鶴舞う形の・・・
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当時のシステムは伝票会計だったので書く伝票の枚数は半端では無かった。拠点への振り替え計算と数字を間違えた時の書き直しがあると手間と時間ばかり掛かっていた。当時、総務課にはパソコンが1台しか無かったが私はそのパソコンを借りて表計算をして伝票を打ち出すことにした。その結果、効率が良くなって残業は無くなったが残業手当も無くなった。
2014.06.22
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給与担当の仕事は給与処理の時以外は残業も無く子供達と一緒の時間を過ごすには好都合だった。しかし、子供が三人になると残業の無い総務課の薄給では苦しくなってきた。
2014.06.21
我社には連続休暇制度と言うのがあって3年に一度一週間の連休を取ることが出来た。ある年の8月に連休を取ってから一週間ぶりに出社して伝票をチェックしてみたら「預かり金」が数百万円残っていた。何の預かり金かと調べてみたら7月のボーナス分の「所得税」だった。YMさんが7月分の所得税を納める時にボーナス分を忘れていたのだ。会社は「重加算税」は免れたが前代未聞の「不納付加算税」を納める羽目になった。
2014.03.11
ある日、家に帰るとお中元が届いていた事があってその日の夜にはYMさんの母親から確認の電話が来た。愚かな私の母親は息子にもお中元が届く様になったかと喜んだがきっと「某県警」辺りでは当然の慣習なんだろうなと思うと私には気味が悪かった。
2014.03.10
YMさんの仕事ぶりは常にマイペースだった。給与処理の閉め日に仕事が終ってなくもデート優先で一人で帰ってしまったり忙しくも無い時に一人で残って無駄な事をしてみたりと一人娘だったせいかO型だったせいかとても自分勝手だった。
2014.03.09
ある時、YMさんが「私、アパートで一人暮らしを始めたんです。」と言ってきた事があった。一人娘の一人暮らしを良く両親が許したものだと思っていたが案の定、三ヶ月と続かなかった。どうやら「一人暮らし」と言う言葉に憧れていたようだった。
2014.03.08
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ある時、YMさんが通勤途中の交差点で信号無視の事故を起こしたことがあった。YMさんは「運転免許の条件欄」に眼鏡使用とあったが「見えるから大丈夫」と言っては普段から眼鏡を使用していなかった。一人娘だったせいかO型だったせいかとても我儘だった。
2014.03.07
YMさんは高校を卒業して直ぐに入社してきたので18歳だったが話す事は悉く明け透けだった。BFとの「目合ひ」の話までされた時は現代っ子はみんなこんなものなのかと仰天した。
2014.03.06
ある時YMさんが「またパリへ行きたくなっちゃったな~」と言うので「いつ頃行ったんだい?」と訊いたら「前にもパリへ行きたくなった事があったの~」とあっけらかんと言われて開いた口が塞がらなかった。
2014.03.05
ある時YMさんが「病院へ行ってきま~す」と就業中に総務課長に言い残して居なくなった事があった。帰って来たYMさんに「どこか具合が悪いんかい?」と訊いたら「病院へ行って耳にピアス開けて貰って来たの」とあっけらかんと言われた時には開いた口が塞がらなかった。
2014.03.04
勤務時間内は無駄話をしないで黙々と仕事をするKSさんとは対象的にYMさんの方は勤務時間内も休憩時間も関係無く私生活や遊びの話が尽きなかった。
2014.03.03
こうして私は新人のYMさんとKSさんと一緒に給与処理を担当する事になったが同じ歳のYMさんとKSさんは非常に対照的だった。
2014.03.02
そしてHKさんの代わりに新卒で入社して来たYMさんは商業高校の出身だったが某県警の部長令嬢と言う話だった。どうやら総務課でも人事部門は大卒女子を採用し給与担当の方は高卒女子を採用していたようだった。
2014.03.01
OYさんの代わりに新卒で入社して来たHYさんも某会社の社長令嬢で東京の私立大学卒らしかった。総務課の女の子は社長令嬢や企業の重役の令嬢が多かった。
