ふらっと日記

[病院] カテゴリの記事

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• 健康診断

  年に１度の、市の誕生日健康診断を受診してきました。今回で２度目。メタボの逆の痩せすぎは、生まれつき。結果は後日にわかりますが、消化器内視鏡検査は前回同様ポリープ程度でそれほどでなく、特に異常はありませんでした。心電図は完全右脚ブロックが、いつもどうり。禁煙成功のおかげか、清く正しい心肺眼だと先生に言われてしまいました。ははは。先週はマーゴ君が来ていました。深大寺にお参りがてら、名物深大寺そばをいただきました。麺類大好きは、おじいさんに似たのかな。麺を食べてるときが、一番静か。黙々と手づかみで（食べさせてもらうのが嫌）「つるつる」を食べました。神代植物園にも足をのばして、枯葉のなかに埋もれたり、芝生の広場ではいずったり、バラアイスをほおばったり。アイスにもめがありません。わんぱく・わがまま・甘えん坊・天邪鬼・強情をセットで発揮。いけないと言われていることをわざとして、大人を呼んで反応を見たりする。「怒らせたらばーばが一番怖いんだよ」などと、皆がマーゴに囁いても、私達のらぶらぶはまだまだ続く……？言葉も随分増えました。お友達も増えたそうです。

  2010.01.25

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• 判明してから

  マーゴの下痢の後ろに、大きな病気が隠れていたことが判ってから１ヶ月、無事に手術を終えることができた。順調に回復に向かっている様子だ。原因が分からなかった数ヶ月も苦しかったが、診断が下ってから手術までの１ヶ月は、もっと苦しいものだった。無事に乗り越えられて、やっと胸の閊えが軽くなった。まれな症例として、医学雑誌に足跡を残すことになるかも知れない。同じ病で苦しむ小児たちの、早期発見につながることを切に願わずにはいられません。尽力頂いた医療関係の皆様に、深く感謝いたします。

  2009.08.09

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• 鬼の霍乱か

  3月末頃から、孫+娘+息子の3種混合カクテルの風邪をもらってか2週間ほど、咳、頭痛、咽喉痛、微熱、顎の下のリンパ腺の腫れなんかがしつこく繰り返し、いつも愛飲のパブロンゴールド微粒で治らず近くの医院を受診して処方薬を貰って来たりした。なんとか治まったところで、再度孫台風が3日上陸。それでも「子供の国」へ半日出掛けたりできるほど回復した。ブログに書くはずだったことも豆台風と共に、頭から去ってしまいまた仕切りなおしだわ。1歳4ヶ月になったマーゴは、てってこてってこ歩いています。ばあちゃんは幼児性まるだしで、裸の無防備なむき出しの自分の姿を発見しました。そこから、過去の自分の修正の必要にも迫られてしまいます。

  2009.04.20

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• テレビ体操

  涼しくなってから身体の調子がよくなったので、２年ほど中断していた、テレビ体操を復活。月曜から金曜までNHK1ch(2:55～3:00)でやっているテレビ体操をＤＶＤに録画しておいて、暇なときに体操をして身体をほぐす。５回分２５分を一度にやると、頭が痛くなったので、体調にあわせて１０分～１５分、みんなの体操、ラジオ体操、リズム体操の３種類を毎日続けている。私はとっても真摯にやっているのだが、運動オンチの私がやると、どこかオカシイらしくて、家人みんなして失笑したり薄ら笑いを浮かべて横を通っていく。人がいると心乱れるのは、体育にトラウマを抱えているせいかしら。でもおかげで随分身体が軽くなってきた。ＳＭＡＳにも効果がありそうな気がする。首や肩がこったり張ったりしていたのも、楽になってきた。最初はボキボキ音が出ていたのも、次第にやわらかくなってきたようだ。今日は町内会の花壇の苗を植えた。夕方より雨が降り始めたので、苗たちもよく根付くだろう。写真はフテの傷を上から写したもの。相変わらず喧嘩ばかりしていて、疲れるとこうして寝ている。今日はノラが重傷を負ってやってきた。顎の辺りなので、痛くて食べられないみたいだった。目つきもおかしくて、ドロッとしている。口も閉じられないで舌をちょろっと出したまま。こんなに長い野良猫抗争ははじめてだ。

