山元洋介のリズムワークショップ

[ライブ] カテゴリの記事

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• ８月１８日　ミスターケリーズライブ

  ８月１８日（火曜日）７：３０～　梅田にあるお洒落なライブハウス　ミスターケリーズでピアノ・ベース・パーカッショントリオでライブします。最近は、ブログもあまり更新していませんが、毎日音楽漬けで頑張っています。９月２５日に神戸新聞文化センターミントビル１７階で「リズムから入るカラオケ教室」の体験講座をします。（１０：００から１１：３０）問い合わせは０７８－２６５－１１００茨木市の生涯学習センターの後期講座の申し込みも８月から始まっています。何事にも基本を確かな指導者にしっかり身につけると、自ずと人は自然に集まってきます

  Aug 7, 2009

• ライブのお知らせ　　ミスター・ケリーズ

  梅田のライブハウスミスター・ケリーズで来る８月１８日（火曜日）ＰＭ：７；３０～今回は東京で活躍中のベースの磯しげる氏を招いてピアノトリオで演奏します。

  Jul 21, 2009

• ライブ

  ５月１日（金曜日）夜７時から梅田のライブハウス　ミスター・ケリーズでライブします。音楽のリズムにはまって勉強していますが、物事を勉強するときは何か一つの事に集中してやる方があれこれ色んな事に手を出すより効果的にレベルアップしていきます。音楽では、リズムが大切と言われていますが、しかしながらリズムだけを抜き出して練習するには論理的な練習方法を学ばなければいけません。この論理的な練習方法を考えるのがリズムでは非常に難しい作業です。メトロノームでリズムを練習しなさいと言っても、具体的な練習方法を教えてくれると言う事は殆んどないです。メトロノームを掛けて練習していても、クリックの音と合っていないケースもあります。ここが、リズム練習ではおろそかにしている所です。音楽では、もっと真剣に一拍の長さにこだわってリズムを研究するべきだと思います。

  Apr 27, 2009

• 好きな歌手　ノラ・ジョーンズ

  言わずと知れたグラミー賞歌手　Ｎｏｒａｈ　Ｊｏｎｅｓです。アメリカの音楽性の高さが改めて感じます。日本に一度来日されていますが、是非とも見てみたい音楽家です。スイング感あふれるリズム感とこのハスキーなスモーキーボイスがメチャメチャ良いです。ノラ・ジョーンズ

  Feb 21, 2009

• 音楽が好き

  今年も残り少なくなって来ました。今日クリスマスライブが、西梅田のミスター・ケリーズ（ＰＭ：７：３０～）であります。レッスンの方も、年末ぎりぎりまで入っています。私は、ステージで演奏するのも好きですが、人に教えるのも大好きです。音楽好きな人が集まって、音楽を楽しんで、それによって人の輪が広がっていくのは自分にとっては喜びです。６年ほど前に大病してから、音楽が一番自分の心癒してくれるのを実感しました。音楽は、真剣にやればやるほど答えを出してくれますし、自分の心を豊かにさせてくれます。レッスンしている生徒も楽器を演奏する人、歌を歌う人など色んなジャンルの人が増えて毎日音楽にどっぷり浸かって楽しんでいます。自分の好きな事だけで生活させてもらっているのは、本当にありがたい事です。本当に、自分を此処まで仕込んでくれた師匠に感謝です。自分自身が悩むときは、亡き師匠に今すぐにでも逢いたいと衝動にかられます。師匠なら適切な答えをすぐ出してくれます。私の身体の中には、師匠の演奏する音が一杯溢れるように詰まっています。音楽は裏切らないし、心の支えの手助けもしてくれます。

  Dec 12, 2008

• 一流の歌・・・Eva Cassidy

  私の大好きな歌手の一人です。言わずと知れた名曲・枯葉ですが、素敵な歌声は私の心を癒してくれます。哀愁を感じさせるこの歌い方が最高です１米国生まれ、３３歳の若さでガンで亡くなられました。エヴァ・キャシディ日本では、殆んど知られていない歌手です。こう言う歌手がもっと音楽に携わっている人に知ってもらいたいです。

  Dec 9, 2008

• 本物は何もかもお洒落です！

  セザリア・エヴォラ　静かなる大地が生んだ哀愁の歌声...それは魂の渇きを潤す響きアフリカ・セネガル沖の群島、旧ポルトガル領の「カボ・ヴェルデ」出身の伝説的シンガー。セザリア・エヴォラ音楽は、リズムだなあと改めて思い起こします。当たり前ですけれども、歌っている歌手、演奏しているミュージシャン・・・どれも惚れ惚れするほどカッコ良く自然体ですね！！こういう音楽を目指したいなあ！

  Dec 6, 2008

• アドロ・・・世界の一級品

  アドロの作曲者アルマンド・マンサネーロとまだ弱冠２０代の歌手デビット・ビスバルとのライブです。世界には、こんな才能豊かな素晴らしい歌手がいます。聞いていて惚れ惚れします。アドロ

  Jun 29, 2008

• ギターデビュー

  今日からライブで少しだけ歌の伴奏のギターを弾いています。難しい事は弾けませんが、歌の人が歌いやすいようにシンプルにリズムを刻んでいます。若い時ギターを弾いていたときは、結構リズムなんかいい加減にしていたなと今になってつくづく思います。伴奏者の基本は、歌う人が伴奏のリズムが分かりやすい事が一番です。簡単な事をしっかり演奏する事は、どの楽器にも共通しています。今やっているユニットも色々音楽のバリエーションが広がって面白くなりそうです。

  Jun 28, 2008

• 黒いオルフェ・・好きな音楽

  映画でも有名な「黒いオルフェ」のテーマ曲です。ナベサダこと渡辺貞夫氏とトッキーニョ氏の至極の名演奏です。私は、この甘美なメロディーラインがとても好きです。黒いオルフェ

