うりぼうず
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自治会3
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「みい」の部活、いよいよ、本格的になってきたのか。スクワットを何回やっただとか、腕立て伏せをやったとか、基本的な体力増強メニューをやっているようだ。 どう考えても、あの運動神経でバレーがうまくなるとは思えないが、基礎的な体力づくりは必要。せいぜいがんばってください。 でも、いまだにほとんどルールはわかっていない様子。それでも、たまにはボールを使った練習をするようで、「サーブが入った」とか話している。でも、アンダーハンドのサーブは知っていても、フローターサーブなんてのは、知識としてもないのだから。そういえば、ウチでバレーボールのテレビ番組を見たことなんて、ほとんどなかったよな。 教育テレビで、ときどき体育の番組があるから、あったら探しておいてやろうかな。
2007.05.26
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「みい」の中間試験おしまい。きのう、英語の試験勉強をみていたら、「こいつ、全然わかっていないじゃないか」と唖然。I、my,meなんていうのを、ちゃんと覚えていない。単語のつづりも間違えだらけ。要するに、地道に口で発音しながら、何回も手で書いてという作業をまったくやっていなかった証拠。算数(いや、数学か)のアホさ加減はわかっていたつもりだが、英語も最初から落ちこぼれとは・・・。 それでも、元素の周期表は、ほぼ、覚えていたのだけは感心。 さて、いったいどんな結果が返ってくるやら。
2007.05.22
中学の授業参観。参観の対象になったのは、なぜか美術と道徳。 美術はともかくとして、道徳。誤解からいじめのようになった友達関係が、正義感の強い友人がいたことで、よくなるというもの。別にケチをつけるわけでもないが、これをやったからといって、道徳的になるかといわれると、ちょっと?マークがいっぱいついてしまう。 そりゃ、正義感の強い友達もいるだろうけど、そんなに「いじめる側」が簡単に改心しちゃうのだろうか。もちろん、改心することもあろうが、もっと複雑な過程をたどるはず。あまりにも安易な教材という感が強い。 この教材でなにかを教えろといっても、先生も困ってしまうだろう。子供の側も、非常に盛り上がらない授業となっていた。こういった授業が、参観の対象となることは、昨今の道徳教育推進論者がいかにくだらないことを言っているか、理解するためにも、大変いいことだったと、別に皮肉じゃなくて思ってしまう。 「♪一年生になったら」という歌で、友達百人できるかななんてのがあったが、あの歌はよくない。友達が百人できなければいけないかのような歌。脅迫するようなものだ。 教室には、それぞれの生徒が自己紹介するためのカードが張られていたが、「友だちをいっぱいつくりたい」といった内容のものが非常に多かった。なんか、友だちいっぱい症候群のようなものが蔓延している気がする。これは、大人も含めてのことだが。
2007.05.21
なんと、「みい」の部活、バレー部に入ってしまうらしい。奥様と二人で「えっ、なんで?」という感想をもらしてしまった。 運動系に入るとは思っていなかった。唯一運動系でできそうなのは、陸上の長距離ぐらいかと思っていたのだが。とにかく、球技系は、とてもお話にならない。同じ球技系でも、バスケットならば、それなりに持久力を要求されるので、もしかしたら、取り柄があるかもしれないが、あんなに満足にジャンプもできないようなチビが・・・・。 ルールだって知っているわけがない。われわれの子供時代は、円になって、バレーボールでパスをしあうようなものは、昼休みなどにもよく行われていた。テレビ中継も、いまよりは盛んに行われていた(東洋の魔女という世代ではないが、男子のミュンヘンへの道は、子供たちに人気があった)。しかし、今のこどもが、そんなことをしているのを見た記憶はない。 だいたい、「トスを上げる人のこと、なんていうか知ってる?」と、水を向けても、セッターなんて言葉も知らないのだから。 家のテレビで、バレーボールの試合が流れていたことも、ほとんどないはず。そう、唯一、バレーボール関連のテレビというと、某ローカルU局が流していた「アタッナンバー1」を、この間、「みい」がちらっと眺めているのをみたことがあるぐらい。 ん~。まあ、がんばって頂戴。ホントは、長距離でも走らせたかったんだけどな。
2007.05.08
「くう」の家庭訪問があった。ワタシは不在だったが。今は、やはり玄関先で失礼ということなのか。決してあがろうとはしなかったという。あがられることを嫌がる家庭も多いのだろうし、また母親しかいない家庭にあがるのは、問題が生じることもあるということなのか。まあ、それはそれでかまわないが。 でも、子供の間のウワサで「子供部屋を見る」とかいうのがあった。どこから出るのか・・・。 で、肝心のお話。「くう」については、特に具体的なことはなかった様子。こちらからも、特に様子をきくこともなかった。ただ、クラスの中に問題を抱えた生徒がいることを、はっきりと言われたという。その子の対応が、たぶん、この学級の最大の課題になるようだ。小学校からの申し送りもあったようで、先生も気の毒。公立の宿命といえば宿命なのか。でも、それを排除、忌避していては、社会も成り立たないのだから。 もちろん、「みい」の話を聞いていても、さまざまな問題を抱えた生徒は、私立にもいる様子。そりゃ、学力試験だけで合否を決めているわけだから。
2007.05.02
世間様はゴールデンウイークだが、ワタシは5月2日までは休みなし。きょうも、あしたもお仕事。ついでに言えば、「みい」もきょうは学校。ご苦労なこって。中学受験をすれば、高校受験も関係ないし、のびのびとした生活が・・・なんてのは、まったくのウソ。けっこう宿題も出ているし。「みい」の学校など、放任主義のところ、面倒見の悪いところと聞いていたんだけど。これで面倒見がよかったら、どうなっていることやら。 公立の「くう」は、いまだにほとんど宿題なし。まあ、そのうち・・・と思わないことないけど。やっぱり選択を間違えたか。親の不安の種は尽きず。
2007.04.28
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「くう」の中学校から、英語の辞書の販売のお知らせが来ていた。二種類が書かれていたが、値段が倍近くも違う。まあ、本屋に行って、辞書を立ち読みでもして調べてみればいいのだが、いかんせんワタシも筋金入りの英語嫌い。見たからといって、そのよしあしもわからない。 なんか、どんな特徴で、どんな子供に向いているかぐらい、説明をつけてくれよと思って、うるさいようだが学校に電話。 それでも、英語科の先生が電話に出てくれて、ちゃんと説明してくれた。こんな電話が何本もいけば、先生も大変だろうに。プリントを配る時点で、説明を書いてくれればいいのにとは思った。いや、そんなことに興味を持つ保護者がいないのかもしれない。なんでもいいから、「安い方でいい」となるか、それともわが子には「高ければ、そっちの方がいいに違いない」とか。 でも、「みい」の学校の方からは、まだ辞書を買うなという指令が出ているが、いいのかね。
