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いのちのアトリエ

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デモクラティック・スクール17

[こども] カテゴリの記事

全44件 (44件中 1-44件目)

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みわ♪１才

みわちゃん昨日１才になりました～（ぱちぱちぱち～）かぼちゃケーキに生クリームだけのシンプルなケーキに友人手作りのみつろうキャンドルを一本☆歌をうたって、みわちゃんがうまれた日のお話しをしました。みわちゃんは初秋の涼しい朝の８時半に家族みんなが見守るなかでうまれてきたよ。ちょっと頭が大きくて母は大変だったけどね。あれから一年いろんなことがあったね。生まれつきの病気もずいぶん心配して、病院通いもしたけれど今のところはなんともなく元気です。最近ひとり立ちができるようになってきたみわちゃん。お兄ちゃん達がうたうお誕生日の歌に合わせて、手をたたいていたよ。歌はハッピーバースデートゥユーの日本語バージョンです。みなさんも、ぜひこちらをお誕生日の定番に加えてね。お誕生日おめでとううまれてありがとう出会えてよかったねお誕生日おめでとうみわちゃんがこれからもすこやかに育っていけますように！

2011.09.08

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のんびりいきましょ

子ども達が早く寝てくれたからゆっくりバスタイム☆今日はキャンドルライトでアロマバスしました～アルカリウォッシュと自然塩にティートゥリー＆ゼラニウムの精油をまぜて。。お風呂あがりには　最近ハマッているローズウォーターに乳香（フランキンセンス）をブレンドした手作り化粧水♪乳香ってイエス誕生のお祝いに東の国の博士がプレゼントした贈り物☆ローズといい感じでなじんで甘～いけど　やわらかい大人な女性の香りで好きですでは今日のふりかえり。今日は、昼間にあおくんが「お菓子買いたい」って言ってそう言えばこころのときは毎日のように手作りのおやつ作ってあげてたけどこの頃あんまり作ってあげてないなー買うほうが多いなー・・・とちょっと反省して一緒におやつ作りしました♪家にあるもので何つくろ～かなと　しばらく考えてきなこ・黒ゴマ・米粉・なたね油・豆乳・おさとうを混ぜ混ぜしてきなこクッキーを焼きました☆分量適当なわりになかなかおいしかった！あおくんも　手作りクッキー食べたあとはもう「買いたい！」と言わなかったよ^^こんな簡単なものでも一緒に作るとたのしいし　うれしいもんね！そして、なんと！みわちゃんが前進できるようになった～～！！今日から☆昨日までは寝返りでごろごろと転がりながら移動していた（笑）のに今日は気合で！前に進むようになってるぅ～（ズリバイとハイハイの中間のような動きだよ）目標物を見つけたときの眼力と進み方がスゴイ☆（なんか気の強さが私に似てて笑える～・・・）もう部屋の隅から隅まで自由に移動できるようになったよ　アッパレ！目に見えるほどの成長の早さってなんかすごいなー

2011.05.23

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一歩いっぽ

昨日も夕食を頼まれていたのでお昼頃からぼちぼち準備をしていると外で子ども数人の声が聞こえてお隣の子達がもう帰ってきたのかな・・・と思ったらなんと！こころが友達を何人も連れてうちに入ってきた（ビックリ）！！もちろんまっくろの友達。みんなうちに来たのは初めてだからあちこちきょろきょろ・・・まだ引っ越しの荷物もちゃんと片付いてないんですけどね。。。「ボクの部屋もこんぐらい散らかってたことあるよ、慣れてますからダイジョウブ」ってフォローしてくれる子も^^；しばらくうろうろしてベランダから景色を眺めてなにやらおしゃべりしてから帰って行きました。引っ越したからうれしくて友達つれてきたんだろうな今まで友達と言えば母親同士が友達で、母を通したつながりの友達がほとんどだったけどまっくろに通い始めて自分で友達つくって初めて家に友達つれてきたのがなんかうれしいなーと思ったのでした。まっくろは外出も自由にできるからこういうサプライズがあるんだねまっくろとは歩いて５分ほどの距離やからこういうこと、これからもまたあるかもねなんか楽しみやし、うれしいなと思ったよこころはずっとこういう友達を求めていたもんね型に当てはめないでそのまんまを見てくれる友達。やっと出会えてよかったね！明日は昼食の予約をいただいていますので今晩は　このへんで。。。

