『浪花少年探偵団』初回 子どもが見るのに不適切なテーマだと思う!
今夜からのTBSの新番組『浪花少年探偵団』を観た!これはどこの国だぁ~!またまた大阪国のお話だな。この頃、『プリンセストヨトミ』みたいに大阪売りの映画やドラマ 流行りなんかなぁ?ATARUでも北村一輝が大阪弁だったけど・・・。 怒鳴ったり、まくし立てたり、派手な夫婦喧嘩したり・・・飲んだくれの親父と働き者の母親なんかある意味 韓国ドラマに近い空気を感じるけどなぁ。私の 思いすごしだろうか?そう思ったので、作者の東野圭吾さんを調べてみた。 東野さんが育った生野区は、・・・以下ウィキペディアより人口構成区の総人口132,693人(2011年9月現在)のうち、日本籍は103,324人。外国人登録者数は29,369人(2011年9月現在)で区人口の約22.1%に達し、大阪市区で最も多い。そのうち、韓国・朝鮮籍は27,072人、中国籍は1,745人など。産業 個人商店、中小企業が多く、特にゴムと硝子工業が有名。『田島(たしま/たじま)のめがねレンズ』は特に有名で、昭和40年代までは全国シェアの90%の生産量を誇っていた。田島神社境内には「レンズ発祥の地」の碑がある。商店街も多く賑わいを見せている。またロート製薬、フルタ製菓、ノーベル製菓、モリタ、そして山本化学工業の本社や工場も生野区に所在する。ちなみに、ロート製薬の一社提供番組であった『アップダウンクイズ』(毎日放送)や『クイズダービー』(TBS)などで使われたオープニングキャッチの映像は、生野区巽西にあるロート製薬の本社工場・研究所である。鶴橋地域にはコリアタウンが形成されており、コリア系商業ビルも存在する。・・・以上 ウィキペディアより・・・東野圭吾さんが育った大阪府生野区というのは、外国の人がすごく多いところなんですね。特に韓国 朝鮮の人たちらしい。 だから、私が受けた印象は あんまり間違いでなかったのかなぁ?卒業した小学校は、小路小学校(ドラマでは大路小学校)そうそう 福山雅治が主役のドラマ ガリレオの作者です。容疑者Xの献身 暗かったなぁ・・・。 浪花少年探偵団は、たくさんの子どもタレントを使って子ども層を狙っていると思われるが、ばくちの借金のために 妻を殺して保険金を受け取ろうとして、妻と争っているうちに夫が死んでしまう。殺人を隠そうと 父親のふりをして12歳の子供が軽トラを運転して、母親のアリバイを作るという話だった。この時間帯に いかにコメディタッチで作ってあるにしても夜の7時で、小さい子供や 小中学生の子供が見ることを考えると 不適切!なことが多かったと思う。子どもだって、殺人のドラマはよく見るだろうが、父親が金のために母親を殺そうとしたとか、小学生が運転するとか 殺人の隠ぺいとか イメージの摺りこみになる。実に教育的でない!だいたい、ほとんどの子どもたちの周りにそんな現実は ほとんどないし・・・。あっても困る。製作者の面白ければいいというこの感覚が信じられない。公共の放送は、これから育つ子どもたちにとって有用なものであって欲しい! 7時や8時という 子供が見る時間に放送するなら、内容を十分検討されたし。面白く作りたいのなら、10時以降の遅い時間に放送すればいいのだから。放送倫理だと思うのだが・・・。にほんブログ村ドラマの作りは面白かったし、俳優もすごく選ばれて適役だった!自分の小さな子供に見せたいか考えて作ったら分かると思うのだが・・・。