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銀次郎's Trade & Business

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日経225\\\/TOPIX40

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[日経225\\\/TOPIX] カテゴリの記事

全40件 (40件中 1-40件目)

1

225

このウソ臭さはちょっと許せないンですが･･･（笑）

2009年12月29日

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股裂き

いい加減踏みとどまる・・・かなぁ？

2009年12月01日

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とひゃ～！

何ともはや、乾杯･･･いや完敗ですね orzこれを機に？当面日経から撤退しUSに専念することにしますますます朝寝坊になりそうですが･･･

2009年11月14日

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26年ぶり

･･･の安値だそうですが、あちら(米国市場)はどうなんでしょう?少し調べてみましたS&P500の直近安値は10/10の839.8ですが、これは2003/3以来の安値ですつまり(タッタの)５年半ぶり安値(カワイイものだ)じゃあ、26年前のS&P500はと言うと･･･何と135です26年間でS&Pは135→840へと６倍以上日経は１倍ポッキリ！(ちなみにバブルピークでも５倍だから負けてます)日本株って、何なんでしょう･･･!? orzあぁ、失われた１８年！

2008年10月27日

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ES

最近、毎日こんな感じのお祭り騒ぎ昨日も前日比だけ見たら数＄でも、実は底から天井まで一気に20＄も動いているのだ。今年前半は30＄幅Sストラングルで楽勝だったのがウソみたいVIXもピークでまた25を超えてきたし、アドレナリンを欲する人には今は225よりES/VIXがお勧めかも！？

2007年11月06日

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NT夜間スプレッド

すみパパさんのアイデアが面白そうなので、さっそく検証･･･ロジックは以下のとおり引けで２２５先物売り・ＴＯＰＩＸ先物買い次の日の寄りで反対決済手数料は片道５２５円TOPIX単独買いと総利益をおよそ合わせるため、スプレッドは３セットとしました９１１等はしっかり回避出来ていますが、今年７～８月の変調（通称アホボラ）で大幅に最大損失を更新してしまいました。そして、その後はロケットのような上昇その結果トータルのパフォーマンス（＃レシオ）ではTOPIX単独買いに及ばない結果となりました。改めてアホボラの異常さが浮き彫りになります・・・

2007年10月25日

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株は夜上がる

有名なアノマリーなのでご存じの方も多いと思うが・・これは「gap=始値－前日終値」と「day=当日終値－始値」変化率％累積値を、日経・TOPIX両先物についてプロットしたもの一目瞭然、日経もTOPIXも「寄りで上げ、日中は下がる」傾向を示しており、特にTOPIXの方が顕著。何を隠そう、かつての私の主力システムもこのアノマリーにかなり依存していた。オプションについては（今日は違ったが）前場IVが下げ、後場大引けにかけて盛り返す、というパターンが良く見られる。ということは、この２つを組み合わせて「大引けでATMプットを売り、前引けで手仕舞う」というシステムはどうでしょうか？（データがないので検証出来ないが、どなたか人体実験しません？･･･笑）ところで、この２２５とTOPIXの大きな差を以前から不思議に思っていたが、ひとつ両者の大きな違いは「TOPIXにはオプションがない」ということ。つまり、ひょっとしたらこの差分はオプション屋のフトコロに納まっているのかも知れない!?だとしたら先物トレーダーは225を避けてTOPIXに乗り換えた方が良いのかも？？

2007年10月25日

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NTスプレッド

すみパパさんからご指摘があったので、手持ちデータで調べてみました終値ベースで225-TOPIX*10で計算していますアホボラでスプレッドが拡大（つまりTOPIXの方が225より下落が大きかった）して一瞬1000を超え、10/17現在では960ですか。確かに過去の推移を見るとオーバーシュートに見えますね。結構面白いかも知れません。ちなみに例の銘柄入替騒動以前は5000を超えていました

2007年10月17日

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S&P500はどうよ？

さすが「マスター市場」。日経より復元力あるなぁ・・ちなみに２日目に暴落しているのは、ブラックマンデー前日の下落です（つまりダブリ）

2007年08月19日

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暴落のその後は？

日経暴落率ベスト３０の、その後の値動きを調べてみた（暴落前の水準＝１００）こうして見ると、翌日引けにかけては戻すことが多いが、その後は結構モタモタすることが多いようだ。また翌日寄付は暴落水準を引きずって「様子見」が多い。･･･ということは、（長期投資ならともかく）急いで買い増したり、ましてコールを長く持つのはあまり得策と言えないようだ。翌日寄付で買って遅くとも翌々日引けには一旦手放す方法（ハムハム戦法？）の優位性を裏付けるデータと言える。若しくは、続けて大きく下げることは少ないことから、翌日寄付のプット売りもかなり有効だと思う。プットなら戻さなくても、或いは少々なら下がり続けても（IV分で）儲かるというメリットもある。取引は自己責任で！！

