読書メモ 窓ぎわのトットちゃん(その1)
さて、ちょっと不思議な本です。物語でもなく、エッセイでもなく、1年生のトットちゃんの、日々の断片がちりばめられた文々。あ、まだ、100ページにとどいていません。 まず、間違えたのが、校庭にならぶ電車(当初は6輌、あとから1輌追加)を、路面電車だと思っていたのに、実は国鉄の客車だったこと。 あずみのの公園のスケッチ(完成パース)をみて違和を感じ、トモエ学園の画像を検索して教室内の写真で確認した次第。でも、車輛の並ぶ外観の画像は見つけられませんでした。縦列だと、とても大きな学校になるし、横列だとしても、かなりの広さ。自分が通った小学校の校庭全部でも、入るかどうか。。。。 車輛のならぶ校庭や、植木の門や、二人の子供が脚立を上る場面に、ちひろさんのクロッキー風の挿絵を想像し、愉しんでいます。 ちひろさんのタッチの挿絵が、ぼんやりと脳裡にうかんでも、手では描けないもどかしさ。ちひろさんのデッサンの的確さは、まさに、天才のわざ。。。いまさら修行するには、遠すぎる空。。。【10,000円以上で送料無料】G-064【いわさきちひろ作品集2 ソビエトの旅・日本の旅(スケッチ集)】画家/絵本作家【本・コミック・雑誌・書籍】【中古本】【used/ユーズド】【松本店】