銀次郎's Trade & Business

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  SCALE TRADER

  またまたIB(TWS)新兵器これはいわゆる「買い下がり・売り上がり」注文を自動で発注してくれるモノ「ナンピン」については諸説あるが、自分は結構多用するので重宝している例えば「時限爆弾」を長期で仕込むならこんな感じこれで有効期限をGTCにしておけば、もう忘れてしまっても全然平気（笑）それに今ならコレで発注すると手数料も25%off!それにしても、今だにスプレッド注文ひとつ使えない国産ブローカーって･･･（汗）

  2009年09月15日

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  冗談が・・・

  本当に起こるのが相場の世界か・・・まだまだ修行が足りないことを痛感！赤丸をピークと踏んで売り増ししたら、その後の踏み上げで撃沈（強制決済）高値を買い戻させられるハメになったいやぁぁぁ、マイッたなぁでも、キレイな「三尊」だから、これからは爆下げかなぁ？（希望的観測）

  2007年08月17日

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• 初体験

  や、やられちまった！これがIB名物「無差別・ランダムブッタ切り」Email: ********Account: ********This is to inform you that Interactive Brokers liquidated certain positions in your account because there was insufficient equity in your account to satisfy the maintenance margin requirements for your portfolio. The liquidating trades were as follows:Bought 2.0 P **** AUG 07 **** on *** at 82.60 *** Fri Aug 10 09:35:21 EDT 2007 In order to protect our customers and the firm, it is IB's policy to liquidate positions in undermargined portfolios, as specified in the IB Customer Agreement and on the IB website. To avoid liquidation trades in the future, please monitor the margin status of your account at all times and deposit additional funds, or reduce your positions, when necessary. For more information about IB's margin requirements, please visit the IB website at www.interactivebrokers.com.Thank you for using Interactive Brokers.

  2007年08月10日

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• 更に円高！

  何と一気に５円も来たのには神様もビックリ半分冗談だった「第２仕込みポイント」（160JPY/EUR、115JPY/EUR）も冗談で済まなくなる勢い一発目、手数料とスプレッドをケチって"IDEALPRO"にしないでヨカッタ。何しろ１本20,000ユーロ（$25,000）単位だから、すぐに兵糧が尽きてしまう。どうせ落ちるナイフを指値で拾うのだから、セコセコと"IDEAL"で小出しにするビンボー人戦略。しかし･･･「スワップで１億円」とかのたまって飛ぶ鳥も落とす勢いだったFXトレーダーの面々、「為替差損で－２億円」じゃあシャレにならないだろうなぁ～（爆）

  2007年07月27日

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• 始値データ

  今までAPI(DDE)に「webクエリ」とロケマを組み合わせた「ムリヤリ自動化」システムを稼働させて来たが、このwebクエリが不安定でもうひとつ気に入らない。エンジンが２基あっても、すぐに片肺になってしまうのは精神衛生上よろしくない。webクエリなどに頼らずにブローカーのデータを使えば良いのだが、なぜかIBは「始値」を表示してくれないのは以前にも書いた通り。そこで、何とか始値データを取得してやろうと、イロイロ検討を始めた。始値（寄付）はきっかり何時何分と決まらないので、立会開始時刻から継続してデータをモニターし、前回値（前日終値やnull値）から変化した時点で記録する、という方法を考えた。しかし、VBAでDOループ等を使うと負荷が大きくてその間他の処理が出来なくなってしまい、ボツ！次にイベント機能を使って、セルのデータが変化したら起動という方法。これなら他の処理と並行して監視してくれるので、ループでスタックする心配がない。ところが、やってみたら手入力と違ってVBAによるセルへの書き込みではコレが使えなかった。ontimeというプロシージャを使う方法も試したが、これは単発であり、一定間隔で起動することが出来ないため、やはりうまく使えなかった。最後の手段はロケマの「繰り返し」を使い、立会開始時刻から一定間隔でコマンドボタンをクリックし続ける、という原始的な方法（笑）。これでようやく始値を記録することが出来た。ヤレヤレ225指数等はこれで問題ないが、先物等ではたまたま前日終値と当日始値が同じというケースには誤作動してしまう。これは値段だけでなくvolume等も併用して判定するかしかし、始値ひとつでこんなに苦労するとは思わなかった（丸２日！）ま、ドシロウトなりにいろんなことが勉強にはなったが。

