ちょっと気になってしまう。ルーテシア2の方は、なぜか 0系新幹線の匂いがするし、ホンダのハッチバックは、大昔の父のクルマの匂いがする。懐かしい匂いを こんな所で味わえるのも不思議だが...

  Jun 1, 2007

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• シルヴィ・バルタンを聞きながら

  シルヴィ・バルタン。1960年代のフレンチポップス・アイドルだ。ANAのCMで｢あなたのとりこ」が使われたので、耳に覚えがある方も多いだろう。あるいは、最も有名な「アイドルを探せ」は、何年か前に、化粧品CMで使われたこともある。「コテコテのフレンチポップス」ではあるが、不思議な魅力を持っていて、定期的に聞きたくなる。今日も、白を コップに たっぷり3杯ほど飲んだら、久しぶりに聴きたくなって、これを書きながら味わっている。同じジャンルでは、フランスギャルも、私のお気に入りの フレンチポップスである。こちらも、ドラマの主題歌やCMなどに採用されており、聴いた事がある方も、少なくないだろう。「夢見るシャンソン人形」などは、その代表格である。日本の歌手では、トミーフェブラリーの「je t'aime ★ je t'aime」なども、雰囲気が近い。この曲は、ダイハツのクルマのCMに使われていた。フランス車に乗っているからという訳ではないが、こういう かわいい曲も、聴いて見られては、いかがだろう。

  May 24, 2007

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• ルノー カトル、月曜日に乾杯

  近所のお店の駐車場で、ルノー カトル（4）を見つけた。もう3年くらい行っていないのだが、神戸にお気に入りのイタリア料理店がある。その店の前には、いつも、このカトルが停まっていた。久しぶりに見たので、思わず隣に駐車して、携帯のカメラで写真まで撮ってしまった。普段、206CCや メガーヌなど、同車種を見つけても、こんなことはしないのだが...最近、「月曜日に乾杯」という映画を見たが、その主人公の通勤車も、ルノー4だった。セリフも少なく、のんびりした映画だったが、なぜか、最後まで見てしまう作品だった。登場人物達の行動が、ひとつの世界を作り、その世界に、なんとなく引き込まれてしまった。昨年 PCを買い換えた時、地上波デジタル搭載モデル、20型ワイド液晶の製品を選んだ。それ以来、結果的に 見る見ないは気にせずに、気になった映画は、全て 録画するようにしている。おかげで、レンタル店では手に取りそうにもないB級映画を、うっかり見られる機会を持てている。

  May 21, 2007

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• 春の香り、オープン と 自転車 の季節

  春先、少し寒い日もあったが、ここのところ、暖かい日が続いている。朝・夜の通勤時の気温も、10℃を上回ることも多くなってきた。今週は、久しぶりにオープンで通勤。まずは手始めに、朝1回・夜1回を楽しんだ。初めに感じたのは、春の香り。その中でも、花の香りより、土の香りより、湖水の香りが、一番に気になった。昔の疎水のようなイヤな香りではないが、こんなに強かったのか？とびっくりした。歩いていると、気付かないような香りでも、バイクやクルマだと、ハッと気付かされる。歩く速度では、ゆっくりとしか香らないが、クルマだと、瞬間に空気が変わり、分かりやすい。バイクでも同じことだが、ヘルメットを被る分、ちょっとだけ、感度が落ちてしまう。また、オープンにしていないクルマだと、空気に曝される量が足りないのか、これも感度不足。ただ、もし景色の小さな変化も楽しみたいのなら、クルマやバイクでは、速過ぎるという問題もある。そうなると、本当は、自転車がベストなのだが...我が家のプジョー・メトロは、錆付いたままである。　※写真のメトロは最近のモノのようですが、　　私のメトロは、1998年頃購入の古いものです...　　2001年モデル（赤）の写真のモノに似ています。　　その頃は、将来プジョーのクルマに乗るなんて、　　まったく、想像もしていませんでした。

  Apr 28, 2007

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• トイナビ：お店・スポットデータを PCから登録

  先日、今年1回目の信州に行ってきたが、このグリーンシーズン中には、何度か出かけるつもりだ。信州行きで、メガーヌ/206CCを問わず、最も便利に使っていたのが、トイナビである。これまでも、出かける前の家の中や ホテルで、ACアダプタで動作させたトイナビを操作しながら、あらかじめ、行きそうなお店やスポットを 手動登録していた。その際、地図やお店情報を広げて、ルートを考えながら、その場でデータを登録できるので、とても便利だった。ただ、最近、行きたい場所のデータが多くなってきて、その作業も、ちょっと面倒になってきた。そこで、いろいろ調べてみたら、PC上で登録データをメンテするソフトが見つかった。PCにトイナビのSDカードを接続して、位置登録データを追加・編集するソフトである。使ってみると、これが ますます便利。特に、マップファンなどで確認した位置情報を、そのまま読み込ませ、データ登録できるのが助かる。例えば、ネット上の口コミ情報で、おいしいお店が見つければ、そのまま地図データを取り込み、ナビデータに落とす。登録情報に、地域とお店の種類を入れておけるので、初めてのスポット・お店群の情報を、ナビだけで管理できる。以前は、雑誌記事や飛び込みでお店を見つけていたが、当たり・外れの差が大きく、がっかりすることも多かった。今は、口コミの評判を熟読した上で、舌に合いそうか予備判断しているので、ほとんどの場合で、外れは無くなってきた。また、その場合の課題であった多くの情報を持ち運ぶ方法も、解決できた。今後は、高精度のお店選びの結果を、臨機応変に使いこなし、旅先での満足を、ますますアップさせることができそう。

  Apr 23, 2007

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• ミシュランで ぎっくり腰

  腰の痛み、思っていたよりも重かったようで、今朝は寝床から起き上がるのに苦労した。さすがに これは まずいと思って、朝一番で 近所の病院の整形外科に行った。08:30受付で、12:30からの診察予約となり、しょうがないので、家で休みながら待った。レントゲンを撮り、診察してもらった結果、骨には異常はなく、筋肉の炎症のみとのこと。いわゆる「ぎっくり腰」との診断であった。医師によると、背筋・腹筋は鍛えた方が良く、重い物は、腰で支えてはいけないとのこと。そう言えば、最近 かなり減量したので、筋肉まで、弱っていたのかもしれないと反省。腰に消炎湿布を貼ると、これがすぐに効いて、昼下がりには、痛みも かなり楽になってきた。ぎっくり腰なんて、自分勝手な考えの中では、自分よりも、お歳を召した方の症状と思っていた。それなのに、自分が ぎっくり腰になるなんて...なんだか、年齢を感じさせる事件だった。と同時に、ゆうちゃんが大人になるまでは、年齢を感じる訳にはいかないと、覚悟も生まれた。

  Apr 11, 2007

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• タイヤ交換してもらったのに、腰を 痛めた...

  今年は 役に立つことが少なかったスタッドレス。それなのに、三月の寒の戻りに気を取られて、なんとなく、ノーマルタイヤに戻すのが遅れていた。しかし、4月に入って、平日に休みが取れた上に、お店の予約が 取れたので、タイヤ交換に行ってきた。タイヤ交換くらいなら、自分でやる人も多いだろう。確かに、以前は、私も ジャッキを使って作業していた。ホイルが固着して外れなかったこともあったし、キチキチに締まったナットを緩める苦労も経験した。しかし、最近、近所のお店にタイヤを持ち込めば、交換だけなら、ランチ並のお値段で対応してくれることが分かった。ならば、簡易的な工具を使って 作業するよりは、リフターを持つプロにお任せする方が、確実である。今回も プロの作業は丁寧で、時間も 20分足らず。付き合ってくれた妻もゆうちゃんも、飽きずに待っていた。ところが...安全にタイヤ交換が済んだと思っていたら、交換後のタイヤの積み下ろしで、腰を痛めてしまった。初めは、激痛で車のそばから動き難いほどだったが、1時間もしたら、なんとなく、歩けるくらいにはなった。ただし、今も、腰はどんよりと重い感じがするし、変な姿勢を取ると、動くことが躊躇われるほど痛む。こんな時でも、ゆうちゃんの要求には、容赦が無い。抱っこや、乾杯の呼び出し、体当たりに 膝乗りなど、こちらも遊んであげたいだけに、つらさも倍増である。

  Apr 10, 2007

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• 抜ける空気

  寒暖差によるのだろうか。春先など、季節の変わり目には、タイヤの空気が抜けやすい気がする。乗り心地が悪くなってきたので、タイヤの空気圧をチェックしてみた。メガーヌは、2.3/2.1の設定が、2.1/1.9くらいまで低下していた。206CCは、1割ほど高めに入れていたが、こちらも また、元の空気圧に戻っていた。早速、980円の足こぎポンプで、8本のタイヤに、キコキコ空気を入れた。クルマの周りをウロウロしていると、普段は見えないことに、気付いたりする。206CCの方は、ルーフのゴムが外れていた。メガーヌのフェンダーは、またもや、面が合わなくなっていた。あらら...と思いつつ玄関に戻ったら、ヤマボウシが 芽吹こうとしているのが見えた。走り出した206CCの乗り心地は、ずいぶん良くなり、屋根を開けたくなるような気分になった。ゆうちゃんが2歳の誕生日を迎える週末には、あの日と同じように、桜も満開になっているだろう。