  May 31, 2008

• ランチタイムコンサート

  生涯学習センター「きらめき」のロビーで講座生とミニコンサートをしました。女性二人の三線＆ボーカルとパーカッションのデュオ、お琴と私のパーカッション（又はキーボード）のデュオで演奏しました。大勢のお客さんの前でやるライブは、音楽をする者にとって凄く良い経験になります。日頃の技術をどういう形で人に感動してもらうかは、人前でライブをする事によって勉強になります。好きな音楽を通して、自分の日頃の技術を披露して、次の機会にはもっとこうしたいとかの意欲が湧いてくるのが楽しみです。音楽と言う共通の事で知り合える出逢いは、人生にとって貴重な経験になると思います。

  May 26, 2008

• 宇多田ヒカル・・プレイバックPART2

  言わずと知れた山口百恵さんが歌っていたプレイバックＰＡＲＴ２を宇多田ヒカルさんが歌っています。人の名曲をこれだけ歌えるのは、音楽的才能はもちろんですが、特にリズム感に非凡さを感じさせます。宇多田ヒカル

  May 1, 2008

• 聴力と集中力

  月に一回の通天閣すぐ横の「ギャラリー再会」でのライブでした。ライブの醍醐味は、相手とのリズムの呼吸がピタッと合う事だと思います。身体に余計な力が入っては、相手の音もおろか自分のお音もなかなか耳には入ってきません。力を抜いて自然体を保つ事は、厳しい訓練を経てから徐々に分かってきます。ここでもう一つ重要な事が、研ぎ澄まされた集中力です。この集中力こそが、最後の決め手になります。集中力は、その人の目を見れば一目瞭然です。鍛え抜かれた集中力は、必ず目に出てきます。それと平行して、相手の音・伴奏の音を良く聴きなさいと言われますが、音をしっかり聴いているか聴いていないかは、その人の出している音が忠実に答えを出しています。人間の聴力と集中力は、鍛えれば鍛えるほど進化し続けます。ライブのお知らせ　　　　　　　　　　　大阪の昨日、今日、明日５月２０日（火曜日）大阪府立情報センターさいかくホール場所：地下鉄「谷町４丁目駅」1-A出口方向へ徒歩３分　　　　　　　　　　　開場：１；３０　開演１４：００～１５：３０(参加費無料）申し込み方法：０６ー６９１０ー８００１（５月１９日まで）「大阪の昨日、今日、明日」係まで、定員次第締め切ります。出演：岩井ゆき子（ピアノ＆ボーカル）、山元洋介（パーカッション）

  Apr 27, 2008

• ノラ・ジョーンズ

  私の好きな歌手。グラミー賞歌手で、スモーキーボイスのノラ・ジョーンズです。これは、ニューオリンズで行われたライブ風景です。私はこの歌が特に好きです

  Apr 3, 2008

• エリック・クラプトン・・over the rainbow

  私の好きな音楽。言わずと知れたエリック・クラプトンです。Ｏｖｅｒ　Ｔｈｅ　Ｒａｉｎｂｏｗi・・・実にお洒落に！音楽はこれでしょう！

  Apr 1, 2008

• 勉強になります。

  ベースを加えた２１日から２４日に続いたライブは終わりました。上手い人とやるライブは本当に勉強になります。日本のジャズギターの巨匠「中牟礼貞則氏」と１０年近くＤＵＯでやっているベーシスト「磯しげる氏」から学び取ることは多いです。この前のビルボードでのジャズギター奏者「ジム・ホール」の凄さが改めて分かりました。生に近い音でリズムを小気味良くスイングさせ、決して力んだ大きな音は出さない。音楽では、弱の音でリズムを身体に強烈にしっかりと感じ、一つ一つの音をクリアーに鋭く出すのは凄く集中力を要します。やたら大きく自己満足敵に出す音は、品の高さは感じられません。私の目指す音楽は、お洒落で、ほど良い品があり、聞く人に心地良さ感が伝わる音楽を目指したいと思っています。

  Feb 25, 2008

• ライブは楽しい！

  昨日は、梅田のライブハウス「ミスター・ケリーズ」でした。ピアノ＆ボーカルトリオで２１日から２４日までライブを続けています。音楽の醍醐味は、お互いのリズムの一体感が共有すると躍動感あるエネルギーになって聞く人に伝わると思います。今は、自分自身が納得した仲間と音楽をやれるのが一番楽しいです。自分たちのやっている音楽をどのようにしたら、お洒落で品良く質の高い物に作り上げていくかを四六時中考えています。ライブのプログラムでは、曲の構成にも念入りに考えます。音楽の命であるカウント出しは主に私がします。カウント出しの言い方で、その演奏の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。音楽はリズムが命ですから、カウントの言い方はとても重要です。アンサンブルも、リズムの呼吸が合うことは絶対条件ですから、そこには細心の注意を必要とします。音楽を媒体として、色んな人に巡り合える喜びは生きていると実感します。

  Feb 23, 2008

• 今週はライブです

  今週は、東京から先輩のベーシスト磯繁氏が来て色んな場所でライブをします。２１日　八尾　シルキーホール２２日　梅田　ミスターケリーズ２３日　布施夢ホール２４日　近鉄小阪　ミドルノート気心知れた仲間とやる音楽は格別に楽しいです。三人とも師匠の門下生ですから、音楽に対しての感性が共通します。音楽のアンサンブルでは、リズムに対しての感性が合わないと一緒にやるのは疲れます。余談ですが・・・演奏家は案外あまりカラオケなどを嫌がる人もいますが、私自身は歌うのも聞くのも凄く好きです。音楽を食わず嫌い的に拒否すると自分にプラスになることは少ないです。プロの仕事では、この仕事は好きじゃないからと言う言い訳は出来ません。今、流行のリズムのノリが馴染めないでは仕事は出来ません。その点カラオケには、色んなジャンルの音楽とリズムが聞けます。カラオケにチャレンジしてみるのも、リズム感は充分に養えます。