2011.05.19

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海！！

きのう突然思い立って海　行ってきました♪ 車で片道約１３０キロのドライブ。国道１６９号をひたすら南下。（我が家は引っ越すたびに１６９号を北上してきたから過去を辿る旅　の　気分。。）太平洋に着くと、さすがに日差しがきつい。海はでかい。なつかしい気持ち、ここにはもう住んでいないさみしい気持ち、でもいつでも帰ってこれるうれしい気持ち、と。。。太平洋を見ながらさらに紀州半島を南下する。目指すは那智勝浦の海水浴場！いつも思い立っては、年中行ってた勝浦の海。去年は行けなかったから久しぶりの海。海って思い立ったときに行かないとなかなか行けないんだよね。（海だけじゃないかな。どこでも、行きたい！と思ったときに行くのがベストかな。）ここちゃんの希望で行きも帰りも三重県紀宝町の道の駅ウミガメ公園に寄る。週末は生エサやり体験ができるらしくイカをあげる。片目のウミガメや卵から孵ったあと砂から出れなくて弱っていた子ガメも保護されていた。ウミガメはきれいな海でしか卵をうまない。生まれた子ガメ達は南紀の海から１万キロ離れたアメリカ・カリフォルニアまで渡って行って産卵の時期にはまたここの海に帰ってくるんだそうだ。すごいなー途中、天然酵母のパン屋さんをしてる友人のお店に寄る。お庭のハーブや果物を使ったオリジナリティたっぷりのパン。だんながつくった吉野の干しいたけとパンの物々交換をしました☆ 新しくかき氷もはじめたらしい。シロップやあんこなど全部手作り。「いちごミルク」を頼んだんだけどいちごがちゃーんと入っててめっちゃおいしかった～♪ 暑い日じゃないのに親子３人でぺろりといただきました～・・・こんな感じで寄り道しながら海に着きました。心配していたお天気も海に着く頃にはぴかぴかの青空！うれしいなーひさしぶりの海にここちゃんはにやにやした含み笑い？でじーっと眺めている。何も言わないで。そのうち砂の上をじっくり踏みしめて歩いたり貝を探したりまわりの人の様子をじっと見つめたりする。海に入りたそうなのになかなか入らない。私は砂浜に座ってただひたすら海を眺める。海、青いな－、まるいな－、広いな－、気持ちいいなー空を見上げる。空もまるいなー、広いなー、気持ちいいなー最高だなーここちゃんには何も言わない。どんなふうに久しぶりの海と出会うのか見てみたいから。あおちゃんは砂をにぎりしめたり「あ～っ！！」というかけ声とともに砂を投げたりしている。ときどき波をじーっと見ている。そのうちここちゃんが足を水につけはじめてだんだん深いところまで入っていく。ときどき笑顔で振り返る。まぶしい笑顔。私も笑顔でこたえる。言葉はかわさない。彼と海との出会いを邪魔しない。ここちゃんが少しずつ海に近づいていき海と遊ぶ様子を見ていて「出会い」そのものだと思った。海と出会う。自分なりの出会い方、ふれあい方、近づき方、遊び方。相手が人でも動物でもモノでも自然でもきっとこうやって誰もが「出会っている」んだよな、と思う。ここちゃんが興味をもって海を眺め、近づき、触れ、もっと触れちょっと引いてみて、それからもっと近づいてみる。海と戯れる。聞こえない言葉を交わす。一緒になる。離れる。また近づく。私のところにはほとんど戻ってこない。近くにいた同じ年頃の友達を見つけて遊び始める。あおちゃんはひたすら「あ～っ！！」というかけ声で、砂を投げる。これがあおちゃんと海との初めての出会い。私は波打ち際を歩いてみる。水が透明で綺麗。きらきら輝いている。吸い込まれそうなくらい。ゆっくり浅い水辺を歩く。海からうまれてきた。海へと還っていく。今、還りそうになる・・・　（おっと、あぶない。まだまだ。）砂の上に寝転ぶ。はあ～気持ちいい～～～　と思った瞬間あおちゃんの「あ～っ！！」の声と共に砂が降りかかる。しまった。やられた。もうずっとここにいたいと思うけど吉野まで帰らなきゃ。波も少し強くなってきたし、帰り支度をはじめる。今年の夏は毎週ここに来ようと思う。ウミガメ公園に寄ってから国道１６９号線を北上する。山間の夕方の風はひんやりと冷たい。途中で鹿に出会う。長距離ドライブで疲れるはずなのに朝よりずっと元気になって帰ってきた。海に癒された～最高だった～～今度はちゃんと水着も持って行って海と一体化したいな♪