  Apr 3, 2007

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• 207＞307 ？？

  プジョー207が発表された。5ドア・1.6L・4ATのベース仕様で239万円。最近のユーロ高のせいもあるのだろうが、Bセグメントにしては、少し高価な印象。そこで、プジョー同士で比較してみるために、一つ上のCセグメント：307の価格を調べてみた。307の5ドア、ベース仕様のFelineは、同じく1.6L・4ATで、233万円となっている。装備差や、実際の値引き差もあるのだろうが、Bセグメントの207の方が高いのは、不思議な感じ。モデルチェンジに伴って、車格が少し上がるのは、日本車と同じく、ユーザー層の成長を見てのことか。ユーザーの成長に見合って、クルマの方も成長すれば、同じクルマを買い続けた場合でも、違和感がない訳だ。---206CCは、ずいぶん調子も良く、不満も減ったので、3年目の車検を通して、そのまま乗り続けようと思う。では、その先に どんなクルマが候補になるのだろう。。一人で乗ることが多いオープンカーだ。私の志向では、そんなクルマは シンプルが良くて、207CCは、ちょっと上のクラスになるかもしれない。そうなると、107CCとか、トゥインゴCCとか、そんなクルマが 発売されてたらいいなあ。。。

  Mar 21, 2007

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• リコール：お店に行く 用事ができる...

  メガーヌTWに リコールの届出が出た。イグニッションコイルの不具合とのことで、我が家のTWも、対象車末尾付近に入っていた。前車ルーテシア（2001）も対象車となっており、車体番号を調べたら、バッチリ該当車だった。ただし、前車では、実際に不具合が発生しており、ディーラーで、別なコイル？に交換してもらっている。リコール届出書類の不具合件数：54の中に、たぶん、入っているのではないだろうか。---206CCにしても、メガーヌTWにしても、ディーラーに行く機会は、かなり多い。あるいは ルーテシア、MGFにしても、同じような頻度だったように思う。その背景には、ちょっとした不具合も含めると、何かとメンテの用事が多いことが あると思う。206CC：21ヶ月、メガーヌTW：6ヶ月となった現在、月2回は、どちらかのディーラーに足を運んでいる。どちらのディーラーも、片道45分は かかるので、普段、暇つぶしに寄れるという感じでもない。ただ、ディーラーに行くのは 嫌いではなく、もし用事があるのなら、気持ちよく足を運べる。マイナーチェンジされた新型車を見られたり、メカ氏のお話で、自車への理解を深められたりできる。---リコール対象となったメガーヌTWには、たまたま 来月、別なメンテを予定していた。ハンドルを切った時に シャカシャカ音がするので、ステアリングロック機構を交換するというものだ。その頃 2歳になる誕生日のゆうちゃんを連れて、遊びに行きがてら、ディーラーに足を運ぼうと思う。リコールを楽しめるくらいまで達観できたとしたら、いよいよ、フランス車ワールドの地に、足がついたのかも。

  Mar 17, 2007

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• 快適通勤復活（206CC）

  206CCの「ギシギシ音」と「コン音」は、メカニックさんのご尽力で、解消した。なので、今週の通勤ドライブは、久しぶりに、快適な時間となっている。「コン音」の方は、アクセルをオンしたり、軽く減速したりする時に、発生していたものだ。運転中に 意図的に発生させることができるので、気になって、わざとアクセルをオンしてみたり...例えるなら、体の見えないところにあるホクロに、つい手をやって、確認してしまう心境である。これより前に、「ギシギシ音」も対策完了しており、静かな音間があるクラシック音楽も聴きやすくなった。クルマという閉鎖空間では、一人の時間も多いし、異音の存在は、思っていたより大きかったようだ。とにかく、オープンシーズン到来を前にして、気持ちよく運転できる状態になって、ありがたい。今年 初めての車検を迎える206CCであるが、今は、安心して車検に臨める気持ちになっている。その先にあるかもしれない買い替えでも、再びプジョー車を選ぶ可能性も 浮かび上がってきた。今も、お店の対応は完璧ではないかもしれないが、こんな地道な対応が、顧客をつなぎとめるのかもしれない。ただし、顧客の側でも、怒ったり諦めたりするのではなく、症状をキチンと押さえ、地道に付き合う覚悟が必要だが...

  Mar 8, 2007

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• メガーヌ　と 隙間風（その2）

  メガーヌTWでは、運転席側のPWスイッチ部から、冷たい 隙間風が入ってくるという問題があった。いろいろ調べてみると、外気導入している場合に、車内送風の風量が大きくなると、発生するようだ。冬の朝、オートエアコンの温風量が最大になっていると、それと判るほどに、車外の冷たい風が 入りやすくなる。6ヶ月点検の時に、メカニックさんに 調べてもらったら、同スイッチ部の密封シールに穴が開いていたとのこと。この部分は、ドアトリムの中で ビニール袋に密封され、配線だけが、袋から外に出るようになっているらしい。この袋を穴の開いていないモノに取り替えてもらったら、最大風量で送風しても、僅かな隙間風しか感じなくなった。でも、まだ僅かな隙間風が残っているのが、ラテン車らしい。このほか、バンパーとフロントフェンダーの段差についても、kureakiさんの日記を参考に、調整できるか相談してみた。ホイルアーチの上側のネジだけを緩めて位置調整してもらい、まだ段差はあるものの、ほとんど判らないくらいになった。これも、なんともラテン車らしい造りである。

  Mar 6, 2007

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• Aピラーから 金属音（その3）

  206CCの Aピラーからの金属音の件、ついに修理完了となり、クルマが戻ってきた。まず フロントガラスを取り外した状態のまま、数日置いただけで、異音がかなり減少したらしい。その後、Aピラーに追加のスポット溶接を施し、フロントガラスをセットし直したとのこと。修理完了後、30kmほど走って確認した所では、例のコンコン音は、完全に消えていた。メカニック氏によると、溶接が悪かったのか、ガラスなのか、原因特定はできないとのこと。一般的に 溶接というものは、半田と同じく、破壊検査でないと確認できない特殊工程である。結果として、ガラスを外した時点で音は消えているし、溶接不良があったかどうかも、特定はできない。ただ、Aピラーに取り付けられたフロントガラス自体、Aピラーに負荷を与え得る重量を持っている。となると、フロントガラスとAピラー強度の両者が関わる、複合要因だったとの推定は できるかもしれない。---ところで、今回の調査は、一見 場当たり的というか、やはり FTA展開的には アプローチされていない。しかし、経験に基づくアプローチによるためか、最初から、かなりポイントに迫った調査であった。難しい問題に対して、丁寧に調査された結果を、推定とトライに反映し、しっかり修理頂くことができた。サービスフロント氏にも、途中の経緯をキチンと掌握し、数度のお預け期間を利用して、効率的な調査を企画頂いた。このお店のスタッフとご対応には、心から感謝したい。---ところで、戻ってきたクルマを見ていると、飛び石などとは異なる 見慣れない傷が増えていた。板金屋さんに行ったり、さまざまな作業を経ているし、多分、どこかで、なにげに 付いてしまったのだろう。。。新車時のガラスコーティング効果が弱まってきたし、近い内に、日産の5yearsコートをかけようと思っている。これだと、前車ルーテシアや メガーヌTWと、同じコーティングなので、効果が信頼できる。暖かくなったら、コーティングに出す前に、ちょっとコンパウンドで磨いておこうと思う。

  Mar 5, 2007

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• Aピラーから 金属音（その2）

  206CCの Aピラーからの金属音は、もう少し、対応に 時間がかかるようだ。その周辺も含めて、部位を調べるお願いをしたが、やはり、Aピラーそのものが 怪しかったらしい。結局、フロントガラスを外してみることになり、その状態での聴音テストで、部位が特定された。ただ、部位は Aピラーだと特定されたものの、原因は、今のところ 明確には 分かっていない様子。推定に基づいて対策をして、改善が見られれば、それで良しという アプローチを 採るようだ。ちなみに、今回の対策は、ちょっと大事になり、Aピラーのスポット溶接を実施する とのこと。私の車は、無事故は当然、段差乗り上げも無いし、普段の運転も、決して スポーティではない。そんな車で、スポット強度不足が 問題となるのなら、車体組立工程や管理値に、問題は 無いのだろうか。ともかく、これで 解決されることを 祈っているが、一先ず、ここまでの調査と対応に、感謝したいと思う。

