MIDIプログラム39
http://ateliermusique.jp/(ホームページ) ~打ち込み講座・ドラムス(38)~ ライドとスネアだけで再生してみても、十分に16ビートのノリが感じられる。 さて、じゃあバスドラムはどうするのか... ここでは1拍3拍の頭と、2拍4拍の3サブ拍に入れることにしよう。 こうすることでビートの頭を出し、同時にライドとスネアの間にキックが入り込んで、各パーツの音数が詰まったドラムパターンになる。 ここで、まとめてみる。16ビートのノリをどのパーツで出すのか。 1例目は、バスドラムで。2例目は、スネアで。3例目は、ライドとスネアで。 いろいろある。繰り返すが、これは単なる一例でしかない。イメージを豊かに拡げていくなら、16ビートのパターンとて無限にあるのだ。 こんな小さなマニュアルに縛られているうちは、本当に良いデータは作れない。