2009.07.05

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にっぽんいち～！！

ここちゃんが初めて書いた文字がこれ「日本一」 ☆★昔話「桃太郎」が大好きでいろんな桃太郎の絵本を読み比べてそのたびに「桃太郎」や「鬼」や「鬼ヶ島」の絵を描いていた。桃太郎と言えば「日本一」と書いた旗をもって腰にはきびだんごをさげて鬼ヶ島へ旅に出る。その絵をここちゃんは何度描いただろう。私は何度描かされただろう。（その絵の数々は今もちゃんと全部とってある。すっごく細かく描いてあるので捨てられない。）あの日本一の旗はここちゃんの憧れで自作の日本一の旗まで作っていた。そう、だから「日本一」と書けるようになったんだ。本と見比べながら、ものすごい集中力で書き写していた。そして私には「桃太郎の服をつくって！」と言う。はい、作りました。着物はさすがに無理なので Tシャツにフェルトで「桃」を縫ってあげました。きびだんごも何度もつくりました。私はおばあさん役ね。袋におだんご入れて腰にさげ桃のついたシャツを着て長い前髪をちょんまげにして自作の刀と旗を持って犬を鬼に見立てて^^；よく遊んでいたものです。いや、遊んでいたんじゃない本当に桃太郎になっていたんだ。よねいつまで続くのかと思っていた桃太郎ブーム。２年半ほど続きました。そしてブームは去りまた新たなブームが来たんです。シンケンジャー ★☆ここちゃんは、あばあちゃんに買ってもらったシンケンジャーの絵本を読むためにひらがなの読み書きを自力でたった２日でマスターした（鏡文字になってる字もあるけど）それから同じく買ってもらったシンケンジャーのぬり絵まず好きな順番にぬっていって一枚ずつページを切り離し自分の好きな順番に並び替えてからホッチキスでとめ直しそれを毎日眺めていたけどある日、また一枚ずつばらばらにして今度は好きな絵をカタチに切り抜いてそれを壁に貼っている。次々と貼っていく。壁はシンケンジャーワールドに。ぬり絵もここまでやってくれたらさぞかし満足してくれているだろう。うすうす感じていたけど彼はとことんやる性格らしい。今は寝ても覚めてもシンケンジャーでおかげであおちゃんまで、ここちゃんの歌に合わせて踊るように ☆「興味のあることから自然に学ぶ」「好きなことをやる中で最大限の学びを得る」姿を見せてもらっていや、彼は学んでいるとは思っていないだろうけど私はすごいなーとただただ感動している。カードゲームで算数を学んだ子がいると聞いてもどんなふうに学ぶのか今までよく分かってなかったんだけどここちゃん見てたら、理解できたんだ。好きなことをやるパワーってすごいんだ気づいたら問題クリアしてた・・・そんな感じ。さらっとこなせるんだなぁ。「自然なかたち」なのに「最大限の学び」を得られるってすごい。そんな彼がある日、車の中で「お母さん！　‘ぽん’って書いてあるよ！！」って言う。「ぽん？？！どこに？？？」とあたりをきょろきょろする。「ほら！！あそこの看板！！！」私、にやりとしました「うわっ、ほんまやん。‘ぽん’やなあ～」ここちゃんが見つけた「ぽん」は本屋さんの看板のことでした～だって、「日本一」＝「にっぽんいち」とは読めるけどほん＝「本」だとは知らないもんねその後、また「ぽんって書いてある看板いっぱいやなあ」と言っておりました。さあ、いつ「本」が「ぽん」でもあり「ほん」でもあると知るのでしょうね^^自分の子育て覚え書きのような日記にお付き合いくださって、どうもありがとう♪

