人の喜びは 我が喜び、となりますように。。。。。
今朝一番に読んだ メールです。友人のさくらさんからでした。共通の知人の80歳のお誕生日は 昨日でした。さくらさんから 連絡を受けたわたしと友人は お誕生日のカードを送りました。お誕生日当日に さくらさんは 80歳になったジョアンに電話をしたそうです。 そのとき わかったことは さくらさんからのカード、わたしのカード、もうひとりの友人からのカード3通が同時に届いたそうでジョアンは 大きな喜びで さくらさんに 何度も 「 ありがとう 」を言ってくれたようです。このジョアンの喜びかたで さくらさんも 涙が出るくらいうれしくなったそうです。その報告のために わざわざメールで知らせてくれたのです。me, me,me ではない世界。 わたしは 病院のボランティアプログラムでも カウンセラーをしているのでこの喜びは よくわかるのです。 カード一枚が シニアたちの 一日をどれだけ うれしくさせるか、ということを。カードをベッドの横のテーブルに置いて 何度も読み返す、ということは何人ものひとから聞いています。 毎回 カードを手にするたびに うれしくなるそうです。 「 ありがとう。 あなたと知り合っていて 本当によかった。」この言葉が わたしの原動力にもなるのです。年齢が高くなると 配偶者も亡くなっていることが多いし、きょうだいたちもいなくなってしまっているし 友人、隣人も またひとり、またひとりいなくなっていく現実が こたえるのです。 つらい、悲しい。。。。。体も 昔のようには 動かなくなってしまっているわけですから心身ともに 落ち込んでいくひとたちは 多いものです。 そういうかたがたにとっての カード一枚の意味は 実に大きいのです。 わたしは 日常的に いろいろな目的に応じたカードを用意しています。そして 定期的に いろいろなかたがたに カードを送っています。ひとさまに 喜んでいただくということは 自分にとっても喜びとなりますし大きなエネルギーをいただくことにもつながるのが よくわかります。ありがとうございます、とお礼を申し上げたいのは こちらのほうです。