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書き留めておくだけ

夫が退院をした。シャワーを浴びた夫の裸はちびまる子ちゃんのおじいちゃんみたいだった。ちびまる子ちゃんのおじいちゃん友蔵さんは73歳。友蔵さんよりうんと若いのに。あまりにも痩せているのでドキリとした。死んじゃうのかも・・・・と思ったりした。息子夫婦が引っ越しをした。賃貸アパート。新しいアパートに向かう車の中で息子が言った。「お母さん、お母さんの常識がみんなの常識ではないんだよ。」その時、私はお嫁さんのお母さんの行動に怒っていたのだった。ネットだから書けないけど・・・・・・。怒りは腹に収めた。息子は大人になったのだ。友達が亡くなった。7月末、ゆらゆら歩いている彼女を見て声をかけようと思いながら声をかけずスーパーに入ってしまった。あの時、声をかければ良かった。あれから彼女は入院した。面会は出来なかった。教会の方から彼女のことについて知っていることを教えてくださいと言われたのだけど私は彼女について何も知っていなかった。友達を失うのは苦しい。

6月がおわる

ネットで買い物をするときは代引きかコンビニ支払いにすべき。カード決済にしてしまい後悔の真っただ中。セキュリティとか大丈夫だろうか。心配でならない。息子来る。お母さん、一階に引っ越しなよと言う。4階まで上がるのは無理になってくるだろうと心配をしている。まだまだ4階まで上がれるよと答えたが何時までここで過ごせるだろう。元気で過ごそう。6月が終わるね。

備忘録一日

備忘録として。昨年(平成29年、2017年)の2月から体調がおかしくなった。昨年の5月に病院で検査したが血液検査では異常はなかった。体調不良に加えて時間の感覚がおかしくなっている。つい先週のことが遠い遠い昔のことのように思う。半年前のことも遠い遠いことのように思う。実家に行ったのは昨年の9月のことだった(らしい)のだがもう何年も行ってないように思えて。姉から昨年の9月に帰ってきたと言われて思い出した。何かがおかしくなっているように思う。姉が病院に行ったほうがいい言う。なので、時間の感覚をキチンとしておきたいので備忘録を書くことにしよう。三日坊主にならないように。なんでもいいから書いておこう。花の日なのでひまわりのお花を持って教会にいった。会堂は皆さんが持ってきたお花でいっぱい。Mさんと二人でお花を持ってA姉を訪問した。お元気だった。Mさんはお話が上手でたくさんお話して。お話の上手な人と一緒だと楽しい。今日はFさんの面会には行かなかった。聖書朗読が途切れることは残念だったが。マタイはユダヤ人に向けて書かれているわけで。だから、たとえ話は私にはピンとこない。「もう自分には悟りなど開けないと絶望し、それでも掃除に励んでいたある禅僧は、箒で掃いた小石が飛んで竹にカンと当たった音を聞いて、突然悟りを開いたそうです。大切なのは、とにかく日々努力し続けることです。」なんて文章を読むとピンとくる。竹とか小石とか箒とか、そんな言葉はすぐにその風景が広がり身に馴染む。なんてことなど思いながら今日を終わる。さて、一日目。

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