  Feb 24, 2007

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• メガーヌ　と 隙間風

  メガーヌツーリングワゴンPh1（2006）、そろそろ 納車から 6ヶ月になる。ディーラーから、6ヶ月点検のハガキも来た。フロントガラスモールの脱離の対応後、大きな問題は、無かったように思う。ただ、冬場になってから、ちょっと気になることがある。それは、隙間風が室内に入ってくること...---運転席側のパワーウィンドゥスイッチ部から、何故か、冷たい隙間風が入ってくる。たいていは 大したことがない。でも、寒い朝などには、隙間風が、ハンドルを握る手に 当たっているのが分かる。これが、思いがけず冷たくて、気になるのだ。隙間風は、いつも入ってくるとは限らないが、外気導入・高速走行の時に、起こるように思う。多分、それに加えて、横風が強いとか、何らかの条件がそろえば、発生するのだろう。市販のサッシ用の隙間スポンジを使えないか、6ヶ月点検の時にでも、相談してみるつもりだ。---それ以外に、ちょっと気になるところと言えば、バンパーとフロントフェンダーの段差くらい。本来、1平面で 設計図面が 引かれているのだろうが、現実のモノには、数mmの段差があって、ズレている。その結果、クルマ前方から 見下ろしてみると、せっかくのデザインが、泣いているように見える。まあ、こんなもんだと、思えなくもないのだが...　※「外気導入」を「内気循環」と書き間違えて　　　いたので、訂正させて頂きました。（3/6）

  Feb 19, 2007

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• Aピラーから 金属音

  うちの206CC、Aピラーから金属音がする。音の質は「コン」という一発の音だが、オーディオをつけていても聞こえるレベル。オープンでもクローズでも 変わり無く 発生し、これまでとは、毛色が違う異音である。---Aピラーという部位は、内装を剥がして走行し、聴診器で調べてもらって、やっと見つかった。音が出るのは、路面段差で揺れた時なんかよりも、発進直後・停止直前の方が、はるかに頻度が多い。言い換えれば、車体姿勢が変化するタイミングで、上下動よりも 前後動が効いている印象だ。ディーラーでは、かなり念入りに部位を探してもらい、とりあえず、Aピラーに 手がかりを発見された。よくあるような、内装材のきしみ・こすれ でもないし、CCの弱点であるルーフ機構部の異音という訳でもない。例えば、スポット溶接が外れているような部位があって、ボディに負荷がかかる時に 音を立てる...という仮説も出た。メカニックさんからは、次は フロントガラスを外してみて、前面からAピラー内部を調査したいという申し入れがあった。---ただ、これらの調査は、あくまで、室内側からの音源探索に基づいた仮説である。もしかしたら、Aピラーは 伝播音を伝えているだけで、真の発生源は、別な部位という可能性もある。もし、ボディ構造からの異音であれば、当然、室内側で それに繋がっているAピラーで、聴診検査の音が、最も 大きく聞こえるはずである。逆に 停車中にも、異音を再現させることができれば、ボディ各部に直接聴診器を当てることができる。そうすれば、手がかりを 直線でたどるよりも、効率的な調査ができるのではないかと思う。そこで、自分なりに いろいろ再現試験をした結果、次の方法で、停車中も異音を再現させることができた。　１）ブレーキを踏みながら Dレンジに入れると、　　　ボディが前傾ぎみになり、「コン」と音がする　２）次に、ブレーキを踏みながら Rレンジに入れると、　　　ボディが後傾ぎみになり、「コン」と音がする　３）これを 繰り返す次回は、この方法をディーラーにお伝えして、周辺の調査から始めて欲しいと、申し入れるつもりだ。やはり、とりあえずフロントガラスを外すというのは、FTA展開的でないし、なんとなく 直線的すぎる気がする。

  Feb 16, 2007

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• 2007 京都輸入車ショウ

  この土日、京都 輸入車ショウが開催されている。ルノーの営業さんにも、プジョーの営業さんにも、「いかがですか？」と、ご案内のお言葉を 頂いた。と言うことで、出かけてみようと思っていたが、直前に、自分が あまり乗り気でない ことに気付いた。---そう言えば、見たいと思ったクルマがあれば、最近では EOSなど、都度、お店に見に行っている。プジョーには 異音の関係で 月一回以上、ルノーにもそれに近いくらい顔を出している。だから、新型車や 新仕様などが出てくれば、待ち時間などに じっくり見て、チェックしている。敢えて言うなら、VOLVO C70は見たい気がするが、できれば、実際の店舗雰囲気の中で、見てみたい。---と考えてみたら、入場料が必要な輸入車ショウは、どんな層をターゲットにしているだろうと疑問に思った。それを企画したり、便乗したりすることによるディーラーや インポーターの メリットに 興味が及ぶ。一般に 敷居があると思われがちな輸入車の世界に多くの人達を 招き入れたいのなら、入場料は解せない。あるいは、低額の入場料を徴収することで、入場者層を 一定に 限定しようとしているのだろうか。何事も、現地・現物・現実が大切であるので、たぶん、現地に行ってみたら 判るのかもしれない。それでも、風邪ぎみのゆうちゃんを見ると、今日は やはり 腰が重くなってしまうのだった。。。

  Feb 11, 2007

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• 朝一番、朝二番、朝三番

  朝一番 に家を出ると、45分で到着する。朝二番 に家を出ると、50分で到着する。朝三番 に家を出ると、60分で到着する。辺りに排ガスも少なく、寝起きもいい季節なので、夏場は、オープン状態・朝一番コースが 最も多い。道中は まるでホリデードライブのようだが、早く着きすぎて、逆に 勿体無い気がする。冬場は、寝起きが悪いし、視界が暗いので、成り行き的に、朝三番コースとなってしまう。このコースだと、渋滞も多いし、時間の余裕も無く、割り込まれたりすると、ムッとしてしまう。どのコースを採るのが賢明なのか、この数年、いまだに、答えが 出ていない。---電車で通勤していた頃、車中は読書タイムだったが、最近は、本を読む時間も、限られてしまっている。クルマの中で、本を読むことができたら...しかし それはムリなので、仕事や用事の検討をしつつ、ぼちぼち、クルマを運転することになる。---クルマ通勤の もう一つのデメリットは、明らかに 運動不足になってしまうこと。駅までの徒歩時間と言っても、月単位で 積み重ねると、大きな運動である。という訳で、毎朝・毎夕、ささやかな運動（腹筋など）をしているのだが...

  Feb 8, 2007

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• オープンカーの剛性"感"

  本当のボディ剛性と 関係ない場合も多いが、剛性"感"というものが 幅を利かせることがある。ボディがビシッとしている車 に乗っていると、なんとなく、安心して操縦できそうな気がする。サスペンションも設計通りに動いていそうだし、高速でコーナーに突っ込もうという勇気も出る。逆に、ボディが わなないているように感じると、心もとなくなって、攻撃的な運転はできない。オープンカーの場合、この剛性"感"が クセ者だ。例えば、オープンカー特有の ルーフの軋みは、剛性"感"に 影響する要素のひとつになる。ギシギシという音は、低い剛性を感じさせるし、その状態で、スピードを出そうという気にはならない。それが 実際の剛性が 下がった結果ではないと、アタマでは 分かってもいても、そうなってしまう。先日来の対策で、206CCの ギシギシ異音の方は、対策の影響による別な現象も含めて、メドがつきそうだ。ギシギシ音が消えた後は、剛性"感"が増して、心なしか、安心して運転できるようになった。

  Feb 4, 2007

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• ミシュランのX-ICE、雪道の性能は...

  今年は、206CCの方に スタッドレスを履かせているので、雪が降れば、メガーヌTWは ガレージで お休みとなる。206CCに履かせたのは、ミシュランのX-ICE。ドライ路面では、普通タイヤに匹敵するくらいの性能で、朝夕の通勤でも、ペースを ほとんど　落とさずに走れる。ただ、装着後、本格的な 雪道でテストする機会が なく、雪道での性能は お楽しみに...　と言ったところだった。---以前に ルーテシア2 に履かせていた DRICEでは、雪道でのホールドが、イマイチだったことも覚えている。坂道を下りきった 直後のカーブに高速で突っ込んだ時、テールが大きく膨らんで、あやうくスピンしかけたこともある。その後 ルーテシア2で 履き換えた ブリジストンMZ-03では、雪道でのグリップは、全く不安なく、走ることができた。ただし、ドライ路面では、グニャグニャ感があったので、総合力で見れば、両者の甲乙は、使い方次第だと言えるだろう。と言っても、旧モデルのDRICEと比べると、今回装着させた X-ICEは、次世代の最新モデルである。ルーテシア2の 175/65R14から 206CCの 195/55R15へと、タイヤサイズも、グリップする方向へ、大きくアップしている。だから、越後屋さんが イマイチだと おっしゃっていたものの、常雪でない地域の普段使いなら、問題ないだろうと 楽観視していた。---そして この週末に、この冬初めての まとまった雪が降り、X-ICEと 206CCの組み合わせで、本格的な 雪道を走る機会を得た。X-ICEで 走り出してみて、最初の轍で、もう違和感を感じた。轍を越えたときに、クルマが落ちる感覚は 当たり前である。ただし、その後で、横滑りするような感触があり、ちょっと恐い。信号の手前、多くのクルマが通って シャーベット化した部分。ここでも、X-ICEは、ずりずり滑るように止まった。例の 下り坂直後のカーブでは、カーブに至る以前に、下り坂の途中、クルマが軽くなるのを感じて、減速させた。---やはり ドライと 雪道での性能を 両立させるのは、最新のスタッドレスであっても、まだまだ 難しいようだ。まあ、私のクルマは、ドライ路面99%の使い方なので、予期せぬ 雪が降った時の 小さな予防くらいに、思っておこう。雪道での基本は、あくまで「急」のない運転なのだから...

