兵庫のいただき君からの連想
兵庫のいただき君からの連想あのタイプの発言をする上司と、昭和のおわりに何年か机をならべていた。メーカーさんの営業に、スポーツのチケットをねだったり、外装タイルのメーカーにノデルティをねだったり。「お上品にかまえていても、何の得もないだろう」という考え方のヒト。バレンタインデーの前日にチョコの話を臆面もなくできるヒトだった。他よりもチョコが大きいと喜び、同じだとぶつぶつ言う。このヒトは九州男児であった。がなぜか、「おたくの社長、なまりがでないけど、カンサイ系?」と、名古屋のタイルメーカーの営業さんから聞かれた。詳細はわからないが、カンサイにはたまにこういうタイプが現れることがあるのだろう。とりあえず、「わがままを言って、赦してもらえると、安心できる。」という、そんな性分のヒトが複数人、存在しているらしい。今回の神戸のヒトは、今の立場になってからのおねだり君なのか、幼少期からずっとおねだり君できたのか。百条委員会では触れにくい内容だけど、週刊誌さんなら、小中学校の同級生に聞き込みもできるだろう。「職権乱用」「性分」「常識の欠如」公職についたら、もうおねだりはできない。そういう覚悟はなかったんだね。「おねだり、やめますか。首長、やめますか。」で、責めたら選挙費用がかからないかも。いやいや、そこじゃない。ミスリードされている自分。おねだりよりも、大きな問題があった!でも、なんでワイドショーは内部告発を三(にのつぎ)にあつかうんだ?