  2007年07月19日

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• フェイルセーフ

  現在運用中の自動化システムでは「始値」データを使うのだが、IBサーバーではHigh/Low/Closeは取れても何故かOpenが表示されない（アチラで始値はあまり重視されないのだろうか？）仕方ないのでYahooFinace等のデータを利用しているのだが、時々webのフォーマットが変わってしまい取り込みに失敗することがある。（特にYahooは変更頻度が高い気がする）これがネックでなかなか完全自動化に踏み切れなかったのだが、これを複数のサイトからのデータを併用する形に改良した。これなら一斉にフォーマット変更されない限り安全である。いわば「フェイルセーフ化」したのだ。ヘリコプターだってエンジンが２基ついているし、安全運転（運用）にフェイルセーフは必須なのだ？また米国鯖は13:30にリセットする必要があったが、香港鯖は朝イチの呪文だけで後は一日放置出来るようになった。あまり朝寝坊は出来なくなったが、昼の外出は自由になったメリットの方が大きい。それに8:45で早起きなんて言ってたら、Eクワドランドの人に怒られそうだ（笑）そして一番のメリットは、取引結果を見て一喜一憂しないで済むようになったこと。これは精神衛生上非常に良い。細く長く続けるのが相場成功の秘訣だが、その意味では「完全自動化」もひとつの回答だと思う。

  2007年07月06日

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• 情報求む！"Mobile Trader"

  最近、シャープのケータイに買い換えたらMobileTraderにアクセス出来なくなってしまった。以前のサムスン、或いはツーカーでは出来たのに・・・×ソフトバンク(910SHシャープ)×ソフトバンク(911SHシャープ)×ソフトバンク(812T東芝)「お客様の端末からはご利用になれません(WJ46042E)」○ソフトバンク(706SCサムスン)○ツーカー(TK41京セラ)他機種ではどんなモノなんでしょう？情報求む！ちなみにMobileTraderのURLはwww.interactivebrokers.com/wml

  2007年07月02日

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• 香港移転騒動

  今日から香港鯖ですと思ったら、いきなり朝ログイン出来ずパニック～！(ToT;)急いで国際電話のかけ方を調べて（笑）、香港カスタマーセンターにかけたら「営業時間外です・・・」返す刀でアメリカにかけたら夜勤のバイト兄ちゃん？が出てきて、早口で「よぅわからんから、昼間にかけ直して」。途方に暮れつつも「お～、おぅけい！」と元気よく電話を切ってしまった。仕方ない、取り敢えず建玉分のヘッジを国内ブローカーで注文しておこう、と思い立って何カ月ぶりかに某○ブドットコムにログイン。新規建て玉しようとしたら何と証拠金不足・・・なんて生易しいモノではなく、証拠金ゼロ。何と、全額「中国ファンド」にぶっ込んでしまっていた（株と違ってファンドは証拠金にならない）。わずかな配当目当てに、このような緊急事態に役立たずとは、何たる失態！？そうこうしている間に場が始まってしまった。仕方なくもう一度香港にかけてみたら、今度は繋がった。で、事情を説明したら折り返し連絡をくれると。10分程後にかけてきたのが、あのウワサの「オーヤマさん」でした（あ～、やはり日本語は良く通じるわ）結局、何のことはない、香港鯖では"SSL"を解除する必要があるとのこと（そんなコト、聞いてねェ！）。やってみたらあっさり接続できて、問題解決。その後、急いで相場に復帰したが、ちょっと欲を出したら見事に裏をかかれて、ダブルの損失。でも、これで午後のリセット問題もなくなり、朝イチのログインで一日中再接続が可能になった。噂のオーヤマ女史とお話も出来たし、ヨカッタ、ヨカッタ（笑）