  Feb 3, 2007

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• オープンカー特有の異音？（206CC)（その2）

  ルーフから聞こえる大きな「ギシギシ音」の件では、12月にも、ディーラーに入庫して 診てもらっている。その際、サービスフロント氏に 同乗確認 してもらい、ルーフキャッチ（フック）部の調整をしてもらった。その処置で 音の大きさも 頻度も軽減したが、完治に至らず、1月に入って、同じ方向性で、仕上げの再調整をしてもらった。聞く所では、フックの締め付けが 強めだったようで、雨漏りしない程度に、緩めに 調整したとのこと。また、クルマが フロント側に傾いた体勢では、ルーフを閉めた時に、強く締め付けられやすいそうだ。新車時には、これほど異音は 大きくなかったので、2年半を経て、位置精度のズレ・劣化もあるのだろう。再処置後、まだ あまり距離を走ってはいないが、とりあえず、かなりマシになっているように思える。---さて、「ギシギシ音」ほどでは 大きくはないが、私のクルマには、「コツコツ」という異音も 存在する。これは、段差を乗り越えた時に発生しがちな異音 と異なり、停止・発進時など、ボディに負荷がかかる時に発生する。オープン時でも聞こえるので、ルーフ起因ではなさそうだし、ボディの金属音が伝播したようにも聞こえ、ちょっと不気味だ。そこで、今回の入庫時に 併せて、調査をお願いしてみた。その調査報告を聞いてみると、「コツコツ音」の調査には、いろいろと、手間をかけて頂いたようだ。エンジンマウント、下回り、スタビライザーなどに対して、増し締め・グリスアップしても、効果無かったとのこと。そうした調査の中で、聴診器を使ってみた結果、Aピラーの鉄板合わせ部が、発生源に近いとの判断らしい。お預けして2週間になるので、今回の調査努力に感謝し、機会を改めて 診てもらうお願いをして、帰ってきた。---今回は、「ルーフ収納の完了音がしない」という件で、BSIプログラムのバージョンアップ対応も、して頂いた。一昨年、リモコン開錠しない不具合の際にも、同プログラムの対応を頂いたと記憶している。この対応では、イモビライザー情報も更新されるので、スペアキーも、お店に持って行く必要がある。オープンカー独特の不具合は 別にしても、この2年半、206CCの 小不具合は それなりにあった。ただ、そうした 小さなトラブルはあっても、自走不能となるような事態は、無かった。他方、同時代に開発されたルーテシア2では、小不具合では済まないことが、何度かあった。自走できなくなったことも 2度ほどあったが、購入時期による 熟成度の差もあるのだろうか。確かに、206CCは シリーズ発売から5年後の購入、ルーテシアは 2年後の購入であったと記憶している。と言っても、フランス車のことであるから、まだまだ 油断できないことには 違いは無いのだが。。。

  Jan 27, 2007

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• 地上で見える 天体ショー

  深夜にも かかろうか という夜更け、仕事の帰りに、曲がりくねった水辺を 走っていた。あるところで、クルマが 東側に向いた瞬間、目の前の夜空に、不気味に 赤く光る大きな物体。ハッとしたが、よく見ると、それは お月さん。しかも、上半分が雲に隠れ、その雲も薄赤く染まっている。月だと分かったあとも、なんとも言えない異形の姿が珍しく、クルマの方向が変わった後も、つい、余所見をしてしまった。---別な日、いつもより、ちょっと早めに 家を出て、ある交差点で止った時に、眩い光に 目がくらんだ。見ると、まるで灯台のような光が こちらを照らしていて、交差点は、いつもと違う景色に 変わっていた。それは、マクドナルドの回転する看板に、ほぼ真横から当たった朝日が 反射した光だった。看板の回転に合わせて、光が序々に強まってゆき、ある瞬間だけ 目が眩むほど明るくなる。そしてまた、次の一周に向けて、光が徐々に弱くなる。それは、クルマを停車した位置・タイミングだけに、まるで集光器のように、光が当たっているものだった。早朝の ほの暗い時間であることが、なお一層、反射光の明るさを 印象付けていた。---真っ暗な 霧ヶ峰高原の夜道を走ったことがある。その時、オープン状態のまま、ライトを消してみたら、車内は、一瞬にして 降るような星空に包まれた。天体望遠鏡を買わなくても、いつもの通勤ルートであっても、天体ショーを楽しむことはできる。オープンカーに乗っていたら、青空と同じくらい、天体の世界にも近くになる。

  Jan 13, 2007

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• 雪の日は トラベルベストで

  今冬は、通勤で使うことが多い CCのほうに、スタッドレスタイヤを 履かせている。昨冬は、ルーテシアだけに 履かせていたので、雪の日は、そちらを使うか、電車で出勤していた。その後、ルーテシアは メガーヌに 替わったので、スタッドレス買い直しの機会に、履かせる対象を替えた。今冬は、206CCが 雪武装しているので、通勤の天気は、気にしなくても良くなった。反面、メガーヌTWは スタッドレス未装備なので、家族で出かける時には、雪が降らないか、気になる。万が一の時には、CCでも、家族で移動できるよう、夏に買ってあった トラベルベストを使うつもりでいた。---年末、妻が ママ友と カラオケに行くという日、路面の雪は溶けていたが、雪が まだ 降っていた。そこで、カラオケ店への送迎は、親子3人で、CCに 乗って行くことにした。妻が CCに乗るのは、たぶん5～6回目、ゆうちゃんも まだ 3～4回目だが、家族揃ってとなると、実は 初めてである。ゆうちゃんは、トラベルベストで 後席に乗ったが、低い着座位置で 景色が見えずに、不思議そうな顔。妻は、前席に 座る時に 天井に アタマをぶつけたが、送迎の道は、まあまあ 平和に移動することができた。チャイルドシートが うまく使えなかったCCだが、トラベルベストを使えば、なんとか なりそうな気がした。

  Jan 8, 2007

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• 追い越し車線で 煽ってくるクルマ

  車窓から 高速道路を 眺めていたら、追い越し車線を 走り続けるクルマが見えた。E55 AMG、その後ろに CLS55 AMG。どちらも、煽ったり ジグザグ走行することもなく、滑らかに 追い越し車線を走っていた。なんとなく、追い越し車線を走るマナーを感じた。---この秋、高速道路を走る機会が多かった。その距離は、2000kmくらいに なっていたと思う。いつも、流れの速度＋αを目安に 走行車線を走り、一時的な追い越しのために、追い越し車線も使う。おおよそ、自動車教習所の例に出てくるような、遅くもなく、速くもない 運転だったと思う。時に、追い越し車線で、さっと高速で追いついてきて、すごい勢いで 煽ってくるクルマを 見ることがあった。そして、こちらが走行車線に戻る十数秒が 待ちきれず、パッシングをしたり、ムリなジグザクを始めたりする。走行車線に戻り、追い越される際に ちらりと目をやると、必ずしも、高速走行が得意ではなさそうなクルマ。メーターが 250kmまであるクルマ でも恐いのに、雨の中、プアそうな操舵系で、必死に走っている。その運転姿勢から、時間的にも 精神的にも 余裕が無く、いつもイライラするような人生が 透けて見えそうだった。そう思うと、リスクを犠牲にした生き様を 軽く扱えず、素直に「お先にどうぞ」と 道を譲りたくなる。---ハンドルを握ると、人が変わるという話がある。ちょっとした 割り込みに 怒鳴ってみたり、追い抜きしたクルマを、追い掛け回す人がいる。きっと、よっぽど余裕が無いんだろうなと思いながら、私は、運転席から、そういうクルマを 眺めている。そして、そういう運転者は、例えば、人生が思い通りではなく、その中で、自ら コントロールできる 数少ない何かが、クルマの運転ぐらいなのかも...と、しょうもない想像をしてしまう。運転マナーは、運転のうまい/へた に依存する部分もある。しかし、運転マナーの多くの部分は、運転者のそれぞれの精神的、時間的、そして社会的な 余裕から成り立っている。実際に、余裕のない時には、私も マナーが悪くなりがちだし、余裕がある時には、周囲の運転の多様性に寛容で、適応が早い。そのように考えてみると、マナーは 自らを映す鏡であり、たかが 運転マナーと、軽く見ることは できないのではないか。

  Dec 12, 2006

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• オープンカー特有の異音？（206CC)