2007年08月19日

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ハーゲンセールのお知らせ

ただいま、期間限定にて人気商品「日経先物」のバーゲンセールを実施中です通常価格（？）17,000円のところ、今ならナント10%offの「15,300円」（お持ち帰り価格）でお買い求め頂けます。このチャンスをお見逃しなく！なお、９月１４日渡しの予約につきましては「15,500円」となりますが、ご予約特典として「ボーナス」をご用意させて頂きました。何と「850円」のお小遣い付で、実質価格14,650円と更におトク！ただし期日までに在庫がなくなる場合もございますのでご了承下さい。この場合もお小遣いは返却不要です。この他にも予約価格「15,000円」の場合には680円、「14,500円」の場合には560円のお小遣いを差し上げます。いずれも通常水準の約２倍の大出血サービスです。ただし予約価格が低い程品切れの可能性が高くなりますので、熟慮の上でご選択下さい。なお各商品とも提供できる数量には限りがありますので、どうぞお早めにお買い求め下さい。また本商品の性質上、保証が一切付きません。自己責任でお買い求め下さい。

2007年08月18日

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日経

自分はもうとっくに投げたので関係ないのだが、この期に及んで８００円下げるとは恐れ入った。過去最大級！？の声も聞かれるので、チョット調べてみました「巾」だとやっとベスト（ワースト？）３０に入る程度。バブりーな面々の前では８００円も霞む？ところが、「率」でランキングしてみるとなんと、堂々の？ベスト１０入りでしたやはり、かなりインパクトのある下げだったようです

2007年08月17日

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NKD

「オーバーナイトはリスク管理が出来ないから、日計りで決済する方が安全」･･･というのは日経先物デイトレーダーから良く聞く話。でも、実は日経についてはオーバーナイトリスクを（ある程度）回避する方法がある。それはシカゴ(CME/GLOBEX)の「NKD」を使えば良い。このNKDというのは妙な銘柄で、原資産は日経225なのに、何とUSドル建てなのである。倍率は＄５×。ということは枚当たり1000万円程度。日経フルの６割（つまり日経ミニ６枚）程度の金額になる。フルだと金額が合わないのでチョット使いにくい。ミニと併用すればOKだが。＄建てなので、当然$/\の影響も受ける。すると、昨今のような「円高＝日経安」の展開だと、＄ベースでは株価と為替が逆相関なので、通常の円建て日経よりもリスクが低くなるのだろうか？？この辺を利用すると面白い使い方が出来るかも知れない。ところで、自分も先週発注ミスで玉が残ってしまったので、仕方なくNKDの反対玉を建ててヘッジしておいた。ところが、今週は旅行のため"MobileTrader"で朝決済注文を出そうとしたら、何と米国の取引時間(RTH)外では受け付けない！（PC版TWSではいつでも取引可能）。ちょっとパニくりかけたが、慌てず騒がず日経ミニ６枚を建てて再ヘッジ（ヤヤコシイ）。今日家に戻ってからTWSで決済した。「NKD≒日経ミニ６枚」という公式を覚えていたので、ヒョンなところで役に立った！（追記・訂正）よくよく調べてみたら、NKDって（Q'sとかと違って）日中だけだったんですね。GLOBEXのクセに・・・これでは日本の寄付と共に手仕舞うことが出来ないから、イマイチ使い勝手悪い。せいぜい夜中（＝シカゴ日中）の暴落ヘッジくらいか・・・

2007年08月06日

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日経システム

今TOPIX先物を複数枚運用しているが、最近225Fに良く負ける気がしないでもない。それに理屈上は日経と併用（分散）した方が＃が上がるハズ・・・と思って、久しぶりにシミュレーションをしてみた。結果は、短期はともかく長期だと日経はTOPIXより格段に成績が悪い。見るからに＃も悪い。原因はよくわからない。いずれにせよ隣の芝生はいつも青いようだ。システムトレードで225Fを使っている人は、一度TOPIXのデータでも検証してみては如何でしょう？（10倍してからブチ込めば手間いらず。tickは半分だが）。案外パフォーマンスが劇的に上がるかも？？

2007年06月13日

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発注ミス

今日、場中に自動化システム(VBA)をいじっていたら、うっかり間違えて注文を出してしまった。あわてて決済したが、都合２万円の損失(TT;)IBの"TWS"(Trader WorkStation)は非常に洗練された使いやすいシステムで、価格画面からワンクリックで発注できるのだが、うっかりミスには容赦ない。今回はキャンセルの"C"と発注の"T"を間違えてしまった（良く見れば色だって違うのにネ･･･）実は今日はシステム上もこの十倍以上の損失だったが、うっかりミスの２万円は「悔しい」が、システムの２０万円は「ま、仕方ないか」としか思わない。そう思えるようになっただけ自分もシステムトレーダーとして成長したのだろう（と自分を慰める・・・笑）

