きもの・春の装い
着物:本藍染紬、首里の花織(秋山眞和 作)染帯:黒地塩瀬に牡丹(腰原淳策 作)道行きコート:縮緬地に梅の模様☆着物藍の色に魅せられて、50才になった自分へのご褒美に、清水の舞台から飛び降りる思いで買いました。私の宝物です。☆帯大好きな腰原先生の、牡丹の染め帯です。着物雑誌で見た先生の帯に魅せられて、当時は花小金井にあった工房へ行き、萩の染め帯を買ったのが最初でした。以来、四季折々の染帯やコート、着物などを染めて頂きました。1つ1つに愛着があって、何十年経った今でも、どれも派手にならず、変わらず身につけていられるのが不思議です。☆道行きコート叔母が若い頃着ていた着物を、コートに仕立て直しました。梅の模様なので、春先のこの季節しか着られませんが、厚手の縮緬地で暖かく、寒さが残るこの季節にとても重宝しています。気候が定まらないこの季節、何を着れば良いのか困ってしまいます。ミッドタウンへ行くならちょっぴりお洒落がしたい。さりとて、最近買うのは普段着ばかり・・・。ふと思いついて着物で行くことにしました。着物なら、四季折々揃っています(*^^*)以前は、外出はほとんど着物でした。ところが最近はついつい洋服で済ませることが多くなり、着物は箪笥の中に眠ったまま・・・。着物を着て出かけるのは年に数回でした。今年は、機会を作って着ることにします。