魑　魅　魍　魎

南禅寺　永観堂　化野念仏寺

例のごとく計画なしで朝あってどこへいこうかに始まり秋は紅葉の​永観堂​だということで高速を京都に向いた近くまできたら​南禅寺​の前を通っていくというカーナビの案内だったので南禅寺へお参りすることにした琵琶湖疏水　南禅寺境内　この疎水は江戸幕府と仲がよかった南禅寺への明治政府の嫌がらせで境内を通したとか​化野念仏寺​永観堂東山から嵐山まで中抜きで京都を一回りした　ヾ(●＾▽＾●)ﾉわはは♪

第51回全日本大学駅伝対校選手権大会＆文化祭＆カラオケ

第51回全日本大学駅伝対校選手権大会が行われた　第6区：12.8㎞　津市河芸町→津市藤方（ベイスクエア津ラッツ）の１０㌔地点ぐらいで応援した　今年は風もなく穏やかであったすぐにカラオケ大会が開かれている会場に行き知り合いの応援に行った〔このひとは歌はうまい　山登りはする　ボーリングはアベ２００以上　俳句は上手　何でも出来ます〕また１日から今日まで市民センターで文化祭が開催されている〔俳句作品の一部〕

姿勢

​​姿勢 仏教詩人　坂村真民万巻の書を読んでもその姿勢が正しくなかったら何の価値もない大切なのは人間を見る眼の人間に対する姿勢の正しさにある真実さにある純粋さにある​​​《好幹の感想》​​​​​​真実に生きて明日咲く蓮の花　好幹​​​心の姿勢はつねに正しくあろう　二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！  ​​

案内

​​​​ 案内 仏教詩人　坂村真民 来る鳥があれば 帰ってゆく鳥がある 帰ってゆく処のない鳥よ悲しむな わたしが案内しよう 長い間かかってこしらえてきた わたしの国へ 楽しい詩の世界へ ​​​《好幹の感想》​​​ ​​​鳥帰る案内しよう詩の世界　　好幹​​​ 毎年我が家に番の燕が来ている　このものたちに宿を貸すだけで何のおもてなしも出来ない　自然のものたちとともに生きよう　二度とない人生だから！ 今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！   ​​​​

愛の鈴

​今日の魑魅魍魎​愛の鈴　　　　　　　　　　　仏教詩人　坂村真民　愛の鈴を鳴らしてゆこう彼方の山にひびくまで彼方の海にとどくまですべてを救う愛の鈴《好幹の感想》天高し鳴らせば届く愛の鈴　好幹　愛の鈴を　一度でも多く　鳴らそう　二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！

白い鳥

​今日の魑魅魍魎​白い鳥 仏教詩人　坂村真民　白い鳥が飛んできたらそれは私だと思ってくださいわたしはいつもわたしの思いを彼等に伝えておりますからきっとあなたの問いに答えてくれるでしょう黙って通り過ぎることがあっても悲しまないで下さい必ず戻ってきてよい友となってくれるでしょう生きてゆくことは大変だけれど生きとし生けるすべてのものが一生懸命生きようとしているのですどうか霊鳥白い鳥を呼び止めてください《好幹の感想》今朝の窓はなしてみやう小鳥来る　好幹　白い鳥　一度でも多く　呼びとめよう　二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！

掛け声

​今日の魑魅魍魎​​​​​ 掛け声 　　　　　　　仏教詩人　坂村真民　あとがないあとがないという掛け声がだんだん強くなってくる　​​​《好幹の感想》​​​​​​まだまだと思う心や菊枕　好幹​​​いついかなるときに果てようともよいように今を頑張ろう　二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！​​​​

雪明り

​​   雪明り 仏教詩人　坂村真民 　 天に昇りゆく天女像と 地に下りくる天女像と 二つを掛け 石笛を吹けば 生けるものの如く 天女は舞う 久しぶり心軽やかな タンポポ堂の雪明り ​​​《好幹の感想》​​​ ​​​天女舞ふ堂の奥なる雪明り　好幹​​​   自然に感動していきよう 二度とない人生だから今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！         ​​

坐禅草

​​坐禅草 　　　　　　　　　　　　　　　　仏教詩人　坂村真民　一茎の草でも大地に坐して花を咲かすのだ 友よわれわれもこの草に学び自分の花を咲かせよう​​《好幹の感想》​​​​​　　　　じつくりと来るときを待つ坐禅草　好幹​​​自分の花を咲かせよう　二度とない人生だから！ 今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！  ​​