  2006.11.23

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• 休養

  息子の病気はどうやらウイルス性胃腸炎だったようだ。流行っているそうで、最初の救急で行った医院では２人の方が点滴を受けているということだった。息子はそれほど重症ではなく吐き気はおさまり、食事をとると下痢をする状態が続いている。昨日は復活して、自分で運転して喘息のかかりつけの医院を受診してきた。今日は以前からある腰痛の検査のために、整形外科を受診。こちらは椎間板がくたびれているそうで、重い機材を運ぶことが多いのでこちらは要注意かもしれない。一日休ませていただいた後、今日明日は運よく公休だったため、ゆっくり養生できそうだ。***********写真は色づいたカラスウリと干からびたブルーベリーの実。こんどはカマキリのあたまに似ているという、カラスウリの種を見てみよう。ブルーベリーは枯れた葉の色と干からびた実の色が好きで、捨てられないでいます。

  2006.10.11

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• 病院へ

  暑くなって身体の調子がよくなかったので、検査をしていただいた。その結果を聞きに、病院へ。血液検査は、ほぼパーフェクトに正常値だった。昨年、胃カメラで見つかっていたコブのようなものは、粘膜下腫瘍でないことまでは解ったのだが、胃の外側から押しているものが、ガスとか腸とか何なのかそのあたりは不明だった。今回腹部エコーの結果、あらたな病名が。上腸間膜動脈症候群（ＳＭＡＳ）という家庭の医学にも載っていない、新型？痩せている人に多いらしい。私は子供を産むまで体重３３～３６ｋｇだったので、もともとそういう体質だったのかもしれない。現在は３９ｋｇ前後。腹部の太い動脈から分岐した動脈の角度が鋭角で、十二指腸の下を通って押して締め付けるような形になっているため、食欲もなくいつも不快感・違和感・モノが詰まったような感じになるらしい。これが重症だと手術以外に治療はないらしいのだが、私の場合食べ物が通っているので、軽症で心配ないとのこと。何度か病名がついては変わるので、今回もこれで落ち着くかどうか。最近、まわりの友人たちにも心身の不調な人が多い。５０代後半、身体も生活もしんどくなって当たり前。団塊いきいきなんて幻想もしゃらくさい。生きれるところまで生きて、どんな終わり方ができるか、少しずつ覚悟していくものかな。実のところ、じぇんじぇん覚悟なんてできていないのだ。最近よく耳にする言葉、「自分が死ぬことを知っている動物は、人間だけだ。」他の動物は、自分が死ぬことを知っているのだろうか？あるいは死を意識することがあるのだろうか。殺して食べる以上、自分の死も感知しているのではなかろうか。養老先生曰く。（生きていくことは、）長くもない辛抱なのである。

  2006.07.26

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• 検査結果

  去る１７日に、首（甲状腺付近）のエコーと胸部のＣＴ検査を受けてきた。今日はその結果を聞きに病院へ。甲状腺は腫れていなかった。これで二つ目の安心。咽喉のあたりから競りあがってくるような感覚があり、身体がぎこちなくなってその場に座り込みたくなるような足掻く感じになるのは、甲状腺の機能が亢進しているときにあったものだった。それと同じ症状が周期的に繰り返すため気になっていたのだが、それは神経症の要因が強いのではないか、ということで「半夏厚朴湯」の服用を続けることになった。鎖骨あたりから鳩尾にかけての圧迫感については、確かに胸骨に炎症の痕跡が見られるがこれは年齢的なもの、ということであった。つまり、草刈とか力仕事をすると、鎖骨あたりに負担がかかっているということなのか。以前は肘に来ていたのが、今回は胸骨にきているのかなというのが、私の感想である。ややこしく絡んでいた症状の原因が解きほぐされていけば、これからの生活態度も開けていく。亜急性甲状腺炎が治っていたことについては、ほんとにホッとした。絡み合った精神や神経が臨界をこえると、身体がぶつくさ言うのだろう。これを機に、いろいろ考え直したいこともあるのだ。