  Feb 18, 2008

• 力まず力を抜く

  演奏していて力まず力を抜くことが如何に大事かが最近改めて気付きます。Ｙｏｕ　ＴｕｂｅでＤＶＤを見ての練習が凄く役に立っています世界で一流の音楽家は、本当に無駄なところに力がまったく入っていません。ライブなどのＤＶＤの映像と重ねて見ていると納得します。師匠が何時も、上半身は柳のようにしなやかに、下半身は岩石のような姿勢を作れと言っていたことが思い浮かびます。音楽に限らずスポーツでも肩の力を抜きなさいとかはよく言われています。肩の力を抜くには肘の力を抜くことが大切です。自分自身の力が抜けているか抜けていないかの見極めは、見極められる人に見てもらうしかないです。リズムを勉強していく過程で力の抜き方が徐々に分かって来ます。逆に、リズムの不安定な人は身体に余計な力が入っていて、いわゆる身体が硬いと言われる人が多いです。リズムの少しでも本質が見えてくると、演奏者からはじき出される音は躍動感に溢れると思います。

  Jan 27, 2008

• ジム・ホール

  梅田のビルボードライブに行って来ました。ジャズギターの巨匠ジム・ホールトリオです。お客さんの入りは、三分の二ぐらいで、これ程の質の高い世界的な巨匠ですらジャズライブはあまりお客さんは入らないのが残念です。ライブは、ギター、ベース、ドラムのリズムアンサンブルが絶妙で、大人の粋なジャズと言う感じでした。曲目は、ブルース、スタンダード、ファンキーな１６ビートのジャズと実に粋なお音楽を堪能しました。ギターから出される音は生の音に近く、音のバランスを実に気にして演奏されていました。ライブが終わってから、知り合いとホテルのロビーの喫茶店で音楽談義をして、楽しい一日でした。

  Jan 18, 2008

• 生の音楽に触れる

  今年は、仕事の合間を縫って生の色んなジャンルの音楽を見に行こうと計画しています。１月１４日に兵庫県立芸術文化ホールでの「チェコ国立ブルノ歌劇場オペラ」を知り合いからのご厚意でチケットを頂きましたので見に行きます。１８日には、あのジャズギターの巨匠ジム・ホールを見に行きます。音楽に関することなら積極的に足を運んで色々な事を吸収したいと思っています。以前、東京にいる時は友人などのジャズライブやお芝居を暇させあればよく見に行ったりもしていましたが、大阪に帰ってからあまり見に行くことがなくなってしまいましたが、今年は色んなジャンルの音楽に触れたいと思っています。やはり良い生の音楽は、自分の五感を刺激し、明日へのエネルギーになって自分自身を奮い立たせます。人に良い音楽を提供するには、良い音楽を聴いて自分の感性を高めて切磋琢磨することだと思います。

  Jan 12, 2008

• 今年のライブは終わりました

  毎月一回の「ギャラリー再会」のライブが終わりました。この歳になって、音楽をするのが楽しい気持ちで一杯です。ＰＣを変えた事によって、Ｙｏｕ　ｔｕｂｅの動画を見ています。特に、ダイアナ・クラールにはまっています。市販されていない未公開ビデオが沢山あって凄く参考になります。こう言う凄い人の演奏を聴くと、音楽はやはりリズムが大切だなあと思い知らされます。今日のレッスンで、仕事納めですから休み期間は思う存分に音楽のライブビデを見て一緒にやり楽しみたいです。

  Dec 29, 2007

• 課題が分かる

  ５日から続いたピアノトリオのライブも終わりました。色々と練習する課題が見つかって良かったです。一つ一つの音をもっと繊細に針の穴を通すぐらいに聴く。生のライブで上手い人とやるのは、非常に勉強になります。今回は、中学校でのコンサートから始まり梅田のライブハウス・ミスター・ケリーズ、八尾の個人宅のクリスマスコンサート、東大阪市鴻池リージョンセンター、上小阪のライブハウス、ミドルノートで締めくくりました。東大阪市のコンサートでは、２００名以上のお客さんに私が手拍子の手ほどきをして「聖者の行進」を演奏と歌と一緒に手拍子を叩いて楽しみました。全員の手拍子を合わすコツは、指導者の覇気ある１，２，３，４の掛け声がすべてです。

  Dec 10, 2007

• ライブを楽しむ

  昨日は、梅田にあるミスター・ケリーズのライブでした。一部、二部とも満員盛況でした。音楽を聴きたい人がいて、そして、音楽をやりたい人がいる。ライブハウスの醍醐味は、手が届く距離に演奏者がいると言う事です。ベースが加わると、リズムの迫力が増します。先輩のベースは力強く、ビートの先端は鋭いです。一流の人とやるのは本当に勉強になります。ベースの磯しげる氏は、日本ジャズギター界の巨匠「中牟礼貞則氏」と１０年程演奏を続けています。音楽と真剣に向かっている人とやるのは、とても楽しく勉強になります。師匠が見てたらどう言うのかなあ？師匠の弟子と言う誇りに恥じないように演奏したいです。音楽は、上手い人とやれと言うのは誠に的を得てます。

  Dec 8, 2007

• ライブのお知らせ

  ライブする日が続いています。今日も、月に一回通天閣のすぐ横のギャラリー再会のライブでした。はじめての新しいお客さんが多かったです。ギャラリー再会は、国の無形登録文化財に今年登録されたお洒落なラセン階段がある洋風二階建て建築物です。お洒落な場所で、音楽をお洒落に演奏すると言うのがカッコ良いかなあと思っています。１２月７日に梅田のライブハウス　ミスター・ケリーズ。１２月２１日に大阪市教育委員会の城北生涯学習センターでクリスマスコンサートがあります（ＰＭ７：００～８：４５）１２月９日締め切り