ただわたしは

​​ただわたしは 　　　　　　　　　　　　　仏教詩人　坂村真民　神のうたをつくらず仏のうたをつくらずただわたしは人間のうたをつくる人間のくるしむうたをくるしみから立ちあがるうたを​​《好幹の感想》​​​​​ゆくほどに苦しみ増して秋の夕　好幹​​​人間が人間である以上苦しみがあるということを達観しよう。二度とない人生だから！ 今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！  ​​

しんみん川

​​しんみん川仏教詩人　坂村真民低いところへ低いところへと永遠に流れ続けるしんみん川小さい川だから気付かぬ人もあるだろうが愛に溢れ命に満ち光ながら流れてゆく一筋の川​​《好幹の感想》​​​​​耀きて流れる川や秋の果て　　好幹​​​　こうかん川も愛に溢れさせよう　命に満ちよう　二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！  ​​

朴のように

​​  朴のように   仏教詩人　坂村真民   朴のように 悠々たれ 百花競い咲くとも あせらず 気にせず 百花終わる頃 天空に 夢のような 大きな花を 咲かせるのだ しんみんよ 朴のように 息の長い 仏教詩人となれ 《好幹の感想》 ​​​あせらずに悠悠たりと朴の花　好幹​​​ あせらずにゆうゆうたりとぼくのはな 百花咲き乱れれば気になる。あせりもする。しかしあわてることはあらへん。ゆっくりしいや。とは清水寺の管長であった橋本老師の言葉である。ゆっくりしいや 二度とない人生だから！   今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！     ​​

やもりの子

やもりの子 詩人　坂村真民　禅堂で独り焼香打坐しているとやもりの子がちょろちょろと出てきた大きなお地蔵様と凡愚のわたしとこの可愛いやもりの子と因縁合会の不思議のひととき《好幹の感想》守宮との合縁奇縁堂の鐘やもりとのあいえんきえんどうのかねこれからのわたしの人生にはどのような因縁合会が待っているだろうか。よい種をまき良い因縁を作って生きたい。二度とない人生だから！今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！

天

​​天に向かって詩人　坂村真民　あせるないそぐな朴の木のようにゆっくりと葉を出し花を咲かせて天に向かっておのれを示せ《好幹の感想》​​​天のみを相手とするや柿若葉　　好幹​​​あせることはない　急ぐことはない　相手は天なのだと　おのれに聞かせ　二度とない人生だから！ 今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！ ​​

光る

​​   光る 　　　　　　　　　詩人　坂村真民 　 　　光る 光る 朴の若葉が 満月の光を 浴びて 化身のように 光る 《好幹の感想》 ​​​​大寺の朴の若葉の光けり　好幹​​​​ 平成の終りに神宮においでになった上皇后美智子様は光り輝いておられた　全身からオーラが出ていた つねづねオーラを出したいと願っている。二度とない人生だから！   今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！       ​​​今日の如月　　　もうひとつの俳句ブログです見てください

合言葉

合い言葉 詩人　坂村真民こんにち(今日)ただいま(只今)この四字八音を詩国に生きる人々の合い言葉としよう《好幹の感想》​​​生きてをりいまここじぶん合歓の花　好幹​​​いま・ここ・じぶん・二度とない人生だから！ 今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！  ​​今日の如月​

教室の

教室の窓へ鞦韆高く漕ぐ　好幹校庭に校舎に向ってぶらんこがある。教室に向って高くぶらんこをこいでいる​​​​

着膨れて

​​着ぶくれて尼僧の歩みおぼつかな　好幹​​ 歳をとった尼僧がおられる 若いときは男勝りで作務を行い修行もされたであろうによる年波には勝てない    

あけましておめでとうございます

​​今年もよろしくお願いします​​

筋塀に

​​​​筋塀に龍を遊ばせ散紅葉　　好幹高台寺に行ったときの句である　ライトアップを​筋塀​に描き出し　そこへ青龍　赤龍　白龍　黒龍が次々に現れる仕掛けである初めての光景で感動した　この年でまだ感動することがあるということは世の中広い　もっともと勉強である​​​​

千両や

​​千両や寂びれし宿の京料理　好幹​​食事は泊り客が一緒の部屋であった全室十部屋というこじんまりとした旅館であったので落ち着いた雰囲気で京料理もおいしかった隣は若い女性のひとり旅であったがこのごろはネットで予約ができるために女性のひとり客も泊まれるのだと思った  

銀閣を

​​銀閣を俯瞰するなり冬はじめ　好幹​​ぎんかくをふかんするなりふゆはじめ　冬の初めに銀閣寺に詣でた。ご案内のとおり庭が小高くなってをり上から銀閣寺が望める。いい景色てある。  