  2005.10.21

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• 検査

  過日の「超音波内視鏡検査」の結果を聞いてきた。先生の説明で胃壁の層の画像写真をはっきりと確認できた。粘膜下腫瘍はなかったのだ！胃カメラのときは、腸とかが外から胃壁を押し上げていてそれが腫瘍のように見えたのだろう、という事だった。わりとよくあることらしい。一時は切らなくてはならないかも、と思っていたので一安心。胃袋はきれいで可愛い（←ウソ）のであった。この後も気になる症状の検査をしていただくことになり、消去法のごとくしぶとく病院通いは続く。自分の身体がどうなっているのかぜひとも知りたいのだけれど、制御の効かないわからずやは頭なのか体なのか。どちらも私なのよね、おもえば長いおつきあいである。どちらもご苦労様、なのであった。

  2005.10.14

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• 明日退院です

  今朝で点滴がとれて、明日１０日の退院が決まりました。まだ排尿痛は少し残っているそうですが、尿はすっかりきれいになりました。後は抗生剤の服用を続けて、外来再診で予後を診てくださるそうです。この大学病院で、主人は２度手術しているし腎結石でも定期的に通院していたため、処置もすばやくやっていただけたと、感謝しています。ご心配をいただき、ありがとうございました。なんだか心強かったです。「同志に励まされていますよ。」と主人にも伝えておきました。

  2005.10.09

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• 回復期に入ったようだ

  １０月もあっというまに一週間が過ぎてしまった。主人の状態は落ち着き、今日は平熱にもどった。詳しく検査の末、今回は結石ではなく前立腺炎だったらしい。そのための排尿困難が続いているということである。退院は予定より早くなるかも知れない。それでも主人は還暦を、病院で迎えることになりそうだ。赤いちゃんちゃんこを着せて、ベッドの上に坐らせてみようかしら。しかし退院までに、主人の寝室の整理整頓をしておかねばならず、考えるとユーウツだなあ。モノがありすぎ！金木犀が満開で玄関を出入りするたびに、よい香りがして気持ちを和ませてくれる。けど今夜の雨で花も散ってしまいそうだ。　　夜霧とも木犀の香の行方とも　　中村汀女

  2005.10.07

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• 一昨夜から

  一昨夜、救急外来にかかり入院したのは夫のほうだった。主人は腎結石保有者で、２年ほど前に約６ミリほどの石がほとんど苦痛なく放出されていた。それが２週間くらい前からどうも膀胱のほうに石が落ちてきたようだ、といって検診の予約を入れたのだが、受診を待てずに悪化したのである。感染症を併発、３９度台の発熱、欠尿、寒気、ふるえなどで夜間救急外来のお世話に。そしてそのまま入院。娘がちょうど帰宅していたため、車で走れたことも幸いした。一週間くらいはかかりそうなので、昨日は入院に必要なものを大急ぎで買い整え、これまた偶然仕事が休みだった息子が一式を運んでくれた。本人はずっと点滴を続けているのだが、まだ熱が３８度台で尿の出方も悪いようだ。夕方空いた時間に私のほうも薬を戴きに○○医院に受診したら、先日の超音波内視鏡検査の結果が届いていて、胃のほうは心配ないとのことであった。詳しくは１４日に紹介していただいた別の病院で聞くことになっている。今日はこれから用意して、主人のほうの病院へ行く。病いに華やぐ命なのであった。病は生命の反語のようだった。