  Nov 23, 2007

• 指揮者とオーケストラ

  昨日、テレビでＮ響「くるみ割り人形」を聴きました。指揮者の身体全体から伝わってくるリズム感の良さに惚れ惚れしました。指揮棒が四分音符の振り下ろすスピード感のタイミングが素早くオーケストラと絶妙にコントロールされて見ていてテレビに吸い込まれていきました。やはりリズム感は、どんなジャンルの音楽でも本質的には同じだなあと思いました。昨日の指揮の仕方を言葉で上手く表現は出来ないですが、指揮者の指揮棒と身振り手振りで音楽の表現が十分に伝わる事だと感じました。抽象的な表現ですが、指揮者の指先から醸し出される表現が音楽そのものです。いやー！感動しました。

  Oct 22, 2007

• リズムは楽しい

  昨日は、午前中に生涯学習センターの講座を済ませ、午後から布施にある東大阪市社会教育センターでのライブでした。ライブ演奏、お客さんを交えての手拍子のコーナーもやりました。音楽を聴いていて手拍子を叩く行為は、一見簡単そうで案外、最初から終わりまですんなり叩ける人は少ないのが現状です。曲の題材を「聖者の行進」で５～６分間の短い時間ですが、順序だてて練習すると多くの人数の人でもカウントに合わして一体感のある手拍子は叩けます。リズムを合わすポイントは、カウントの号令を出す人に１００％委ねられます。最初のカウントの号令さえクリア出来れば、後はテンポを３段階に分けてやれば短時間に全員の手拍子を合わす事は可能です。始めは４分音符を叩き、手拍子が揃ってきたら、アフタービート（２拍４拍）を叩きます。私自身もそうでしたが、巷の音楽教室では熱心に手拍子の叩き方などは教えません。音楽を長くやって来て、音楽の基本は手拍子とかのリズムの基本を丁寧にしつこくする事が大切な事だと思っています。日本人がリズムが苦手な原因は色々説はありますが、確かなリズム訓練をしていないというのも大きな原因としてあると思います。学校では、歌とか簡単な音楽理論を学びますが、リズムは学びません。音楽の基礎は、まずリズムの楽しさを教える事です。

  Sep 17, 2007

• 肌で感じるリズム

  ライブを続けています。ブログでは、亡き師匠から教わった音楽に於いて如何にリズムが重要かを書いています。リズムに対しての感性は実際の所、人との巡り合いでしか分からないと思います。リズム感の素晴らしい人と一緒に演奏して、始めて自分とのリズムの明らかな違いを肌で感じるようになります。リズムの基本の成り立ちをきめ細かに指摘してもらう環境が大事です。私自身も、ブログで一拍の長さに対しての思いを書いていますが、リズムを真に追及している人の一拍の長さと、そんなに意識しないでやっている人では全然一拍の長さが違います。今の世の中、同じ事をしつこく繰り返し諦めないでする人が少なくなりました。一つの物事を追求するのは、時間も労力もかかり、時にはくじけそうにも成ります。一つの事をやり続けていると何かしら自分自身に自信がついてきます。今まで聞こえなかった周りの音とか、リズムの一点を捉える感覚とかが徐々に生まれてきます。リズムを訓練するには、良きトレーナーの下でやる以外ないでしょう。

  Aug 24, 2007

• リズムを合わす

  ３年余り程、音楽におけるリズムトレーニングの大事さを、今は亡き師匠から教わった方法論を書いていますが、このリズムを求めるという事は言葉だけでは伝えられない事だと思っています。音符を譜面通り正確に演奏する・・・音楽では当たり前の事ですが、この本当の意味を理解するには相当の厳しい訓練を良き指導者の下で、長年自分の身体の隅々まで覚えこませるまでリズムの基本練習をしなければ、余程の類まれな才能の持ち主以外は自分一人では出来ない類域です。音楽の根源であるリズムの勉強は、音符の正確さに繋がっていきます。譜面通り弾いてますと言っても、見る人が見れば如何に正確さに欠けているか一目瞭然です。リズムの基本練習の積み重ねが、しいては音符の正確さに繋がる事を知る事です。音符を正確に弾けないと言う事は、リズムの基本が出来ていないと同じです。リズムは少しアドバイスしてもらったから、次に出来るという甘い物ではないです。リズムを習得するには、指導者選びが決定的に重要です。音符の正確さが、事細かく何が悪いかを分析できる能力の人に見てもらう事でしょう。物事の本質を習うには、教えを請う側も教える側の能力の高さを見極める感性を持つ事が一番です。人生で何度もチャンスは無いです。

  Aug 12, 2007

• 連夜のライブ

  ５日間連夜のピアノ＆ボーカルトリオのライブが終わりました。今回も色々勉強になりました。音楽をしていて何が大切かは、感性を同じく共有出来る人間と一緒に演奏する事だと思います。この大切な仲間とは、未だにリハーサルなんかではリズムの事に付いて真剣にお互い意見を出し合っています。昔、師匠の所のバンドでキーンと神経が張り詰めた状態での演奏が今となっては凄く役に立っています。、もしと言う言葉はありえませんが、ようやくこの歳になって思える事は、師匠が私達とこの場で一緒に出来得ることが出来たなら最高のリズムでライブをお見せする事が出来たのに凄く悔やまれます。私自身の感性で、色々ライブも見たり演奏家と一緒にやってきましたが、日本国内で師匠ほどの地の底を這うような強烈なスイング感のあるピアノは逢った事はありません。師匠のリズムは、とても言葉では言い表せない領域です。私の求める音楽は、師匠のようなリズムを出したいと言う一念です。自分の身体の中には、何時も師匠のピアノが聞こえます。自分の好きな事だけをして生活しているのですから、一緒に演奏する仲間は同じ感性を共にする人だけとやりたいと常々思っています。

