ガソリン・穀物 合成システム "G-II"
今日は"GMAC"(ガソリン)と"GRAINS"(穀物)の合成最適化を検討したこれはいわゆるポートフォリオの問題なのだろうが、小生は相関係数云々の難しい理屈はサッパリわからないので、ひたすらエクセルを使った力技でこなした。具体的には"GMAC"と"GRAINS"の仕掛け比率(枚数)を変えながら、合算値の変化を調べる、という極めて原始的な手法。結果は下記のとおり。期待通り合成により損益はアップし、リスクは下がるという結果が得られた。どの数値を重視するかで最適値は異なるが、総合的に見て「GRAINS=3 : GMAC=1」あたりが良さそう?なお、枚数を変えると損益やドローダウン等の絶対値も変わってしまうため、指標はすべて無次元化した。定義は以下のとおりmax%,min% = 一日の最大利益or損失が年間損益に占める割合DD率% = 最大ドローダウンが年間損益に占める割合gross年利 = 最低証拠金に対する年間損益利回りnet年利 = (最低証拠金+ドローダウンx2)に対する年間損益利回り