ペラペラヨメナ
この花、道端の石垣のすき間や土手の雑草の中など、至るところに根を下ろし、逞しく咲いています。花は、直径が15~20mm、ハルジョオンやヒメジョオンに似ています。これまで気にも留めなかったのですが、気になって名前を調べてみました。国立環境研究所、侵入生物データベースによりますと和名=ペラペラヨメナ、ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギク自然分布=北アメリカ国内移入分布 =関東以西と、書いてありました。Wikipediaには、1949年に京都、1952年に金沢で採集されたとありました。いつの頃からか、関東地方では至る所で見かけるようになりましたが、東北地方や北海道では咲いていないのでしょうか?詳しくはこちらをどうぞ↓国立環境研究所→侵入生物データベース→日本の外来生物→維管束植物→ペラペラヨメナ