鶴舞う形の・・・
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母親の使っていた冷蔵庫の中に「PL配合顆粒」が入っていて処方された日にちも記入してありました。丁度、風邪気味だったので有難く使わせて貰いましたがこれが私への遺品かな?
2023.10.30
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住職と戒名の話をしていた時に「うちの過去帳って、お寺にあるんですか?」と訊いたら「個人の家のものは無くて全体のものならある」と言ったんですがいざ戒名が替わって新戒名に修正する時に机の引き出しから「B5サイズの学生ノート」を出していたのでそれが住職の言う「過去帳」だったんでしょうね。
2023.10.29
母親が緊急入院する3日前は外来検診だったので本来なら姉が山形から来て付き添いする筈だったのですがインドネシアから姉の長男が帰って来ると言うので群馬には来ていませんでした。それまで5か月間毎月付き添いしていたのに最後は、付き添い出来なかったので姉としては後悔しているのでしょうが葬儀の時には長男夫婦が娘のMIAちゃんを連れて来てくれたので母親の供養には、なったんだと思っています。
葬儀社への支払いは「210,030円」でした。ところが「振り込みだと手数料が掛かります」と言うんです。(実際はG銀行からG銀行への振り込みなので手数料は掛からない)まさかこの時代に現金で集金とは思いませんでしたが香典と言うものを考えると現金の方が手っ取り早いんでしょうね。(我家の葬義は香典ゼロでした)勿論、現金は用意してあったので耳を揃えていると「30円は、結構ですよ~」と言うんです。そして領収書を書いているのを見ていると30円値引きした為に内訳を書くところで苦労しているんです。税込み金額の中から値引きすると面倒なんですよね。ましてやこの事務員さんは算数があまり得意では無いらしく見積もりを手書きで作った時も合計が9,000円間違っていたんです。30円値引きして貰っても嬉しいどころか領収書を書くのに時間が掛かったのを見て申し訳ない気持ちの方が強かったですね。
母親に癌が見つかって余命6ヶ月と言われた時に今年は親父の33回忌だったのでもしかしたら親父が迎えに来たのかも?と思いましたが訃報を聞いた山形の姉が駆けつけてきた時に開口一番「10月13日は、私の結婚記念日なんだよ」と言ったんです。その言葉を聞いて母親が今年の10月13日に亡くなったのは母親が自分で選んだ旅立ちの日だったんじゃないのかと思えてきました。二十歳の時に駆け落ちして山形へ嫁いで行った姉にとっては一生忘れられない命日になりましたね。
母親の戒名を考えた時に「桜」という漢字は使えないのかも知れないと思って宗廟を一回りして見て来ました。植物としては「梅」「松」「蓮」等があったのですが「桜」は、ありませんでした。ところが「櫻」という漢字から「木辺」の取れた漢字があったので調べてみたら「嬰」だったんですね。墓地に行くと戒名から様々な人の人生を感じてしまいます。
2023.10.28
母親は常々「自分の名前は親が役場に届け出に行った時に役場の窓口の人がその名前を見て『〇〇子』と言う名前じゃ可哀そうだから『〇〇よ』にすれば?と言われて赤の他人に決められたいい加減な名前だ」(〇〇は動物の名前)と嫌っていたらしく嫁いで来た時から「美〇子」と言う名前を使っていました。勿論今回、戒名を付けてもらう時には「美〇子」でお願いしたのですが今まで住職が付けていた戒名を副住職が付けるように代わったせいか全く整合性の無い稚い戒名だったんです。母親が生きている時は親から付けられた名前で亡くなってからは若い副住職に付けられた戒名で不憫な思いをするのは、因縁だったのかも知れませんが今回は、その因縁を断ち切る事が出来たのかな?