2014.02.28
HAさんが結婚の為に退職するので採用が内定していたKSさんと言う女の子がアルバイトでやって来た。やはり前商の出身で仕事は出来そうだったがアラレちゃんを無口にして太らせたような感じの女の子だった。
2014.02.27
私は十数年後にHAさんと思わぬ所で再会したがその後、HAさんには数奇な運命が待ち受けていた。
2014.02.26
やがてHAさんは結婚の為に退職して行った。「寿退社」の人を送り出すのは寂しさよりも慶びの方が勝った。
2014.02.25
HAさんには「同じ部署の某男性が仕事中にHAさんにセクハラをして怒った彼氏に殴られた某男性は他の部署に飛ばされた」と言う「逸話」があった。
2014.02.24
その頃、HAさんは某営業所の社員と付き合っていたが給与処理の度に彼氏の給与明細を見ては溜息をついていた。HAさんも某企業の社長令嬢だった。
2014.02.23
総務課のHAさんはグループ会社の給与担当だったが同じ部署で一緒に仕事をしていた。やはり前商の卒業で経理に明るいと言う印象だった。奇遇にも私の女房と同じ歳だった。
2014.02.22
ある日、生命保険会社に勤めている叔父が「東郷君の会社に勤めていたっていう女の子が入社して来た」と言うので名前を訊いたらHKさんだった。事務職ならうちの会社よりも生命保険会社の方が全然好条件だった。
2014.02.21
いつもBFの事で心ここにあらずと言う雰囲気だったHKさんは夏のボーナスを貰うと会社を辞めてしまった。私が異動して2ヶ月余りで引き継ぐ時間も無かったがHKさんの仕事も私の仕事になった。
2014.02.20
総務課のHKさんは10代だったが給与担当では私の先輩だった。前商の卒業で計算が得意と言う印象だったが仕事中でもいつもBFの事を考えていて心ここにあらずと言う雰囲気だった。
2014.02.19
暫くしてOYさんは退職していったが数年後には「某営業所のTT主任」と結婚した。当時では珍しい「略奪愛」だった。
2014.02.18
ある時、総務課の談話室からOYさんが泣きながら飛び出して来たことがあって談話室を見ると総務課のNY課長が座っていた。後で聞いた話では「某営業所の妻帯者との交際」を咎められていたらしかった。
2014.02.17
総務課のOYさんも某企業の社長令嬢で東京の有名私立大卒らしかった。端正な顔立ちで如何にもお嬢様という感じだったが仕事に関してはシビアだった。初出勤の日にプレジデントを運転してきたと言う武勇伝が残っていた。
2014.02.16
総務課のHMさんはグループ会社の社長の一人娘だったせいか男の子を欲しがっていた。頻りに私に「男の子の産み分け法」を訊いてきたが流石にお嬢様に伝授することは憚った。
2014.02.14
総務課のHMさんはグループ会社の社長の一人娘だったがやがて親の薦める相手と見合い結婚した。相手は取引会社に勤める転勤族だったが相手の実家のある山形県に転勤すると言って不安がっていた。私の姉も山形に嫁いでいると言ったら「何か有ったら連絡させて下さい」と言っていたが結局、何も無かったようだ。HMさんは嫌っていたが新しい「苗字」は姉の「苗字」と似ていた。
2014.02.13
総務課のHMさんはグループ会社の社長の一人娘だったが謙虚で仕事も一生懸命にこなしていた。社会保険関係と勤怠データーの入力を担当していた。
2014.02.12
ある時、TH係長が「無亜野」と書いた書を見せて「東郷さん、どういう意味か分かる?」と訊いてきたので「あの~を無くすですか?」と冗談で言ったら「良く分かったね~」と感激されてしまった事があった。
2014.02.11
TH係長はスポーツタイプの「シルビア」や「Z」に乗ってはいたがどことなく「オネエ」の雰囲気があって最後まで疑惑は拭い去れなかった。
2014.02.10
最古参のT係長の髪は真ん中分けのロングヘアーで白髪交じりだった当時既に40歳を過ぎていたと思うが独身で新婚の私とはちょっと人生観が違っているように思えた。習字が達筆で辞令や表彰状の名前を書いたりしていた。
2014.02.09
