種子を屋外に陳列するな!
2007年9月18日の日記と重複するのだが、どうしても気になっていることなので再びこのブログで取り上げたいことがある。それは、草花や野菜の種子の陳列方法だ。一部の園芸店やホームセンター、そして特に個人商店などで時々見かけるのだが、種子を屋外に陳列するのはやめてほしい。 この画像では、一部の種子に直射日光が当たっているが、店によっては陳列している種子が全て直射に晒されていることも珍しくない。店側としては、少しでも人目に付くところに種子を並べて売り上げを伸ばしたいという気持ちは理解できるが、そもそも種子は生き物だということを忘れないでほしい。直射日光に当たると、袋の中の種子がゆだって死んでしまう。実際、屋外に陳列されている種子を買ってほとんど発芽しなかった経験が何度かある。種苗会社は、店側に陳列方法についての指導はしているのかもしれないが、もっと指導を徹底してほしいと思う。