  オープンカーのクローズドという状態は、必ずしも、クーペ同等の静かさではない。幌のクルマだと 雨滴がポロポロと鳴ることがあるし、メタルルーフでは 重い屋根がきしんだりする。MGFの時も、その前のVIVIO T-TOPの時も、多少の音はあったし、そんなものだと思っている。最近のクルマだと、ちょっとした小音くらいはあっても、始終 あちこちから異音がする、といったことは少ない。---うちの206CCも、そんなフツーの状態の時もあるのだが、特に冬場になると、ギシギシというきしみ音が出る。たまーに、段差を乗り越える時くらいならいいのだが、速度をあげると、始終鳴り続けるようなこともある。それは、キリギリスの鳴き声を間近で聞くような音量で、なんだか、ルーフに負担がかかっているようで、気色悪い。納車以来、何度か BL宝ヶ池 に相談していたが、都度、屋根間のゴムにワセリンを塗布する対応を受けていた。ただ、一定の期間を経過すると、また音が出始めるので、機構面で問題があるのかも？と思い、再度相談することにした。---今回は、購入店では無いが、同じ会社の本店であり、担当営業さんの異動先の、BL京都南に 相談した。京都南では、専任のサービスフロントの方がおられるので、一度、クルマに同乗してもらって、異音を確認してもらった。すると、確かに、あまり聞かないような大きな異音とのことで、私が気にしていない「フツーの小音」の感知レベルも同じだった。異音というもものは、かなり主観的なトラブルなので、お店の人に同意してもらえると、それだけで安心を感じられる。同乗中、サービスフロント氏が、左のフックを外し、それを また閉じると、その後の数分、異音がピタリと収まった。左右のフックを同時に外して閉じるというトライは、自分でもやっていたが、左だけというのは、初めてである。異音と、左フックの開閉で状態が変わることを確認してもらい、あとは、「がんばって調べて見ます...」ということになった。今回は、この他にも、サイドステップの剥がれ、トランク下部とバンパー面との接触の傷の対応を依頼した。---サービス対応後、担当営業さんに頼んでいた「同年式くらいの他の206CC」の試乗を、させてもらった。うちのCCが、他のCCと比較して、フツーなのか、あるいは、良くない状態にあるのかを、確認するためだ。ちなみに、この206CC、他の営業さんのマイカーで、17インチのOZを履いていて、なかなか格好良かった。結果、フツーの小音くらいは、同じように聞こえるが、例のキリギリス音は、そのCCでは、全く出ていなかった。そこまで確認した上で、キリギリスの異音だけは、キチンとした対策を見つけてゆこうと、決めた。

  Dec 5, 2006

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• メガーヌ って、運転しやすいよね...（ルーテシア2 との比較）

  メガーヌって、運転しやすいよね..."しみじみ"とした口調で、妻が呟いた。前車のルーテシア2（Ph1）も、メガーヌTWも、主に ファミリーユースで使うことが多い。子供を乗せて 買い物に出かけたり、妻の普段の足としての使い方が中心である。そんな日々、自分では気にならなかったようだが、クルマを替えてみて、初めて気付いたようだった。---少し掘り下げて、妻の 話を聞いてみたら、「運転しやすい」の理由が、見えてきた。まず、電動パワステのおかげか、メガーヌのステアリングは、とても軽い。その結果、例えば車庫入れ操作などでも、重いハンドルを必死に..ということがない。妻からすれば、自分の操舵操作が、行きたい方向に、常に追いついた状態となる。次に、小回りが利くという意見があったので、ボディサイズと回転半径の関係を比べてみた。まず、以下は、ルーテシア2の諸元である。 ▼全長×全幅×全高＝3770×1640×1420mm ▼ホイールベース＝2475mm ▼回転半径＝5.4mこれに対して、メガーヌTWのそれは.. ▼全長×全幅×全高＝4505×1775×1505mm ▼ホイールベース＝2685mm ▼回転半径＝5.2mサイズとしては、メガーヌTWの方が、Cセグメントで、しかもワゴンなので、かなり大きい。しかし、回転半径については、ルーテシア2の方が、メガーヌTWよりも、20cmも 大きかったのだ。確かに、6m道路に面する自宅の車庫入れでも、ルーテシアの時には、私自身も 苦労していた。206CC（4.9m）の感覚でチャレンジすると、必ずと言っていいほど、オシリが つかえていた。そのほかには、ボディデザインからの「見切りの良さ」、前後「コーナーセンサー」なども、加点ポイントのようだ。---ディーラーで、あるお客さんの お話として、奥様用のクルマが大きすぎて 運転しにくいとの理由で、メガーヌTWから ルーテシアに乗り換えた事例を聞いていた。商談時、その話を思い出して、妻にも試乗してもらったが、「特に 問題はない」との意見だったので、購入を決めた。実際に、乗り出してみると、「問題ない」どころか、妻の評価は「運転しやすい」に変わった訳だ。良いクルマを選んだと思う。

  Dec 3, 2006

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• ナゾの タイヤ屋さんで スタッドレス交換

  昨年は、2台のクルマのうち、ルーテシアの方に、スタッドレス（175/65R14）を装着していた。ルーテシアは、タイヤサイズが大きくないので、タイヤの価格も、大して 高くはない。12月初めの購入（ブリジストンのMZ-03）だったが、工賃込みの価格は4.5万くらいだったと思う。---今年は、206CCに 冬タイヤを 履かせることにしたので、改めて、タイヤの銘柄や特性、価格をチェックした。206CCのタイヤは、205/45R16と、かなり太く、交換に要する費用は、昨年の倍以上は必死だ。今回は、手持ちの純正ホイルが15"だったこともあり、195/55R15と、標準CCのサイズで物色することにした。それでも、近所のホームセンターの早期割引で、狙っていたミシュランだと 8.7万円くらいとなる。タイヤが大きい上に、数の出ないサイズなので、しょうがない...と、半分あきらめかけていた。---ところが、オークションで 探しているうちに、ミシュランのX-ICE：1.3万円という品を発見。ためしに購入してみると、2006/4月製造で、夏越えはしているが、いちおう、今年の製品。聞けば、数が出るサイズのタイヤであれば、10月製造の新しい製品が、入ってきている様子。後は 組み付けだが、別店購入のタイヤとなるため、どの店も、工賃が割高（1万円前後）となってしまう。だが、これも たままた、家から15分くらいの所に、日曜日しか開いていないタイヤショップを発見。聞いてみると、他店購入のタイヤでも、工賃4200円で、組み付け・バランス・交換までやってくれると言う。---今日、タイヤを積んだメガーヌで 訪れてみると、その店は、山沿いの小さな住宅地の中にあった。倉庫 兼 作業場には、リフター、バランサーなどがあり、辺りには、タイヤやホイルが、所狭しと積んであった。「ごめんくださ～い」と声をかけると、奥の方から、てきぱきしたお兄さんが現れた。メガーヌを見て、「ルノーですね？」と言うお兄さん。聞くと、お兄さんのクルマは、クリオV6（！）とのこと。確かに、リフターの奥に、丁寧にカバーされたクルマがあり、カバー下から、特徴ある巨大なバンパーが顔を出していた。---今回のタイヤとホイルを メガーヌから下ろし、206CCを取りに家に戻って、30分後に店に戻った。既に、タイヤの組み付けは、完了しており、お兄さんの誘導で、206CCをリフターに載せる。その後のタイヤ交換も、てきぱきとした作業で、傷が付かないようなタイヤ扱いに、感心した。正直、近所のカー用品店の扱いと比べると、はるかに上を行く、丁寧な仕事ぶりだった。平日は、タイヤ卸が業務内容となっており、日曜日のみ、組み付けなどを受けているとのこと。作業中、お兄さんと、ちょっとしたクルマ談義。206マキシや、クリオV6の走りなどについて、ちょっとしたお話を、聞かせてもらえた。このお店、日曜日しか開いていない営業形態と言い、店舗っぽくない場所と言い、恐る恐るという気持ちで訪問した。だが、こんな近くで、しかも丁寧・リーズナブル、思いがけず、とても いいお店に出会えたと思った。---結局、この冬は、思いのほかリーズナブルに、ミシュランX-ICEを、装着できてしまった。タイヤ屋さんからの 帰り道、206CCで、新しいスタッドレスタイヤを 味わってみた。今回の X-ICEは、しっかりした路面ホールドと、夏タイヤなみの乗り心地で、好感が持てた。扁平率を落としたこともあり、静粛性も良好、スタッドレスでコレなら、十二分の特性だ。あとは、肝心の雪道テストとなるのだが、今年は、もう少し、時間がかかるだろう。

