[楽器]の記事一覧 | 山元洋介のリズムワークショップ

ギターの神様　バーデン・パウエル

ギターを買ってから練習を毎日しています。最近は、ボサノバに悪戦苦闘しています。いわゆるテンションコードの抑え方が非常に難しいです。バーデン・パウエル・・・本物は凄いの一言！！

Jul 14, 2008

名曲・・・別れのサンバ

ギターの練習にはまっている日々ですが、日本人のギターで印象に残っているギターリストは長谷川きよしさんの「別れのサンバ」が大好きです。やはりリズムが躍動感あふれて心にビビッと突き刺さります。別れのサンバ

Jun 26, 2008

好きな事を無我夢中でしてますか？

自分の好きなことに関して無我夢中でしてますか？私の場合は、尊敬する師匠に出逢ってリズムのとりこになりました。音楽でもプロ・アマ問わず自分のやりたい事には、寝食を忘れてまではいかなくてもいいですが、絶対に上手くなってやるという気持ちは大切だと思います。技術の基本をしっかり身に付ける事は、確かな努力で身に付ける事は出来ます。基本を身につけてから、自分だけの個性を出していきます。だから、基本が出来ていない人がいくら芸術は個性だと言ってもしらけます。この基本をマスターする事に、迷いが生じてはいけないと思います。ただひたすら練習あるのみです。何事も基本練習は、時間は掛かりますし、成果はすぐには見えません。しかし基本がしっかり出来ている人と出来ていない人とは、時間が経つにつれて相当の実力に差が出てきます。人に感動を与えるような音楽を目指すならば、まずしっかりとした音楽の基本は習得すべきです。基本の出来ていな人は、立ち振る舞い、その人の言動からでも見る人が見ればある程度分かる物です

Oct 7, 2007

感性と技術のバランス

音楽に於いては、感性と技術のほど良いバランスが大事だと思います。感性の方だけに偏ってしまうと、技術が伴わないのに理屈だけを述べようとします。これはプロの世界では通用しません。逆に技術だけが人より勝っている場合では何とか仕事にはなります。技術の難度さが分かって来ると、自分の未熟さが分かって来ますから自分から発する言葉を慎重に選んで話すようになります。人間は分からないうちは、文献を読んだり、人からの話を聞いたことだけで然も自分が出来ているような錯覚に陥りやすいです。何事にも上には上が存在します。また、感性だけを前面に押し出す人には技術論を述べてもまず交わる接点は見出せないです。例えば、リズム感を良くするにはという問いかけにそう言うものは訓練しても良くならないとほぼ決め付けます。技術はしっかりした指導者に付いて、素直にやり続けると何とか形にはなってきます。感性も技術を深く追求すると自然と身に付く事もあります。物事を勉強するには、自分の信じた道を何が何でも貫き通す強い志が大切だと思います。ある程度時期が立てば、何時までも自分の志がぶれてはいけません。人との巡り合いが自分の進むべき道を左右します。

Feb 23, 2007

ヤンブードラムを叩いています

昨日のクリスマスイブライブは、奈良県の桜井市のマジックマレットと言う材木屋さんが作った木のぬくもりのあるカフェ＆肌にやさしい素材の雑貨屋さんです。ここは天井が高くていい材質の木を使っていますのでに音の響きが非常に良いです。ラテンの曲に最近買ったばかりのヤンブードラムを叩きます。音は乾いた木の机を叩いてると言う感じかな！中が空洞になっているので音もよく通ります。パーカッションを叩く時、肘の力を抜いて手首を柔らかくしていないとリズムの粒がそろわない事に、演奏中良く気付きます。私は、左手の機能が今ひとつ正常じゃないので左右のバランスの音には人一倍気を使って演奏しています。リハーサルについて・・私は、リハーサルの時の注意点は、お互いがリズムをお腹で感じるように心がけています。リズムをお腹で感じろと言われても、具体的にどうしたらいいか結構難しい問題です。リズムをお腹で感じなかったら薄っぺらい軽いリズムになります。人にはあまり音楽の感動は伝わりません。お腹でリズムを感じる事によって一拍の音符も正確になってきます。プロの歌手なんかの歌のトレーニングで、よく作曲の先生が歌は腰とお腹で感じて歌いなさいと、そうすると人に歌の感性が自然と伝わると指導しています。これは凄く当たっています。どんな楽器を演奏される方も、リズムは腰とお腹で感じるように常に意識すると自分自身の音が変わって来るのがわかります。一度試して見る価値はあります。私は、この練習は毎日口で１，２，３，４を大きな声でお腹から言う事によって、自然とお腹でリズムを感じれるようになりました。お坊さんのお経も一緒です。お経をお腹から言わないと場がしらけると思います。あれも日頃の修行で出来る事ですから、リズムも何時もお腹で感じるように気をつけていたらだんだん分かってきます。「人の音楽を聴いた時に何が決め手になるかは、その人がお腹でリズムを感じて演奏しているかが最も重要なポイントです」

Dec 25, 2004