楽しみにしていたディナー('16初夏アメリカ旅行記 9)
楽しみにしていたセドナのオーベルジュでのディナーフェニックス到着がゆっくりめだったのでディナー開始を遅めにしたら、レストラン内のテーブルはほぼ埋まっている状態。川沿いの雰囲気のいいレストランだが、全体の写真を撮ることは控えた。4コースディナーでオーダーした。ひと皿めla belle farms foie mousse chocolate 'bark', fermented mushroom, duck crackling, apple甘いものとの相性がいいフォアグラだが、チョコレートとの組み合わせは初めて。ほのかにチョコの香りがするだけで、こういう組み合わせもアリだな〜と思えるお料理だった。smoked veal cheek sunflower risotto, garden carrot, apricot, celeryリゾットの上にのっている子牛がナイフを入れるとほろほろと崩れるくらいやわらかく仕上がっていて、美味しかった〜 しっかり濃厚な味で、赤が合う ここ数年の中でMyベストのひと皿だった。感激した。arizona pine-smoked venison celeriac, blackberry, smoked cheese, barbecue onion, barleyお肉の次にお肉をオーダ—した。よほどお腹が空いていたのだろう(笑)スモークされた鹿肉。野趣あふれる鹿肉だけど、色々なハーブをまとっていた。これも良かった。量も見ただけで圧倒されてしまうアメリカンではなく、最後まで食事を楽しめるのがいい。chamomile pavlova meyer lemon, red berry, pistachio, honeycomb店内が暗くて写真が不鮮明でわかりにくいが、デザートの色あいは華やかだった。ここで1点だけミス。エスプレッソがぬるかったの。ダンナが即「冷めてる」と言って交換してもらった。4コースディナーでひとり90ドル(チップ別)。エスプレッソの件だけ残念だったが、大満足のディナーになった。