もじバケ
今年の年末年始は、例年になくあわただしく、年賀状のネタを仕込むことができなかった。で、こんなところで、お茶鬼呉須。単純に見えるけど、苦労したんだから。。。■制作プロセス■12月20日ここ数年は、デジ亀の画像を加工することで、護摩火してきたものだが、ことしは、「これだ!」という画像もなく、ほとほと、困り果てていた。自分の仕事が、外回りから、内勤へとシフトしているので、ネタが豊富ではなくなっていた事実に、オモムロに気付く。12月23日とりあえず、時間がない。久々に手で描くことを検討する。自分には、「空間恐怖症」の傾向がある。余白というか、スキマというか、画面に白い場所が残るのはスキではない。小さなウサギの絵をかいて、ハガキ全面を覆いつくすことを考えた。名づけて「千代紙作戦」。が、思うようにウサギが描けず、ストレスが角折る。!!! 画像がないのであれば、文字で胡麻かせば、いいではないか。。たまたま、ブランドもののバッグが目にはいったので、安直なアイデアにのっかってみる。「類美っ豚計画」と、命名する。12月24日日仮名一日、「卯」の字にまみれていた。さかさまになった「卯」の字が、読取ジャイアン2のますこっとの、邪安打(じゃひっと)くんの顔に見えてきた。赤い眼を2つ、描いてみる。 G だったかしら12月25日前日のジャヒットくんをみていたら、2匹のウサギがヒソヒソ話をしているように、見えてきた。ゲシュタルトの崩壊に行き着いたのだろう。とりあえず、古正月までには、まにわったわ。