1.先に、お花・燈明・供物・お水などが供えられているかどうかを確認しましょう。2.お仏壇に向かう前に、口をすすぎ、手を洗い、身を清浄にしましょう。次に威儀を正して座ります。3.お線香をつけます。お線香の本数には決まりはありません。「今私が献ずるこのお香の煙が、広く十方界にゆきわたって、諸仏・諸菩薩を供養し、ひいては先祖の世界にも届いて供養することができますように」と願いましょう。4.左手に数珠をかけ、経本がある場合は軽くいただいて、胸の前で開きましょう。お経を暗記していても、経本の字を一字一字読みましょう。4.合掌をする場合は、両手を胸の前で自然に合わせましょう。5.お経をあげる声は、通常の会話よりも、いくらか高い声で唱え始めるのがいいでしょう。早く読もうとせずに、雨垂れが等しく規則正しく落ちるように唱え、声にもあまり抑揚をつけません。一字一字しっかりと明瞭に読みましょう。6.打ち鳴らし(鈴)は、基本的には、始める前に二回、お経が終わるたびに各一回、すべてのお経が終わるときに三回鳴らします。7.お勤めが終れば、経本を閉じて両手で恭しく捧げ、経机の上などに置きます。
我家は、何故か「天台宗」なのでこの機会に「天台宗」について学んでみようと思います。【天台宗は、中国を発祥とする大乗仏教の宗派のひとつである。妙法蓮華経を根本仏典とするため、天台法華宗とも呼ばれる。名称は、実質的開祖の智顗が天台山に住んでいたということに由来する。 天台教学は入唐した最澄によって平安時代初期に日本に伝えられ、多くの日本仏教の宗旨がここから展開した。 ウィキペディア】「妙法蓮華経」って言うけど「南」が付いて「南妙法蓮華経」とすると「日蓮宗、法華宗」になるんですね。この時点で既に頭の中がスパゲッティ状態です。(W)
2023.10.27
「冠婚葬祭」などの色々な儀式のときに「仏作って魂入れず」と言う言葉を思い出してしまいます。私は母親の祭壇に「白木膳」や「七本塔婆」を買って無いのでせめて心を込めて手を合わせようと思います。「仏作らず魂入れる」
お寺に直談判に行って母親の戒名を替えてもらって来ました。「本当は、こういう事はしないんだけどね」と住職が言ったので「私も葬儀の時に袈裟を着忘れた僧侶は初めて見ましたよ」と言ってやろうかと思いましたが冗談の通じるような住職では無いのでやめました。菩提寺で前例が無いそうだけどこれから戒名の改名をドンドン増やしましょう。
2023.10.26
私が作った「戒名」を持って母親の遺影の前に報告に行ったら飾ってあった南天の枝葉が二回お辞儀をしたんです。母も喜んでくれたんですね。(多分、私が座った時の風圧でしょうけど・・・)
2023.10.25
住職から買った今の戒名では、私が一生後悔するので自分で母親の戒名を作ってみました。「信 謡 院 賢 誉 桜 花 美 妙 大 師」
先日、「護持会費」を集金に来たMKさんと前任者のMSさんと、一昨年亡くなった総代候補のMNさんとが親戚関係にあるのかが気になって母親に訊こうと思って目が覚めました。もう母親は居なかったんですね。母親が居なくなって「昔の事が聞けなくなった事」「近所の事が聞けなくなった事」が一番寂しいです。
「戒名は、自分で決める」という本を長女が借りて来てくれたので読んでみた。「戒名料と言う呼称は不適切なので使用しない事」「お布施は義務では無く、ましてや何かをして貰った対価では無い」「戒名は死後の勲章」「檀家になると言う事は、自分の家の先祖の供養を続けてもらえる寺院を持つと言う事」「檀家になった人々は日頃、維持費を分担しており葬儀の時に改めて高額な戒名料を出す必要が無い」「寺檀関係とは、寺院の経営する墓地に自分の家の墓をもうけていると言う事」「宗教法人と財団法人だけが墓地の建設や維持管理が許されている」「寺院墓地と民間霊園と公営霊園」「僧侶の側が、仏教式の葬儀には戒名が不可欠で、従って戒名料を支払うのも仕方が無いという一般的な通念に寄りかかり、院号の付いたランクの高い戒名を授けることで高額な戒名料を得てる」「戒名は本来生者に授けられるもの」「葬儀の導師を依頼しただけの僧侶が故人を知る筈もない」「戒名の在り方は、平等を志向する仏教の在り方に明らかにそぐわない」「戒名のシステムは、社会的な格差や差別を助長する役割を果たしている」「戒名は、寺院経営にとって不可欠なものになってしまった」「日本の仏教は葬式仏教」「子供や孫が親や祖父母の戒名を付けてみる」久しぶりに本を読みましたが勉強になりました。