2009.06.22

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いとこ達との遊びから

神戸での講演会の後２人目がうまれて初めて、家族４人で旅をしました。一番小さい４ヶ月の赤ちゃんに合わせてゆっくりゆっくりの車の旅。神戸　→大阪／泊　→静岡（藤枝）／泊　→栃木／３泊　→群馬／２泊→静岡（袋井）／泊　→奈良と８泊９日間の旅でした。夫は林業に転職して関西に移住して以来初めて実家に帰りました。４年ぶりです。途中、たくさんの友人にお世話になりました。みんな、ありがとう☆他にも会いたい人がいっぱいいたんだけど今回は４年ぶりに帰省する夫が会いたい人を優先しました。と言っても、私もとても楽しみました♪旅の中で思い出に残った出来事の中からひとつ書いておきたいことが。長男のココロくんと、いとこ達の遊びの一場面です。この頃、かぶとを折るのが流行りのココロくん小さいのはぬいぐるみにかぶせたり自分でかぶれるくらい大きいのを折ったりときどき次男のアオイくんにもかぶせたりして遊んでます。長方形の新聞紙から正方形を切り取ることも覚えました。で、いとこの家でも新聞紙でかぶとを折りはじめたんです。できあがったのを見て１０歳のいとこが「どうやって折るの？教えて！！」と言いました。ココロは「いいよ！こうやってね、こうやってね・・・」と折りながら教えています。とってもうれしそうな顔です。１０歳の子はココロが折るのを横でじっと見ています。それを隣で見ていた７歳のいとこも「ボクも～！」と言ってみんなでかぶとを折り始めました。３人とも出来上がったのをかぶって、嬉しそう。そのうち、新聞紙を丸めて剣を作ったり、盾をつくったりしはじめました。その後は、かぶとをかぶって剣と盾を持って忍者ごっこ、オバケ退治・・・と遊びは続きます。これを見ていて、思いました。４歳の子が１０歳や７歳の子に何かを教えたことは４歳の子にとってとても自信につながたでしょう。それは、教えていたときの彼の顔がいきいきと嬉しそうだったのを見れば分かります。大人が１０歳の子に「小さい子の面倒をよく見てあげてね」ということはよくあることかもしれません。また、１０歳の子が４歳の子から何かを学ぶとは、考えにくいことかもしれません。でも、子ども達は遊びの中でどっちが上でどっちが下か、なんて考えることなく「わあ！おもしろそう！！私にも教えて～」と大きな子が小さな子に小さな子が大きな子に教えてもらいながら、遊んでいます。学校でも休み時間や休日には、こういう光景が見られるでしょう。デモクラティック・スクールでは毎日毎日一日中、こういうことが繰り返されるのです。そういう中では、どんな子も遊びを通して自然に年齢を超えて「学び合って」いるのです。こんなことを考えた、遊びのひとこまでした。今回の旅では行く先々で友人の家に泊めてもらったのでいろんな家族の暮らしをのぞかせてもらうこともできました。いろんな家族、いろんな暮らし方いろんな夫婦、いろんな子どもたちぜーんぶどれもOK！みんなステキ！！みんなみんな、ありがとう♪今回会えなかったみんなも、今度は会おうね！

2008.08.21

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休園します

今朝も「保育園どうする？」と聞くと「行かない」と答えたココロ。保育園が嫌だからとか友だちや先生と合わないからとか何か行きたくない理由があるからというのではありません。家族の変化を３才なりに感じているせいだと思います。家族のこれからのことや赤ちゃんが生まれること。家族の一員として、‘今’という時間を一緒に過ごしたいのだと思います。それはとても感性の鋭い彼の言動からすごく伝わってきます。今日の午後、保育園に行って先生とそんなことを話してきました。園に行く前にココロといろいろ話し合って「やめるって先生にお話しに行くんだけど、ここちゃんはどうする？」と聞くと「一緒に行く」と言うので一緒に行ってきました。私がココロの担任の先生と別室で話している間ココロは園の友だちといつも通り遊んでいました。でも、やめる決心は変わらなかった様子。先生も私達家族の方針をとても尊重してくれてとりあえず年度末までは休園扱いにしてもらいました。その後のことは、またその時になって考えるつもりです。帰り際に、絵本を貸してほしくなり「返すのはいつでもいいよ」と言っていただき、１冊借りました。園で遊びたかったらいつでも来てね、とも。何でもきちっと決まってなくておおらかなところは本当にいいところだぁと、ありがたく思います。つわりのしんどい時にはすぐに入園させてもらえて助かったしやめる時も、話をちゃんと聞いて理解してもらえて実質的には４ヶ月ほどの短い間でしたがココロにも私にもとてもよい経験になりました。今年はこれからも次々に私達家族に大きな変化がたくさん起こってくる予感がしています。もちろんすべて家族の成長のための変化です。またそのときには日記を書きたいと思いますが妊娠９ヶ月目に入ったこととこれからまたココロと一緒に一日を過ごす日々が始まるのでしばらく更新はお休みします。いつも読んでくれて　ありがとう！◆連絡（追記）◆出会い系などの書き込みが多いため一時的にすべてのコメントと掲示板への書き込みを禁止しています。つぶ子♪へのコメント＆連絡はトップページから直接メッセージお願いします。