能舞台シテを食ひたる今日の月

​​​​​​能舞台シテを食ひたる今日の月　好幹以前にも紹介したが阿漕ケ浦で観月の宴が開かれていた時期があった満月の年もあれば無月のときもあった揚句は満月のときの句である　ここではにわか造りの能舞台もあり能が演じられていた虹句会の主宰もこの宴におられたらしく私のこの句を見て次の句会に「能舞台海へぬれたつ月の影」という句を出されていた。そのときの話で「先月の好幹さんの句で思い出しました。私もそのときにこの句を作っていました」といわれた。俳句の楽しいところである。今日は中秋の名月である。​​​​​​

校長の

校長の一番乗りや運動会　好幹こうちょうのいちばんのりやうんどうかい組織の長となるとやはり行事は気になるらしい一番に登校してくるのはいつも校長であった 

老僧の

​​​​老僧の喝と去り行く夏の堂　　好幹ろうそうのかつとさりゆくなつのどう　日曜日に坐禅を組みに禅寺に通っていた　何年か指導を受けた老僧が９０歳で引退されるという最後の講話の最後に「かつーーーー」と天が破れるぐらいの大音声を上げられ堂を去っていかれた。もう半世紀も前の話である。​​​​

噴水や

​​​噴水や藩祖の像の上に舞ふ　好幹ふんすいやはんそのぞうのうえにまう​​​ ​安濃津藩​藤堂高虎の像が城址にある。乗馬姿の戦場姿である。その前に噴水があり藩祖の像をめがけて水が出ているようである。

梅雨晴れ間

梅雨晴間輪になり古き歌うたふ　好幹ふた月に一度ホテルの一室に70歳前後の男女70人が集まりカラオケをしている全員が一斉に歌うのである　いい気分転換だ

遅れ来て

遅れ来てをみな静かに扇置く　好幹ある会合に遅刻した女性がすまなさそうに静かに座につかれ扇を取り出された

延々と

​延々と高さ揃ひぬ青田風　好幹​ ​​　私の住んでいるところは平野である。庄内平野までは行かないが延々と青田が続く。それに風が吹くと苗が靡く。青田風の誕生である​​​​

灯台の

​​ ​灯台の暗きを登り夏の風　好幹​   ​​　灯台に登って見学した　のぼりは暗い階段を螺旋に登り上に行くと初夏の風が気持ちよく吹いていた​​​​  

名にし負う

​名にし負ふ寺でなけれど四葩哉　好幹​ なにしおうてらでなけれどよひらかな​​　四葩は紫陽花の別名であるあと七変化ともいふ俳句をしていると色々なことがわかって楽しいものである​​毬多きこと美しき四葩かな鷹羽狩行

なになくも

​なになくも紫陽花寺となりにけり　好幹​ 　普段は何もない普通のお寺であるが紫陽花の時期になると各地から見物に訪れる それと共に信仰も強まるといいのだが​​

ローズコーンさん

私は毎朝六時に起床してすぐにローズコーンさんのブログを開けるじっくり読ませて頂きレスをつけるのを楽しみにしている彼女は水彩画　スペイン語　英語　短歌　俳句などをされておられる昨日は次のようなすばらしい水彩画を載せられていたそこで面舵をいつぱいきつて春の海春の波船首を上げて走り去るという拙い句をレスさせていただいたら　なんと勿体無いことにローズコーンさんはブログを更新されて私の句を載せて頂いた恐縮するばかりだ　私も彼女を見習って勉強を続けもう少し上手な俳句を作りたいと思った(ローズコーンさんへ　勝手に紹介させていただきました　すみません)

うららかや

うららかや深閑として邑の昼　好幹うららかやしんかんとしてむらのひる　都会では味わえない雰囲気である田舎の昼はだれもおらず人にも会うことも少ない　本当にシーーんと静まり返っているうららかにきのふはとほきむかしかな 久保田万太郎

罅割れて

罅割れて宿の小さき鏡餅　　好幹　俳句を始めた頃の添削句である。添削者は稲畑汀子先生で原句は「皹割れてどかと座る鏡餅」である　光景は宿の鏡餅を詠んだものであるがそのようなことは一言も言っていなかったのに添削された句には宿としっかり出ていたのに驚いて俳句を始めるきっかけになった見る人が見れば光景までわかるものだ