  Jun 10, 2007

• 音に集中する

  ミスター・ケリーズのライブは満員盛況で盛り上がりました。今こうして時を経て、師匠の門下生がユニットを組み師匠の教えである躍動感あるリズムを目指しつつ、音楽を続けられるのは幸せです。音楽にとってのリズムとはの問いかけに日頃、試行錯誤しながら闘っています。自分自身が追い求めるリズムの真髄を表現するには、どのように演奏すればいいかを悩み続けています。研ぎ澄まされた感性を共有出来る友人たちのライブ会場の来訪にも感謝しています。音楽を志して、自分の音楽人生を決める運命的な師匠に出逢い、そこで素晴らしい先輩にも出逢い、その音楽を通してかけがえのない友に出逢い、音楽をしていてつくづく良かったなと思います。

  Jun 9, 2007

• リズムが合っているか聞く

  東京から先輩のベーシストが来てあちこちライブ会場を回っています。ライブは楽しいなあ！音楽は上手い人とすると本当に勉強になります。相手の出しているリズムと自分の出しているリズムが合っているかとにかく聴く。ひたすら聴く。自分のプレイはあくまでも客観的な立場に置く。肘に余計な力は入れない。音を聴くと言う行為は、本人は一生懸命聞いているつもりであっても全然聞けていないケースは良くあります。周りの音を聴くと言う行為は、本人にリズムの基本訓練がなされていないと聴けない物です。自分の出している音がまさにing(進行形)で位置確認する必要性が出てきます。リズムの原点は、相手のリズムと合わす事が一番です。しかし、相手のリズムが良くないケースでは論外です。リズムの基本訓練を毎日続けていくと、周りの音が良く聴けてきます。それには、自分の口のカウントと手拍子・足を踏む行為が合う事に専念しなければなりません。ピアノの練習に於いても、右手と左手を同時に弾きますが、本当に寸分の違いもなく両手が同時に弾けているかと問われれば？が付くと思います。リズムの練習では、普段何気なく練習している行為を深く深く突き詰めてやる必要があります。リズムの良し悪しは、こう言うところで決まると思います。弦楽器の場合でも、スケール練習で左手の抑えるタイミングと右手の弾くタイミングが全く同時になせれているかと突き詰めて考えればスケール練習の内容も大きく変わってきます。こう言う練習をテンポを遅くして、一つ一つ確実に仕上げていく事が自分の自信に繋がります。スケール練習は、音楽のあらゆるエッセンスが含まれています。色んな曲を沢山弾いたところで、元のスケールの基本がしっかり出来ていない場合は音楽としてあまり意味がないと思います。基本練習は退屈な事ですが、世の中で上手いと言われる人は此処を実に丁寧に練習します

  Jun 7, 2007

• ６月　ライブのお知らせ

  ６月５日～９日までFrom東京ベースの磯しげる氏とピアノ＆ボーカルトリオで演奏します。６月５日　Ｂ－ＲＯＸＹ ＪＲ難波駅徒歩５分　ＰＭ：７：００～　６月６日　スイングスイング 近鉄永和駅徒歩３分　ＰＭ：７：００～６月７日　じゃず家 地下鉄堺筋線扇町徒歩３分　ＰＭ：８：００～６月８日　ミスターケリーズ 地下鉄西梅田駅徒歩３分　ＰＭ：７：３０～６月９日　ろくさろん 奈良市高畑　ＰＭ：６：００～６月２１日　シルキーホール 近鉄八尾駅徒歩５分　ＰＭ：７：００～６月２３日　音楽の祭日　川口教会 ＰＭ：２：００～６月２９日～７月１日　３daysライブ ギャラリー再会　地下鉄堺筋線恵美須町駅通天閣すぐ横２９日　ＰＭ：７：００～　３０日、７月１日　ＰＭ：２：００～　

  Jun 1, 2007

• アンサンブル

  アンサンブルの良し悪しは、お互いの一拍のリズムの捉え方で決まります。正確無比な一拍の長さ・出音の鋭さ・バウンドするリズム・・・一拍の長さには色々なエッセンスが詰まっています。このブログで書いている事は、一貫としてリズム感を良くするには一拍の長さを追及する事です。リズムを勉強する事が音楽の第一歩ですが、なかなか適切な指導の下で論理的なリズムの練習方法を行ってる人はまだまだ少ないと思います。音符の長さを真剣に追求するには、時間・労力・思考力・辛抱強さが必須条件です。自分では音符通りに演奏しているようであっても、何かしら納得がいかない場合は音符が不正確である場合があります。４分音符の中の８分音符は均等です。しかし、この８分音符が均等に演奏されていないケースは多いです。自分のリズム感が分かる方法としては、付点四分音符～八分音符～付点四分音符～八分音符・・この音符は譜面上では良く出てきますが、まず付点四分音符の長さが充分に均等に保つ事無く、次の八分音符に行くケースが多いです。この音符を楽器で演奏してもらうと、その人のリズムの捉え方が一目瞭然です。そして、手っ取りは早く原始的でリズム感が分かる方法として、足でしっかり四分音符を踏んで上記の音符を手拍子で叩いてもらうとその人のリズム感の良し悪しが如実に出ます。リズム感を良くする方法の一つとして、簡単明瞭で誰でも楽器がなくても練習は出来ますが、この原始的な方法を深く受け止めて真剣に練習している人は少ないです。だから、長年専門的に音楽に従事していても、基礎のリズムをおろそかにしていると後で取り返しがつかなくなります。案外、長年楽器をやっている人の中には音楽を聴いて手拍子などが上手く叩けない人が多いのには驚きます。音楽に従事していて手拍子が上手く叩けないのは、実にカッコ悪いと認識しなければなりません。