  2007年07月02日

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• TWSワンタイムパスワード

  TWS+APIトレーダーの皆さん（･･･ってどの位いるんだろ？）への情報です最近導入された「ログイン時ワンタイムパスワード」により自動ログインが出来なくなり悩まされていた。しかし、その後の研究の結果「休止状態」であれば（電源offでも）何とログインを保持出来るようだ。前夜NYを見てからそのまま「休止」にしても、翌朝の復帰時にパスワード入力は不要で再接続してくれる（これは毎朝確認済み）しかし、どうやら13:20(JST)頃に一度「リセット」がかかるようで、それ以降だと復帰時に再度パスワードを要求される。これでも日に一度だけの入力で済むので、そう負担にはならないが。しかし、朝から外出する場合はパスワード再入力が出来ないので困る。よってこの場合は朝から繋ぎっぱなしにするしかない？と思っていたが、もしかしたら「リセット時刻」を跨いで一時的に繋げるだけでも、リセットが回避出来る？つまり毎日タスクで「13:20に一旦ON、その後15分で休止」とやれば良いのかも知れない。これについては現在実験中。結果は追って報告。（追記）今日は1315にログインしてから付けっぱなしてみたのだが、後でフト見るとパスワード要求画面になっていた。ということはどうやっても（日本市場取引中に）パスワード再入力が必要になるらしい。これはやはり香港に移住せねば･･･（もちろん、肉体でなく鯖の話）

  2007年06月20日

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• セキュリティ

  IBでは今まで入出金時のみ要求されていた「ワンタイムパスワード」が、毎ログイン時に必要になった。これだとラクチンだった自動ログイン→自動売買が出来ないのでチョット困っている。朝8:45に早起き（？）して、シコシコとパスワードを手打ちせねばならない。で、どうにかならないものかとIBのBBSを見ていたのだが、最近オンラインブローカー口座を「乗っ取られる」事件が多発しているらしい。例えばこんな事例。手口は以下のとおり。あらかじめ自分の口座で、板の薄いカス株（英語では"Penny Stock"）を買っておく。そして、ID/PWを盗んだ数十の口座で玉を勝手に処分し、そのカス株を一気に買い上げる。そして急騰した所で売り抜ける。ちなみに乗っ取られた口座はE-Trade Securities, five at TD Ameritrade Inc., five at Charles Schwab Corp., four at Scottrade Inc., four at Fidelity Investments, two at Merrill Lynch and one at Vanguard Brokerage Services. という、そうそうたる顔ぶれ。（自分自身もいくつか口座を持っている）。損失補償などで７社合わせて２億円を超える損失とのこと。何やらウイルスやスパイウェアは「毎日」新種が生産されているようだし、ワンタイムパスワードでさえも完全な防御にはならない、なんて話を聞くと空恐ろしくなってくる。究極的には固定IPアドレスを登録して、かつ注文の度にワンタイムパスワードを入れる、なんて超メンドイことが必要らしい。取り敢えず今は（師匠に習って）トレード専用パソコンを使い、発注時以外は電源を切っている。しかし、外出時はワンタイムパスワードを入れられないので、発注時間までは付けっぱなしにせざるを得ない。その間に妙なヤツがもぐり込んだら・・・って考え出すと心配は尽きない。取り敢えずセキュリティのとろい所は避けて、口座も分散する自衛策が王道か？そう言えば「とろい」部類だったメインバンクの某新○銀行もようやく強化されましたね。