2007年04月19日

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モデルチェンジ(TPX4)

２日ほど改良システムのプログラミング（といってもVBA程度）に没頭して、さっそく今日から（恐る恐る）試運転を開始した。今まで一日一回（朝のみ）だった自動運転を日に２回行い、日中の変動に対応出来るようにした。基本的には今までと同じ「タスク→RocketMouse→TWS_start→エクセル(VBA)」という流れ。その日の約定や値動きの状況に応じていろいろ切り換えるのでややメンドウだが、何とかロジックをエクセルシートに組み込んだ（つもり）。後は実際に使いながらデバッグを進める。で、皮算用は？･･･下のとおり。＃が上がった分、等リスク（≒ドローダウン）でも枚数を増やせるので、パフォーマンスはぶっちぎりモノ。もうかつての宿敵「さわやかファンド」なんて、インデックスと同じく、地を這っているようにしか見えません！昨年の教訓から、過去１０年傾向を更に平均した上でパラメータを選んでいる。また、頻度を落とす程成績は上がる傾向だったが、ある程度の取引頻度も重視した。さぁ、来年の今頃が楽しみだ！！な～んて息巻いていて、また「反省」になったりして（爆）

2007年04月18日

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最適化の教訓

１年前のパラメータ選定の「失敗」について検証した。図はパラメータ（損切深さ→横軸）による最適化指標(sum#→縦軸)の変化を示したもの。TPX3b開発当初の06年５月と、現在（07年４月）と、それぞれの時点から過去３年、５年、１０年の結果を算出した。この結果で驚いたのは、過去１０年もの最適パラメータ（図の青線）が、たった１年のデータ追加でかなり動いてしまうこと。確かに傾向（線の形状）は良く似ているが、ピーク位置はまるで変わってしまっている。06/5時点では、当時のピーク「３」を選んでしまったのだが、結果的には「８」が正解。これは確かに当時でも二番目のピークではあったのだが「損切は浅い方が安心」という心理面もあってこういう選択をしてしまった。判断を誤った理由として、短期（５年、３年）の傾向に惑わされた面もある。たった１年でのこの変化を見ると、短期データは全くアテにならないことが良く分かる。あと、１０年カーブから見ると「３」は「特異点」である可能性も高い。例えば両隣との平均値で評価したりすれば、このような特異点を選ぶことはなかったかも知れない。以上から今回の教訓は、・短期傾向に惑わされず、長期データから傾向を判断する・特異点に注意する

2007年04月17日

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TPX3b再検証

現時点でパラメータの最適化を行い、実績と比較してみた。最適化には過去５年の「総損益×＃」指標を使用。このとおり、再適合（具体的には損切を深くした）で大幅に成績がアップした。ということは今の仕様は結果的には「失敗」と言える。何せ１年で枚当たり１５０万も差をつけられてしまったのだ。導入当時（１年前）は、その時点で「最適」なパラメータを選んだつもりだった。もちろん短期ではなく５～１０年のデータを検討して、それなりの根拠を持って選んだつもり。だから、現時点での最適化が１年後にどうなっているかはわからない。これがシステムトレードの一番難しいところ、かつ最大のノウハウと言えよう。それにつけても、TPX4仕様のスムーズさは魅力。このドローダウンなら枚数を倍にしても安心して運用できそう。ロジックは数段複雑になるのだが、早くAPI化したい。

2007年04月16日

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久々の分析

TPXシステムを去年５月から運用しているが、実は１年間ロジックもパラメータも一切いじらずに運用したシステムは初めて。ほぼ１年ぶりに最新のデータで検証してみた。これが正真正銘のフォワードテスト。各バリエーションについてはこちらやこちらなどを参照。実弾運用中なのはTPX3bで結果もまずまずなのだが、やはり急落の影響を大きく受けてしまうので＃レシオ的にはもうひとつ。一方の改良版"TPX4"は日中フィルタを追加した関係で、まだ未採用なのだが、うまく急落を回避出来ている。成績は同系列のTPX1bと並び短期も長期もトップクラス。開発当時と違って今はAPIを使っているので実装可能かも知れない。さっそく１年ぶりのモデルチェンジを検討したい。