  2005.10.06

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• 検査

  超音波内視鏡検査というのを受けてきた。これは、内視鏡先端に超音波振動子を装備し、消化管の中から超音波検査を行うものだそうだ。わりあい新しい検査方法らしい。先の胃カメラのときよりだいぶ管が太いため、二度ほどゲボッとした。だが、管の挿入にあわせて口から息を吐いたり吸ったりするコツが分かってくると、少し楽になった。「目を閉じているとかえってお腹に神経が集中されてつらいので、目を開けていてください。」と言われて、目を開けると目の前に超音波の画像が見えて、只今の自分の胃の中の様子がおぼろげながら認められるのだった。もちろん素人には解読不能なのだが。「はい、これで終わりました。よく頑張りましたね。」と言われたときはやれやれ。しかし、検査が終わった後も管の感触が食道や胃に残っているようで、ウェーッという感じ。その後心配したようなふらふらや眠気もなく、食事も順調に摂れている。オトーサン、車での送迎等お疲れ様でした。ありがとうございました。目下、「粘膜下腫瘍」という病名がついていて、その種類などを探るための検査であった。検査結果は二週間後に聞きにいくことになっている。それによって、今後の方針が決まると思う。いますぐどうのこうのというようなモノではないので、急がなくてもよいということだったが、勢いで検査してきた。また診察券が増えてしまった！

  2005.09.30

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• 超音波検査

  昨日、通院して腹部の超音波検査を受けてきた。問題の凸の正体は、不明だった。胃袋の中にあるのか外にあるのかが、超音波検査でわかると思ったのだけど、わからない。ということだった。組織検査の結果は癌もピロリ菌も陰性だったそうで、そちらは安心。ただ、結構大きな何かがあるようなので、一度精密検査を受けたほうがよいということになり、大きな病院に紹介状を書いて下さった。またしばらく病院通いになりそうだ。このブログを始めた頃は、甲状腺がんの疑いが晴れたばかりの頃だったのに、また正体不明物の捜索をせねばならなくなった。まあ、癌年齢だからしょうがないか。それにしても、いろいろな血液検査はすべて正常で、症状だけがしつこく続くというのも困ったものだ。先生も最初は、更年期の症状と思われていたらしい。先日頂いた風邪薬と胃薬が効いて、今は以前より楽になっている。今夜は待宵の月、十四夜。待宵のひかりが水面を、照らしていることだろう。その日、月は出ていたろうか。

  2005.09.17

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• 内視鏡初体験

  初めて胃カメラの検査をした。昔はカメラも大きくて、被験者はゲボゲホいうほど大変だったそうだが、最近はずいぶんと性能もよくなっていて、楽だった。胃の泡を取り除くための液体を飲み、リラックスできる注射も打ちながらなので、ほとんど苦痛もなかった。結果は荒れていて胃炎だったのだが、幽門付近に凸の形の突起物が見つかったため、次回は超音波検査を受けることに。組織検査もされていて、検査中唯一うっと呻いたときが、組織を採られた瞬間だったのだろう。「癌のようなものではないでしょう」とのことだった。一時より体重が増えている位なので、悪いものではないと自分でも思っている。一年近くも悶々としていた症状の原因が突き止められたら、ほんとに嬉しいのだが。今日は胃薬を頂き、帰宅した。この市では成人に、誕生月検診と言うのが実施されていて、自分の誕生月から一ヶ月間、基礎検査を無料で受けられるのだが、それにも行ったことがなかったのだ。来年からはまじめに検査を受けることにしよう。この一年半で、近在の各科の医院の半数を踏破したようだ。診察券が１０枚！すごい！

  2005.09.09

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• 集中豪雨

  昨夜の集中豪雨と雷は、すごかったです。雷光と雷鳴が同時に、すぐの間近を駆け巡るようでした。豪雨による浸水で、電車も一時不通になりました。間の悪いことに仕事帰りの息子が運休にぶつかり、どうしたものかと連絡しあっているうちに、幸い復旧してくれて一時間遅れくらいで無事帰宅。今日から彼は、遅ればせの夏休み３連休です。すでに姿をくらませて居りません。車で近場の温泉にでも出かけたらしいです。２泊してくるのでしょうが、台風の真っ盛り、どうなっても知らんよ。とは言うものの、お友達を乗せているのだから、十分慎重に頼みますよ。午前中、内科に出向いて血液検査の結果を聞いてきた。甲状腺ホルモンなどの値はすべて正常値で、後遺症は見られないと断言されていた。他にも血液検査からの異常はなしということであった。後は、胃カメラの検査を受けておくことにして予約。今日は風邪の症状が出ていたので、薬をいただき帰宅した。これで消化器にも異常がなければ、いよいよ老化へのターニングポイントにいるということだろう。考え方を切り替えて、仕事量や運動量を調節していこうと思う。