  2007年06月11日

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• DDEのバグ

  しばらくAPI(Excel DDE)を使っていると、よくエラーが出て止まってしまう。IBのBBSで調べると、かなり頻発している「バグ」らしい。しかし、対策としては再インストールのような原始的な対応しか情報が得られなかった。再インストールするとticker等を全部入れ直さねばならないので、非常に手間がかかる。何とかもっと簡単に対策出来ないものか？とIBに恐る恐る問い合わせてみたところ・・・「提供しているコードはサンプルに過ぎないので、自分で直してネ（大意）」という、何とも素っ気ない返事。おおおおお、さすが「自己責任」のお国柄ですねぇ～。自分でプログラム書けない奴は使うなってコトか（笑）ま、この手の対応はやっているとキリがないので仕方ないか。逆に日本の方が過剰サービスかも知れないね。結局、サービス対応のコストは全ユーザーが負担している訳だから。仕方なく自分でシコシコ調べて直してみた。自分みたいなドシロウトでもやれば出来るもんで、何とか問題も解決してしまった。ついでにフリーウェアの"TWS_start"も、月に一度位ログインが不調になることがあり、イマイチ信頼性が低いので完全自動売買は出来ていなかった。さすがにこれは自分で直せないので、RocketMouseで起動→ログインをやらせてみたら、こっちの方が安定している様子。よってTWS_startもクビにすることにした。売買アルゴリズムとその実装と、トータルの「システム」を自分で作り込んでゆく。これ自体がシステムトレードの楽しみでもあるのだ。いわゆるDIYと同じですな。

  2007年04月20日

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• IBのIPO

  もうじきIPOするっていうので、分厚いProspectusが送られてきた。ヒマつぶしにパラパラめくってみたら結構面白い情報もあったので、少し紹介します。CEOのThomas Peterffy (62)は1965年ハンガリーからの移民。プログラマーとして働いた後、1977年にAMEX会員権取得。フロアトレーダーとして従事しながら、３２才で前身会社を設立。（結構、苦労人なんですね～）ちなみに現在LLCシェアの85%を保有。評価額なんと５００億円。サラリーは1.4億円程度と、トップとしては並だが、実は配当だけでその数十倍。なお弱冠４０才のソフトウェア担当副社長はボーナス含めて約６億円（さすが技術系ブローカー！）。ちなみにこの人もハンガリー出身みたい。正にアメリカンドリーム！IBは毎日５０万トレードを扱い、特にオプション取引のシェアは２０％近い。総売上$1736Mで、税引き前利益は従業員ひとり当たり$1Mレベル。なお最大の収益源は「自己売買」で、約半分を占める。売買手数料収入はタッタの１割に過ぎず、しかも取引所支払手数料(Execution and Clearing)よりも少ない･･･ということは、ほとんどダンピングではないか？（う～ん、この辺の収益構造については良く分からん）さて、IPOに申し込むかどうかは、実はまだ未定。原則、よく分からんものには投資しない主義ではあるが、一応「IBファン」を自認しているし、100シェアで30万円程度だから、記念に買ってみようかな～？

  2007年04月17日

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• オプション「見せ玉」の謎

  最近良く米国の株式・先物オプションをウォッチしているのだが、奇妙な現象がある。Ask（売り）とBid（買い）の板が、日中は１～３ティック位離れて睨み合っており、なかなか約定しない。たま～に１枚とか３枚とかポッと約定するだけ。次から次へと約定する原資産とは対照的。急ぐときはAsk/Bidの真ん中に指値を放り込んでやればすぐ約定するのだが、たとえ１ティックでも有利な値段で売買したいのが人情。しかし、Askもbidも数千～数万枚もの「行列」が出来ている。この最後尾に並んだって、日が暮れて（昇って？）しまう・・ところが・・・である。原資産が動き出すと、このオプションAsk/Bid行列が「一斉に」隣の値段に動くのである。そして「１万人目」に並んでいたハズの自分の指値だけ取り残されて、いきなり約定してしまう！オイオイ、なんだいこりゃ？これってまるでデイトレーダーの「見せ玉」ではないか！？ひょっとして、オプションの世界は「見せ玉」し放題の無法地帯？？でも、この行列大移動も、たまに数千枚オーダーで約定したりする（以前の日記にも書いたが）。この動きは間違いなく「システム売買」の仕業なのだが、いったいこの奇妙な行動の根拠は何なのか？？ずっと不思議に思っていたのだが、やっと謎が解けた。これこそ「ボラテリティトレード」なのだつまり、連中は通常の「値段」による指値でなく、「ボラテリティ」で指値をしているらしい。ボラテリティ(IV)が「上がったら売り、下がったら買う」という具合。だから、原資産が動くとIVが同じでもオプション価格が動くので、そのまま注文価格をスライドさせるのだ。IBでも「ボラテリティトレード」はサポートしており、IVを指定すれば原資産の動きに応じて自動的に指値を動かしてくれる。これって、正に自分が感じていた「不思議な動き」そのもの。ということは、米国オプションではほとんどのトレーダーがボラテリティトレードをしており、原始的な「固定指値」を使うは自分のようなド素人だけってことらしい・・・目からウロコの経験でしたさっそくボラトレード研究中・・・