2007.04.24
別にワタシが作るわけでもないし、食べるわけでもない。さらに、見たこともないので、なんにもいえませんが。 中学になって、二人が弁当を持っていくようになった。ただし、「くう」は4月だけ。来月からは、給食のような形式で、毎月メニューを選んで、それに応じた給食のようなものが出される(選ぶといっても、2種類ぐらいしかないみたいだが)。「みい」の方は、基本的に毎日弁当。ただし、カフェテリアのようなものが、あるので、そこで食べることも可。 今までなら、二人とも残すことがよくあったが(特に「みい」なんかは、塾に弁当を持っていったことも多かったが、ほとんど食べてこないこともしばしばだった)、ほぼ完食してくるらしい。それだけ、大きくなったということか、腹を空かしているということなのか。ただし、おかずはほとんど冷凍食品。奥様に言わせると、100パーセント冷凍とか。しかし、家のひじきなどはほとんど食べない癖に、冷凍食品のひじきなどは食べるとか。手作り弁当になってくると、食欲が落ちるのか。 まあ、奥様の手料理、別にマズイとか、そんなことはないとは思うのだが。子供が完全に加工食品の味に洗脳されてしまっているのでしょうか。まことにもって、不思議なもの。 でも、そればっかりじゃ困るよな。
2007.04.23
「みい」の学校で、さっそく算数(まだ数学ではないようだ)があったらしい。平均が80点ぐらいで、なんと彼女はそれよりも30点ぐらい下だったとか。たぶん、満点もけっこういたようなテストだったのではないだろうか。ああ、先が思いやられる。 でも、たぶん入試も同じようなものだったのだろう。ほかの教科でカバーしたとすれば、それがすごいということなのか・・・。
2007.04.17
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きょうは、「みい」の学校の保護者会。入学式には行けなかったので、まあ、いろいろと見ておこうと、奥様と二人で。もっとも、ワタシは自転車で。奥様は電車で。電車だと、結局40分ぐらいはかかるが、自転車だと、それほど目いっぱいこがなくても、20分でついてしまう。結局、ワタシがかなり校門のところで待たされることに。 ん~。やっぱり、公立小学校のときとは、母親たちの服装が違う。もちろん、最初の保護者会ということもあるのだろうが。それに、出席率も、かなり高い。欠席したのは数人。父親で出席しているのも、ワタシも含めて4人。これも、小学校ではなかったこと。「くう」の中学校でも、たぶん父親が出てくることはないだろう。これが私立なのか。でも、まず担任が話したあとに、それぞれの親が一言ずつ話したが、ウチの奥様の感想は「男の子のお母さんって、ホントにみんな、自分の子供をほめるのネ」と、感心していた。女の子の母親はそれほどでもなかったが。この年代では、男の子の方が、母親との密着度が高いと、以前の塾の室長も言っていたが、それを実感させるものだった。 「本当にウチの息子はいい子で」とまでは言わないが、言葉の端々からそう言いたい雰囲気が伝わってくる。でも、それは別に悪いことじゃないとは思う。ただ、自分が言うとなると、ちょっと恥ずかしいかな。 そして、けっこう遠くから通ってくる人もいることに、当たり前だが、驚かされる。まあ、全体として、特に問題点はなさそう。そんなことを言うと、「問題点はお宅のお子さんでしょう」といわれてしまいそうだが。
2007.04.14
パソコンの調子が悪かったというよりも、むしろワタシが操作を知らなかっただけというべきなのか。ついでに、パスワードなども忘れていて、何ヶ月もほうりっぱなしになっていた。 別に書かないつもりもなかったが、ロードレースも二度ほど出場し、さらには、娘の中学受験も終わってしまい、いつのまにか二人とも中学生になっていた。 また、書き始めますか。
「くう」と「みい」の学校の一週間の数学の時間。「くう」が3時間。「みい」が5時間。 こりゃまたずいぶん違うもんだ。より苦手な方がずっと短い。ん~。そんなものだとわかってはいたが、やはり現実に目の前に提示されると、正直、心配になる。その分、自分でやるなんてことは、まずもって望めないお子様だから・・・。
2007.04.13
お嬢様方の入学式。「みい」は私立へ。「くう」は、地元の公立へ。日にちが重ならないかと思っていたら、見事に重なってしまった。 どちらも、母親についてきてもらいたい様子。ずっと前から、どちらがどちらについていくかが、最大の懸案事項になっていた。 あげくのはてに、ワタシが「入札でもしたら」と言ったら、「みい」が(こいつはカネ重視)「千円くれたら、お父さん引き取る」などとトンデモないことを言い始める。結局、子供が決めかねていたので(「くう」は、なぜかじゃんけんにも難色を示す)、奥様が自分は「みい」の方へ、私が「くう」と、決めてしまった。 「くう」の中学は、かつてワタシも通ったところ。家から歩いて7分ほど。近いということはいい事だ。校歌もちゃんと覚えていた(歌詞の一部は怪しかったけど)。また、伝統的に合唱の好きな学校だったのだが、在校生が新入生を迎えるために歌った合唱曲も、ちゃんとワタシのパートを歌えることができた(ちょっと恥ずかしいので、軽く口ずさむ程度だったが)。 「くう」のクラスも、ワタシの時と同じクラス。まあ、偶然だが。ついでに、ある生徒のお母さんに話しかけられたが、ワタシが中1のときの同級生だった。 まあ、公立の良さなんでしょう。 もちろん、心配なこともいろいろありますが。
2007.04.10
中学でも、給食の試食会なんてものがあった。小学校でも、毎年あったが、二回ほど参加したことがある。けっこううまかったが、父親で平日の昼間参加する人間なんて、まずいなかったが(6年のときには、ほかにもいた)、面白がって、中学でも参加してみた(奥様と)。 子供が中学生になってそんなもの、母親でも参加する人は少ないと思ったが、けっこう参加者はいた。 味はまあまあ。奥様は、「小学校の方がおいしかった」といったが、味オンチのワタシには、特に問題はない。だけど、育ち盛りでウマのように食らう中学生には、ちょっと少ないのではとの心配も。まあ、そこですべてのカロリーを摂取するわけではないので、そんなものなんでしょうか。 この給食、みんなが同じものを食べるのではなく、事前に一ヶ月のメニューが毎日二種類づつ提示され、それを事前にマークシートでどちらを注文するか、申告。食券が配られ、その日その日で、好きなほうを食べられるというもの。 もし、弁当を持ってきたければ、その日はマークしなければいいみたい。 今、はやりの給食費未納対策というわけではないのだろうが、事前に給食代が引き落とされなければ、食券はもらえず、給食がでないという。口座がカラになっていると危険(まあ、一回目で引き落とされなければ、警告があうというが)。 でも、ワタシが通っていたころには、こんなランチルームなんてなかった。以前あった校舎の部分が張り出される形で増築され、非常に明るく、全校生徒が一度に食べられる形になっている。設備は立派になりましたと、感慨?