  2005.09.05

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• 内科の医院へ

  今日は涼しかったので、重い腰をあげて、向こう山にある内科の医院に出かけた。上り坂で少し遠いため、暑さに負けて敬遠していたのだ。初診の今日は採血と心電図検査。血圧、心電図は異常なしだった。昨年の２～９月頃までかかった亜急性甲状腺炎の予後がよくないので、気がかりな症状について診ていただくつもり。甲状腺炎以外の病気がないかどうかも、検査してもらうことになると思う。健康への気力を無くしていた事に気がつき、これではいけないと、昨日、突然に、目覚めたのであります。すっきりしない自分の身体をもてあまして、放り出していたのだ。今まで頭のほかは、ほぼ健康体だったので、病院はほんとに苦手だ。今日で八月も終わり。そろそろ実務の仕事のほうにも、とりかからねば。

  2005.08.31

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• 抜歯

  午前中に、抜歯してきました。抗生剤と鎮痛剤飲んでます。だんだん歯が少なくなっていく・・・私は進化した人類なので歯が退化の傾向にあって弱いのです。ってホント？歯に関する季語は無いだろうかと、またしても歳時記を見ていたら、ありました。歯固、はがため、歯固の餅、火鑚餅（ひきりのもち）……新年の季語なのです、これが。“歯を固め、健康を確保するための儀式であり、そのための食物である。”知らなかったです。もうすでにあまりにも手遅れでした。　歯固や鼠は何を食む今宵　　尾崎紅葉息子、新人研修修了して今夜、元気に帰宅しました。なかなかに有意義だったようです。来週から本格的に勤務開始です。　歯固や年歯とも言ひ習はせり　　高浜虚子ううーーん、歳時記って便利です。どこかで何かが結ばれていくような。

  2005.04.15

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• 歯痛

  昨日の朝から雨降りつづいています。　　花の雨やがて音たてそめにけり　　成瀬桜桃子身体に感じる地震も昨日から三度、ありました。今日は室温１２度、ストーブ焚いています。曇りガラスの向こうに名残りの気配がして、雨音。昨日、歯医者さん行って来ましたです。二年くらい前に「瘤取り爺さん」ならず、「瘤つき婆さん」みたく頬が腫れる素になった、札付きの奥歯です。隣に親知らずも横向きに埋もれているのが、レントゲン写真で見えます。まだ寝ているのよね、親知らず。歯根とかその周りも、レントゲン写真では異常が見えないとのことなのですが、何しろ痛いし治療しても再発するし、今回は首・鎖骨あたりの鈍痛と響きあうように関連痛が走るので、二年前の予定通り抜歯することになりました。抜歯すれば、昨年来より悩まされている首から鎖骨、鳩尾にかけての重苦しいのが治るかもしれない。と、密かに期待しているのですが、さてどうなることやら。もう陰でも「藪」なんて言いませんので、先生よろしくお頼みいたします。