2023.10.24
病院から連絡があったので母親の入院費の支払いに行って来ました。8日間で 137,150円内差額ベッド代 94,600円入院費の69%が差額ベッド代なんですね。O医師は医療従事者としても優秀だけど経営者としても有能なようです。
1. マイナンバーカードの返却2. 健康保険証の返却3. 後期高齢者保険証の返却4. 葬祭費の請求5. 国民年金の相談(死亡一時金等)6. 介護保険証の返却7. 相続の届け出の為に最寄りの支所へ行って来ました。まず驚いたのが死亡届を出したのが土曜日だったので支所の職員が月曜日に「手続き案内」を郵送したらしく水曜日には私の手元に届いていませんでした。案内が無くても必要と思われる物は用意していったので「5. 国民年金の相談(死亡一時金等)」以外は支所で完了しました。「5. 国民年金の相談(死亡一時金等)」だけは前橋の年金事務所の扱いなので電話して郵送で手続き出来るようにして貰いました。ワンストップとは、いきませんでしたがツーストップで「死亡後の届け出と手続き」は、完了したようです。
1. マイナンバーカードの返却2. 健康保険証の返却3. 後期高齢者保険証の返却4. 葬祭費の請求5. 国民年金の相談(死亡一時金等)6. 介護保険証の返却7. 相続の届け出届け出と手続きがワンストップで出来れば良いのにね。
母の葬儀は、秋晴れの穏やかな日に家族だけでゆったりと見送る事が出来ました。と、言いたいところですが住職が読経を始めて間もなく「あ!忘れてた」と席を立ったかと思ったら椅子の上に置いてあった「七条袈裟」を身に付け始めました。付け忘れていたんですね。読経の途中でも母親の戒名を忘れてしまって詰まったり誤魔化したりしていましたね。この住職は法事が終わっても「説法」「法話」の類は一切せずに即終了になります。お互いに楽と言えば楽ですが、有難味はゼロです。
2023.10.22
翌朝、僧侶からまた電話が掛かって来て「昨日、お寺でのお布施を足し忘れたのであと5万円足して下さい」と言うんです。「70万円という事ですか?」「そうなりますね」 ↓(坊主丸儲け)
写真屋さんに居たら僧侶から電話があったのですが「先程、初七日のお布施を言い忘れたので5万円足して下さい」と言うんです。「65万円ですか?」と訊くと「そうですね」 ↓(坊主丸儲け)
2023.10.21
母親の遺影写真を作って貰う為に写真屋さんへ行って来ました。携帯電話で使っていた「miniSDカード」にデータを落としたので念の為、「マルチカードリーダー」を付けて行ったら写真屋さんは「カードリーダーは要りませんよ」と言ったのですが「miniSDカード」を見て「miniSDカードかぁ」とビックリしてやはり「マルチカードリーダー」を使う羽目になりました。遺影写真の方は、私は小さめの写真が作りたかったので「キャビネ版」にしました。
母親の戒名を作ってもらう為に菩提寺へ行った時に住職が私の母親の人柄を訊いてきたのです。戒名を考えるのに参考にするらしいのですが急に訊かれても謙虚な私には美辞麗句が思い浮かばなかったんです。考えてみたら見ず知らずのお坊さんが作った60万円の戒名って一体どんな戒名になるんでしょうね?今は、不安しかありません。
母親を病院までお迎えに行って来た次の日は葬儀社との打ち合わせでした。今までに隣組の葬儀に手伝いで出たことは何度もあるのですが喪主をやるのは32年ぶりです。斎場の予約と菩提寺の住職の都合を訊いて葬儀の日程表を作りました。
孫達と一緒に夕飯を食べようとしていた時に病院から電話がありました。「お母さんの呼吸が荒いので直ぐに来て下さい」病室に駆けつけると母親は既に息も無く病室で独り静かに横たわっていました。やがて看護師さんが病室に入って来て「7時20分頃、先生が死亡確認に来ますので待っていて下さい」と言うので山形の姉とラインでビデオ電話をしていました。やがて医師がやって来て死亡確認をしたのですがその時間が死亡時間になるので現実とは大分タイムラグがあるんですね。死亡確認が終わると死亡診断書が出来るまで更に待たされて死亡診断書を看護師さんが持ってきた時に「内容に間違いが無いか確認してください」と言うので見ると名前の漢字の縦棒が突き抜けていないんです。「戸籍謄本の漢字は、ここが突き抜けるんだけど問題ないですかね?」と言ってしまったら看護師さんが「戸籍謄本と同じじゃ無いとまずいと思うので確認してきます」と言って病室を出て行ってそれからまた約1時間後に戻って来て「診察券も突き抜けない漢字を使っているので大丈夫みたいですね」だそうです。私が余計な事を言ってしまったばかりに1時間も時間を浪費してしまいました。
