アントワープ遠征記(その13)
<ベルギー料理>ベルギーで絶対食べたいものはやっぱりムール貝料理です。一般的な家庭料理なのでスーパーに行くと鍋ごと売ってたりします。日本の鍋料理の種類もものすごく多いですけどそれに匹敵するくらいベルギーのムール貝料理はいろんな味があります。大聖堂のすぐそばイタリアンレストランで少し遅めのお昼を食べました。イタリアンだってムール貝料理あります。こちらはシェフおまかせのムール貝鍋。すごいボリュームなので二人で一つの鍋でちょうどいいくらいです。トマトスープ味で、もう手が止まりません。こちらはガーリックスープのムール貝鍋。タマネギやセロリにスープや貝の味がしみてほんと美味しいんです。付け合せはもちろんカリカリのフライドポテト。パンも一応付いてくるので、最後にスープを浸して食べるのがまた美味しい。日本の鍋のしめにご飯入れて雑炊にする感覚です。こちらお店のカード。(表と裏)アントワープに行かれた時は是非寄ってみてください。ついでと言ってはなんですが、大会2日目の夜に行った駅前のベルギー料理店のお料理もご紹介します。ホテルノフロントマンのオススメだけあって客層が上品で、店内は満席でしたがとてもいい雰囲気でした。私が頼んだスズキ料理。盛り付けが美しいでしょう?白ビールによく合います。アントワープはオランダと昔は同じ国でしたので言葉はオランダ語ですが食文化はフランスの影響を色濃く受けていて、ソースがとっても美味しいんです。オランダで食べる肉料理は味付け塩胡椒ダケみたいな感じなんですけど、ベルギーではちゃんとソースが付いてきます。魚介のスープも濃厚で美味しい。こちらはタラの料理でしょうか。どんな料理を頼んでも、必ずフライドポテトは付いてくるのでベルギー滞在中は一度もポテチを買いませんでした。この生活ずっと続けるとかなり太りそう。デザートのアイスクリーム。チョコ苦手でもこれなら食べられますよ。甘さ控えめです。店の名前忘れちゃったんですけど、アントワープ駅のすぐそばで、1日目に入ったビアセントラルの近所でした。隣だったかも。海の幸が豊富なのが嬉しいですね。この界隈、寿司屋も多いんですよ。(つづく)