2007年04月15日

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TPXファンド

最近は朝起きると既にPCが立ち上がっていて、もうデータチェックと発注が済んでいる。朝イチに「リレー注文」も一緒に手配するので、途中損切にかかっても自動的に次の一手も発注される。これは何ともラクチン！運用成績（青線）の方もしばらくドローダウンが続いたが、その後は指数(TOPIX赤線)に先駆けてようやく高値を抜きそうな所まで戻ってきた。この程度の自動化であればJavaを使うまでもなく、Excel(DDE)で十分だった。今は自動運用はこのシステムひとつだが、せっかくプラットフォームが出来たのだからいずれは複数システムを乗せてゆきたい。（残念ながら国内商品はIBでは扱っていない）これで「さわ○○ファンド」をブッチ切れるなら、ファンドマネージャーも悪くない。何しろ９時に起きて一応PCを確認するだけで、後は何もすることがない！（もう一回寝るも良し）運用はTOPIXベンチマークなので、良くも悪くも道連れではあるが、逆に商品や為替のような不安定さもない。超大型客船の横にコバンザメのように張りついて、ほんのちょっとだけ先を走る感じ。「瞬間風速1000%」なんてスピードもない代わりに沈没することもない。のんびり長く続けるならこういうのもラクでいいな・・・と感じる今日この頃。

2006年10月06日

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TPXシステム

さて、IBに移行し運用を続けているTPX(3b)システム。慣れない環境ながら、今のところミスもなくシステム通りに取引が出来ている。運用開始と共にTOPIX指数もろとも沈没しかけたが、最近ようやく水面上に顔を出してきた。指数にも一時は肉薄されたが、最近また引き離しつつある。「一緒に上げて、下げ渋る」コンセプトの有効性がまずまず確認できたのではないか？目下、このシステムの全自動化を検討中。ちょっと本業が忙しくて手がつけれらなかったのだが、ようやくDDE（エクセル）を使って試運転出来るところまでこぎ着けた。IBでは「シミュレーション口座」も使うことが出来て、APIを含むTWS全機能を実データで試運転することが出来るので便利。ローテクな自分にはエクセル上にVBAで実装しかないのだが、これが結構面倒。"Java"が使えればソレが一番ラクみたい。IBの担当者もWebinarで「自分ならJavaを使う」と言っていた。自分の場合せいぜい"C"しか使ったことがない（旧人類？）なのだが、時代はすっかり"Java"のようだ（プログラマーの方が羨ましい！）。こうなったらいっそ"Java"から覚えてやろうかという気にもなっているが、あまりのめり込むのも本末転倒？気をつけないとシステムトレードの「システム」ばかりで、「トレード」の方がお留守になってしまうかも？（笑）

2006年09月13日

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TPX5

稼働中の拙システム"TPX3b"に、ちょろっとアノマリーを加えるとどうなるか？実験してみた。結果、トータル損益でも＃でも向上。少ないトレードで多く稼いでいる。でも仕様上ブルの取り損ないがちょっと気になるが、ベア対応としてはそこそこ優れているかも？チャートをよく見ると、何をしたかバレバレですね（笑）ま、こんな程度の工夫でも効果がある場合もある、という例で・・・

2006年08月03日

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目論見書

◇商品名銀次郎TPXファンド(タイプ3b） ◇基本的性格追加型指数先物投資信託（そんな分類あるか？？）◇ファンドの目的東証株価指数TOPIX（ベンチマーク１）と「さわ○○ファンド」（ベンチマーク２）をまとめてブッチ切ること ◇主な投資対象・制限 TOPIX先物のみ。主としてロング、たまにショート ◇ファンドのリスク主として株式等の値動きのある証券に投資するため、組入れ証券の価格変動（外国証券の場合には為替変動等の影響もあります）に伴うリスクがあります。また、ファンド資産の流出によるリスクもあります。ファンドの運用成果は運用の実績によって変動しますので、元本や一定の収益を確保する保証はありません。 ◇信託期間無期限 ◇決算年1回、毎年4月30日（休業日の場合は翌営業日） ◇収益の分配行いません◇信託報酬純資産総額に対して年率2.1％と、ベンチマーク１を上回った分に対して10%、ベンチマーク２を上回った分に対しては30%の成功報酬◇売買手数料かかりません。◇購入手数料・換金手数料は、いただきません。 ◇申込み単位一口500万円◇販売・運用会社銀次郎アセットマネジメント (G.A.M.)◇実績年率（※信託報酬差引後）1999　　　153.1%2000　　　15.8%2001　　　-14.3%2002　　　16.1%2003　　　76.1%2004　　　52.4%2005　　　101.3%2006　　　39.0%（※上記の各事項は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果等を予測するものではありません）

2006年07月12日

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「さわ○○ファンド」をぶっ飛ばせ！

今日はヒマなので「銀次郎アセットマネジメント」の旗艦ファンド"TPX3b"を、あの人気ファンド（仮称「さわやかファンド」）と対決させてみました。「さわやかファンド」が登場した99年以来のパフォーマンス。見ての通り銀次郎ファンドの圧勝。最初の方で少し負けが続いたが、その後はコンスタントに差を広げている。「さわやか」をアウトパフォームした分の２割を成功報酬にして、こんなファンドを売り出そうかな？100枚規模なら利益が15億、その2割だから3億の報酬。年収にしたら5000万か。ま、そう悪くないかな？？