ある時、業務命令で「生命保険会社の懇親会」に総務課長と女性数人と一緒に参加したことがあった。懇親会の最後にビンゴゲームがあって参加者のほぼ全員が景品を貰っていたがクジ運の悪い私は最後まで当たる事はなかった。保険会社の担当者が申し訳なさそうに「景品」をくれたがゲームで景品を貰えない事よりも「癒着の場」に居る事の方が苦痛だった。
2014.02.08
役員と管理職を除く社員からは毎月「組合費」を天引きして執行委員長に渡していたが毎月数十万円にも及ぶ組合費は殆ど使途不明だった。
2014.02.07
毎月、給与から「旅行積立金」として1,000円ずつ天引きしていたが社員旅行の無い年は社員に一年分を振り込み返金したり中途入社者や退職者への返金の確認も面倒な作業だった。
2014.02.06
社員が生命保険に加入すると担当の「セールスレディ」が証明書類を持って会社印を貰いに本社の総務課までやって来るのだがある時、某拠点の男性社員が特定の保険会社に大勢加入した時期があった。書類を持って来たその担当の「セールスレディ」は予想通り若くて美人だった。
2014.02.05
給与から天引きするものに「生命保険料」があったが「生命保険料」は「各生命保険会社」から毎月送られてくる「保険料明細」を元に給与から引いて振り込んでいた。「団体扱い」の保険料は一割ほど安くなった。
2014.02.04
給与から天引きするものに「住民税」があったが「住民税」は市町村から送られてくる「個人税額表」を元に給与から引いて納めていた。当時は平成の大合併前だったので市町村の数も非常に多くて大変だった。
2014.02.03
給与から天引きするものに「所得税」があったが「所得税法」と「確定申告」の知識も必要だった。
2014.01.30
給与から天引きするものに「健康保険保険料」「厚生年金保険料」があったが当時は昇給後の3ヶ月の平均給与で「標準報酬月額」を算出していたので3月、4月は残業を減らして保険料を安くした方が得だと思っていたが年金を貰う頃になると高くしておいた方が良かったかも知れないと思った。
2014.01.29
給与支給の中で現金や「品物」で支給したものは所得に算入する為に給与明細に「加減算」として支給欄と減算欄に金額だけが記入されたが説明しても理解できない社員が多かった。
2014.01.28
「健保厚生雇用保険料」「所得税」「住民税」「生保損保険料」「財形貯蓄」「組合費」給与からの所謂「天引き」には様々なものがあった。
2014.01.27
残業手当は普通残業手当ては時給の1.25倍10時過ぎの深夜残業手当ては1.5倍休日出勤手当ては1.3倍だったがやがてシフト休みが一般的になって休日出勤は無くなってきた。
2014.01.26
給与の仕組みを理解していなければ給与担当の仕事は出来なかったが給与処理のプログラムソースを見ると計算方法がよく理解できた。時給の計算は月給を200で割っていたので一ヶ月を25日、一日を8時間として計算していた。
2014.01.25
当時、会社では春と秋に定期人事異動があって5月と10月には給与マスターの変更が大変だった。
2014.01.24
入退社のメンテナンスは給与データベースの元ともいえるもので新入社員が増える4月は大忙しだったが退職者や中途入社者も毎月数人居た。
2014.01.23
給与担当の仕事は「入退社、異動人事、勤怠、残業、給与引き」のメンテナンスが毎月の仕事でそれに加えて「4月は新入社員」、「5月は昇給」、「6月、7月は住民税とボーナス」「10月、11月は健保厚生の保険料更新」、「12月はボーナスと年末調整」「1月は源泉徴収票」の処理等があった。
2014.01.22
SS君は総務課に来る前は「部品課」に在籍していて「IBM4361」の「RPG2」には精通していたが私の方は「BASIC」を舐めた程度だった。
2014.01.21
会社で使っていた「IBM4361」は「RPG2」と言うプログラムで動いていた。私は「RPG2」と聞いても「ロールプレイングゲーム」しか思い浮かばなかった。
2014.01.20
給与担当の仕事は給与処理日までに9インチのフロッピーディスクにデーターを入力し給与処理日に「IBM4361」で計算して給与明細をプリントアウトし集計処理したものを伝票に書いて経理課に渡すのが主な仕事だった。
2014.01.19