2007.04.08
中学での勉強に危機感を抱いたのか、「また進研ゼミをやらせて」と頼んで再開した「くう」2月分はなんとかこなしていたのだが、やはりというべきか。早くも3月号で挫折の色が濃くなってきた。まだやっていないところが多い。「やらんと、小遣いやらないぞ」と、脅すが、全然進める様子がない。ああ、頭が痛い。
2007.03.25
「みい」の学校、入学前から、算数の宿題が出ている。当たり前なのかな。それが全然進んでいないので、「(卒業旅行?に)ディズニーランドに行くのなら、あと、三日で全部終わらせれば、昼飯代と交通費ぐらい出してやる(入場料なんか、出す気はまったくない)」と、けしかけたら、やってしまった。ん~、問題自体は大して難しいものではない。もし、算数が得意で、ちょっとやる気のある子供だったら、一日でやってしまってもおかしくはないだろう。 でも、やっぱりわかっていない。だいたい、すぐに考えるのを放棄してしまう。それでも、こちらがある程度のヒントをやれば、それなりにできる。やっぱり、ちゃんと、意欲を持ってやっていればできるのに、やってないからダメなんだよなと痛感。エサを与えるのはよくないといわれるのだが・・・。
2007.03.21
うりぼうずの卒業式。前日夜勤のワタシがおきると、二人が髪型の調整の真っ最中。なにが気に入らないのか、かんしゃくもちの「みい」がかんしゃくを起こす。それと、奥様が真っ向から衝突。晴れの日というのに。ついでに「くう」もふくれっつら。 家の前で記念写真を撮ろうとしたが、その間もずっと膨れっぱなし。とりあえず二人を送り出したが、奥様は泣き出す始末。もちろん、別に感激してのことではない。とにかく、精神状態が不安定なのだ。「もう、式に行けない」とか「みんなアタシのせいなのよ」とか、このところ鬱状態があまり良くなかったが、ここでまたこんなになるとは。奥様の精神状態がよろしくないことを、子供も気づいているだろうに、それに対する配慮が欠如。困ったもんだ。 どうにかこうにかなだめて、学校に向かったが、ほとんど遅刻寸前。大半の親はすでに着席していた。 式が始まるが、反日分子のワタシは、君が代斉唱のときに、それまでたっていたのに、着席する。ほかに・・・・そういった親はいなかったようだが(当たり前か)。 式はもちろん、そんなことにお構いなしに進行する。二人がそれぞれ名前を呼ばれて証書をうけとったが、まあ、幼稚園の卒業式のような感慨はなし。それよりも、今後どうなることやらという思いの方がはるかに強かった。 式が終わってそれぞれが記念写真をとったりしているときにも、うりぼうずはこちらをほとんど無視したような態度。カメラを向けると、わざと、顔を背ける。 いい加減なところで、夫婦で会場を後にしてしまった。 まあ、そんなものだろうとは思っていたけれど。
2007.03.16
小学校で、卒業生を送る会があった。この種の催しは、ほとんど参加しているはずなのだが、「みい」がしつこく「お父さん、こないでよ」というので、行かなかった。別に行けば行ったで、どうってことないのだが、なんか「みい」があまりしつこく言うので、こっちも面白くなく、「じゃあ、行かない」と宣言。 参観して帰ってきた奥様によれば、いつも来ているワタシがいないので、他のお母さんたちが「あれ、どうしたの」と言っていたとか。あほな親子喧嘩でした。
2007.03.14
夜中家に帰ると、料理をするという家庭科の宿題の成果がテーブルの上で待っていた。アスパラのベーコン巻きと、こふきいも。アスパラと、にんじんがベーコンで巻いてあったが、もう少しアスパラとニンジンは火を通してくれ。特にニンジンは生っぽかった。こふきいもも、もう少し佐藤でも入れた方がいいのでは。などと思いつつ、明日になれば「おいしかったヨ」などということになるのだろう。 食べ終わってから、皿を洗っていると、ガタって音が。さきほど子供部屋(部屋というよりも物置か)に電気がついていたので、どうせ消し忘れと思って、部屋の外から消しておいたのだが、中で眠りこけていたのだろう。「みい」が、ぼっ~とした顔を覗かせて、二階の寝室へと階段を登っていった。いい加減、勉強もしていないのに(たぶん)夜更かししたり、へんなところで眠りこけるのはやめさせないと。
2006.12.17
小学校の駅伝のメンバーに「みい」が誘われているらしい。毎年2月に市の大会があるのかな。もちろん、参加するには、それなりに始業前の練習なんかをしなければならない。 もちろん、練習に参加したからといって、レギュラーになれるわけではない。「みい」など、ボーダーラインよりも、むしろ落選組に近いほうだろう。 普通ならば、受験を控えて、「そんなものやめておけ」と、言うところだが、どうせ勉強をやらないのなら、もし走れたらそれなりの思い出にもなるんだからと、練習に参加することを勧めるべきなのかな。 そういえば、この間のマラソン大会の日にも、早くも入試(専願者用)のために欠席した子供がいたようだ。ほかにも、推薦(そんなのもあるんだ)が決まった子がいるとか。その子なんかは、今までまったく受験するなんていう話を聞いたことがなかったと、奥様も驚いていた。 そんな時期になってるんだよなと感慨。
2006.12.06
きょうは、小学校のマラソン大会。さすが、六年生ともなると速いもの。男子など、ワタシではとても追いつけそうもない(5キロぐらいになれば勝てると思うが、1.5キロぐらいでは・・・) で、うちの娘達。「みい」は過去最高の5位。「くう」は調子が悪いのか、10位かな(よく確認していない)。「みい」など、ホントにグダグダとしているだけで、まったく運動もしていないのだが。これでなにか努力でもして順位を上げたのなら、思い切りホメてやれるのだが。いまひとつ、ほめるにしても力が入らないだろう。まだ「くう」の方が、土日にも「練習」と称して、友達と出かけていた(これは練習という口実をつくり、遊びに行ったというほうが正確なような気もするが)。でも、二人とも、それなりにフォームは悪くない。あと、もう少し親のアドバイスを聞いて練習すれば、順位も上げられただろうに。 親が信用ないのか?。そりゃ、信用できない親だろうが、この一年間にいろいろなところで教えてもらったり、走りを見せてもらった人といえば、メキシコ、ミュンヘンのころのオリンピック代表の宇佐美さん、アトランタ女子5000メートル4位の志水さん、世界選手権マラソン代表の市河さん、シドニーマラソン代表の犬伏さんと、そうそうたるメンバーなのだが(まあ、それもいい加減な親というフィルターを通過すると、ありがたみも消えてしまうのだろうが)。