2006年07月12日

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長期バックテスト

機能するシステムトレードで重要なのは「パラメータを減らすこと」と「長期データを使うこと」と言われる。これはすなわち「カーブフィッティングに陥らないこと」と言える。小生のTPXシステムはデータが３年分しか入手出来ず、３年分のバックテストしか出来ていない。しかし、この３年間は明らかに上昇トレンドなので、今後揉み合いや下降トレンドには対処できない可能性がある。実際、過去６年間もの長期で機能してきたガソリンシステムが突然不調になることも経験した。これは「６年」という期間だけの問題ではなく、要は「上げも下げも揉み合いも、全部揃った」データでの検証が必要であることを示唆している。（言うまでもなくガソリンは６年間ほぼ一貫した上げ相場だった）昨日、意外な所で過去10年のTOPIX先物データを（タダで）入手できた。そこでさっそくTPXシステムの再検証＆再適合を行った。予想通り直近３年とはかなり傾向が異なり、また「チキン系」の"TPX1b,TPX4"についてはかなり成績が落ちるがわかった。幸い、本命（ハイリスク系）の"TPX3b"は再適合により再びトップのパフォーマンスが出せてひと安心。また長期下げ相場でもそれなりに粘ることを確認した。これなら少なくともベンチマークに負けることはないだろう。実はこのデータを入手する前、先物でないTOPIX指数自体でも計算をしてみた。ところが、これが先物の結果とは全然異なるのである。相関を調べてみればわかるが、先物と指数で動きが大きく異なる部分があるのだ。「似たようなモノだろう」とタカをくくっていると痛い目に合うので要注意。

2006年07月12日

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シャープレシオの使用法

システムの評価法には勝率、PF、ドローダウン・・等々数あれど、最近小生が一番重視しているのは「シャープレシオ」（以下＃）である。理由は、収益とリスクの両方を評価しつつも、ドローダウンのような「順番」という不確定要素が含まれないこと。また、いろいろなシステム間の比較にも便利なこと等である。金利は取り敢えず無視しているが、外貨建てシステムとの比較にも使える。でも実は一番の理由は「計算がラクなこと」かも知れない。高価なトレードツールを使わないExcel（貧乏？）トレーダーである小生にとってはドローダウンの計算は結構面倒臭い。ところが、＃であればaveをstdevで割るだけなので一瞬である。最近はこれを年換算して使っている（前日記参照）さて、このように便利な＃なのだが、ひとつ注意せねばならないことがある。それは「取引頻度」が入っていないこと。これはPFでも勝率でも同じだが、取引頻度が極端に少ないシステムではこれらの数値が高くても実際はたいして儲からない。昨日のTOPIX先物新システム"TPX4"は従来システム(TPX3b)に比べて＃は高くなった。確かに安定性はピカ一で、四半期毎の成績を見ても赤字もベンチマーク（買持）に負けることも一度もなく、非常に優秀な成績に見える（表の上半分）。ところが、実は取引頻度は６割程度に減ってしまい、総損益では"TPX3b"に大きく負けるのだ（昨日の日記）。つまり＃だけでは実態と合った評価になっていないことがわかる。そこで、今度は＃に取引率（頻度）を反映した独自指標(n#)で評価してみた（表の下半分）。すると、今度は頻度の高い"TPX3b"の優位性が際立つ結果になった。＃は高いが頻度の低い"TPX4"は、何としばしばベンチマークに負けることもわかった（グレー部分）。ま、デコボコの少ない"TPX4"も「ミドルリスク・リターン」型ファンド？としては十分に存在意義もあるし、もしかしたらETFを使い適切なポジションサイジング等によってもっとポテンシャルを引き出せる可能性もある。でも、当面は先物１枚のシンプルかつハイリターン狙い"TPX3b"システムを採用することとしたい。

2006年07月10日

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TPX4

少し前から実弾テスト中のTOPIXシステム(TPX3b)基本的にはTOPIXベンチマークで「上げる時は一緒に上げて、下げる時は粘る」という（虫のいい）コンセプト。最近の下げ相場ではベンチマークの半分程度の下げで収まり、まずまず狙いどおりなのだが、ここ一週間程の上げでは引き離され気味。ま、そううまくは行かないものだ。今日フト思い立って、下げをカットすべく、もうひとつフィルタを加えてみた。結果、フィルタなので総収益は下がってしまうが、＃は向上することがわかった（2.69→3.09）。ということは、枚数を1.2倍程度に増やせば、同じ収益でリスクを下げられる訳だ。（確かに最近の下げ相場でもかなり粘る様子が見える）残念ながら"TOPIX先物mini"がないので、今のところこれは出来ない。東証さんも大証さんに負けずに頑張って欲しい。※＃は（日次平均×250）÷（日次標準偏差×√250）で年換算しています