  Nov 26, 2006

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• ミニバン に乗って、夜の 清水へ

  東欧人を連れて、清水の夜間拝観に行った。秋の観光シーズンで、周辺の道は込み合い、駐車場も、空きを 見つけるのが大変だった。---あまり憶えていないが、清水に行くのは、今回で、もう4回目か 5回目である。夜の清水に行くのも、たぶん、2回目だ。ライトアップされた紅葉の上に浮かぶ舞台は、何回見ても、ちょっといい景色だと思う。清水の後は、三年坂、二年坂を経て、高台寺の下を通り、知恩院の門前へ。東山の町並みは、ほのかな 灯りに照らされ、外国人でなくても、漂う風情が心地よい。東欧人達は、何度も夜景写真を撮っては、美しいという意味の言葉を、連発していた。ただ、夜景モードで、時間を かけての撮影で、道中は、思いのほか、時間がかかってしまった。清水への道のりは、人数が多かったので、渋滞を承知の上で、車で行くことにした。予想通りの渋滞で、同僚のミニバンを、清水坂の下で乗り捨てて、歩いて現地へ。京都育ちの同僚は、清水拝観を あきらめ、駐車場へクルマを収めるために、走り去った。そして、拝観終了後、三年坂で落ち合い、一緒に、夜の東山を楽しむことができた。---ところで、このミニバン、最新型のクルマで、乗っている時は、何不自由ない、良い車に思えた。東欧人達も、「ナイスカー」だと言って、道中の景色や、夜のドライブを、楽しんでいた。ただ、そのミニバンを降り、自分の車に腰掛けると、シートの感じからして、違うことに気付かされた。普段、毎日乗っていると 忘れてしまいがちだが、206CCや メガーヌTWのシートは、出来がいい。革シートでも、ふんわり包み込むようでいながら、しっかりとホールドしてくれて、疲れ知らず。それは、カタログスペックには表せない部分だが、一度 知ってしまうと、離れられない部分でもある。もちろん、機能やスペック、品質だけで断じてしまえば、フランス車など 買うに足りないとの意見も理解できる。でも、知っていることが良いことかは分からないが、その良さを理解できる機会が持てて、良かったと思う。

  Nov 25, 2006

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• 今年も スタッドレスを 買いました

  今年も、スタッドレスを 買いました。昨シーズンの今頃も、ルーテシア2 用に、ミシュランから ブリジストンに買い換えてます。その後、1シーズン：1000km走って 冬が終わり、夏に クルマを変えたので、今回、再購入となります。---今年は、メガーヌには スタッドレスを履かせず、タイヤチェインのみ、持っておくことにしました。純正のタイヤチェインは、中身とケースで見る限り、たぶん、イタリアのKONIG（コーニック）製です。タイヤハウスに制約があるクルマでも使えて、取り付け・取り外しが容易なタイプです。代わりに、スタッドレスタイヤについては、純正アルミ予備品を持っていた206CCに履かせます。ただ、16インチ 45扁平では、大きすぎるので、15インチ55扁平に、インチダウンさせました。これで、ちょうどノーマルの206CCと、タイヤサイズ的には、同じになります。今回、206CC用のスタッドレスの銘柄は、ミシュランのX-ICEにしました。前々回、ルーテシアでの銘柄もミシュランだったのですが、雪道では、ちょっと恐い思いをしたこともあります。ただ、不足気味の雪道/アイス路面での性能に比べ、ドライ路面での乗り心地や、高速性能は良いものでした。他方、前回の銘柄であるブリジストンMZ-03は、雪道の安心感では、明らかにDRICEを上回っていました。結局 今回、実使用では ドライ路面99%であることを鑑み、高速/乗り心地などを優先し、再びミシュランにしました。---ルーテシア2のスタッドレスは、アルミホイルごと、オークションにでも出品しようと思っています。そう言えば、ほかに、RXE用のアルミホイルも、予備品として、持ったままでした。。。こちらも、近いうちに、放出したいと思います。

  Nov 20, 2006

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• ご近所さん （ルノー/プジョー オーナー）

  自宅の近くに 販売店がある訳でもないが、近隣では、多少のルノー車/プジョー車が見られる。同じ住宅地内でも、ルーテシア2のほか、カングー、206HBなどが、車庫に停まっている。もちろん、同じ欧州車でも、特にドイツ車、BMWや メルセデスの方が、数は多いのだが...クルマで10分圏内まで足を伸ばすと、メガーヌHBや ルーテシアRS、206CCなども、いるようだ。例えば、朝の通勤時間や、週末のスーパーなどで、何度も、同じクルマを見かけることがある。オフ会などでは、遠方に住む同好の士と、たくさん会うことができて、交流することもできる。でも、近場にも 似たようなクルマ好きの人がいるなら、ご近所さんとして、知り合ってみたい気もする。---以前、ルーテシア2（パイユイエロー）に乗っていた時、同車種/同色のクルマと、定期的に遭遇する機会があった。後ろに付いた時には、手を振ってくれたこともあるし、スーパーの駐車場に戻ると、あえて、隣に停まっていたこともある。当初は、若いカップルが乗っているように見受けたが、数年後には、後部座席に、チャイルドシートが置かれていた。我が家と近いタイミングで子供が生まれたようで、クルマネタでも、赤ちゃんネタでも、話が弾みそうだと思った。でも、結局、一度も話をすることなく、今に至っている。残念ながら、その後すぐに、うちはメガーヌに変えたので、先方からは、もう気付いてもらえないだろうと、思っている。---先日、ルノー京都カドノにお邪魔した時、近隣のルノーユーザについて、話をする機会を持った。個人情報を お話しされるようなことは無かったが、同店のお客さんは、近隣にも、何人かいるようだった。そんなツテででも、お話しする機会が持てないだろうか...

  Nov 19, 2006

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• フレンチフレンチ：参加とりやめ（11/19）

  本日、フレンチフレンチに参加予定でした。しかし、ゆうちゃんが 青っぱなを出していて、雨降りでは きついと思い、とりやめます。。。参加される皆さん、楽しんできてくださいね。

  Nov 19, 2006

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• Renault Megane Estate @ フレンチ フレンチ

  明日 11/19（日）に、カルフール尼崎で、フレンチフレンチが、開催される。箕面のカルフールには 行ったことがあるが、尼崎は 初めてということあり、行って見ようと思う。家族で 行くので、Mégane Estate の お出ましとなり、チャイルドシートには、坊やも 鎮座する。フランス車を見た後は、カルフールを散策し、不急だが 近所では売っていない食材などを、買ってみよう。---月曜からは、海外拠点メンバーの来日対応で、いろいろ、バタバタしそうである。せっかくだから、現地のクルマ事情でも、話のネタついでに、聞かせてもらおうか。。日本にいると、東欧諸国のクルマのことは、なかなか話題にも ならないが、ちょっと興味がある。そのためにも、日本の欧州車事情の おさらい として、フレンチフレンチに、足を運ぶわけでも ある。

  Nov 18, 2006

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• メガーヌ Ph2 と EOS

  メガーヌツーリングワゴンのメンテで、ルノー京都カドノさんに、行ってきました。---ゆうちゃんは、相変わらず 運転席が好きで、店に着いたら、まず展示車に、ヨチヨチ 寄ってゆきます。早速、マイナーチェンジ後のメガーヌ、2.0のハッチバックに、座らせてあげました。座ると、すぐに左手でハンドルを握りながら、右手では ドアノブを握り、引っ張ろうとします。1歳7ヶ月児には ムリなので、私が閉めてあげると、窓越しにバイバイして、運転/出発する気 満々です。ドアを閉めた後は、運転席周りのスイッチを、手当たり次第、これでもかとばかりに、操作します。展示車を 外から見ると、一見 誰もいないのに、ライトが点き、半ドア警告音が鳴るなど、怪しい様子です。---さて、肝心の メガーヌ Ph2 の見た目の印象ですが、取り立てて驚くほどの変化はないと感じました。ドアノブや、メーターバイザー、オーディオパネルなど、いくつかの色や材質が変わり、きれいに見えます。外観では、バンパーがカラー化されていましたが、元々の樹脂仕様のまま塗装されているように見えました。つまり、表面がブラックバンパーの粗さのままなので、ボディのように つるつるした 意匠ではありません。顔つきは変わりましたが、ライトの 外形はそのままのようで、フロントバンパー一体で、Ph1に適用できるように見えました。ただ、メカニックの方に聞いた訳ではないので、正確なところは、よく分かりませんが。。。---それから、ルノー京都カドノさんからの帰り、フォルクスワーゲンのお店に、EOSを見に行ってきました。EOSは大人気で、展示車も売れてしまったとのことで、納車待ちの車の外観だけを、見せてもらいました。聞いていたとおり、写真よりも実物はオシャレで、営業さんの話では、各種機能も、充実しているようです。赤のEOSは、すっきりしたプロポーションで、ゴルフや その他の実用車とは、区別できる面持ちでした。VWの店内で、ゆうちゃんは、マイクロバスミニカーに目を奪われ、「あ。か。」と、指を指して、触りたそうにしてました。帰り際、VW純正のバンパーケアを 特価500円で購入できました。ちょうど、メガーヌTW用のモノを探していたので、ラッキーでした。

