地震!
地震があって、1時間経ちました。SNSで心ある国会議員や芸能人のおかげで原発は被害がないあちこちで停電している等の情報を割と早く得られました。感謝したいと思います。心配なのはTwitterでもみかけた、フラッシュバックが出た人です。どうしたらよいか?良いサイトを見つけました。引用いたします。フラッシュバックへの対処法では、フラッシュバックが起きそうなとき、あるいはフラッシュバックを起してしまったときに、どのように対処すればいいでしょうか。フラッシュバックを起しそうになると、多くの人は怖くて目をつぶってしまいがちです。しかし、目を閉じると過去のトラウマ記憶がさらに生々しくよみがえってしまいます。「今ここ」の目の前の現実とのコンタクトが弱くなるためです。だから、しっかりと目を開けて、周りに見えるものをひとつずつ確認していってください。見えるもの、聞こえるものを言葉に出して、今の安全を確かめていくこともできます。「今私は自分の部屋にいる。窓が見える。カレンダーが見える。時計の音が聞こえる。ここは安全だ」といった感じです。フラッシュバックを起したときには、「これはフラッシュバックだ。現実じゃない。今は〇月〇日で、ここは私の部屋だ。今は安全な場所にいる」と言葉にしてください。そして、あなたにとって安心だと感じられるものを探してください。好きな写真や絵でもいいですし、ぬいぐるみを抱くと安心する人もいます。また、呼吸や身体感覚に注意を向けることで、過去のトラウマ記憶から「今ここ」に意識を置くことができます。最初は呼吸が浅い(あるいは早い)かもしれません。無理に深くしようとしなくてもいいので、そのときのありのままの息の出入りに注意を向けてください。このように、「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることを「マインドフルネス」と言います。これは、少し練習が必要ですので、フラッシュバックを起していないときに、何度か体験してみるといいでしょう(「溺れているときに水泳の練習はできない」ので、安全で落ち着いているときに体験しておくのがいいのです)。 周囲の人のかかわり方家族や友人、知り合いがフラッシュバックを起したときにはどうかかわるといいでしょうか。基本的には、その人を脅かさないようにしながら、フラッシュバックが収まるのを待ちます。慌てず落ちついて、その人がゆっくりと今ここの現実に戻ってくるのを手助けしてあげてください。過呼吸を起しているときには、息を吐くことに意識を向けてもらいます。苦しいからどうしても息を吸いたくなるのですが、「大丈夫、ゆっくりと息を吐けば、自然と空気は入ってくるから」と伝えてあげてください。落ちついてきたら、周りを見回してもらったり、場所や日付などを確認する手助けをします。手を握ったり、背中をさすってあげることで、安心して現実にコンタクトしやすくなる人もいます(触れられると混乱する人もいるので、注意は必要です)。少し動けるようになったら、歩いてみたり、足踏みをしたり、あるいは軽く踵を上げてすとんと地面に落として、大地に足が着いていることを確かめると、より現実に戻ってきやすいと思います(足元に注意して)。グラウンディングという方法です。神戸・芦屋・西宮のカウンセリング|かささぎ心理相談室フラッシュバックへの対処法 - 神戸・芦屋・西宮のカウンセリング|かささぎ心理相談室 (urraca.jp)夜中、お独りで心細い方、わたしは起きています。https://coconala.com/users/2302100まで。