  Apr 22, 2007

• 音を聴いて確かめる

  演奏中に相手の音を聞いて自分の出している音とのリズムのタイミングを確かめる。音楽とは不思議な物で、ステージ上ですぐ傍で一緒にアンサンブルをしているのに相手の音が聞けてないという現象は起こります。その現象は、演奏者の奏でる音を聞けば即答えは出ています。カラオケ等でも歌っている本人はカラオケの音に合っていると思って歌いますが、歌と伴奏のリズムが微妙にずれているケースが多いです。理論的には、音符の長さが不正確です。カラオケの伴奏の音は機械の打ち込みなので、リズム練習の仕方によっては充分成果が得られます。ただ此処での問題点は、自分で伴奏のリズムが合っていると思っても、よりレベルの高い人に聴いてもらえば合っていないと指摘される可能性は多いにあります。コンサート等で音楽に合わせて観客が手拍子を叩きますが、案外演奏者のリズムと合っていないケースは多々見られます。リズムの基本は、演奏者の音を聴いて手拍子を叩くと言う原始的な行為ですが、相手のリズムに合っているか合っていないかの本質を深く追求するこそが音楽の真髄だと私は思っています。音楽をやっている人に一番感じて欲しい事は、音楽の出発点はリズムを感じて手拍子を叩くと言う行為自体を人から見てカッコ良く当たり前に出来ての話です。この出発点があやふやな人が音楽では結構存在します。リズムがあやふやな状態でいくら練習しても、人に感動させる音は出てこないと思います

  Mar 22, 2007

• リズムは出発点で決まる

  ライブでのリズムの良し悪しは始めのカウントの聴き方で決まります。ほんの数秒のカウント言い方から、瞬時にリズムの長さとスピード感を捉えなければなりません。音楽では、本当に此処がポイントです。本人のリズムの捉え方が、カウントを出している人と違えば最初から最後までリズムがフィットする事は不可能です。瞬時に出ているリズムを捉えると行為は、集中力のある厳しい訓練を重ねてやれば達成できると思います。音楽でのリズムの捉え方を言葉であれこれ言うのは抽象的過ぎて難解な事ですが、あえて言うならばその人の研ぎ澄まされた集中力が決め手だと思います。例えれば、海に潜って海の底をしっかりと認識してその砂を掴んで海面に上がる人と、海の底まで行くのを諦めて途中で海面に上がる人との違いがリズムを聴くと言う事と似ています。人は、音楽をしていてそこに存在するリズムを聴いているようですが、自分の音を出せば聴けているか聴けていないかは優れた聴力の持ち主に掛かれば良し悪しは判別が即つきます。音を良く聴くと言う事は、果てしなく終わりが見えない道です。

  Mar 16, 2007

• ミスター・ケリーズ　ライブ

  昨日は、梅田のミスター・ケリーズでのライブでした。客席は満員でカウンターにも人が溢れていました。ここの場所は、音響もしっかりしていて凄くやりやすいライブハウスです。リハーサルで私は、サウンドチェックを念入りにしてＰＡの人に指示を出します。ライブでは、このサウンドチェックが演奏の良し悪しを左右します。先輩のベースと私のパーカッションが歌とピアノをサポートします。曲の構成も色々意見を出します。このライブハウスはジャズライブが本流ですが、曲の構成はお客さんが知っているようなラテン・映画音楽・スタンダードのジャズ・日本語のオリジナルをミックスして構成しています。ジャズライブは、昨今どこでもお客さんの数も減り老舗ライブハウスの閉店も多いです。ジャズ一筋で人に聞かせるのも別に悪いわけじゃないですが、今の時代やはり営業的には無理があると思います。私は、音楽のプロデューサーもやっていますが、曲の構成も大事な要素の一つだと思っています。ライブでよく見られるのが、一人一人のアドリブなどを長々と演奏している場合とやたらサポートのリズム隊の音がうるさい場合があります。これは聴いていて本当に疲れます。少人数のバンドでも、鋭い意見を言えて、客観的に音楽をプロデュースする人が必要です。音楽では、人に媚びるのではなく如何にして聞いてくれるお客さんを満足させるかの問いかけは大切です。私達のポリシーは、躍動感あるリズムで人の心を惹きつけ、シンプルでお洒落に演奏する。

  Jan 20, 2007

• 音楽と師匠の想い

  昨日から、東京からベースの先輩磯しげる氏が来て３日間だけのライブが始まりました。磯氏はジャズギターの巨匠「中牟礼貞則」氏とライブハウスでＤＵＯで活動されています。生ライブでは、身体の余計な力（特に肘）を最大限に抜いて、人の音を良く聴き、相手の出しているリズムと自分の出しているリズム（音符の確認）との接点を確認しながら聴き、演奏はシンプルに。音楽は当たり前ですけれども、基本が出来た上手い人とやるのが一番です。このトリオは、師匠の弟子達の集まりですから、逢えば何時も音楽の話で堪能します。３０年以上やっている演奏家達が、未だに真剣にリズムはこうあるべきだ見たいな話で盛り上がるのは師匠も微笑ましく想ってくれるでしょう。私達は、師匠の音楽家としての凄さを生で感じた者同士ですから、難しい例え話はいらない。修業時代は、師匠のオーラから感じ取れる鬼気迫る物がありましたから、メンバーはステージが始まる前の緊張感はとても言葉では言い表せないです。私自身も、今こうして音楽に携わっている環境は、師匠からの最大の贈り物だと思って感謝しています。私にとって、師匠の門下生と一緒に音楽をやれる今の環境が一番の幸せです。

  Jan 19, 2007

• ギャラリー再会

  大阪のシンボルタワー通天閣のすぐ横に位置する昭和２８年に建造された南欧風建築「ギャラリー再会」が朝日テレビ歴史街道で今週の水曜日取り上げられます。私達はバンドユニットで３年程前から此処でライブを続けています。店の二階にはグランドピアノが置いてあります。歴史あるお洒落な場所で演奏するのは凄く心も豊かになります。

