地震の歴史は繰り返す 1707年宝永地震から
この前から ウィキペディアなどを使って、日本と世界の地震を調べている。地震というのは 活動期と100年ぐらいのお休みの時がある。今また地震の活動期に入った。東海地区での大きな地震は、1944年~1946年の 東南海地震 M7.9 三河地震 M6.8 南海地震 M8.0 8年前に宮城沖地震 21年前に関東大震災 1854年 安政東海地震 M8.4 安政南海地震 M8.4 1855年に安政の江戸地震 4年後の1858年に東北沖地震1707年 宝永地震 M8.4~8.7 東海・南海・東南海連動型地震 地震から49日後に富士山の宝永の大噴火。 1703年元禄関東大地震 1717年宮城沖地震大きな地震が起きると ドミノのように次々と続けて地震が起きる時代が来る。東北沖・関東・東南海は、どれが一番とは決まっていないがいつも前後しながら起きている。今回は、東北からきたから 次は関東 東南海と来るのだろうか?ロビンソンは、東海と関東と宮城に限って拾ってみた。だいたい同じ時期に 他の地方でも地震が多発しています。もし、自分の地方の地震の記録が知りたい方は、地震記録で検索して、ウィキペディアなどを見てください。詳しく出ています。これからわかることは、近いうちに関東・東海の地震が起こる ということです。そして、東海地方に地震が起きる時には、東海・東南海・南海と続けて地震が起こるだろう。その地震の大きさや被害はとてつもないだろうということです。続けて起こった時には、太平沿岸の静岡から沖縄までの すべての県に甚大な被害があるからです。あまりに被害が多すぎて、支援はなかなか得られない可能性大です。だからロビンソンは、防災や自給自足を進めようと考えているのです。あまりにも大きな災害が予想されるのです。ノアの箱舟があったら乗りたいと思うのは、ロビンソンだけはないと思います。 さっき MSNの東日本大震災のまとめページ→防災用品 チェックリスト→近い将来起こる大震災で見た記事ですが、アップしておきます。東海大震災の後に来る被害の大きさは、ロビンソンの思いすごしではないようです。関西三大地震連動シナリオ 東海地震、南海地震、東南海地震の3つの地震が短期的に、或いは同時発生するという超巨大地震。約300年前の宝永地震(1707年10月28日)では東海、近畿、中部、南部、四国、信濃、甲斐、北陸、山陽、山陰、九州で倒壊家屋が出るという凄まじい被災範囲を持った災害。広範囲で4~5mの津波が太平洋沿岸で観測され、最大で高さ30mになるとも。建物全壊50万棟以上、死者数2~30,000人、経済被害は53~81兆円という被害想定もなされている。東海から沖縄までが被災エリアとなると、発生間隔次第では支援できる自治体が減少し過ぎて災害支援が著しく困難になってしまう。阪神・淡路大震災でも、もし大阪方面からの物資輸送が完全に不可能になれば消火・救助活動、衣糧品といった支援物資、ライフライン復旧は大幅に遅れただろう。・・・・参考資料として 原文引用過去の世界の地震に目を向けてみると チリ→アルゼンチン→東南海地震→アリューシャン→ドミニカ 安政東海地震→ニュージーランドワイララパ地震M8.0 →カルフォルニア カスケード地震 M9.0→元禄関東大地震→宝永地震→チリ今回と同じように ドミノ倒しのように 時期をずらして大きな地震が多発しています。地球のプレートの動きだから 日本だけではないのです。中国にもインドネシアやスマトラにも、イタリアやギリシャにも アラスカにも ニュージーランドにも 地震は多発しています。どこかで起きた大きな振動は、何年もかかってその歪を治していく。去年のハイチ チリ ニュージーランド 中国 今回の東日本大震災と大きい地震が続く。地震の活動期が始まったようだ。でも、東海の地震は すぐ来ることはない気がする。備える時間はある。気がついたこと できることから やっていこうと思う。にほんブログ村