マイナスもプラスに
背骨の一部が脛椎の神経を圧迫して、そこから後ろの身体の自由がきかなくなった。 先生は手術の選択肢も示唆したが、治る可能性は低いとのこと。自然に回復しない場合は、車椅子を使うのがいいのでは…とも。 まず1ヶ月の間、薬の投与で様子を見ることに。 今回の事があってから、マロンへの愛情がさらに深くなった。いつも側に置いているから、目と目が合うたびに抱きしめてあげる。マロンにとって、それが一番の幸せ。なんともいえない嬉しそうな息使いをするのだ。 排泄の邪魔になるから、お尻の周辺の毛を短く切り落とした。これからは、私がその都度補助してあげなくてはならない。でも…ぜんぜん苦には感じない。最愛の娘だもの。 マロンとの触れ合いがまた新たになって、何だか私も幸せな気分…