  Jan 9, 2007

• 演奏中如何に余計な力を抜くか

  今週は、仕事で忙しい日が続いています。昨日は、八尾のシルキーホールでのライブでした。音楽のリズムの基本は、訓練された４分音符の長さを的確に表現し、尚且つ余計な所には力を入れず、常に客観的な状態で音を確かめる集中力が必要です。リズムのジャストのスピード感は凄く鋭いです。此れは、口でカウントを言うとその人のリズム感が素直に出てきます。ジャズのメロディーもスキャットしてもらうと、リズム感の良し悪しが良く分かります。音楽をやっている人では、メロディーをカッコよく歌える事の重要性は分かっていても、深く時間を掛けてする人は少ないです。何事にも基本を自分のものにするには、一つ事に対してやり続ける忍耐力が必要です。余談ですが、友人の話でＮＹのドラム教室で先生が一つ打ちをしなさいと言ったら、米国人の生徒は一日中一つ打ちをしていると言う話を聞きました。技術を学ぶ時は、基本とは何か？、今やるべき事は何か？、音楽に於いてはまずリズムを安定さす事が大切、いくら曲を演奏したところでそこに躍動したリズムが流れていなかったら曲としてはダメです。音楽では、一つぐらいのミストーンより、リズムを安定さす事が必要。一つ一つの音符を的確に演奏するのは、日頃の非常にきめ細かい練習が必要だと思います。音楽で一番必要な事は、尊敬できるトレーナーを探す事。見つけたら脇目を振らずがむしゃらにその人に付いて行く事です。

  Dec 22, 2006

• ギャラリー再会での撮影

  昨日は、月一回土曜日にライブしている国の有形文化財に登録された「ギャラリー再会」での、朝日テレビ「歴史街道」の番組の録画撮りでした。夕方６時５４分から７時までの月～金曜日枠の番組です。今回のテーマは、「新世界の町並みと音楽」と言うコンセプトで番組が構成されています。今年から、再会でライブを続けていますので番組の企画に参加させてもらいました。昨日、撮影したライブ風景などは来年１月１０日に放送予定です。朝からは撮影まで時間があったので、二人でリズム練習をしました。練習の根本は、リズムはやはり４分音符の長さを合わす事が一番だと思います。リズム練習は、実際に厳しい訓練した人とやるべきでしょう。リズムは生き物ですから、微妙なずれを指摘してもらうのは一緒にやる事が一番です。リズムの真の追求は、それ以外に分かる方法はないと思います。

  Dec 21, 2006

• 踊りだしたくなるリズム

  昨日は、（財）東大阪市施設利用サービス協会主催のクリスマスコンサートでした。お客さんも２００名ぐらい入られて超満員でした。ピアノボーカル＆パーカッションＤｕＯでようやくリズムの形もまとまって来つつあります。私は音楽の醍醐味は何と言っても、切れ味鋭いリズムにあると思います。リハーサルでは、始めのリズムの取り方に集中して二人のリズムの捉え方を念入りに合わせます。音楽では、最初の一拍の音符の長さが合えばしめたものです。私は、良いリズムを出せば人に感動は与えられる事を信じて音楽をやっていきたいと思っています。協会の方から来年の出演依頼もあり嬉しく思っています。12月１７日の茨木市のリズム講座に、相方のピアノ＆ボーカル岩井ゆき子氏が講座を聴講すると言いましたので、講座生と一緒に生の音楽を楽しみたいと計画しています。

  Dec 11, 2006

• 心地良いリズムを出す

  久しぶりにお洒落なジャズライブを聞きに行きました。ピアノ・ベース・ドラム・トランペットのカルテットの編成でした。ピアノ・トランペットが米国で実績のある外人ですので、前から聴きに行きたいと思っていました。私は、ピアノのすぐそばで聞いていましたが、右足はずっと足を踏み続けていました。演奏のスイング感は最高でした。やはり、演奏に於いてプレーヤーが今何音符を演奏しているかを明確に打ち出す事は大切だとつくづく思いました。う～ん色々勉強になりました。

  Oct 11, 2006

• お知らせ

  来る、９月１５日梅田のライブハウスミスター・ケリーズでのライブ申し込みは満員になりましたので締め切りました。此処でのライブは久しぶりなのですが、東京から私の先輩のベーシスト磯繁氏が加わります。磯氏は、ジャズギター界の巨匠中牟礼貞則氏とレギュラーでライブハウス等で活躍されています。磯氏も大塚千枝子門下生ですので、リズムに対しての厳しさは人一倍です。師匠の門下生は、ジャズ界、クラシック界、アレンジャー等多岐にわたっています。私自身、師匠の名を汚さないように切磋琢磨して精進していきたいと思います。

  Sep 9, 2006

• まず自分の扉を開ける

  最近、このブログを通して教えている生徒がジャズライブに参加したり、師匠の仲間のジャズ界の重鎮ミュージシャン達をライブハウスに行って、その演奏をまじかに聞くと言う事を積極的に自分から進んでやっている事を聞くと嬉しくなります。ベテランの人の中に入ってジャムセッションをやると言っても、誰でも初心者の場合、恐怖感、緊張感は当たり前です。でも、この最初に自分の心の扉を開ける事が大切だと思います。音楽は、日頃基本をきっちりやっておけばベテランの中に入っても恐れる事は無いと思います。若い時に私自身も含めて、私の友人たちも一流のジャムセッションに自分の技量の未熟さも省みずあつかましくも参加したりしていた事が懐かしく思います。其処での自分の技量の無さを痛感して、切磋琢磨して練習に励む事が後々いい結果を生みます。はるかにレベルの高い人とやるには何をすべきかを考えると、やはりリズムを徹底的に鍛える事だと私は思います。リズムさえ付いていければ、後は何とかなります。しかし、このリズムを習得する事が音楽する上では一番やっかいな事です。私は、日々ひたすらリズムを追求する事が大切だと思っています。