2006.12.01
夜中、家に帰ったら妙なメモが机の上に「ガガーリンって女?」というもの。「みい」の学校の先生が、「地球は青かった」と言ったガガーリンは女だと言ったとか。 まあ、男でも、女でも、どうでもいいといえばそれまでだけど。20、30才の先生なら、もしかしたらガガーリンを知らないこともあるかも知れない。でも、もう50才以上なんだから。けっこう、ガガーリンが飛んだ時代から離れているわけじゃないだろうに。 テレシコワと間違えたのか。でも「わたしはカモメ」と、ずいぶん違うよな。 だいたい、世界で初めて宇宙を飛んだなんていうのは、常識的に考えて男だろうが。去年、たまげた発言をして面白がらせてくれた先生とは別人だけど、みんなこんなものなのだろうか。ちょっとぶっとんだ。
2006.11.30
自分のマラソンのことしか頭になかったが、そういえばもうすぐ子供のマラソン大会。例年ならば、○位になったらごほうびとか、いろいろとうるさいのだが、今年はもう「どうせロクなものくれない」とあきらめているのか、まったくその話が出てこない。 きょうも、その予行練習のようなもの(本番と同じ距離を走る)があったらしいが・・・。大してよくはなかったよだが、それでも何も運動をしていない割には、それなりの順番というべきか。 でも、友達の一人が、去年までと比べてグンと伸びたらしい。白井の梨マラソンにもうちの「くう」と一緒に子供の部に参加したのだが、これまではすべてウチの二人の方が速かったのに、梨の時には「くう」よりも速かった。奥様が「走り方がすごくいい」(さすが、市民ランナー)と彼女の母親に言ったら、「先生に走り方を聞いて、自分なりに工夫して練習した」とか。 そう、子供のマラソンなんて練習ひとつでけっこうタイムは一気に伸びるもの。それが伸びるかどうかは、人のアドバイスに聞く耳を持って、それを聞いてさらに自分で考えて実践するかどうか。不幸なことに、ウチの娘二人は、聞く耳も持たないし、そして努力するということが見られない。 勉強でもスポーツでも、聞く耳とそして自分で工夫して少しでもうまくなろうという気持ちがなければ・・・。その辺、わかってくれないかな~。 もっとも、ワタシも勉強など人に聞くことができずに伸びることがなかった。マラソンも、ちゃんとした計画的な練習ができず、勢いで走るから、この間のレースのような結果になる。これは遺伝か。
2006.11.29
もうすぐうりぼうずの修学旅行。二人とも、修学旅行の実行委員とやらになっているとのこと。なんやら、グループ行動が主とかいうことで、そのグループ分けに苦労しているらしい。ただ一度の修学旅行のグループ分けで、気の会わない子と一緒になっても大変だし、どうもグループに入るとトラブルを起こしそうなこは、やはり敬遠される。そういう子をどんなグループに入れるかとか・・・。いろいろ、工作をするのもいるとか。子供の旅行とはいえ大変だ。 それにしても、泊るのはプリンスホテルのコテージとか。6~8人のグループでひとつのコテージに泊り、その中で二人づつツインのベッドの部屋に分かれるとか。さらに、食事はコース料理とかで、そこで食事マナーも学ぶとは。時代が変わったもんです。 でも、「くう」はいいとして受験生「みい」実行委員もたいがいにしといてヨ。
2006.10.18
きょうは、午前1時半に帰宅。サンルームの電気がついている。どうせ消し忘れだろうと思って、家に入ると、ゴトっと人の気配。いったいだれが起きているんだとサンルームに入ると、「みい」だった。 まさか、こんな時間まで(いや、どんな時間であれ)勉強をやっているはずはない。夏休みに来た遠方の友達からの手紙の返事を書いていたという。 オイオイ、いったい何を考えてるんだよ。こんな時間まで起きていて、勉強してたといったって、そんなことするなといわなければならない時間帯。ホントに何を考えているんだか。これで授業中(塾も含めて)居眠りをしていりゃ世話はない。だいたい体に悪いだろうが。早死にするぞ。
2006.10.10
うりぼうずの学校の体力テスト。春にやったときは、腹筋で二人とも惨めな成績だったらしい。そのリベンジの意味があったのか、夏前ごろから毎日、夜に足上げや上体起こしなど、少しづつやっていた。 先日、また体力測定があったらしいが、腹筋の上体起こしで二人ともクラスで二番目になったとか(正確じゃないかもしれないが)。 まあ、たいしたことじゃないんだろうけど、それなりに努力をすればそれに応じた結果がついてくる(もちろん、来ないこともあるが)ことを学べたのではないだろうか。もちろん、それが勉強に結びつくわけがないことは、ワタシも承知しているが・・・。 でも、その辺、感じてもらえたらな~。
2006.10.06
夏休みの宿題の読書感想文、今年は何を書いたかしらなかったが、どうも「くう」の書いたやつが、学校の代表になったとか。それで、先生に手直しを命じられたとか。いったい、何を書いたのだろう。奥様には、手伝ってもらったのだろうか。まあ、大体は自分で書いているはずだが。アドバイスぐらいはもらったのかな。文章に関しては、ワタシはまったく信用されていないのか、アドバイスを求められることもない。トホホ・・・。 それにしても、作文なんかに関しては、「みい」よりもはるかにまともなものを書いている。やっぱり、いわゆる国語の点とは違うのだろう。 さて、いつか読ませてくれるのだろうか。
2006.09.08
