モ161
1928年(昭和3年)製の車両『モ161』がGW期間中に定期運行されるというので、ちん電(阪堺電車)をニワカ撮り鉄してきた。まず紀州街道沿いの〈神明町駅〉で。来た来た!国内現役最古の車両。クラウドファンディングで大規模修繕の資金を募ったら、目標額748万円のところ2倍近くの1,3987,000円が集まり、昨年9月に修繕完了した車両だ。〈神明町駅〉に停車中。御歳94歳。颯爽と走っている姿は、人生100年時代を彷彿とさせる。私の周りは80の壁がある人ばかりなので、羨ましいかぎりよ。別のちん電に乗ってすみよっさん(住吉大社)前に移動。天王寺駅前まで行って戻ってくる『モ161』を待った。〈住吉鳥居前〉停車中。修繕されて綺麗な姿になったね。この景色、いつまでも残ってほしいなぁ。今回の定期運行は5月5日まで。どこをトコトコ走っているかは、南海電鉄アプリの阪堺電車のページでわかる。赤いのが『モ161』だ。阪堺電車の公式インスタで白黒写真があったので、真似してセピア風に。