  Sep 2, 2006

• 音楽はリズム

  サンタナのスーパーナチュラルライブのＤＶＤを見ています。このＤＶＤを見ていて音楽はつくづくリズムのノリが一番だと思います。ゲストが歌っている時、サンタナのメロディーラインのフォローが絶妙です。ゲスト歌手の歌も非常に洗練されていてリズムの一体感が最高！こう言うコンサートを生で見てみたいです。観客のリズムのノリも最高です！！最後の締めは、ウエイン・ショーターの演奏が圧巻です。

  Aug 16, 2006

• お互いの１、２、３、４が合う

  この所、蒸し暑い日が続いています。昨日は、今年から月一回している通天閣のすぐ横の歴史的文化建造物『ギャラリー再会』ライブでした。暑い日にもかかわらずお客さんは超満員でした。音楽の醍醐味は、お互いのリズムが合う事に尽きると思います。リズムが合う事は音楽をやっている人には当たり前の事ですが、お互いの一拍の音符の長さを合わす事が究極的に難しいと思います。私の師匠の教えは、一拍の音符の長さの追求です。リズムは１，２，３，４に始まって、ジャスト感を知ることから始まります。自分が今、何音符を演奏しているかの確認も大切な要素です。リズムは、覇気、鋭さ、円をイメージするゆったり感などしなければいけない事が沢山あります。自分の出す音から、聴いている人が心地良く身体が自然に揺さぶられるリズムでなければなりません。昨日は、昼にライブをして夜からは茨木市のフェスティバルでの素人カラオケ大会を見に行きました。カラオケ大会は、７月始めに１００人ぐらいの予選大会があって１０人だけ市民会館で生バンドつきで決勝大会がありました。たまたま、私の教えている生徒が２位３位に入り嬉しく思いました。

  Jul 30, 2006

• ライブと料理

  今年から毎月一回、通天閣すぐ横のギャラリー再会でしています。何時もは、此処でリズムの話ですが、今日はリハーサルが終わってギャラリー再会のオーナーの計らいですぐ近くの料亭　錦さんでお昼を堪能しました。私は、よく暇さえあれば京都の会席料理の食べ歩きなどをしています。出身中学校が祇園のど真ん中八坂神社のすぐ下の京都市立弥栄中学校と言う所です。私達の時代は全校生徒が１０００名近く在籍していたのですが、今現在は少子化の流れで全校生徒が８０名弱になっています。中学校が祇園のど真ん中と言う立地条件なので、学校には舞妓さんの修業の方も居られました。同級生の計らいで良く学校のすぐ近くの祇園会館（未だにあります）で洋画を裏口から入ってよくタダで見に行っていました。この時の映画の記憶は鮮明に覚えています。一番良く見た映画が「ウエスト・サイド・ストーリ」５、６回ぐらい見た記憶があります。祇園界隈も近年はお茶屋さんの数も少なくなり、中学校の同級生達もこの界隈に住んで居られる方も数少なくなりました。この中学校の出身者には、老舗の料亭で跡取りで継承されている方や祇園の芸妓さんで頑張っている方も居られます。最近は、長年の伝統文化を継承して祇園界隈を活性化しようと色んなイベントが催されています。いよいよ京都は夏本番で、もうすでに始まっている鴨川の床、祇園祭、大文字の送り火など行事が目白押しです。

  Jun 25, 2006

• 音楽は粋でお洒落に♪

  リッツカールトンホテルでのパーティーでした。リハーサルでは、お互いの１，２，３，４を合わす事だけに専念して音のタイミングを取ります。最初に感じるリズムで、その時の演奏の良し悪しが決まります。リズムの押し出し感・音の立ち方は具体的に文章で書くのは不可能です。自分自身が今までリズム練習に於いて訓練してきた五感の感覚が優先します。リハーサルで、自分が思っているのと違うリズムのタイミングが聞こえてくれば即演奏をストップしてリズムの修正を行います。リハーサルでやる事は、リズムの基本的な事ですが本番の演奏ではこう言う基本的な事を時間かけてやると良い結果が生まれやすいです。表現で言うと抽象的ですが、音符が流れる、音の食いつきが甘い、音が立たない・・リズムを訓練している人にはわかる言葉だと思います。私の音楽の信念は、躍動したリズムを出して、お互いのリズムの呼吸を合わす事だと思っていますのでリズムが合うときは凄く気持ちが良いです。楽器を片付けて荷物を運んでくれるホテルの女性スタッフに、今日はお洒落な演奏有難うございましたと言われたので音楽の仕事をしていて良かったなあと実感しました。

  Jun 23, 2006

• ホテルでの仕事

  今週は、ホテルのパーティーの仕事が休みなく入っています。ホテルでの仕事で悩ますのは曲の選択です。ライブ形式で仕事をする時と、音楽はあくまでもＢＧＭ的に演奏する場合があります。曲の選択は、その時の現場の意向と雰囲気が決め手になります。その時のお客さんのリクエストもこなす事もあります。私は、何もプロの仕事を自慢する気はありませんが、プロはどの会場の雰囲気でも即座に場の気配を読み取って演奏出来るのがプロだと思いますし、時と場合によってはリハーサル無しぶっつけ本番で初見の譜面を演奏するのもプロです。色んなジャンルの音楽に精通しとく事も仕事では欠かせない知識です。何事にも、一つの事だけに精通して生活を維持するのは簡単な事ではありません。今の時代は、昔と違って音楽だけで生活するのは並大抵の気持ちではやっていけないと思います。

  May 30, 2006

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