「見積もりに潜む罠」
高額な商品を購入する時に見積もりを取ります。例えば1. クルマを買う時(残価設定型クレジット)2. 生命保険に加入する時3. 太陽光発電を設置する時ですが、見積もりには色々な罠が潜んでいます。今回、太陽光発電の営業さんから出た見積もりの中で潜んでいる罠を見つけたので備忘録として書いておきます。仕様 カーポートソーラーパネル(5kWh)+蓄電池(17kWh)追加作業 駐車場コンクリート見積総額 5,918,000円 20年ローンで月々29,242円月々の電気料金が38,250円なので太陽光発電+蓄電池を導入すれば電気料金は0円になって毎月9,008円儲かる。という見積もりです。この中の罠は、これからの20年間の電気料金です。「20年間の月々の電気料金が38,250円」と言うのが全く不確定なんですよね。しかも雨の日が続けば、この蓄電量では2日と持ちません。そして極めつけは、見積書です。手書きのメモを写真で撮らせるだけなんです。