正式に発表になったのは、少し前のことだが、子供たちの通う小学校が、統合されることになった。期日は、来年度からなので、もう卒業してしまう子供たちには基本的には関係ないのだが。 企業や自治体でも問題になるのは、対等か吸収かということ。 現実に使う建物は、地理的な条件からいっても、現在、子供たちが通う学校の方が選ばれることになる。人数からいっても、子供が通っている方は300人以上在籍するが、もう一方は来年度は60人ぐらい。しかし、歴史を見ると、もともと現在少ない方が古くて、それが分離してできたのが、子供たちが通う学校。名称は、二つあわせて新しいものになるのだろうか。校歌も違ったものになるのだろうか。 子供たちが通う学校は、ワタシも卒業している。ただし、第一期生だったため、当時は校歌もなかった。今の校歌も耳にはするが、歌えない。 ふつう、学校が統合するときには、けっこう地域を巻き込んだ論争になるものだ。特に、田舎だと、親子代々、同じ小学校を出たケースが多く、愛着もひとしおだろう。また、地域から学校がなくなるということは、その地域の崩壊にもつながる危険性もはらむ。よって、地域住民も熱くなって反対運動が起こったりもする。 ただ、この辺は、40年ほど前にできた公団の団地。現在、自治会の役員をやっているような人は、多くが60台で、このあたりで生まれた人ではなく、当然、子供は通ったかもしれないが、自分たちの母校ではない。実際に卒業した連中も、9割以上はすでによそで暮らしているため(昔の2DKの団地では、子供が親と同居することは、まず考えられない)、愛着も、いまひとつかける。そもそも、どの小学校にも、OBをまとめるような同窓会もない。行政としては、こんなに楽な統合もないだろうというほど、反対運動が湧き上がる気配すらない。 いや、親もこの地を離れた人が多いので、統合されることを知らない人の方が多いのではないだろうか。 統合されるということ以上に、そのことの方がさびしさを感じるくらいである。
2006.09.07
きょうから、学校が再開。それにしても、「みい」は、午前3時まで、宿題をやっていたらしい。奥様はつきあったらしいが、ワタシは馬鹿らしくなり、寝てしまったが。 もちろん、塾通いで大変だったとは思う。しかし、なんという計画性のなさ。2時間もあれば全部終わるような計算問題を、何日もためこんで、最後の日に、数問やっては寝転がりと言う調子で、非能率的な作業をしていた。 なんか、徹夜をして、それで満足感に浸っているのではと思いたくもなる。 どうせなら、やっていかないで先生に怒られた方が、よっぽどマシな気がする。
2006.09.01
「くう」の水泳大会があった。ワタシは「みい」と留守番。奥様だけが、ほかの子供のお母さんたちと、見物に行った。 結果はどうだったのか、ハッキリしないが、個人種目では、50メートルの自由形にでたが、予選の組で4位ぐらいだった模様。ただ、校内の選手選びの結果、オープン参加になってしまったようだが・・・・。それでも、9人ぐらいで泳いで4位なんだから(タイムは、他の組に行ったら、ビリになったかもしれないのだが)彼女なりに頑張れた様子。本人も、けっこう明るい顔をしていた。 まあ、こんなことでも自信をつけてくれたらいいのだが。
2006.08.07
「くう」の学校での水泳の練習、きょうで終わり。一生懸命通ってはいるのだが、どうも合理的な練習が行われていない雰囲気。大会が、月曜日にあるというのだから、あんまり疲れを残してもいけないと思うのだが、「くう」によればけっこう厳しく、疲れている。もちろん、泳ぎこみも大切だが、泳ぎこみをするなら、もう少し早い時期にやって、最後の方は調整にしないと。 冬場の駅伝の練習でも、ただ闇雲に走らせて(それも大会で走る距離よりも、長い距離の練習ばかり)。今度の水泳大会も、50メートルなのに、タイムを25メートルでしか計らず、それで選手を決めたり、わけわからん。
2006.08.04
小学校の図書館で気になったこと。高学年の子供が背伸びをして読んだらいいだろうなと思う本が少ない。いや、少ないというよりも、皆無といってもいい。 芥川などの古典的なものはあるのだが、もう古びた表紙で、今の子供はほとんど手を出さないだろう(大人も手を出さないのだが)。ただ、それが学校の怠慢というのも少し違うようだ。図書指導の職員に話をきくと、とにかく、まず活字に向き合わせること、それが大変なことのようだ。せいぜいが、ハリーポッターのような流行的な要素がないと、子供たちが手を出すことはないという。 昔ならば、小が公高学年向きとして本屋に並んでいたほんが、今では中学生向きと、看板を架け替えて並べられることもしばしばだという。 ただし、子供の口コミは非常に有効なようだ。あさのあつこの「バッテリー」も最初はだれも手を出さなかったのが、一度だれかが読んで「よかった」というと、一気に広まるという。多分、大人が「これいいよ」などというと、本能的に拒否反応を示すのかもしれない。 現代の小学生といっても、読める子は、十分にある程度のレベルの本は読めるはず。塾の模擬試験に出題されるのは、エッセーなら向田邦子とか、小説なら重松清とか、それなりの水準のものが多い。小学生でも、それらの文章を短時間に読んで、設問に対しそれなりの解答をかいているのだから。 ただ、それと自ら進んでの読書となると、問題がちがってくるのだろう。
2006.07.13
うりぼうずの通う小学校で給食を食べさせてもらった。図書館の蔵書整理の手伝いに行ったら、なんとご褒美に食べさせてくれた。 メニューは焼きそば、イカの焼いたもの、フルーツポンチに牛乳。焼きそばはもう少しソースの味があっていいのではと思ったが、小学校であまり味付けを濃くしないほうがいいという配慮ならばしかたがない。フルーツポンチは、昔小学校時代、あまり給食が食べられなかったワタシとしては、数少ない楽しみの一つだった。さすが、現代のフルーツポンチには、ナタデココなんてモダン?なものも入っていた。 肝心の図書館ボランティアについては、後日書きますか。
2006.07.11
コメント(6)