2008.01.29

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赤ちゃん返り？？

保育園に通い始めて、初めての１０日間の冬休みを入園する前のようにおうちでいつもお母さんと一緒に過ごしたココロくん赤ちゃん返り？？と思われる言動をとるようになりました。私のお腹がだんだん大きくなって目立ってきたこととも関係あるのでしょう。「もうすぐ赤ちゃんうまれるね」「お兄ちゃんになるね」などと、いろんな人から言われて嬉しいような、ちょっぴりプレッシャーのような、、、複雑な気持ちかもしれません。または、園で受けるいろんな影響もあるかもしれません。友だちとの関係もあるだろうし園の日課もあるしおうちほどは何でも自分の思い通りにいかないからたまったストレスをぶつけてるな～という感じのときもあります。とにかく、ちょっとタイヘンなときもあります。ちょっとでも自分の気に触ることがあるとすっごい悪口・暴言の数々を投げてきたり叩いてきたりおもちゃを投げたり食べてるものをひっくり返したり無茶なわがままを言ってみたり。。ときどき「赤ちゃんになったの」とか「ネコの赤ちゃんだよ」と言って私のひざに乗ってきて抱っこしてほしがるときも多くなった気がします。でもねお母さんを独り占めできるのもあと２ヶ月ほど、と思うと甘えさせてあげようかなって思います。荒れてる時は、自分に余裕がある限り抱っこして「かわいいね～」と、よしよししてあげるとすぐに甘えん坊の顔に変わるのがとっても可愛い！余裕がない時は、しばらく無視してると相手にしてもらえなくてつまらないのかそれとも気分が変わったのか遊びに集中してたりします。もっと余裕がなくてイライラしてる時はつい言い返してしまうのですがそしたら、もっとタイヘンなことになる・・・と何度も経験したのでこの頃は、はりあわないように気をつけています。けど「バカ！」とか「ボケ！」という言葉や暴力、困ったことにはそんなことしたらお母さんは悲しいよ、という気持ちは伝えるようにしています。妊娠中だからか？本当に悲しくなって泣いてしまうほどだから。。赤ちゃんモードじゃないときはテリちゃんになにやら話かけたり絵を描いたのや何か作ったものを「テリちゃんにあげる～！」と持ってきてくれたりおなかをなでなでしてくれたり、と優しいしときどき思い出したように「さっきバカって言ってごめんね」と言ってくれたりもします。赤ちゃんがうまれることをココロがどう受け止めてどんなふうにお兄ちゃんになっていくのか見られることも赤ちゃんの誕生と同じくらい楽しみなことだなあと思います。ココロの心の揺れも一緒に感じながらともに成長していけたらいいなと思います。

2008.01.09

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３才児健診

昨日、ココロの乳幼児健診に行ってきました。この村には病院がないので（診療所はある）年に２回、村外から小児科と歯科の先生が来てくれて公民館で乳幼児健診が行われます。私は体調がイマイチだったので台風で雨休みだったコパンが付き添ってくれました。たまに他のお母さんや子ども達に会うのが楽しみで毎回、受けに行ってます。身体測定をしたり保健師さんがいろいろ検査のようなものをしてくれるんですがそのときのココロの反応がおもしろい。数字とか色とか教えたことないのに聞かれたら、ちゃんと答えたりするので親はビックリ。黄色は「たまごの色」緑は「はっぱの色」と答えたようで、可愛い^^最後に先生に診てもらうんですが「身長も体重も平均より小さいけどがっちりしてて、バランスのとれた体です」「歯も歯並びもキレイです」と元気印の太鼓判を押していただきました（嬉）！歯磨きに命をかけているコパンも喜んでました。保育園でもとっても楽しんで過ごしてるようで先生には「何をしても何を見ても、目をきらきらさせて楽しんでます」と言っていただき「そうでしょ～～～！！」と言いたいのをぐっとこらえ・・・（笑）我が子が誉められるとどんなことでも嬉しいね、親は。というわけで、親ばか報告でした☆

2007.09.07

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入園しました！

今日からココロが村の保育園に入園しました。あれこれ考えることなくすっぱり決断したので保育園に入って、ココロがどんなふうに変わるのか純粋に楽しみです。保育園だからできることは先生とお友だちにお任せして私は親として家でできることをこれまでと変わらずやっていきたいと思います。ほんとは月曜から行く予定だったんだけどお盆明けにかかったとびひが完治せず、今日になりました。朝、お弁当を作って荷物の用意をしてごはん食べさせて着替えしてトイレに行って・・・通園バスがお迎えに来てくれるまでに慣れないことを急いでたくさんして疲れました。ココロは保育園に行くのをとても楽しみにしていたんだけどいざバスに乗る時緊張して顔が固まってました＆ロボットみないな動きでした。。。ま、友だちと遊び始めたらダイジョウブと思うけど、ね。母として唯一の不安は慣れないお弁当箱のフタを上手に開けれず中身が飛び出したらど～しよ～～・・・ということ^^;ほんとに心配。。何度も練習はしたんだけどねぇ。。今日帰ってきてどんなお話をしてくれるでしょうか楽しみです♪ブログもスローペースですがときどき更新していきます☆

