セッコクの自生地は花盛り
2週間前の5月20日の日記では、関東某所のセッコクの自生地を紹介したが、残念ながらそのときはまだまったく開花していなかった。そして今日、そろそろ開花期ではないかと思い、再び自生地に向かった。前回はバイクで行ったのだが、今日はあいにく朝から小雨がぱらついていたため、電車で行くことにした。ん? 電車!? そう、その自生地は電車で見に行けるという絶好のロケーションにある。そしてそこには・・・ Oh, fantastic! 思わず声が出てしまった(笑)。杉の大木の枝に、まるでサクラの花のように多数の花が咲いている。そして前回来た時はあまり気付かなかったのだが、まだまだもっと多くの個体が自生しているのが分かった。暗い森の中では白い花がよく目立つため、「おお、ここにも生えてる! あっ、あそこにもある!」と、本当にウハウハものだった(笑)。 そして、せっこく・・・じゃなかった(笑)、せっかく来たんだから写真を撮ろうと思ったのだが、私のデジカメではこれ以上ズームが利かないのが残念。が、その光景はしっかり頭に焼き付いている。来年もまた訪れてみたいと思う。