やさしいが弱い人は「カモ」でしかない
本屋で目に入って「自分に必要だ」と思った本。夜更かしして読み進む。自分の考えが変わる変わる。人生忘れられない本になる。ラジオで昼休みの時間に人生相談に乗っているあの「おじさん」ということを後で知って(ノ゚゚)ノびっくり!!「嫌と」言えない人は優しいというよりもある意味 保身である。目からうろこが落ちる思い。嫌いな人・危害を加えようとする人・だまそうとたくらんでる人に『いい人』に思われたい・嫌われたくない・好かれたいだから 言いなりになる。なんて思ったらダメ受け入れる・仲間にする・大事にしてくれるどころか利用する・蝕む・カモにするしかない。そして もう一つの理由。楽だから。その場で対立することを厭うから。だから あとあとストレスや不快感を鬱積して、苦しみ続けるそして 内に内に引きこもってしまう・・・・。最初から自己主張すればもっと楽に生きられる。ここで書いたことよりも納得の行く形で話が展開していく。そう、カモではなくて蜂やある種の蝶のように「触ったら・危害加えたら痛い目にあうよ」というサインを出さないと。そして それが今の親子関係に当てはまることをことごとく論破されている。見事だ。今僕が気にかけているリスカしている子達にことごとくあてはまっている。ただ 残念なのが「いじめられている本人がいじめられていると気づかない」という言葉もまた真実である。この本 実は 営業スタイルのことにも 応用できるのではないかとふと思った。騙す営業はこの心理状態を悪用しているのだと。