  Nov 16, 2006

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• おすすめ ルーテシア2

  おススメのクルマがあります。ルーテシア2 Ph1 RXT（2001年）の中古車で、ルノー京都カドノで扱っているクルマです。色は、わりと希少色だと思うのですが、きれいなパイユイエロー（麦わらの黄色）です。何がおススメかと言うと... ・紫外線/熱線カットの透明フィルム施工済 ・RXE用の純正アルミホイル（ガリ傷無）に交換 ・走行1000kmのミシュランのタイヤ ・点火コイル対策品に交換済 ・イリジウムプラグ（走行1500km） ・バッテリー交換後1.5年（BOSCH） ・オイル交換、ほぼ半年ごと ・走行前に必ず30秒暖気してから発進 ・日産5yearsコート再施工後6ヶ月（新車時にも施工） ・全点検を同ディーラーで実施（履歴も記録あり） ・傷も少なく、内装もかなりキレイ（禁煙） ・一通りの不具合を、都度ディーラーで修理済　（O2センサ、デスビ、ATソレノイドバルブなど）と、A型オーナーが几帳面に維持してきたクルマで、購入後の維持費用も含めれば、断然 安心だと 思います。特に、カドノさんでメンテを続けてもらう場合は、整備履歴を引き継げると思うので、それも大きいのでは？---実は このクルマ、私の前車なのです。カドノさんは、前車からお世話になっているお店で、メガーヌTWのディーラーでもあります。ルーテシア2は、とても深い乗り味で、いいクルマです。2ヶ月経った現在、まだお店に残っているようなので、ちょっとかわいそうになり、PRさせて頂く次第です。もし、もう売れてしまっていたら、ごめんなさい。。。---（追記）本日、カドノさんに行く用事がありました。聞いてみると、もう売約済になったとのことでした。。。期待された方が おられたら、ごめんなさい。

  Nov 16, 2006

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• メガーヌ GC、美しい後姿

  くしさん、kimiさん、あ（中略）Bさん と、滋賀の ロフトカフェに 集まりました。皆さんと、ランチ・お茶を ご一緒しましたが、なかなか、おもしろい時間を 過ごさせて頂きました。メガニストの集まり？と思ったのですが、必ずしも そうではありませんでした。実際には、半分は MGF、206CC（私）と、メガーヌ以外のクルマでした。。。---ところで、帰りに、雨の鯖街道で、くしさんのクルマの後ろを走りました。メガーヌグラスルーフカブリオレ（GC）、やはり、とても美しいクルマです。後姿に、うっとり、見とれてしまいました。206CC下取りでの GC購入を 迷ったことがありますが、その時は、なんだか 勿体無い気がして、あきらめました。その後、ルーテシア2を 下取りにして、メガーヌツーリングワゴン（TW）を 購入しました。そのきっかけになったのが、GCの商談でした。ただ、メガーヌTWを買ったほうが支出は多かった訳で、勿体無いというコメントの辻褄は合っていませんが...---さて、メガーヌTWも、ワゴンの中では、エレガントなデザインだと思っています。もともと、ワゴンには、業務用のイメージを持っていたので、自分が 乗ることになるとは思っていませんでした。そのくらい、ワゴンという車種に 思い入れが無い私です。それでも、メガーヌTWについては、ボルボのV50と同じくらい、好きなデザインです。ただ、2ドアクーペ・カブリオレには、TWには 無い美しさ、パーソナルなエレガントさ がありますので、別格です。ところで、GCに乗ることを想像した時、惜しむらくは、自分が運転している最中には、その美しさを 味わえないということでしょうか。ショーウィンドウに映る 自分のクルマに見とれるのは、なんとなくナルシストチックで、気恥ずかしいですし...GC特有の エクステリアに比して、そのインテリアは、各車共通のデザインで、パーソナル性が 今一歩です。もちろん、機能美というか、シンプルさは 良いのですが、エクステリアと対等に渡り合うという感じではありません。GCの場合には、やはり、エクステリアを 味わいたいです。---私が うっとり見とれてしまうクルマは、以前よりは、減ってしまいました。206CCは「プチかっこいい」レベルだと思いますが、デザインが安直な感じがして、美しいと言えるかどうか...昔は、マツダの センティアや、アルシオーネSVXなど、日本車でも、ちょくちょく あったのに。私が変わったのか、クルマ市場が変わったのか...　※上の写真は、ルノーネクストワン徳島様　　のページからお借りしました。

  Nov 14, 2006

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• 彼は 知らない..

  ゆうちゃん は、クルマ好きである。お気に入りは、トミカのポケモン観光バス、そして、警視庁/クラウンセダンのパトカー。両車が 同じ大きさなことに 違和感を感じるが、1歳7ヶ月のゆうちゃんは、気にしていない。他に、307CC（旧顔）も ゆうちゃんのモノだが、彼は、それがあることには、まだ気付いていない。---彼には見えないが、身長80cmの視界の外、棚の上には、私のミニカーが、たくさん隠してある。多くは、前車のMGFと ルーテシア2（Ph1）のものだが、他にも、オープンカーがいくつかある。それぞれ、当時のクルマと同仕様のミニカー、さらに、より精巧なミニカーを求めるうちに、増えてしまった。最終的には、MGFは ノレブの1/43の 同色別仕様、ルーテシアは、ルノー徳島から取り寄せたモノで決着した。また、206CCは、ローランギャロスの同仕様のものが、メガーヌTWも、色違いではあるが、なんとか入手できている。それらは、時間をかけて、なんとか入手したために、投げる/踏む/転がすの ゆうちゃんには、見せていない。見せれば「触らせろ」と せがむ だろうし、渡したら、滑り台から 転がり落とされるだろう。---FBM2006で購入した 精巧な307CCのミニカーは、もともと、ゆうちゃんのために購入したものだ。しかし、一度 それを見せてしまうと、子供用のミニカーに飽きてしまうことが恐い...だから、彼には、まだ 見せないままでいるのだ。

  Nov 11, 2006

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• オープンカーを選ぶ視点 ： 視界の広さ？ 屋根の機能性？

  206CCには、もう2年以上 乗っているが、オープンカーとして、目立つ欠点がある。それは、頭上に覆いかぶさるフロントガラスだ。---電動メタルルーフを採用するクルマの多くは、頭上に、フロントガラスが 迫り出している。これは、電動格納するという形状制約に対して、見晴らしを犠牲にして 適応した結果である。幌仕様のクルマと比較すると、違いは 明らかだ。オープン状態で 軽く 空を 見上げてみても、206CCに乗っている時は、サンバイザーしか 見えない。そこから、顔を さらに 真上に向けてゆくと、空は見えてくるのだが、運転を続けられる姿勢ではない。同じことは、206CCだけでなく、307CCや、メガーヌGCを運転した時にも、感じたことだ。また、ミニコンバーチブルや ロードスターなど、幌のクルマでは、感じることが 無かった部分でもある。ただ、こうした制約の上で成り立つ機能的なルーフが、オープンへのバリアを減らしていることも 重要なことだ。いつでも、どこでも、20数秒の停車時間さえ取れれば、曇天でも、寒い日にでも、気軽にオープンにできる。もし、開けてみて 何か支障を感じたとしても、すぐにルーフを閉めればいいのだから。。。---206CCを 選んだ時は、MGFでの面倒な幌開閉の経験から、ルーフの機能性を 第一に優先して、クルマを 決めた。ただ、何年かした後、次に クルマを選ぶ時には、機能的なルーフも、見上げた時の視界の広さも、どちらも、あきらめたくないと思っている。207CCになるのか、他のクルマなのか、分からないが、その頃には、両立したクルマが 市販されていて欲しい。そういう意味では、EOSの試みには、注目している。

  Nov 4, 2006

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• いつも すれ違うクルマ

  通勤で クルマを使っていると、だいたい、同じ時間に、同じ場所を通る。そうすると、すれ違うクルマのことも、いつの間にか、覚えられるようになる。時には、すれ違う場所が ずれることに気づき、寝坊したことを、あらためて認識する時もある。---とは言っても、しっかり覚えているのは、なんとなく 気になるクルマだけである。例えば... ・シトラスのメガーヌハッチバック ・ボレアルのメガーヌツーリングワゴン ・深緑の206ローランギャロス ・306ハッチバック ・なんとかロッソのアルファ147 ・スマート・フォー・フォー ・ブリティッシュレーシンググリーンのXJ ・シルバーのコペン ・フェアレディZコンバーチブル ・黒のシャコタン インスパイア　（逆走・信号無視が目立つので覚えた）---ところで、数年の通勤で 206CCと出会ったことは、残念ながら、たった1回だと記憶している。逆に言えば、通勤時間帯には、珍しいクルマと言える訳で、他の人から見れば、良いマイルストンになっているかも。そう思うと、どこで 誰に 見られているか分からず、元気な運転は 控えめにしておくべきかもしれない。

  Oct 30, 2006

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• 声をかけられる クルマ

  クルマに 乗っていると、誰かから、話しかけられることがある。---「あんれ、かわいい くんるまだねぇ～」　と話しかけられたのは、VIVIOT-TOPに 乗っていた時。　北海道の足寄の近くだったと思うが、　その人は、道路沿いの お店の おじさんだった。　「食ってけ」と 売り物のメロンをご馳走になったが、　後から来てた人からは、しっかりお金を取っていた。---「お、かっこいいやん。どこのクルマ？」　と話しかけられたのは、金色のルーテシア2に 乗っていた時。　自治会役員仲間だった その ご近所さんは、　妻のクルマを 見回しながら、しきりに感心していた。　横に停めていた 当時の 私のクルマ（＝MGF）には、　その人は、まったく、見向きもしなかった。---「屋根は、どこに入って行くの？」　と話しかけられたのは、206CCに 乗っていた時。　中央道のSAで屋根を格納していたら、　隣のセドリックのおじさんが、質問してきた。　丁寧な話しぶりだったので、こちらも丁寧になり、　屋根格納時には、トランクが小さくなることも説明した。---「おしゃれなクルマですね。何というクルマかしら？」　と、妻が話しかけられたのは、メガーヌTWに 乗っていた時。　地域交流などが行われているセンターの駐車場、　ボランティア帰りらしい、品のいい おばあちゃん だった。　おばあちゃんは、真っ赤なゴルフに乗っていたらしく、　妻によると、ご本人も、かなり おしゃれだったとのこと。---FBMなどのイベントや、何かのオフ会などで、知らない人同士が 話をすることは、度々ある。しかし、そうした 特別な場所ではない所で、知らない人から話しかけられることは、多くはない。似たような機会として、小さな子供連れの時に、子供好きの人に話しかけられるケースがある。あるいは、犬の散歩をしている時に、愛犬家同士の話が弾んでいるのも、良く見かける。何となく 殺伐とした 世の中になってきたが、そんな 微笑ましい きっかけを、皆が見つけあえたら...と思う。