  2006年09月27日

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• イマイチ

  手動自動化（なんじゃそりゃ？）には一応メドがついたので、いよいよキーボードマクロを使った「完全自動化」にトライ。まずはハムさんに習ってFreeのUWSCを使ってみたが、何故かTWSStartと相性が悪くID/PWが自動入力されない。これもマクロで打ち込むことも出来るが、ログにPWを残すのも気持ち悪いので、やむなく（2000円払って）Rocket-Mouseに転向。こちらはすんなりと動いた。（まるでハムさんと同じ道のりですね･･･笑）タスク機能を使って指定時刻にPC/Rocket-Mouse立ち上げ、TWS-Start→エクセルの順に起動。マクロでデータ取得→計算→発注処理を実行すれば一件落着・・・のハズなのだが、いろいろトラブル続出で今だ成功していない。発注はスムーズに出来るのだが、CBOT等のデータ取得が不安定で、かつ何と東証のサーバーって金曜のNYが終わる時間にはもう止まっているみたい。GLOBEXは24/7だっつーのに、何たる時代遅れ。仕方ないので並行してYahooからも価格データを取得することで何とか対応。一応これで全自動対応は整ったが、Yahoo頼りってのも何とも不安だし、その他のエラー発生対応も全然出来ていない。限月ロールオーバーもまだ未対応のため月末には手動処理が必要だし、完全自動化にはまだ程遠い・・・

  2006年09月23日

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• Mobile Trader

  なんとIB口座って、ケータイからもアクセス出来るんですねぇ試しにEZ-webで注文出してみたら、ちゃんと約定しました（笑）どこぞの国内ブローカーのような「チャート表示」なんて出来ない、至ってシンプルな画面ながら、必要十分な機能は揃っているようです。（下はシミュレーション口座の建玉表示です）-----------------Main MenuOrdersExecutionsAccountPortfolioRefreshLogout-----------------Portfolio7203 STK JPY TSE.JPNPosition: 100Currency: JPYMark Price: 6320.0Value: 632000.0New 7203 STK Order ZB FUT DEC06 USD ECBOTPosition: 1Currency: USDMark Price: 110.20312Value: 110203.12New ZB FUT Order Account InfoOther New Order Main

