充電。
週末、最近の宿題の疲れがどっと出てしまって、土曜日は2時から寝て17時間も寝てしまった。子どもたちは母の体調を理解してか、自分たちで冷めたご飯と冷凍食品を温めて夕飯を取っていた。リビングのほうで話し声がかすかに聞こえるが、体が思うように動かない。ホメオパシーのレメディを取るもののただ眠くなるばかり・・・。こういうときは寝てしっかり充電するしかないとあきらめた。子どもたちの会話がおかしいのだ。日ごろわりと叱られてばかりの長男が、なだめたりすかしたりしている。「これ以上ママが病気になったら困るんだから、今日はこれで我慢しようよ。一日大して食べなくても死んだりしないから・・・。これもなかなかおいしいから食べてみてよ。」どうも、真ん中の娘はすねて食べないようだ。次男は5時には疲れて寝てしまい、いつものパターンでいくと、たぶんこのまま朝まで寝るのだと思う。母親の存在は大事だと痛感しながら、懇々と眠りについた。翌朝、ラジオのゲスト出演のため、何とかおきて仕事に・・。日中は何とかがんばって家事をこなし夕飯もしっかり作ったものの、結局7時過ぎに家族で夕飯を取った後、果ててしまった。つまり、11時間。昼寝も含めたら13時間寝たことになる。このところの宿題は、鈍った頭と体に大いに堪えたということだ。子どもたちの成長している姿も見えて、少しホッとした。夫が子どもたちに声をかけ、夕飯のお茶碗は片付いていた。部屋もそこそこに片付けられていて、朝起きたときは本当に、うれしかった。また今日から、日常。がんばらなくては・・・。母は大切だ。