  Oct 28, 2006

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• シャルル・ド・ゴール空港の クリオ2

  ふきたさん から頂いたコメントを見て、シャルル・ド・ゴール空港の業務用車両のことを、思い出しました。ほぼルノーばっかりですが、はしっこにフィアットがいます。写真は、2002年頃のものだと思いますので、現在よりも、少し古い車が目立ちます。

  Oct 26, 2006

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• メガーヌ / マイナーチェンジ（Ph2）版のカタログ

  ルノー京都カドノに行った時、メガーヌPh2マイナーチェンジ版のカタログが 届いてました。早速、ハッチと RS（ルノースポール）、それに、RS F1チームリミテッドのカタログを 頂いてきました。---今回のイメージカラーは、ボワーブルベージュのようで、カタログ中のかなりの部分が、その色で写ってます。確か、GCにしか設定されていなかった色ですが、ハッチバックにも 似合っています。特に、バンパーなど モールがカラー化されており、デザインの一体感が増した印象です。（1.6は 黒）なお、オプションカタログのフロアマットを見ると、うちのクルマに付いてきたモノと、同じ仕様でした。そう言えば、マイチェン前の写真を見て注文したら、納車時に、「違う柄が入ってきた」と Sさんが謝ってたなぁ。うちは、マイチェン直前のツーリングワゴンPh1ですが、フロアマットだけは、一足先のPh2仕様だったようです。前車ルーテシア2でも、Ph1の最終モデルを購入しましたが、その時は、Ph2で 顔つきが大きく変わり、びっくりしました。今回は、パッと見は それほど 変わったようには見えず、Ph2の顔を、Ph1へ移植できないか...などと、考えてしまいます。---別な話ですが、お店の駐車場や メンテエリアにルーテシア2 Ph1 RXT パイユイエローが、3台ありました。うち一台は、うちの前車ですが、ATのリコールで、同型車種が、一斉に入庫していたようです。なんだか、ルーテシア2 Ph1（2001）にとっての同窓会みたいな感じでした。（笑）

  Oct 24, 2006

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• FBM 2006 から 持ち帰ったモノ

  10/21（土）～22（日）、長野の車山高原でのフレンチブルーミーティング2006に 行ってきました。前日は、単独で 蓼科泊だったのですが、メガニストの皆さんの集合へお邪魔したり、307CCの皆さんと 走ったりしてました。当日は、206CCの皆さん の集まりに入っていましたが、皆さんが 持ち寄られたり、野外料理を 作って下さったりして、朝から、とても おいしい時間を 過ごすことができました。その間、皆さんのモディファイを 教えてもらったり、各車の皆さんとも、再び お話ししたりも できました。---ところで、21日のフリマと、22日のメイン会場では、欲しい物が いくつかあって、必死で 買い物していました。。。その結果、次のようなものをゲットしました。 １）メガーヌツーリングワゴンのミニカー（1/43）　　　▼NOREVの精巧なモノ：やっと見つかりました　　　　・ただし、フレームレッドではなく、インクブルー　　　　・でも 3000円（抱き合わせなので推定）だったので◎ ２）206CCのミニカー（1/32？～1/72？）×3　　　▼造りの良さそうなものを厳選（300円～700円）　　　　・うち一台は、ラリー仕様の精巧なもの　　　　・ちなみに、NOREVのローランギャロスは、既に保有 ３）307CCのミニカー（1/16）　　　▼かなり精密な造りで、新品なら高価なモノと思われる　　　　・フリマ撤退直前に、750円でゲット（お買い得）　　　　・小さいうちから 仏車教育すべく、うちの 赤ちゃんにあげるつもり ４）カングーのトコトコおもちゃ　　　▼坂道型の板に置くと、からくりで、トコトコ歩きます　　　　・確か、800円くらいでした　　　　・早速、うちの赤ちゃんに あげました ５）プジョー福袋（5000円）　　　▼売切だったけど、後で てつまるさんが、譲ってくださいました　　　　・ペッパーミル（マオリグリーンみたいな色）　　　　・ブルーのクッション　　　　・ライオンの小型ぬいぐるみ　　　　・トートバック　　　　・マグカップ　　　　・ランドリーバスケット（我家で2個め）　　　　・8cmCD用？の小型ケース（今回、別店でも300円で入手） ６）ルノージャポンのブースで購入したもの　　　▼全部で500円くらいにしてもらいました　　　　・ルーテシア販促用の音楽CD　　　　・2006年ミニダイアリー（大きいのは、ディーラーでもらった）　　　　・ルノーのリストウオッチ×2 ７）BABY on BOARD の リアガラス明示（吸盤つき）　　　▼ルーテシア2 Ph1 パイユイエローの絵のモノを購入　　　　・パイユは 前車と 同じ仕様なので、懐かしくて購入　　　　・メガーヌTWや 206CC（深緑）のモノは 無かった ８）ステッカー類　　　▼各店にて、ばらばらと ゲット　　　　・プジョースポール：ホイルセンターに 貼るもの　　　　・カングー/ジラフォンのステッカー ９）カレンダー類　　　▼これも、各店にて、ばらばらと ゲット　　　　・ルノーネクストワンの絵画カレンダー　　　　・トゥインゴの絵画カレンダー　　　　・ルノー各車のカレンダー　　　　・206CCのプチ絵画これ以外には、pcheのクロムのリアアクセントや、LEDのウィンカーも迷ったのですが、今回は見送りです。また、メガーヌTWの大型写真パネル（2m×1mくらい）も、1000円という価格に、かなり気に入りはしたのですが、どう考えても206CCには積めないので、あきらめました。お店（ルノージャポン）の人と、いろいろ お話して、「オープンの屋根になるよ」とか、かなり勧められたのですが...---それから、こんな素敵なものを、頂きました。。（！）メガーヌRS用のスプリング！　　　★メガニストの皆さんのところに行った時、　　　　RSオーナーの めいあんさん から頂きました！　　　　・ツーリングワゴンにも適用可です　　　　・2cmくらい車高ダウン → かなり カッコ良くなると想像　　　　・嫁さんに「メガーヌじゃなく、206CCでやってね」と、　　　　　早速 牽制を受けましたが、じっくり説得します　　　　・めいあんさん、本当に ありがとうございます。ちなみに、スプリングや ミニカーを並べて 喜んでいたら、嫁さんから、「子供みたい」と、からかわれました。---なお、クルマ以外には、前日・当日に 行った場所で、次のような 自家用の土産 を買いました。　●タケヤ味噌（諏訪）　　　▽ピーナッツ味噌、ごま味噌、田楽みそ　　　　・我が家のお気に入りです（安いし）　　　　・今年は、既に 20瓶くらい買ってます　　　　・ごまみそソフトも食べて帰りました（絶品）　●新鶴本店の塩羊羹（諏訪）　　　▽小 900円　●ご当地限定の スナック菓子　　　　▽信州限定りんご味のキットカット　　　▽野沢菜わさび味のポテチ　●マスカルポーネのシュークリーム　　　▽東御市のアトリエドフロマージュ本店で　　　　・これも 我が家のお気に入り（持ち帰りは 初めて）　　　　・軽井沢支店 初訪問を狙うも、今回は 挫折　　　　・カップ生チーズ、ヨーグルトもゲット　●ワイン　　　▽宿泊した宿限定のワイン（ビアンコ）　　　　・安いけど、口当たりがよく、かなりおいしい　　　　・泊まるたびに、毎晩フルボトル空けてしまいます9月 10月で、信州（ビーナスライン周辺）に、計3回 出かけていますが、おいしいものは 尽きません。---さて、これらの荷物を詰め込んだら、206CCのトランクは、いっぱいになりました。でも、なんとか屋根を収納できましたので、途中、姨捨SAまでは、オープンで走ってきました。恵那山トンネルの前後からは、時には 本降りの雨にも遭遇し、交換直前のプアなタイアで 追い越し車線走行していたので、眠気を 感じる余裕も、無くなっていました。おかげで、渋滞にも 関わらず、22時前には、帰宅できましたが、アドレナリン放出し切って、すぐに 寝てしまいました。

  Oct 23, 2006

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