初詣

初詣これより先は神の国　好幹　毎年神宮に初詣を続けて40年前後になるまず電車で伊勢市駅まで行き外宮をお参りしそこから内宮行きのバスで内宮をお参りしてお祓い町を通り抜け猿田彦神社にお参りし月読神社に詣で五十鈴川駅まで歩く大体3時間ぐらいである　鳥居をくぐればそこから先は神の国である　　毎年三が日のうちにはこのコースでの初詣を続けている　

あけまして

　あけましておめでとうございます　今年もよろしくお願いいたします

センター文化祭

退職してから2年間館長をしていた市民センターで文化祭が開かれているここのセンターの句会に2つ参加しているこれは10人ほどの句会での作品である。展示されているこれは三十人ほどの句会の作品であるこれらはその一部であるそのほか絵画　写真　伊勢型紙　陶芸　絵手紙　押し花などの展示がある

うたカラユーチューブ

うたカラのユーチューブ再生10000回突破祝いと先日行われたサオリーナオープニングの体操に参加した人がメンバーに4人いたのでその慰労会を行ったこのメンバー16人いるがそのうち一人が病気で欠席であとのふたりは計画前からの予定が入っていたため欠席でしたが13名出席でしたこの歳になっていい友人に恵まれて幸せですなお今日18日と19日は兼六園と永平寺へ行きますのでご訪問は出来ませんしレスの返事も出来ませんので悪しからず

暖簾

いにしへの暖簾守りて後の月　好幹自解　京都には老舗が多い。近代的な建物に変っていても暖簾はかけてある。　代々がこの暖簾を守るために汗水を流されたのであろう。空には何千年と変らない後の月が輝いていた今今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！《好幹の感想》暖簾の重みは大変なものであろう。今の世の中なんでもすぐにリセットが出来る怖い世の中である。 By GT-ONE

運動会＆秋祭り

孫の保育園の運動会が行われた　小雨模様であったが決行の決意は勇気が必要だろうそれが終わってから津の秋祭りを見学に行った今日と明日市内各地でと言っても旧市内だけだがあちこちのお宮さんの神輿が練り出し各地でソーラン踊りが行われ明日の夜ひとつのステージに集まって審査が行われ優秀チームが表彰される

サオリーナオープニングセレモニー

吉田沙保里選手の偉業を称え津市にアリーナが完成しましたこの施設は今までの体育館・プール・武道館をひとつにまとめたものですそのオープニングセレモニーが開かれその一つとして600人参加による健康体操が披露されましたこれには愚妻をはじめ知り合いが10人ほど参加しました練習に1年2ヶ月を要し　膝　肩　腰にシップを貼ってがんばっていました最初私が誘われたのですが無理だとわかっていたので愚妻を出させました正解でした　（⌒ー⌒）吉田選手と有名監督土性選手と三宅選手ラート競技バトントワリング

花火

　　　背負われて眠ってしまひ花火の子　好幹自解　　　家から遠花火が見える。一年に一度のことであるので孫を連れて見物する。二才になったばかりのころ花火に飽きたのか騒いでいたがそのうち母親の背中に背負われて眠ってしまった。まだ花火のきれいさより眠りたい年頃なのか今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように！

きぶん

郡上

此花の名前を知って見える方は教えてください一日目は雨だったので白川郷では回れないので、郡上八幡にした。古い町並みが残されており風情ある街だった郡上八幡城……山城であり街から見ると天空の城である。

白川郷

旅行の最初の日に白川郷に行く予定だったが雨のため２日目にした。少人数の気ままな旅行のおかげである。２日目は暑くもなく寒くもなく快適な快晴であった。日本の原風景そのものだった。白川郷は思っていたより広かった。このつり橋を渡って駐車場から郷に入る。

高山祭り

日光東照宮の眠り猫である。桜山日光館に飾られているもので東照宮の1/10の東照宮が再現されていた。高山祭りの山車である。絢爛豪華だった。

俺も年をとったものだ

高山市に昭和館というところがある。民家ぐらいの大きさであるが中に入ると昭和そのものである。上の風景はミゼット　赤い丸型のポスト　ビス　オロナインの看板　タバコ屋の看板　すべて知っている俺も年をとったものだ３丁目の夕日　昭和３３年の出来事の映画である。此の映画を観てカルチャーショックを受けたのは薬師丸ひろ子がお母さんの役をしていたことである。俺も年をとったものだ銭湯の経験はない。生まれたときから内風呂である。風呂の湯を沸かすのは薪であった。ぬるいと湯殿から「焚いて」ってよく言ったものである。銭湯の経験がないのも寂しいが今はスポセンのサウナやスチームで銭湯の経験を積んでいる。俺も年をとったものだ

経験

たすかります