2007.09.05

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おもしろ発言

まずひとつめ。公園のブランコに乗って空を眺めながら・・・「雲がいっぱいあるから、飛行機ぶつかっちゃうね！！」「雲にはぶつからないんだよ」などとは決して言ってはいけません。子どもの発想はすごいなと思います^^ふたつめ。我慢できずお風呂でちょっとばかりウ○チしてしまったあと満面の笑顔で・・・「水のなかでウンチ！！」この絵本の中にある言葉ですよくここでこの言葉が浮かんだなあ！もう笑うしかないです～みっつめ。わんこの蓮ちゃんの綱を持ってお散歩しながら・・・「つ～きの～　さばくを～　はぁ～る～ばぁ～ると～♪」ラクダと旅人の気分でしみじみと歌っておりました。最後に、コパンのおもしろ発言。コパン、大発見をしたかのような顔で・・・「貝のないカタツムリが２階の部屋にいたよ～！！」いや、、、それ、ナメクジでしょ・・・今日も楽しい一日です。

2007.06.29

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いい母親？

もう仲直りしたんだけどココロと喧嘩したので、そのいきさつを書いておこうと思います。（喧嘩というよりは、私の一人相撲か）昨日とおととい、いつものようにお昼ごはんを食べて絵本を読んでから添い寝してねんねの歌をうたってもココロが寝ない。それまでは機嫌よく一緒に過ごしていたんだけど寝ないココロに私が突然キレてしてしまった。だんだんイライラしてくるのが自分でも分かっていてここで怒ったって何にもならないと分かっているのに押さえきれずに怒ってしまった。。「寝るって言ったじゃん！もう知らないっ！！」あぁ・・・大人気ない言葉・・・ただ昼寝しないだけで怒るなんてバカみたい。しばらくココロのこと見ないようにしていた。ココロは「こっち向いて。笑って。」とすごく無理に作り笑いして、私を見ている。それを見たら、なんだか悲しくなったけどまだイライラが収まってない私は「見ないっ！」と無視してしまう。なんで、これだけのことにムカついてしまったんだろう。考えてみるとそれは本当につまらない理由だった。それは「金曜日の天気予報が雨だからそれまでに野菜の種を蒔きたい」ということ。おとといも昨日も本当は私は畑仕事がしたかったんだけどココロと私のタイミングがうまく合わず私はココロの遊びにずっと付き合っていた。この頃は、コパン手作りの砂場に水をためて遊ぶのがマイブームで毎日水遊びをしている。ココロは朝５時半くらいに起きる。できれば、朝ごはんを食べたあとまだおひさまが高く昇る前の涼しい時間に畑に出たい。でもココロは朝ごはんを食べたら、すぐ砂場で遊び始めてしまった。私は家事を後回しにして（暑いから洗濯物は午後から干しても乾くし、掃除だって毎日しなくてもいいかと思って）ココロのペースに付き合って遊んでいた。水遊びを十分楽しんだあとは公園にも行ったし、わんこの蓮ちゃんの散歩もした。それだけ遊べば、いつものことならお昼ごはんを食べたら昼寝するはずだった。でも、しなかった・・・お昼寝しないと夕方機嫌悪くなるのは分かっているしこの時期のおひさまの下で半日遊べば私も結構疲れるからちょっとお昼寝してもらってその間は私も休みたかっただけよ。あなたに合わせて遊んであげたいい母親でしょ？だから、あなたもいい子にして寝なさいよ。私、がんばったんだからあなた、それにこたえなさいよ。なんてふうに思っていたなんて。バカみたい、私。バカみたいだけど、私こういうこと多い。自分のやったことが報われないと相手に八つ当たり。やりたいことをたくさん作ると、こうなってしまう。マイペースにゆっくりとしか進めないくせにやりたいことだけはたくさん抱えている。結局、昼寝しないままのココロはコパンに託し夕飯・お風呂・寝かしつけをしてもらい私は一人部屋にこもって、PCしたり本読んだりちょっと冷静になる時間が必要でした。昨夜７時前に寝たココロの耳元で「ごめんね。急に大きな声で怒ってごめんね。」と謝った。「仲直りしてくれる？」と尋ねたらこくんとうなづいてくれた。寝てるのに、ちゃんと聞いていたみたい？ぎゅっとだっこしました。そして、今日はようやく畑仕事ができて（トウモロコシ・茶豆・ゴボウの種まきとエンドウ・そら豆の片付け）ココロはその間、機嫌よく、サワガニと遊んでくれててしかも今、昼寝もしてくれているので、心も軽やか（笑）少し冷静になれていくつかのもの、手放そうという決心ができました。もしかすると子どもはもうできないかもしれない。一人っ子を育てることになるかもしれない。そしたら、我が子の幼児期はもう二度と体験できないかもしれない。この頃そんなふうに感じていてだからなおさら、ココロとじっくり向き合いたいなと思っていたところだった。子ども１人と、夫１人たった２人の相手から学ぶことはとても大きい。自分の在り方について彼らはすべて教えてくれる。というか、私にはこの家族と共にいることは修行のようにも感じる。。２人の家族としっかり向き合うことが今、私には必要なことなのでしょう。そのためには、不必要なもの抱えるのはやめよう。ずっと書こうと思いつつなかなか書けなかったことがやっと書けました。読んでくれて、ありがとうございました。