2006年07月07日

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朝イチの改良

TPX3システムは前日NYの動きによって対応を切り換えるようにした（前述）が、損切についてはあまり深く考えずに（GMAC等と同じ）寄付ベースとしていた。しかし、NYを基準とするロジックなら、損切も前日終値基準とした方が合理的かも？と昨日寝ながら考えていた。つまり、寄付自体がNYの動きに左右されるのだから、寄付時点で即損切った方が良いケースも考えられる。今朝は珍しく早起きし、場が始まるまで30分程あったので、急いで検証してみた。更に先日の検証で手数料は入れていたがスリッページを入れ忘れていたので、２ティック分（1円）を追加。結果が"TPX3b"。予想通り更にバフォーマンスが改善された。ギリチョンで今日の仕掛けに間に合ったのでさっそく反映。その結果、今日一日でいきなり効果が出た。こういうのは一喜一憂するものではないが、でも気分的に嬉しいものだ。なおスリッページを入れることで最適パラメータが変わり、TPX3についても＃が改善された（TPX1比）。ホンマかいな？という気もするが、スリッページを大きく取る程、損切が少ない定数の方有利となる影響？ちなみにTOPIX先物は１ティック0.5円なので、225先物（１０円）よりもスリッページが有利。値動きも素直？なような気がするし、皆さんもう古くさい225はヤメてTOPIXをやりましょう！（といっても、やれるブローカーがまだ少ないンだよな・・・。オプションも出来ないし）

2006年06月19日

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TOPIXシステム改

今月から実弾投入始めたTOPIXシステム(TPX1)昨今の下げの影響を受けて絶対パフォーマンスは冴えない（つまり赤字）。それでも、ベンチマーク(TOPIX)の下げ幅に対しては３分の１位で済んでいるので、まずまず予定どおりとも言える。しかし、下げ相場で粘るのは良いとして、問題は上げ相場でも出遅れる傾向があること。昨年末～今年前半の大相場では買持に肉薄されている。これが気に入らないので、ここをどうにか改良出来ないかと検討してきた。最初は移動平均をいじくって、上昇相場を検知する方法を試した(TPX2)。パラメータを調整したら何とかベース(TPX1)を上回ることは出来たが、これは何ともコジツケ（カーブフィッティング）。次に、TOPIXには前日NY動向が大きく影響することに着目し、これでヘッジをする方法を試した。しかし、これはうまく行かずにボツ。当然ながら商品程の強い相関はないみたい。そこで発想を変えて、ヘッジでなく単純に前日NYに応じて対応を切り換える方法を試してみたら、何とこれが効果絶大(TPX3)。パラメータが増えるため若干コジツケの可能性もあるが、最適点は特異点ではなさそうなので、そこそこ使えそうな感触。しかし、＃（リスクリターン比）で評価してみると、何のことはないTPX1とほとんど変わっていない。つまりリッチな人にとっては単に「１０→１２枚」増やすのと同じ効果でしかない。もっとも小生のようなピン張りのビンボー人にとっては「1.2枚」って訳にも行かないから、これはこれでありがたいのだ。証拠金も増えないし。ただし、ひとつ大問題(?)がある。TPX1は「自動売買」のブローカーで前夜に１回仕込むだけで済んでいたので、朝は商品に合わせ9:05起きで間に合った。しかしTPX3だとNYの結果を見てから仕込むため、8:55には起きねばならない。つまり「１０分も早起きしなければならない」のだ。これはラクチントレードを信条とする小生にとっては重大な問題なのだ。＃あんまりこういうこと言ってると、サラリーマンの方に嫌われそうですね（笑）

2006年06月15日

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銘柄分散

少し前の週刊ダイヤモンドで「まるごと一冊運用入門」という特集をやっていた。タイトルにつられて買ってきたのだが、内容的にはチョット期待外れだったかも。ひとつ面白かったのは、業種毎の相関係数の一覧表。中でも「電気ガス」は明らかに他銘柄と逆相関傾向であることは初めて知った。他に相関の低い業種と言えば医薬品、ゴム製品、水産・農林など。最近運用を始めたTOPIXシステムのデータを整理していて、フト「相関が低い銘柄をTOPIX先物と組み合わせたらどうなるだろうか？」と思い立ってシミュレーションしてみた。代表選手は「東電」と「武田」を選出迎え撃つはTOPIX先物金額を合わせて損益を計算してみたら以下のとおり。２銘柄では日次＃が「0.15」とパッとしないのに、ブレンドすることでTOPIX単独の「0.177」を、何と「0.234」にまで押し上げてくれた。この結果には正直驚き。「パッとしなくても逆相関なら使いよう」という訳だ。ただ、ドローダウンを計算してみたらTOPIX単独より大きい。カーブを見た感じもTOPIX単独の方が滑らかに見える。ところがヒストグラムを描いてみると下図のとおり、確かに合成システムの方が裾野が低く、明らかにばらつき（リスク）が少ないようだ。ドローダウンは「順番」という偶然要素が含まれるので、統計的には標準偏差を信じた方が正解に思える。しかし、トレードには明らかに「風向き」が感じられるので、だとすると全くランダムと考えるよりもドローダウンや連勝連敗も重視すべきかも知れない。