  2005.04.12

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• 主人在宅ストレス症候群

  先日テレビ「ホントはこわい家庭の医学」で、『主人在宅ストレス症候群』というのをやっていた。定年退職して毎日家に居る夫に対して、妻にかかるストレスから起こるという病気です。主婦のストレスに光が当たるということは、それだけ世の中が平和でゆとりが生まれてきた証拠なのかも知れません。ひと昔前は“女三界に家無し”と言われるほど、ただただ我慢して耐えることが当たり前の時代でした。男女平等も戦後のことだし、私たち戦後生まれは先輩方に「女がモノを言える、良い時代に生まれたのですよ」と、教えられたものです。ストレス(精神的抑圧)といえば、いたるところにころがっていて、いろんなストレスが問題になってきましたが、「家庭」というのはやはり一番核となる場所ゆえに、最も保守的な空間であるせいか、主婦のストレスに「病名」がつくのも遅かったように思います。我が家でも、６年前に夫が早期退職を余儀なくされて“主人在宅”家庭になりましたので、テレビの自律神経失調症に罹った主婦の気持ちよくわかります。しかし我が家では“主人在宅ストレス症候群”にかかったのは夫の方だったのでしょうか?　(笑)小さな手術をしたり、腎結石を患ったりした挙句、“在宅主婦”とのバトルに負けてくれてか、求職活動は怠らず。退職後勉強をし直して、目下非常勤でですが仕事を続けています。病気の原因をすべて「ストレス」に持っていくのは、あまり良いこととは思いません。どんな病気も苦しく人を不安にしたり孤独にしたりするゆえに、原因を誰かへのストレスにしてしまうこともあると思うのです。病気が原因の「ストレス」もあるわけで、まるで「ストレス」のドウドウめぐりです。(笑)しかしながら、家族間のストレスは家族の誰が持っていても不思議のないもので、つまりは微妙なバランスの綱渡りをしているものなのでしょう。ゆるやかな崩壊はゆるやかな心中と似ているかも知れません。

  2005.04.09

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• 昨日から今日-2

  昨日、娘かかりつけの皮膚科を受診。だいぶひどかったので、気になってお電話を下さったとの事。この先生とは、娘が小学一年生の頃みずいぼを取って頂いて以来のお付き合いなのである。個人的なお付き合いがあるわけでも無いのに、お電話いただき、我が家ではほんとのお医者さんだと、ますますファンに。間違いなく蕁麻疹だということで、痒みを楽にする内服薬を追加してくださり、帰宅。幸いこの土日は休めるため、家で静養できます。発疹はまだ出たがっていますが、薬で抑え抑え確実に峠は越えたようです。アレルギーの原因は特定できないことが、ほとんどだそうです。ニンゲンの身体はほんまにわからんものだと、思います。少し疲れ気味で、パソコンに向かったのですが、オザマさんのところで、「醤油戦士キッコーマン」のフラッシュを見て爆笑。いやあ、世の中ひろい、おおきい、おもろい。誰だ、このキッコーマンの頭を考えた人は!嬉しすぎてコメント書くのを忘れて帰ってきてしまいました。ああ可笑しい。

  2005.02.27

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• 昨日から今日

  昨日(２４日)は長い一日でした。am1:00ごろ、近くのアパートで暮らしている娘が全身蕁麻疹状態で現れた。22日夕方より蕁麻疹がではじめ、23日am10:00ごろ勤務先の病院でステロイドの注射を大量投与してもらい治まっていたのが、夜になってまた発疹がではじめ、頭痛もあるという。ちょうど夜のバイトから帰っていた息子が車で救急当番医(市民病院だった)に連れて行き、抗アレルギー剤と解毒剤を注射していただき帰宅。ステロイドは大量に使っているため、今回はやめて様子をみる。アナフィラキシーではない。朝になったら皮膚科を受診せよとの指示でした。そしてam5:00ごろ再び頭痛と喉、首の痛みと吐き気を訴えてきた。顔も赤く腫れ上がっている。思案の末、バファリンを服用。幸いこれが効いてくれて楽になって眠る。am11:00ごろ、かかりつけの皮膚科へ主人が車で連れて行く。ステロイドと抗アレルギー薬の内服と、軟膏をいただきすぐに服用。腕も赤くはれて採血もできない状態であった。勤務先の病院にも経緯を報告して帰宅。内服薬が効きはじめ、頭痛や口中の腫れ痛みもとれて身体も軽くなりpm2:00ごろ遅い昼食をとる。発疹も徐々に薄くなっていくようでそのまま眠る。ここで私たちも全員お昼寝。夕食時には食欲もあって症状も軽減し速やかに、ベッドへ。私もpm10:00にはじまるいつも見ている韓国ドラマ「チャングムの誓い」をみる余裕もできた。その頃より外は雪になり、こんどはバイトの送別会に出ている息子を心配(←する私はなんなんだろうとやや自嘲)しながら就寝。本日25日am3:00ごろ、積雪のなか息子無事に帰宅。am6:00娘起床して、普段どおり出勤。一番気になるのは娘のアレルギーの原因がわからないことです。まだ油断できないので、とうぶん自宅に帰っていることになりました。思いがけず、皮膚科の先生から心配してお電話を頂き、嬉しかったです。そしてpm4:00私の火傷の治療に、今度はご近所の皮膚科へ。すっかりよくなりましたが、お風呂はまだ止した方がよいとのこと。あと一息です。娘帰宅、夕食後また発疹が出始めています。今夜はどうなるか・・・昨夜のようなことはないと思いますが。今pm10:30です。というわけで、またしても長々と超私的な日記になってしまいました。私的な日記に何の意味があるかわかりませんが、日常と非日常の境界を引かないで暮らしていかねばならなくなった私が、フィールドレッスンをさせて頂いているのかも知れません。