2007.05.24

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母子一週間の旅　～関東へ

４月２７日～５月２日まで神奈川・栃木・東京へ行ってきました♪いろんなことがあったので写真で簡単に報告しようと思います^^早朝の代々木公園でしゃぼん玉☆クレヨンハウスでココロが一目惚れして私も大好きになった絵本ロシアの絵描きさんのイラストですが鹿を獲る猟師や、山や川の様子が我が家のまわりの環境ととても似ています^^自然育児お泊りミーティングで木のプール、私も一緒に入って遊びました^^木の香りと手触りにかなり癒されました。旅から帰ってきて驚いたこと。なんと、うちの庭に小さな砂場が！！！コパンが私たちの留守中に一生懸命作ってくれました。砂は川から運んできたみたい。帰ってきたココロは大喜びで遊んでました^^（写真はまたのちほど・・・）昨日からコパンの友人が遊びに来ていて今日の午前中はラフティング体験、午後は畑仕事手伝ってもらいました^^これまた私たちの留守中にコパンが近所の方からすっごーく広～い！！！畑を借りてくれました。うちのすぐ近くで、とっても眺めのよい場所です。（こちらもあとで写真載せます）畑仕事のお手伝いさん、募集中～♪ではではこれから温泉に行って汗を流してきます。みなさまも素敵なGWを～☆

2007.05.04

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家族で京都へ♪

先週末、家族で京都へ行ってきました♪金曜日はブログ友だちのフィノさん宅へ。そのときの様子はフィノさんの日記をご覧ください。会うのは２回目でしたが家族揃ってすっかりお世話になりました^^ありがとう！ダンナさんが釣ったアオリイカのお刺身がおいしかった！！今度はうちにも遊びに来てくださいね～土曜日は初めてお会いするママーネさん宅へ。初めてとは思えないほど、おしゃべりに花が咲き我が家のようにくつろいでしまいました。近くには自然食品店や天然酵母パン屋さんもいろいろあってついつい買い物しすぎてしまいました^^；またお邪魔しますね～！日曜日は観光客の多さに圧倒されて清水寺はあきらめ人の少なそうな二条城を見てから帰りました。帰りには、十津川村の道の駅「足湯」に寄るのも忘れずに。。ここで旅の疲れをすっきり癒してから帰ります。帰ったら、グリーンピースの『トゥルーフード・ガイド』が届いていました。スーパーで売られている主要な食品会社に遺伝子組み換え原料を使っているかアンケートした結果をまとめてある小さな冊子です。無料で送ってくれるのでぜひ取り寄せて、安全な食品を選びましょう♪

2007.04.16

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ドラマー誕生☆

すみません。。親ばか画像です・・・^^;ときどき行ってる和太鼓教室の先生がジャズのドラマーなのですがそれを身近で見てるココロは影響を思いっきり受けてドラムにも目覚めております♪なぜかコパンの長靴を履いてますが（長靴好き）すっごい真剣に叩いてます！朝からドンチャンしてても「うるさい」とか言われないところでよかった^^;

