チャットGPTとさいあくのシナリオ
さて、あたらしい技術が公開されるときに、友好的な有効利用がまず宣伝されて、しばらくすると、最悪な悪用が想定される。失敗予測の方程式って、できそうなものだけど、、、。GPTに訊いてみればいいのかな?「君を使って引き起こすことが出来る最悪の事態って何?」と。表層だけの文体模写というのかと思ったらそうではなかった。とある案件についての、かなりのデータを把握している専門家がいたとしたら、きっとこんな風に答えるだろう、という想定を行っているらしい。そのデータの集め方は、人間には不可能な超高速で、ネットの海から搔き集めてくるらしい。政治家のみなさんは、自分が書いた演説の現行と、GPTが書いた原稿をくらべて、優れているほうを読み上げればいい。ひょっとすると、議員さんが三人がかりで書いた原稿よりも、GPTの方がよくできているかもしれない。それであれば、議員定数も半分以下でたりるだろう。GPTさん、こんな問にも答えてよ。「世界平和のために、プーちんが今できる最高の行動はなにか」「自国民のために、プーちんが今できる最高の行動はなにか」「上記の2件のバランスをとりながら、最大多数の最大幸福を実現できるプーちんの行動は何か」