  2005.02.25

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• 社会不安障害

  先日朝日新聞で、「社会不安障害」(SAD)が、とりあげられていた。以前からある「対人恐怖症」と重なるところも多いらしい。SADは80年代米国の精神疾患マニュアルなどで紹介され、知られるようになったという。SSRIという薬物による治療効果も報告されているらしい。その「社会不安障害」の種類なのだが、スピーチ恐怖、震顫恐怖、人前で緊張、視線恐怖、排便・排尿恐怖、電話恐怖、赤面恐怖、発汗恐怖、会食恐怖、腹鳴恐怖などだという。これに対して「対人恐怖症」の典型は、自己臭恐怖や自己視線恐怖なのだそうだ。これを読んで、私なんかものごころついたときから、対人恐怖症で、思春期からは社会不安障害も加わったのではないかしらと、思えてくる。自分の性格だと思って暮らしてきたけれど、そして物を書くことに向かわせる動機にもなっていると考えていたのだけれど、病気だととらえるとなると、これはまた面白い事になるかもしれない。薬物療法と心理療法の併用で、改善が期待されるということである。はあ～、神経伝達物質や脳の研究が進むと、人の性格も規格化されるかもしれない、なんて考えてしまった。

  2004.09.30

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• 秋暑し

  検査結果を聞きに、またしても病院へ。甲状腺ホルモンの値も正常で、炎症反応も肝機能も異常ないということなので、このまま様子をみることに。明日からちょっと一泊旅行にでかけてみようかと、思案しているところです。23日の予定が満席でだめだったので、急遽明日からということになって、あわてています。体調がよければ、おもいきって出かけてきます。

  2004.09.21

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• 病院巡り

  昨日は、耳鼻科を受診してきた。こちらの医院で、亜急性甲状腺炎を見つけていただいたので、ちょうど病院巡りを一周したわけです。消炎鎮痛剤をのんでいるというと、すっごく怒られた。「その程度の腫れ方で、そんなに長く鎮痛剤のんじゃダメ!副作用の方が怖い。最近は小児科などでもほとんど鎮痛剤は使わないよう申し合わせています。」それで、他の病院でもらっていたことを言いそびれてしまった。「鎖骨あたりから鳩尾にかけての圧迫感は、食道のあたりだから、ちょっと見てみましょう。」と内視鏡みたいな細いコードを持って、近づいてくる。わけのわからぬまま「アーン」と口を開けていると、なんと、鼻の穴からその管を入れるのです。(笑)思わずよけようとすると、「逃げちゃダメ!」。そうして、食道の写真を撮りました。結局他の薬はみんなやめて、消化性潰瘍の治療薬を飲むことになりました。「甲状腺は全然腫れてないよ。」とのことでした。今回は左の耳に違和感があって受診したのだが、それも腫れてないそうで、「症状のわりに、検査はきれいだね。」「いつもそうなんですよね。」と私。「更年期障害というのはね、最後の最後、病気の原因がどうしてもわからないときの診断だから、何でも更年期にしちゃダメだよ。」わあ、いい先生です。これでしばらく、様子をみることになりました。ps.　私の書き方が悪かったので誤解があったかも知れません。少し追加、削除しました。先生は副作用の心配をしてくださって、叱ったのです。あとで少し照れていらっしゃいました。患者の話をよく聞いてくださる先生です。

  2004.08.25

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• ウォーキング?