2006年05月19日

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TOPIXシステム

今まで商品を中心にシステムを開発・運用してきたが、225/TOPIXでは商品と同じ考え方ではうまく機能するシステムが作れなかった。ところが先日、ひょんなことで読んだ雑誌の記事をヒントにして、TOPIX先物の超単純なロジックを試してみたら、何とこれが結構なパフォーマンス。ここ3年程の上昇相場に乗っただけ、という気もするが、とりあえず最適化の心配は全くないような超シンプルなルールである。これを従来の商品システム（GPS）と組み合わせてみた。相関は0.07と低く、後は適当にブレンドしてみると、確かに過去3年の日次＃（※新指標）で「0.24」という非常に良い結果。ちなみに従来システムGPSは0.18。さっそくピンで試運転をしてみたいところだが、何せTOPIXは1枚でも1700万円だからちょっとビビる。それならETFでも？と思ったが、先物に比べると手数料が嵩むのか気に入らない。ちなみに先物の手数料は往復で0.011%、つまり約定100万円当たりタッタの110円。株だと一番安い所でもこの４～５倍はするから、信用で2階建てにしたってかなわないだろう。ここのとこ株もちょっと波乱含みのようなので、様子を見ながらボチボチ参戦しようと思う。

2006年05月14日

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オプション恐るべし

IV低下にもメゲずに細々と続けていた「オプション売り」さすがにこの強烈な上げ相場には参った。今までは漠然と「14,000は越えないだろう」と思ってコール売りを連発していたのだが、今や完全に「お手上げ」状態。225が急騰を始める直前の11月初めに75円で売ったコール(15,000円06/01限)。さすがに２倍を超えた所で逃げ出したのだが、フト今頃いったいいくらになっているのかと調べてみたら・・・(下図)どヒェ～～！ななんと、800円だって！私から75円で買った人は、ひと月足らずで10倍のボロ儲けだった訳だもし損切せずにモタモタしてたら、ホントに破産もあり得る？自分が始めた３年前に比べると、最近はオプション売りのハードルが下がって、結構気楽に始める人が多いのではないか？確かに勝率は90%にも達し、すぐにキャッシュが入ってくるので何となく「儲かった」気になってしまう。しかし、高い勝率の裏返しとしてペイオフ比は0.1程度。つまり「９回小勝ち、１回大負け」の世界。しかも損切に失敗すると過去数年の利益蓄積を一瞬で飛ばしてしまうこともあり得る。今回の上げ相場で財産を飛ばした人がかなりいるのではないか？改めてオプション売りの恐ろしさを実感取り敢えず小生はIVが20を越えるまでは手控える方針

2005年12月13日

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ボラティリティ

デカさんから「本当にボラティリティ下がってるの？」とご質問があり、チョット自信がなくなったので(笑)、最近のデータで再検証してみました。結果は以下の通り。true_range５日平均の推移ですなお先物ではなく225そのものですがオプションではこれを換算したHV/IVを使うのだが、かつてはIV25とか30で仕掛け(売り)られたのが、最近は20どころか15位で仕掛けねばならない状況。このデータを見てもそれが裏付けられた。もっとも、ずっと低下傾向だったのが最近ちょっと持ち直しているようです。９９年以前の超高ボラティリティ時代には、オプション売りはもちろん、単純なVolatility Breakoutでもボロ儲けできたようですね。ヒマのある方、検証してみて下さい。ビックリするような結果ですよ。あぁ、もっと早くシステムトレードやってればなァ･･･

2005年11月25日

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TOPIX先物

Kabu.comでも始めるそうです(引用始め)カブドットコム証券株式会社は、11月4日（金）よりネット証券で初めて「TOPIX先物取引（東京証券取引所）」を開始いたします。これにともない、11月4日から平成18年1月末までTOPIX先物取引の手数料を1枚あたり往復500円とする「TOPIX先物取引キャンペーン」を実施いたします。(引用終わり)#ひまわりではとっくに扱ってますけどねしかも国債先物まで･･･(やったことないが)

2005年10月24日

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NQUAD・パフォーマンス

現時点(forward_test)での2年間のパフォーマンスはこんな感じ年利121%はまずまずだが、最高4枚建てるため証拠金が850万も必要。またドローダウンが440万(!)、フラットも大きく、まだまだ不満。根本的に不安定なシステムなので、もう少しブラッシュアップする必要ありそう。