母親の葬儀の事で疑問点がいくつかあったので葬儀社へ相談に行って来ました。説明を色々聞いてみたら母親の場合は「シンプルプラン」かな?「Simple is best」
2023.10.20
次男の希望で長男と三人して母親の面会に行って来ましたが母親は、やはり鼾をかいて寝ていました。今回はAmazonのパスワードをメモしていってアレクサをセットアップして山形の姉にその場でLINEして「呼びかけ」をしてもらいアレクサのカメラ位置調整をしました。これで山形の姉が、いつでも病室の母親の様子を見る事が出来ますね。
山形の姉がシャトルバスを使って病院へ行くのにどのコースのバスがいいのか検討したら我が町を走っているシャトルバスよりも隣町を走っているシャトルバスを使った方が利便性が良い事が分かりました。すぐそばに我が町のバス停があるのに皮肉なものですね。
次男と一緒に母親に面会に行ったら母親は、鼾をかいて寝ていました。看護師さんに訊くと「時々、目を覚ます」と言うので昏睡状態では無いようです。「呼びかけ」が出来るようにアレクサを設置したのですが最後にAmazonのパスワードを失念してしまって中途半端で終了してしまいました。
2023.10.19
山形の姉が病院の近くに宿をとって毎日、母親の所へ見舞いに行きたいと言うので「クルマを使っていい」と言ったのですが「恐くて運転できない」と言うんです。そこでふと考えたのが「シャトルバスを使って病院へ行って貰い、帰りは私が迎えに行く」という方法です。ちょっと調べて姉に提案してみよう。
山形の姉が病室の母親を見守れるように「アレクサ」を設置してみようと思うのですが病院の許可は下りるのかな?
母親の「年金支払通知書」が届きました。「支払額76,618円」から「介護保険料10,400円」と「後期高齢者医療保険料7,600円」が引かれて「58,618円」となっています。常々、「年金」の話が出ると不平不満の尽きなかった母親ですが農家に嫁いできて「年金」の知識など何も無かった人がと言うか「年金制度自体」があやふやだった頃に生きて来た人達が今になって生活苦を強いられるのは確かに哀れなものですね。
昨日面会した時の母親の容体が余りにも悪かったので私は今日は気が進まなかったのですが次男がまた面会に行きたいと言うので長男と三人で行って来ました。すると看護師さんが「丁度今、入浴が終わったところなんですよ」「部屋も替わりました」と言うんです。キツネに抓まれたような気分で部屋まで行ってみると母親は、満足そうに鼾をかいて寝ていました。久々に幸せそうな寝顔を見ましたね。
2023.10.18
葬儀社を決めました。我家の菩提寺の横には葬儀場があるのですがその葬儀場を使うとしても葬儀社は何社かあるんですね。葬儀費用は数千円の違いがあるのですが今回は直感で数千円高い方にします。連絡先をスマホに登録。
2023.10.17
主治医と面談した日の午後に次男と長女と一緒に母親の面会に行きましたが母親の意識は、やはりハッキリしませんでした。長女は前日に母親とビデオ通話をしていたのですがそれが最後の会話になってしまうようです。
主治医との面談が終わって病室へ行くと母親の目は、虚ろになっていて顔が昨日とは全く変わっていました。私は、食べさせようと思って持って行った「パンナコッタ」を冷蔵庫に入れ病室を後にしました。
連休明けに主治医に呼ばれて面談がありましたが山形の姉は今回もリモートで参加でした。面談の内容は予想通りの「最後通告」で飲み物も水も飲ませてあげられないんだそうです。ターミナルケア状態ですね。
母親が緩和ケア病棟へ入院した翌日に母親の終活を始めました。1. 介護ベッドの解約電話したら即日、引き上げに来たので1回しか使わなかった「風呂用手すり」と「風呂用椅子」も無償で引き取ってもらいました。2. 家電類の休止母親用の「冷蔵庫」「アレクサ」「テレビ」「電話機」等の停電休止。3. ゴミの清掃明らかにゴミと分かる物の清掃。後は、洋服や生活用品が沢山あるけどそれは、また後日かな。
2023.10.16