きょうは、子供たちは鎌倉見物。ただ、集団で引率されていくわけではなく、学校の最寄り駅から、少人数のグループごとに、鎌倉へ向かい、現地での行動も数箇所のチェックポイント以外ではそのグループごとに行動するとのこと。 事前にたてた計画をみせてもらったが、実質半日なのに、ずいぶんといろいろなところをめぐる計画を立てていた。「あんまりいっぱい計画しすぎても、回れないんじゃない」とアドバイスをしたら、少しは計画を縮小していたが。天気が心配だったけど、なんとか持っている様子(現地はどうかわからないが)。 それにしても、我われの時代とは大違い。そんな自由行動なんて、小学校時代にありえなかった(中学の時もなかった)。学力低下だなんだというが、少なくともこういった方面に関しては、今の子供の方が大きく進んでいる。もっとも、こういった、グループ活動では、しっかりした子供になにもかもお任せで、ただ後ろからくっついていくだけの子供も出てくるんだろうケド。そういう子が、仲間からはぐれてしまったら、一大事だろう。 ウチでは、「くう」の方がそのタイプか。そこで、主導権を握るタイプは、ますますその手の能力が発達するが、そうでない場合は、いくら学校がこの手の行事を増やしても、なかなか進歩しないだろうな・・・。
2006.07.07
きのう、見舞いに行ったついでに「みい」の自転車を購入。子供用自転車からほぼ大人になっても乗れそうなサイズに。まだ身長140ちょいしかないが、まあ、足もなんとか着くことができるし、これ以上中途半端な大きさのものを買ってももったいないので。ちび、ちびと思っていたけど、それなりに大きくなるもので・・・。 買ったときに、盗難補償のようなものに入るかどうかを聞かれた。最初に1500円ほど払って、一年以内に盗まれたときに、3000円ぐらい追加すれば、もとのものと同じ自転車が買える(もらえる?)ということ。要するに、盗まれたら原価の3分の1ぐらい・・・ということ。 ってことは、買って一年以内に盗まれる確率が3分の1近いということか。その補償システムを運営する費用も考えれば、その確率は少しは下がるのかも知れないが。自転車盗というものが、そんな頻度で発生するものなのか。 まだ、通学などには使わないので、盗まれる確率は低いと見て、その補償には入らなかったが。自転車盗の社会的コストの高さを考えれば、人の自転車をつい拝借なんていう行為に対してはもう少し罪の重さを自覚させる処置が必要なのかもしれない。少なくとも、盗んだ金額の10倍以上の罰金的なものを課すとか(別に懲役にしろとは言いませんが)。
2006.07.05
ヒマ人はまた授業参観に行ってしましました。 懇談で出た話では、子供へのアンケートで社会の宿題で出るプリントが難しすぎるということ。ここで何回も書いているが、これが普通の難しさとは全く違い、「卑弥呼はパンツをはいていたか」とか、そんな類の問題がいっぱいあるということ。センセイは「別に全部答えなくてもいいですから」なんて、ニコニコと話していたが、そんなことじゃないだろう。中には「歴史が嫌いになって、子供が拒否反応を示している」というお母さんもいたのに、まったくそれに対するマトモな答えはなく、「全部答えなくても成績につけるわけではない」とか、意味のない返答をしていた。 こっちもかなり皮肉をこめて、問題自体は、あの手の問題があっても面白いかもしれないが、それをちゃんと説明するなりのフォローがないと意味がないと(アンタの能力ではフォローする力もないプリントをやらせるなとの意味をこめて)発言したのだが、まったくピントはずれの回答だった。 これだったら、将来に備えて、ただ年号の丸暗記でもさせておいたほうがよほどマシ。無責任な上に無知なんだから、性質が悪い。
2006.06.09
たまたま自転車でぷらぷらと走っていたら、近くの小学校で運動会をやっていた。この学校、かつては2000人をはるかに超える児童がいたのに、いまや100人を割って、統廃合もささやかれているところ(その場合は、ウチの娘たちのところと統合されるでしょう)。 やっぱり、その人数になると、運動会もさびしい。とても親たちが席を取るために苦労することなんてなさそう。最後の紅白リレーも、すぐに終わってしまった。そこの卒業生たちからしてみれば、さびしいだろうが、子供たちにとってみれば、統合した方がいいのかなとも思う。別に山間部の小学校というわけではないので、その小学校の学区の端からでも、10分もあるけば統合先の小学校まで通学できるようなところだし。 さて、ぼ~っとよその学校の運動会を見ていたら、普段着の小学校高学年と思しき子供たちが目の前を通った。「あれ、みいちゃんのお父さんじゃない?なんでこんなところにいるんだろう」みたいな会話が聞こえてきた。ヤバ。うちの子供の同級生に違いない。「みい」のオヤジは「不審人物」として記憶されたに違いない。一応、子供にはそんなことがあったと話したら、案の定「不審者~」と言われてしまった。学校でなんと言い訳をするのだろ。
2006.06.03
先日、ウチの娘を含めて、女の子5人を映画見物に引率していった奥様。やはり、6年生にもなると、個々の子供によって語彙などが大きくレベルが異なっていることに、改めて驚いていた。 そう、多分家庭環境などによって、その子供の使うコトバが大きく違ってきちゃうんだろう。ウチの二人がどうだかわからないが。具体的にどのコトバとかいうわけではないのだろうが、とにかく違うという。 語彙だけでなく、外部の世界を見ているときの視点の違いも大きかったようす。社会的な観点とでもいうのだろうか。やはり、いろいろな意味で勉強させることの重要さを感じていたようで。塾だけが勉強ではないが、こっちの勉強の方がよほど難しいのかも知れない。
2006.05.30
