JBDF東日本県別対抗2024 前夜祭
第48回東日本県別対抗アマチュア競技ダンス山梨県大会の前夜祭に参加してきました。主催はJBDF東日本連絡協議会です。場所は、富士山を臨む結婚式場アピオ甲府でした。この県別対抗戦に合わせて行われる前夜祭は各県持ち回りなので、毎年県の威信をかけてご当地色をふんだんに盛り込んだパーティになります。去年はNDLS20周年パーティと一緒にディズニーリゾートホテルで開催しました。今年も豪華な披露宴会場で県代表選手たちが集います。甲府商業高等学校のソングリーダー部の皆さんが、キレのあるダンスでお出迎えです。開始が夕方の4時でしたので、まずはティータイムのコーヒーとパイナップルをのせたココナッツムースが出ました。短いダンスタイムがあったんですが、このブログでお知り合いになった新潟のこいちゃんが代表で来られていて、初めて一緒に踊らせていただきました。リーダー以外の選手とタンゴ踊るなんてなかなかありませんから、ちゃんと踊れるか心配でした。パーティダンス下手ですいません。ディナーを頂きながら、21組のプレミアムデモンストレーションを拝見しました。みなさんドレスも凝っていて踊りも淀みなく、このデモに向けて相当練習を重ねられたんだろうなと思いました。お食事もご紹介しときます。名前がフランス語でよくわからんのですが、一応お品書き通りに書かせてもらいますね。鮪のディジョネーゼ和夏野菜のカボナータ、フルーツトマトジュレゴールドラッシュのブルーテ甘みの強いコーンポタージュでした。国産経産牛ロース肉のパヴェ、フィオレンティーナとても柔らかい肉でした。食レポがしょぼい...。県産野菜のシーザーサラダこれにパンが2個付いてました。ビールもソフトドリンクも飲み放題で、どうやらこのディナーは特別顧問になられたマダム・ローのおごりのようです。故・稲川会長と共にダンス界の発展に貢献されて来た方で、よく一緒におられる姿を拝見してました。去年の全日本統一は冠がバルカーカップからマダム・ローカップに変わってましたから、JBDF競技会にたくさん出資されてるんでしょうね。ダンスタイムは選手たちに混じってフロアで踊っておられましたが、ドレスもゴージャスで立ち方も綺麗、王族のようなオーラがありました。続いて明日の東日本県別対抗戦の組み合わせ抽選会が行われました。この抽選で茨城県チームの明暗が決まると言っても過言ではありません。ABCの3ブロックに分かれて戦うので、同じブロックに東京など強いチームが2つ3つ入ると、もう上位決勝への道は断たれると言う感じです。最後に各県の代表選手たちがラテンとスタンダードを少しずつ踊って紹介されました。私たちはルンバとスローフォックスだったので、ルンバはベーシックを、スローの曲ではジャイブを踊りました。新潟はおまけで『Bling-Bang-Bang-Born』ダンスを全員で披露されてて、こいちゃんに聞いたらここに着いてから練習されたとのこと。さすが皆さん上級ダンサーですからすぐ出来ちゃうんでしょうね。茨城も来年はフォーメーションでも組もうかという話が出ましたが、来年も代表になれるかどうかは神のみぞ知る、でしょうか。8時ごろ閉会しましたので一旦ホテルに戻り、歩いて行ける居酒屋さんで茨城県チームの団結式ならぬ2次会へ突入。いろんな裏話も交えつつ、先生のおごりで地ビール飲ませていただきました。その話は機会があればまたいつか。競技会情報はこちらから