雨の日には、美術館・博物館
大雨の日に、4歳児を連れて美術館に行ってみた。---水に囲まれた、不思議な雰囲気の美術館。---見に行ったのは「関口知宏 鉄道紀行 絵日記原画展」という企画展。「関口知宏の中国鉄道大紀行 最長片道ルート36,000kmをゆく」というNHKの番組でお馴染みの、関口さんのスケッチを味わうために。たまたま、中国琵琶の館内コンサートも楽しませてもらえた。パンフレットによると、お父さんと小学生の娘さんのデュエット。娘さんのさくらさんが弾いてくれた「さくら」は、とても美しい調べで、じっくり聴き入ってしまった。ゆうちゃんも、リズムを取りながら聴きほれていた。---美術館を出るときも、入る時と同じように、持ってきた傘を水辺に突き入れて、走りまわっていた。本人曰く「あいづ鉄道が、ゆきの中をはしっている。」とのこと。水しぶきを、雪を巻き上げて走るシーンに なぞらえているらしい。---美術館の後は、行きつけの博物館の古民家の展示で のんびり。年間チケットを購入しているので、公園代わりに 度々 訪れている。