  身体の調子がすっきりしないので、やけくそで病院巡りしてきた。午前中、眼科へ。午後は整形外科へ。猛烈残暑の最中に、日傘をさしてとことこと、ん、よろよろと?　やられたのはやはり頭＆脳のほうか?視力は恐れていたとおり、大幅に低下していた。視力検査表のＣの記号が二つにだぶついて見えたのにはびっくり。乱視が入っていて、もう裸眼で運転は危ない状態だとか。20年まえに運転やめといて、よかったわ。次回は眼底検査をすることになりました。整形外科の先生は思案の結果、更年期障害の漢方薬を処方してくださいました。適応症を見ると、私にぴったりのように思われます。今年になって、病院嫌いを返上せざるをえなくなって、さっき数えたら診察券が8枚もありました。私の病院嫌いも、意外と筋金入りではなかった・・・むしろ楽しんでいないか?　ん?屈折やわちゃんの私であった。

  2004.08.20

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• 病院へ

  　また体調が悪くなったので、病院へ。今日はいつもと違う曜日だったので、初めての先生。まだ若くて(初々しい)、そしてかわいい美人の先生だった。血液検査は正常なのに、症状がぶりかえす。「そういうこともあるんですよぉ～」と気の毒そうに言ってくださる。しゃあない、まだしばらく、消炎鎮痛剤と胃薬をのみ続けることになりました。甲状腺の病気は女性に多いそうで、自分が女だとほとんど意識してこなかった私は、なにか割り切れぬものを感じてしまう。見えていなかった間違いを、指摘されたようなとまどい。口の中の薬をころがしているような、自分の病気の捕らえ方が気に入らない。まだまだ甘い私である。

  2004.07.26

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• ウォーキング2

  　2月ごろ、「どうも今まで僕が診て来た患者さんと、症状の出方が違うので、腫瘍の疑いをとりましょう。」とかかっていた近所の耳鼻咽喉科の先生に、大学病院を紹介していただき、CT血管造影やアイソトープ(甲状腺シンチ)などの検査を受けた。結果を聞きに行くと、ドクターは、「癌ではありません。」「楽しくないんですか?」きょとんとしている私を見て、「表情が暗い。」もしや癌ではないかと付き添ってきていた夫が、隣で爆笑。「えーー、楽しいこともありますよぉ。」と、私は思わず声を出して大笑いしたあと、おでこをかきかきつぶやいたのであった。続けてドクターは、「甲状腺炎も軽症だし、もう峠は過ぎているでしょう、ウォーキングでもして、気分をリフレッシュしたらいかがですか?」と、おっしゃってくださったのである。「なにさ、ご自分だって決して楽しそうな顔、してないじゃんか。」と内心ふてくされた私であった。　そしてところがところが、その後から血液検査で甲状腺ホルモンの値が跳ね上がり、機能亢進症を起こしていることが確認され、病院通いが更に続いたのであった。

  2004.06.19

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• ウォーキング

  　今日は東京都都下から東京へお出かけ、といっても行き先は病院。今年一月頃より、亜急性甲状腺炎をひきずっている。今回血液検査は正常、心エコーも異常なしだったので、ホッと。ただ鎖骨付近から鳩尾にかけて、圧迫されたような痛みと、首から両耳への腫れた感じが治らない。次回は2ヵ月後に受診の予定。病名のつく病気なんて、あまりしたことがなかったので、珍しがって、私が病気を手放さないというわけでもないのだが、ぶらぶらしていようにもちょっと長すぎ。ウォーキングでもするかな。

  2004.06.18

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