ジェンダーフリーをめぐってさまざまな議論があるが、運動会のジェンダーフリーから。 去年も書いたような気がするが、なぜか6年生の100メートル競走はジェンダーフリー。男子も女子も一緒に走らせるのだ。組み分けは、男女問わず、体育の時間にでも計ったタイムが基準となるようだ。 最後の方の組(こちらが速い)でも、男子のけっこう速そうな連中と互角に走る女子もいる。女子だけの組ならば、確実に一位になれる子などは、どうなのか。一位になれないことが面白くないのか。それとも、より実力が接近した中で走ることを楽しく、それともより真剣さが増すのだろうか。いうなれば、サッカーの一部リーグ、二部リーグみたいなものなのかも知れない。 中の上ぐらいのグループで、男の子を抑えて見事に一位をとった女の子など、けっこう誇らしげな顔をしていた。小学生の高学年はそれなりに女子の方が発達するので、このやり方が面白いかもしれない。反ジェンダーフリーの方々からみれば、このやり方はどう映るのだろうか。 ただし、愛知の大学野球リーグで、女子大が参加して話題になったことがあるが、これはどうか。あまりにも実力が違いすぎると、それはどちらにとっても気の毒に思える。初心者もいるような女子のチームでは、むしろ小学校高学年あたりとゲームをした方が、お互いのためになると思うのだが(五輪サッカーのなでしこジャパンなど、けっこう活躍していたが、中学生チームでも、本当に強い男子チームには太刀打ちできないと感じた)。 ウチの娘などは、下位リーグの方。「みい」などはどちらかといえば、どん底に近い方だが、そのリーグの中ならば、それなりにあきらめずに走っているように見えた。「くう」(思ったより速いグループにいた)で、それなりに走り、珍しく3位などとっていた。 まあ、この方式では、一番下の方のグループの、その中でもビリになってしまうと、文字通りの最下位という烙印をおされたような気になってしまうかもしれないという問題もあるような気はするのだが。でも、実力が接近した中で走るというやり方は、子供たちにとってもやりがいはありそう。
2006.05.29
きょうは、けっこう早いうちから雨があがると思っていたが、けっこう朝も長引いた。運動会、中止かなと思ったが、開始時間を遅らせてもやるとのこと。学校に行くと、高学年の子供たちが雑巾にグラウンドの水をしみこませ、それをバケツに絞って捨てるという人海戦術。 手伝ってやろうかなと思ったが、道具もないので、そのまま傍観。しかし、ちょっとグラウンドのところを離れて戻ってみると、保護者の一部は排水作業を手伝っている。しまったと思いつつ、手を拱いているうちに排水は終わってしまった。 やっぱり、こういうときは、思ったらすぐに行動しなくてはだめと痛感。自分で自分が恥ずかしかった。もっとも、場所取りのシートの上にたまった水を児童が排水作業を行っているグラウンドの側に流しているトンデモナイ親(祖母らしき人間も)いたが。 結局、予定より2時間遅れで開会。子供たちが頑張ったせいか、それなりに充実した運動会になったのではないだろうか。 ただ、ここ数年連続してのことだが、どうも運動会の昼食の時間に子供がふてくされ、それにワタシが切れ掛かるというパターンが続いている。今年も例外ではなかった。なんで運動会の昼飯の時間に、毎回不快なことになるのか。マコトに不思議。
2006.05.28
きょうの運動会は中止。なんか、降っているのか降っていないのかわからないような雨だったが、なんかやむ気配はない雨だった。こちらも、夜勤で帰ってきて、やっと午前3時過ぎに寝付いたと思ったが、午前7時前ごろに電話の音で目が覚めた。電話があったということは、要するに中止の連絡。二人のクラスの学級連絡網でまわされるので、立て続けに二回。すっかり目が覚めてしまった。 そしてまた夜勤。あした(きょう?)は、朝方に雨は上がってしまうという予報なので、実行するのか。けっこう地面はぬかるんでいそうだけど。それでも、平日にやるよりはいいか。 まあ、ワタシはいいとして、二度運動会弁当を作らなければいけない人はご苦労なことです。
2006.05.27
子供たちが今まで来ていた体操服。青を基調にしたものだった。学校の体操服は、白にエンジのラインが入ったもの。転校生だから・・・。 なんて、いつ転校したんだ?。一年生の一月じゃないか。そう、当時からチビだったとはいえ、入学時にかなり大き目の体操服を買っていたのだ。なんと、それを5年の終わりまで着ていたんだから、物持ちがいいというか、親がセコイというのか。 でも、はっきり言って前の学校の体操服の方がデザインはカッコイイ。それは子供たちも認めている。だけど、「みんなと違う」と言って、何度も買い替えを求めてきたのだが、却下されてきたのだ。「まだ着られる」と「青い方がカッコイイ」などと、押し切ってきた。それに、運動会なんかの時は、遠くにいても、見分けやすいのだ。特に、最近視力が落ちてきているワタシにとって、これは重要。間違って他の子供にビデオの焦点を合わせていたなんてことが起きなくて済んだのだ。 でも、さすがに一年生の体操服はもう着られない。6年になったのを期に買い換えた。「あと一年しか着られない」なんてことは言わない。でも、年寄りの目には、子供が見分けられなくなるのが痛い・・・。
2006.05.26
そういえば、この間見学に行ったオープンスクール。教室にあった時間割を見ると、6時間授業のある日が、二日しかない。ワレワレの時代は、平日は全部6時間ではなかったか。あとの3日は、午後1時間だけの5時間授業。そして、もちろん土曜日はなし。中学ってこんなんだったかな~。
2006.05.25
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以前書いた、近くの公立中のオープンスクール。予想通りに人はいなかった。三日間あったが、初日はわれわれ夫婦のほかには女性の二人連れがいたぐらい。 され、授業。いろいろ世間では言われているけど、授業態度は概ねマジメ。イヤミを言えば、覇気が感じられないといえば、そういえる。 2年生のクラスの英語を見たが、外国人教員のHow are you?の問いかけに、すぐに反応しなかったのが気にかかる。恥ずかしいからなのか、それとも、理解していないのか。せっかく外国人教師まで連れてきての授業なのに。しかも一年生ではなく二年生。どうなっちょるんだ。 一年の社会では、日本の領土の話。そして北方領土の説明になったが、その位置などは説明したが、今、ロシアが実質的に支配しているところまでは話したが、その背景については「歴史の時に」との先生の説明。歴史で、そんな現代史まで到達するのかどうかも怪しいのだが・・・。だけど、現代の諸問題を語らないで、どこが地理か。自然地理をやっているわけではないのに。よく、説明できないから逃げたわけでもあるまいし・・・。
