自宅のハミウリと畑のハミウリ(追記あり)
6月27日にハミウリを定植してからちょうど10日が経過。このところ雨が多くて天候が不安定だが、自宅のハミウリは病害虫にやられることもなく、接木苗、自根苗共に順調に生育している。 やはり接木苗の方が、台木にカボチャの鉄かぶとを使っているだけに、成育がかなり旺盛である。自根苗の方も、ゆっくりだが着実に生育している感じがする。ただし、メロンをカボチャに接ぐと味が落ちると言われているので、自根苗の方にもがんばって結実させたいと思う。手前に少し見えるのは薬味でおなじみのミョウガ。 一方で、貸農園にも自根苗を2本植えていた。貸農園は日当たり風通しが抜群なので期待していたのだが、これがウリハムシとウドンコ病にやられて苦戦している状態。そして今日、様子を見に行ったのだが・・・ Oh, my God! 何じゃこりゃ~!!! 葉はウリハムシとウドンコ病でボロボロな状態・・・。コンパニオンプランツとして下仁田ネギを植え、さらにマリーゴールドまで追加したのにこの有様・・・。いつか薬剤を撒かなければと思っていたのだが、すぐそばに収穫間際のレタスやトウモロコシがあるがために、なかなか撒くことができなかった。それに、ここ数日の雨も災いしたらしい。ハミウリは乾燥した気候を好むらしいので、日本の梅雨は苦手なのかもしれない。 ちょっと先行きが非常~に怪しくなってきた。こうなったら自宅のハミウリにすべてをかけるべきか? ちなみに、自宅のハミウリが元気なのは、もしかしてコンパニオンプランツのミョウガのおかげ??? 湿気を好むミョウガと乾燥した気候を好むハミウリが同居しているのもある意味すごいと思う(笑)。去年はここでプリンスメロンが成功したので、今年はハミウリにもがんばってもらいたいものだ。追記(7月8日) 実は、昨日畑のハミウリを見たときから全体的にしおれ気味だったのだが、今日改めて見てみるとさらにしおれていた(泣)。どうも連日の雨で根腐れを起こしたか、あるいは立ち枯れ病?か何かの病気にやられた可能性が高い。 ここまでしおれてしまったら、回復の見込みは低いし、回復したとしても生育が大幅に遅れるのは確実なので、かわいそうだが畑でのハミウリの栽培を断念せざるを得なくなった。そのかわり、予定を変更して空いた場所を有効に使って例の下仁田ネギを定植することにした。実は、貸農園にあれこれ植えすぎて敷地がいっぱいいっぱいの状態なので、ハミウリの場所が空いたのは実は都合がよかったりする(笑)。