  2006年09月19日

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• TWS+API 自動売買システム

  今日はずっとエクセル(DDE)シートと悪戦苦闘しながら、自動売買システム作りに没頭していた。と言っても、実はIBから提供されるシートに照会や発注を含めた機能は最初から組み込んである。そこで自分の場合はTOPIX先物とSPX指数のデータを取得して別ページにcopyし、そこで売買条件に従って計算し、結果を発注ページから参照して発注処理を行う。TWS自体の基本機能がかなり充実しているので、APIでも例えばBracket（W指値）やAutoStop（イフダン）、或いはGAT(GoodAfterTime～指定時刻以降に発注）やOCA(OtherCancelAll～複数注文のうちひとつ約定したら他はキャンセル）等を使うのも、特定のセルに数字を入れておくだけでカンタンに出来てしまう。シートの細かい使い方の説明がないので、アレコレ手探りでいろんな機能を試しながら進めた。APIに特化したBBSもあるのだが、何せ全部英語なのでコレまた一苦労。このような「実験」には実データで確認が出来るシミュレーション売買が欠かせない。何とか、ボタンひとつで「データ取得→計算→発注→記録」まで出来るシートが完成した。またTWSの起動には"TWSStart"というフリーウェアを見つけた。これで「PC立ち上げ→TWSStart→エクセル立ち上げ→ボタン」と、全部でクリック５回位で完結するところまでこぎ着けた。ただ、実はまだいろいろ細かい問題も多い。例えば先物の限月ロールオーバー対応、日米で異なる祭日対応など。ま、当面は「半自動」で様子を見ながら、少しずつバージョンアップしてゆきたいと思う。

  2006年09月15日

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• APIにチャレンジ

  IBでの自動売買システム構築に向けて「API機能」について調べ始めた。API(Application Program Interface)とはTWSと他アプリケーション間でデータ通信が出来る機能で、DDEの他ActiveXやJava、C++等にも幅広く対応している。・・と言っても小生プログラミングはチンプンなので、ここは迷わずExcel(DDE)を使用。国内ブローカーでも一部DDEはサポートしているが、IBのソレはレベルが違う。価格情報取得はもちろん、発注から約定照会、果ては最新ベータ版ではスクリーニングや分足データ取得まで出来てしまう。これらをマクロ(VBA)と組み合わせれば、例えば「毎日新高値銘柄を検索し、過去10日ATRのレンジブレイクアウトを仕掛けてトレーリングストップで手仕舞う」なんていう芸当が全自動で可能なのだ！（もちろん、プログラムすればの話だが）このDDE用のサンプルワークシートが用意されていて、すぐに各種機能が使えるようになっている。これを自前のシステムシートと組み合わせ、更にキーボードマクロ等を使って立ち上げとログインを自動化すれば、アッと言う間に全自動システムの出来上がり。取り敢えず小生のTPXシステムは日に一回のアクセスで良いので比較的カンタン。毎日NYの引値を取ってきて、それに応じて翌日の仕掛けと仕切り注文を出すだけ。グウグウ夢を見ている間にすべて終わっているという、正に夢のような話！TWSでひとつ不満だったのは「異銘柄間スプレッド」が出来ないことだが、これもDDEを使えば計算も発注も難なく可能。こりゃもう何だって出来そうな気がして、高い金払って「なんとかステーション」等々買わないで良かった～（笑）ちなみに以前TWSは「タダ」と書いたが、月$10取られるようです。またAPI使用による追加料金はなし。ま、これだけの機能がこの値段なら大満足というところ。

  2006年08月27日

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• FXもIBで

  前述のとおり、自分は「両替」でしかFXを利用しない（笑）両替の時にいろいろ調べたのだが、国内のFXは＄1万に対し手数料が安い所で500円、Bid/Askスプレッドが3～5銭位である。合わせて650～750円（仲値比）。これを１０回取引して計$10万にする両替コストは7,000円程度。更に外貨出金して海外送金すると送金手数料を合わせて15,000円程度のコストがかかることになる。率にして0.13%実はIBでもFXは出来て手数料は$125,000まで$2.50ポッキリ。スプレッドは$25,000未満(IDEAL)は10銭位あるが、$25,000以上(IDEAL-PRO)だと何と0.5～1銭（こりゃインターバンクそのもの）つまり、上と同じ「$10,000×10」だと$10万の両替コストは約8000円なので国内同等。しかしIDEAL-PROを使って「$25,000×4」で$10万を調達すると両替コストはタッタの1,400円で済んでしまうのだ。ちなみにIDEALの方は最少金額もないので、もっと小口での両替も可能。HP上で「見かけの手数料は安くてもスプレッドでぼったくる会社もあるが、当社(IB)は手数料とは分離した公明正大なスプレッドを設定している」（大意）と宣言しているあたりも、とても好感の持てる会社である。この姿勢はどこかの国のぼったくり金融機関にも見習って欲しいものだ。なお両替に限らず（私はやらないが・・・笑）バリバリFXでトレードする方も、この手数料とスプレッドは魅力ではなかろうか？当然、TWSの高機能なトレードツールも活用できる。そして、極めつけは送金手数料。実はIBを使うとタダ同然で海外へ外貨送金が出来ることがわかった。続きは次回・・

