ラスコーの洞窟展を見てきた。(その2)
「洞窟の復元」ということばに惹かれたのは、写真で紹介されていない余白が観たかったから。「書き損じ」「途中で放棄」があったらおもしろいなぁ、と。写真集に収められるのは、大きな壁画のなかでも、「できの良い部分」。それ以外、が、みたかった。たとえば、いくつかの失敗(修作)の「牛」の線画があって、いちばんできの良いのだけが、彩色されていたりしたら。。。もぉ、時空を超えて親近感があふれるのではないかと。逆に、完成品ばかりだったら、かなりの達人が、清書したものなのではないかと。それとも、純粋に写生しているのか。幼稚園児の絵にも迷いがない。紙は1枚しかもらえないので、どんなに失敗しても、ゴールするから。キースヘリングはどうだったのだろう。「書」でも「絵」でも、大人は迷う。見栄をはるから。ラスコーの壁画の全面模写があって、余白が観られれば、修作を重ねた結果なのか、インスタレーションなのか、そんなことがわかるような気がしてたけど、ハズレかな。▼このポーズは、大見栄みたいだけど・・・ パウルクレーさんの線画には、親近感を感じます。写実ではなく、「思い」を込めて、、、。クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー / 忘れっぽい天使(Vergesslicher Engel)(training)クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー /助けを求める叫び,1932 (TRAINING)クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー / The Balloon in the Window (yujin)