2006.05.23
けっきょく、きのうもダンス練習の続きということで、午前中から10人ぐらいが家に参集。にぎやかでした。こちらは途中から仕事に出かけてしまったけど。 まあ、運動会でダンスをしたいという子供たちの集まりなんだろうけど、多分、その学年の中で「主流派」とでもいうべき子どもたちの集まりなんだろう。それがいい、悪いではないけど、そこに入れない子供だとか、いろいろといるんだろうなとか、ちょっと思ってしまった。 また、これだけ集まると、挨拶をできる子、出来ない子、したいんだけど恥ずかしくて出来ない子、いろいろな表情が見えてくる。ウチの連中など、外にいったらどうしてるんだろう。
2006.05.15
今度、近所の中学でオープンスクールが三日間開かれる。オープンといっても、去年も覗いてみたが、ほとんど見学者がいなかった。そんな中に入ると、こちらも浮いてしまうので、非常に居ずらかった。 あれだけ、教育がどうの、公立中がどうのというわりに、なんでこんなに関心がないのか、不思議なぐらい。もちろん、上の子が行っていれば、改めて見なくてもいいのかもしれないが。 だいたい、小学校でそのオープンスクールのお知らせを配らないのだから。中学が周知しようとしないのか・・・。本来ならば、土曜日かなんかに開いて、小学生が見学できるようにしたっていいぐらいではないか。
2006.05.14
朝、寝ていたら、「くう」が枕元に来て「今日友達が、13人くるから、うろつかないで」との一言。「13人?」。そんなに、この家に入れるのかと思ったが、あまり汚い格好でうろついては、あとで何を言われるかわからにので、一応マトモな服を探しているうちに、第一陣が来た。こちらは、しょうがないので隣家に避難。結局、来たのは10人ぐらいだったのか。 運動会で披露するダンスの振り付けを考え、それを練習するために集まったとか。そりゃ、マンションで、そんなことをやったら、大事だろう。それで会場になったのか。まあ、新設したばかりのサンルームが、臨時のフロアになったようだ。結局、昼は子供たちはみんなでマックに行き、夕方の6時近くまで、ダンスの練習だか、遊んでいるのだわからないが、黄色い声が飛び交っていた。 まあ、友達でもきていなかったら、また二人で、うじうじと言い争いなどをして、そこに親も参戦して、陰気な休日になったであろうことを考えると、いい土曜日だったのかもしれない。 土、日に子供が家に友達を連れてくるのは、父親に気兼ねするようで、けっこう難しいらしい(ワタシなど、だれも気兼ねしてくれないが)。別に、子供が騒いだってかまわないとは思うのだが、気難しいお父様が多いのか・・・・。
2006.05.13
ワタシの4連休は、終わり。子供を連れて出かけたのは、結局最後に歴史民俗博物館へ連れて行っただけ。彼女らにとっては、さぞや欲求不満な連休であったことだろう。 いつもだったらすいている暦博だが、さすがに子供の日ともなると、けっこう人出は多かった。館で準備している子供向けのクイズみたいなものをもらって、それで館内をめぐったが、まあ、それに集中するのはいいのだが、そのクイズに関係するところしか見ないのが難点。ほかにも面白いところがいっぱいあるのに。 小学校なんて、近いんだから
2006.05.06
子供が、歴史の勉強に入ってから、宿題のプリントを持ってくるようになった。どうも、このプリントがヘン。この間は、卑弥呼についてのプリントだったが、志賀島で見つかった金印について、たて、よこ、高さ、重さは?なんて問題。そんなの、教科書はもちろん、資料集にも書いていない。学校で教師が教えたわけでもない。「家の人に聞いてこい」だって。そんなことわかる家の人なんて、滅多にいるもんじゃない。 調べるって言ったって、インターネットか?。そりゃ、調べられるだろうが、ない家だっていっぱいあるじゃないか。ようやく、20年以上前の朝日の週刊歴史百科で調べたけど(載っているとは思わなかった)。 まだ、金印の重さならいい。卑弥呼のところでは、「卑弥呼はパンツをはいていたかどうか」だって。パンツって下着のパンツか?。そんなことわかるか。 もちろん、一般にズボン型の衣装は、騎馬の習慣とともに入ってきた可能性が強いのではと、推測できるけど。騎馬の習慣が入る前に入ることもあるだろうし。まして、女はどうだったのか。多分、はいてはいないでしょうけど。そんなこと、教師が自分で教えられるのか。ただ、プリントがあったからといって、それを出していればいいというものではないでしょうが。 まだある。変な問題。「卑弥呼の趣味は何だったか」アイドル問題じゃないんだ。そんな問題なんで出すんだ。どこかの教材会社が作ったプリントのようだが、こんなものマジメに調べようとする子供がいたらどうするんだ。ネットを使うにしても、答えのない問題に多大な時間を浪費させる気か。 「みい」の担任、昨年は教えるにしては知識が貧弱すぎるとは思ったが、今度の担任も、知識はなさそうだし。困ったものだ。
2006.05.04
どうも、慶安のお触書にこだわってしまったが、小学校の歴史の資料集を編集している出版社にメールを送ってしまった。 その回答では、「なかった」という説が主流になってきているのはわかっているが、小学校の歴史の教科書を出している5社のうち、4社までが慶安のお触書を掲載している現状を考えると、教科書準拠の資料集としては、掲載せざるを得ないとのこと。旧石器の捏造のようなことなら、すぐに教科書も対処するが、こういった、必ずしも確定的なことをいえない問題では、やむをえないということで・・・という回答をしてくれた。 資料集の出版社としても、いろいろとご苦労があるのが理解できました。ただ、「疑問視する声もある」といった、注釈をつけるなどの対策は検討してみたいとのこと。 難しいですね。
2006.04.18