  2006年08月25日

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• 225/TOPIXもIBで

  昨今の国内ブローカーの手数料引き下げ合戦はすさまじい。指数先物・オプションに関してはトレイダーズ→タイコム→ひまわり等々を使ってきたが、最近はカブコムで落ち着いていた。ここは手数料だけでなく多彩な特殊注文が魅力でもある。ところが、225オプションについてはタイコムがまた一段と下げてきたので、最近代用証券共々引っ越した。カブコムは細々とTOPIXのみ使っていたが、最近また強力なライバルが出現した。それは、何とIB(Interactive Brokers)である。言うまでもなく米国市場取引のために開設した口座なのだが、ここは米国だけでなく世界中の市場で取引ができ、当然日本市場もOK。商品（東工、東穀）はまだ未対応だが、個別株と225/TOPIX先物はOK。225ミニにもいち早く対応しているし、更に国債先物(JGB)もOK。特筆すべきはその手数料。何と225/TOPIX先物が片道500円。国内では一番安くて945円なので、約半額。ちなみに225ミニは150円。国内では9450円（ひまわり）もするJGBも750円という破格の安さ。おまけにSPANで証拠金も少ない。ホントに取引できるのかな？と、今日試しに225ミニを買ってみた。すぐ3ティックで利食ったら手数料が往復300円引かれて1200円ポッキリ、本当に増えてた（笑）。消費税？とか何たらチャージとかは特に何も取られないようだ。後はアラート機能を使って、半自動トレードが可能。という具合に「実験」も成功したので、今後TOPIX先物を全面的にIBに移行することに決定。カブコムは創業以来の付き合いだったが、これにてお払い箱？ところで、IB経由だと小生の注文も「外国人買い」になるのだろうか？（笑）

  2006年08月25日

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• TWS

  最近、ブログの書き込みがめっきり減ってしまったが、理由は米国市場を始めてから夜が忙しいから。特に今はIBのトレードツール"TWS"が面白くて「やめられまへん」状態。このTWSは知れば知るほど高機能の驚くべきツールだ。これだけのツール（もちろん無料）を提供してくれて、売買手数料も破格の安さと来たら、すっかりIBファンになってしまった。特に最近発見して重宝しているのは「アラート」機能。これは単なるアラート（警告）だけかと思ったら、実は条件指定による複雑な注文執行も自由自在にプログラムできるのだ。例えば「何月何日何時以降に銘柄Aがいくら以上いくら以下になってたら、銘柄Bの指値注文をキャンセルして、代わりに銘柄Cを逆指値(STOP)で発注する。更にこれが約定したら銘柄DをTS（トレーリングストップ）で発注する」という具合に、もう何でもアリ。この手の特殊注文が国内で一番充実しているのはカブコムかタイコムだと思うが、TWSの自由度と言ったらその比ではない。カブコムの特許？「W指値」だって、TWSなら簡単に出来る。オプション関係の分析ツールや「ボラテリティトレード機能」も充実しているのは以前にも紹介したとおり。これもタイコムが結構頑張っていることを最近知ったが、実際の使い勝手ではまだまだという印象。エクセルシートとの連携(API)やスプレッドなど、まだまだ使いこなしていない機能もたくさんある。こりゃもう「システム分析オタク」には堪えられない楽しいオモチャでして、トレードそっちのけで熱中してしまいしそう（笑）

  2006年08月19日

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