母と子の別れ!泣けた「お江」
東北の被災されたみなさん、避難生活も長くなっていますが、どうぞ健康に十分ご注意ください。滋賀県では、関西広域連合の一員として福島県のみなさんを支援しています。滋賀県でも、被災者の方の当面の生活場所をご用意しています。風光明媚、ほどほど都会、ほどほど田舎。蒲生氏郷ゆかりの滋賀にどうぞお越しください。 さて、今日は先日のNHK大河ドラマ「江」の話題です。本当に泣けましたね。お市の方と三姉妹の別れ。わずかな月日でしたが、夫婦として過ごした柴田勝家と死をともにするお市の方。親子の絆、夫婦の絆を考えさせられる一話でしたね。大震災のこんな時だからこそ、 なおさら「絆」 大切にしたいですね。久しぶりに、滋賀ロケーションオフィス片山さんの「お江」撮影秘話、お届けします。 美しい琵琶湖-その2皆さん、美しい琵琶湖を見るポイントを知っていますか?今回は、そのポイントを滋賀ロケーションオフィス的にご紹介したいと思います。今回の朝焼けの琵琶湖は高島市のマキノサニービーチなどから撮影しています。朝焼けですから当然西側から撮影するのですが、竹生島やその背景の海津大崎やつづら尾崎のバランスを考えると伊勢田監督はここからのポイントが良いと判断され、そこでの撮影となりました。 ↑写真は、高島市の今津浜 このポイントを探すだけでも何度もロケハン(ロケーションハンティング、いわゆる下見です)を繰り返しました。朝焼けの琵琶湖は本当に神秘的な色なんですが、写真を見ていただいたらわかるとおり、淡いピンクと淡いブルーがグラデーションのように入り交じり、その中をオレンジ色の太陽が上がってくる。本当に「ハァ..」となるような「癒し」「神秘」といった単語が似合うような景色が広がります。しかし、朝焼けの撮影の現場はなかなか大変で、9月の日の出は記憶では5時過ぎから始まるので、大津を朝の3時には出発した記憶があります。前の日も撮影が深夜までありましたので、ほとんど寝ていない状態でしたしかも4人が一台のタクシーに便乗するので、後部座席の真ん中に座ってしまった私は眠ることもままならず、腹いせに横でいびきをかいて熟睡しているNHKスタッフの鼻をつまんでいた記憶がありますしかし、あまりの琵琶湖の美しさにそんなこともしばし忘れてしまいましたが。 ほー、うつくしい… 今日は、ちょっぴーがお届けしました