よせてはかえす
震災当日、23時まで停電したいたため、ぼーさいラヂヲからの情報しかなかった。その後、テレビを見たら、もうけせん沼は火のうみだった。先日まえに見た、とーきょう大空襲の画像を連想した。2000年問題のときに買った防災ラジヲが3台ある。自分は職住町内だからいいけれど、「電車、うごいてる?」電車でかえる人々から訊かれる。動いてない電車のことばっかり、伝わってくるけど、、、複雑な路線図から、消去法で残る路線を探せと。?あたちは、てっちゃんじゃないから、無理ね。交通機関の、生きた情報、生きてる情報、をちょーだい。とーよこ線は23時に運転再開。なのに、23時30分ころまで、テレビは、「本日の復旧は無理」とか、言っていた。2時すぎても、動いていた。震災2日目、津波の画像(視聴者撮影)が繰り返し流される。あ、この船の画像はアサヒだな、とか。この車のは、ティービーエスだなぁ、とか。憶えこまされてしまった。PTSDとかってのに、なったら、どうしよう。「どーいうメカニスムで地震が起こったか」を何度も説明させられている学者先生は、かわいそう。誰も、落ち着かないから、そぞろに聴いてる。今ほしいのは、「原因」ではない。この状況でほしいのは「対処」。「原因」を知っても、「対処」の足しにはならないと、思う。震災3日目、ツナミは、昨日と同じ画像が繰り返している。原発のショッキングな画像も、これでもか、と、繰り返している。原発の原理を今のあたちに講義したって、いいアイデアなんて、でないわよ。それよりも、原発事故の経験のある人材をさがしてきたほうが、いいわよ。油田火災とか、原子力酵母の修理屋さんとか。専門家が必要なんじゃないかなぁ。息が抜けない。煮詰まってくる。「ダイソー原の小さな家のローラ」の台詞を思い出す。「歴史の本てきらい、死んだ人のことばかり書いてあるから」神戸の震災との違いに、思い当たる。あのときは、終日ながされていた犠牲者リスト。あれが、今回はない。火事の絵も少ないけど、ツナミのせいかも。公園で焚き火するおじさんたちの姿もないけど。傾いたビルや、折れた高速道路もない。いろいろ、ちがうみたいだ。子供たちは、アニメ番組をとりあげられて、おっかない現実を見続けているのだろうか。おっかない映画は、年齢制限があるけど、おっかないニュースには、そういうの、ないのだろうか。震災4日目物資の不足。まぁ、そうね。計画停電。やっぱ、そうくるか。最初に頭に浮かんだのは、「ヤシマ計画」。つぎに浮かんだのは「オイルショック」。昔から、イメージトレーニングは、していたんだけど。震災5日目「円高」だってさ。ラッキーよね。ガソリンだって、食品だって、いっぱい買えるんでしょ。政府ビチク、3年分くらい、買い込んどきなさいよ。そこがしっかりしてくれば、買出しおばちゃんたちだって、落ち着くとおもうの。震災6日目照れ微に、バラエテイが帰ってきた。急にヨシモトはきついなぁ。「まんが日本昔ばなし」あたりから、リハビリさせてほしいかも。CMはみんなACばかり。理由があるんだろうけど、今はいいや。震災4、5、6、7日目、なぜか、ラジオでは「みあげてごらん、よるのほしを」と「ほしよりひそかに、あめよりやさしく」を、よく聴く。恋愛の歌よりも、希望の歌。別れの歌よりも、なぐさめの歌。元気づけの歌が多いみたいだね。でも、60~70代にかたよってるのかなぁ。。。小学生をフォローする歌も、やってほしいなぁ。40代末期の自分の選曲は・・・。「鉄腕 阿と吽」とか、「草原のマルコ」とか「せかいにひとつ桐の花」とか。「リリー マルレーン」もほしいなぁ。杏里さんの「砂浜」とか、みゆきさんの「海よ」とか。海を嫌いにならない選曲というのも、あっても、いいかもしれない。以上、つれづれなるままに。