ヨウツベさんに口腔スポンジの使い方を教わったので病院へ行った時にT看護師さんに口腔ジェルを貰って母親の口の中をクリーニングしてみたのですが・・・怖い。母親に「痛くない?」と訊いてみたら気に入らなかったのか「自分でやる」と言ってスポンジを手に持って洗面台の方へ行こうとするんです。歩くどころかベッドから降りる事も出来ないのでスポンジを取り上げて止めさせましたが洗面台を見たら口腔ジェルがもう一本あったんです。昨夜、口腔スポンジの話をしたK看護師さんがクリーニングをしてくれていたんですね。感謝です。そして帰ってから別のヨウツベさんを観たら口腔スポンジは優しく使っては駄目だったんですね。強いくらいに擦らないとこちょばゆいんだそうです。
母親が病室で山形の姉とビデオ通話をしている時に「二人でカラオケで歌った時は私も声が良かったのに」とか「19歳の時に桜を一緒に見に行きたくて待っていたのに来なかった」と言うように昔話を始めたんです。そして電話を切ってからも私に母親が嫁いできてからの昔話を一生懸命するんです。きっと母親は、頭の中で過去にタイムトラベルをしているんでしょうね。「譫妄」が始まったようです。
次の日に母親の見舞いに行くと「飲み物も食事も何も出ない」と母親が不平を漏らしたんです。確かに「お試し入院」の時は「食事が美味しかった」と言うのが唯一の満足点だったので母親としては期待しているんでしょうね。しかし、その時私が思ったのは緩和ケア病棟では「誤嚥事故」を警戒して「最期まで何も口にさせないんじゃないか?」と言う事です。明日は、主治医から最後通告があるようなので確認してみましょう。
「CSセットのAプラン」には、「口腔スポンジ」が付いていたので母親の唇を湿らせて口の中を掃除してやろうとしたら思いの外、水分が出るので止めました。「誤嚥」でもされたら大変ですからね。帰りがけに看護師Kさんにその話をしたら「スポンジは絞ってから使うんです」だそうです。そして次に来るときは「保湿クリーム」を持ってくるように言われました。
2023.10.15
病院に「紙おむつ、尿漏れシート、お尻拭き類」を持って行ったら昨夜、電話をくれた看護師Wさんが居て「夜勤明けなんですよ~元気でしょ?」なんて言ってましたが、時計を見ると9時までの勤務時間を1時間近くオーバーしていましたね。母親の様子は、昨日よりは話せるようになりましたが「頭の中に風が吹いている」と頻りに言うんです。仕舞いには「頭がバカになっちゃった」なんて自分で言うので譫妄が始まっているのかも知れませんね。「清明」→「譫妄」→「昏睡」
夜の7時に病院から電話があったので何事かと思って出たら「紙おむつはMと言ったんですけどLにして下さい」と看護師Wさんからの電話でした。夜に病院から電話が来ると心臓に悪いんですよね。
2023.10.14
夕方になってもう一度「パジャマやバスタオル類」を持って病院へ行ったら母親の顔色は見違えるように良くなっていて会話は出来ませんが、私の言う事に頷くようになりました。スマホで山形の姉とビデオ通話をさせたら笑顔も見られました。安心して帰ろうとした時に今度は、別の看護師さんがやって来て「紙おむつMサイズ、尿漏れシート、お尻拭きを持って来て下さい」と言われました。
母親が緊急搬送された翌朝に病院へ行ってみると母親は、寝ていました。呼びかけてみても目をちょっと開けて寝てしまいます。看護師さんからは「パジャマやバスタオル類それと退院時(*)の洋服」を持ってくるように言われたので一旦帰って出直すことにしました。緩和ケア病棟で退院時(*)とは、死亡時の事。
コメント(2)
夕食後、長女の呼ぶ声でトイレへ行ってみると母親が便座に座ったままで硬直していました。直ぐに救急車を呼んで緩和ケア病棟へ入院すると主治医の診断では、脳梗塞との事。「癌で脳梗塞になる事は、良くあるんですよ」とは、後出しジャンケンみたいな診断ですね。明日、意識が戻れば良いのですが・・・。
2023.10.13
母親のポータブルトイレ用に「ポータブル トイレ シート」を発注しました。水のポッチャントイレよりもシートの方が掃除も楽そうです。「ビニール袋」は、「レジ袋」を使用かな?
2023.10.11
母親のポータブル トイレ用に何か対策を考えています。「ポータブル トイレ シート」と「ビニール袋」かな?
2023.10.10
母親は、癌により筋肉量が減り筋力や身体機能が低下する「サルコペニア」になっています。癌により「サイトカイン」と言う物質が分泌される為らしいのですが抗サイトカイン治療薬で「エタネルセプト・アダリムマブ」というのがあってリウマチの治療に使われているそうなんです。これって「サルコペニア」の治療に使えないんでしょうか?