2005年09月23日

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NQUAD・最適化チャレンジ

225カレンダーシステム"NQUAD"のパラメータ最適化に挑戦中過去データでカーブフィッティングすると素晴らしくキレイなラインになるのだが、現実はそう甘くない。forwardテストでは最適化の6割程度の成績がせいぜい。１年前時点の最適化ライン(0409青)を、何とか最新ライン(0509ピンク)に近づけようと、スレッシュを変えてみたり、相関係数の小さいデータをカットしたり、いろいろやってみたがなかなかうまく行かない。ひとつハッキリ分かったのは、短期間でコロコロとパラメータを変える(逐次最適化)より、1～5年の長いトレンドをとらえた方が良さそうだということ。現に3カ月毎にパラメータを見直した"forward"と、2年前のパラメータで放置した"0309"で、結果はたいして変わらない。一方で長期パラメータを使っていると、急にトレンドが変わる時期(0409近辺)では、どうしても損失が発生してしまう。この辺りのバランスが難しい。もうひとつ分かったことは、あまり狙いを定めて精度を上げることを考えるより、おおまかに「数撃ちゃ当たる」式の方が結果的に利益は多いということ。どう頑張ったところで相場はある程度ランダムということか。ちなみに小生ガソリンシステム(GMAC)もこの発想に近い。

2005年09月23日

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TOPIX先物

小生「先物やるなら225」と信じていましたが、最近はTOPIXの伸びが著しいようですhttp://www.tse.or.jp/option/topixf/15th/graph.html今日の出来高を見ても日経225先物=61,366TOPIX先物=40,355と、かなり肉薄しています225は例の「銘柄入れ換え問題」に嫌気が差している投資家も多い(小生含む)ことでしょうから、もう何年かすると「え？ニイニイゴって何？」なんて時代が来るのかも知れませんね。

2005年09月20日

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フォワードテスト

システムトレードの落とし穴は「カーブフィッティング」である。つまり、過去の成績が最高になるように最適化してしまい、肝心の将来のトレードではさっぱり成果が出ない状態を言う。今回「発見」した225の手法も、多分にこの最適化のワナにはまり易い手法だ。過去の値動きに合わせてチューニングするのは、言ってみれば過去のチャートを見ながら「ここで買って、ここで売れば最高の利益だ」と言っているのに等しく無意味なことだ。より現実的な対応として、過去のデータで決めたロジックを使ってその後の収益性を調べる、つまり「フォワードテスト」を実施してみた。具体的には、ある時点での過去3カ月～5年でパフォーマンスが良くなる定数(加重平均)を使い、その後3カ月～1年の損益状況を評価した。これを3カ月ずつ過去に遡って実施し、過去2年間でまとめたのが下図である。"FW_3m"がフォワードテスト結果、つまり最も現実的な損益(証拠金100万当たりの損益)"BK_2y"は過去２年まとめて最適化(カーブフィッティング)した結果。(前出NCAL2の改良版)"BK_3m"は過去３カ月毎に最適化した結果、いわゆる「究極のカーブフィッティング」BK_3mは論外としても、過去２年フィッティングと比べて半分以下に落ちるのではないかと危惧していたが、６割程度の結果となった。この程度ならかなり実用的と思われる。(ただし、手数料は入っていない)･･･とまぁ、サラっと書いてしまったが、実はここに至るまでにかなりの紆余曲折と苦心がありました。そもそもフォワードテストなんて初めてなので、excelのツール作りから始めて暗中模索、offsetやrsq等の関数も試行錯誤で使って、結果がイマイチなのをいろいろ工夫して改善して･･･。結構大変ではあったが、反面徐々に結果が現れてくるのを見るのはワクワクする作業だ。

2005年09月13日

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ガソリンと日経の相関

当方システムでの損益相関を調べてみました横軸=ガソリン、縦軸=日経225。過去３年の日々の損益なるほど、ほとんど相関が見られないコイン１枚なら裏になる(=負ける)確率50%だが、２枚なら両方裏になる(=大負けする)確率は25%って訳ね実際の損益はもちろん、精神的メリットも大きそう

2005年09月11日

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なるほどこれが「現代ポートフォリオ理論」か

相関の低い別々の相場に分散投資すると、同等の収益を確保したままリスク低減が図れる・・らしい。ガソリン(GMAC03)と、新開発の日経225(NCAL2)に、各100万ずつ投資した場合の合計収益(3年間)を計算してみた。結果は以下の通り。ガソリン 581万、DD47万、フラット80日日経225 564万、DD46万、フラット71日合計 1132万、DD46万、フラット44日という具合に、合計すると収益が約２倍にもかかわらず、ドローダウンはほぼ変わらず、フラット期間は半分に減る結果となった。これは素晴らしい。分散投資(ポートフォリオ)の効果を初めて実感した。

2005年09月11日

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