2007.04.04

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海で３才のお誕生日を迎えました☆

昨日の夜は雷も鳴ってすごい雨だったのに今朝は爽快なお天気コパンは雨が降ったあとは仕事が休み。雨降りの日はもちろん休みだけど雨のあとも下草についた雨露で服がびっしょりになるから休みなんだって。これはお出かけするしかないでしょ～！どこに行こうか悩んだ挙句最近コパンがハマってる‘イカ釣り’に行ってきました♪♪風も強くて釣りは結局３時間くらいしかできなかったけどしかも一匹も釣れなかったけど綺麗な海も見れたし近くの磯や岩場を探検したり食べれる野草やセリも見つけたり（でもドクゼリだったら嫌だから採らなかった・・・）釣り好きのおじさんのウンチクも聞けたり^^;ココロはイカの餌になる活きアジに喜んでたりいつもは緑に囲まれて遊ぶことが多いけど久しぶりに家族で海遊びができて、楽しかった！それに今日はココロの３才のお誕生日海を見ながらココロが生まれた日のことを思い出したりした。窓から山いっぱいに咲いた桜が見える病院だった。体が重くて重くて早く生まれてきてほしい！と思っていたら初産なのに１週間も早く生まれた。すべりこみの３月３０日生まれ。最近ちょこっとかじりはじめた‘マヤ暦’では今日から５日間はこれまでの一年間の振り返りの週そして４月３日また新しい一年がはじまる、そうだ。去年のことを思い出してみる・・・あんまり思い出せない・・・けど去年の夏休み前に卒乳してから確実に、赤ちゃんからお兄ちゃんになった。心も体も母から離れ一人の個として歩き始めている。幼児期の半分がすでに終わりもう後半戦か。早い。一緒に過ごす日々大切にしよう。初めてのイカ釣りが終わって帰りの車の中で爆睡したココロ。そのまま（夕方４時頃から）今も寝ている・・・釣りに全神経を集中して終わったら、やっと一安心。その集中力すごいと思う。そして疲れて寝る。たぶん明日の朝まで寝る。日の出とともに「おひさま、まぶしい。。」と起きる。ココロはこんな、まぶしすぎる奴。そんなココロが撮った写真を２つほど。。↑ココロの父、コパン↑ココロの母、つぶ子♪ここちゃんお誕生日おめでとう生まれてきてくれてありがとうこれからもずーっとよろしくね！

2007.03.30

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３泊４日、車でお出かけ＆最初の記憶

先週末、３泊４日間大阪と滋賀へ友だち巡りの旅に行ってきました♪ネットや自然育児友の会を通して出会ったお母さんと子ども達たくさんに会って、おしゃべりしてきました^^長距離ドライブにも私とココロもだいぶ慣れてきたけれど今回は生理が重なったこともあって、帰ってきてからどっと疲れが出ました。。毎晩おしゃべりに花が咲いて夜更かししたのもいけなかったな。。旅から帰ってきたらチューリップのつぼみがふくらんできていて嬉しい！それから、去年近所から分けてもらって植えたビオラも種が落ちてまた今年も花が咲いて嬉しい！！この頃そろそろココロも、いろんなことが記憶に残る年頃になってきて何が人生最初の記憶になるんだろうな～、と考えたりします。つい数週間ほど前から突然産まれてくるときのことを演じてくれるようになったんだけれどどこまで本当の記憶なのか、それとも大人の話を聴いてそれを演じてるだけなのかは分かりません。昨日も、公園のすべり台で「うまれておいで～。って言って！！」と言うので、そう言うとすべり台の上から体を回転させながら滑り降りてきて（でも、足が先だったけど。）下まで来ると「だっこして！」と言うのでだっこして「うまれてきてくれて、ありがとう^^」と言うとなんだかすっごい嬉しそうに微笑んでいました。それを何回も繰り返すんだけど必ず私が最初に「うまれておいで～」と言わなければならないらしい。そして生まれてきたら、すぐだっこして受け止めてあげないといけないらしい。な～んか不思議な遊び。でも、可愛いから何度でも「うまれておいで～」と言ってます^^ちなみに「おなかの中はどんなんだった？」と聞くと「くねくねしてた～！」と手と足をぐにゃぐにゃさせながら言ってました^^;こういう、胎内や誕生のときの記憶は別にしてココロにとって何が最初の記憶になるんだろうな～いつか大人になった我が子に聞いてみたい！私の初めての記憶は、幼稚園時代に先生にやらされて嫌だったことの数々^^;地元の保育所が定員オーバーで入れず仕方なく私立の幼稚園に一年だけ通ったのですがそのときの思い出は、嫌なことばっかり。。どれが最初かは定かじゃないけれど発表会で見せ物のようにやらされたお遊戯運動会で整列しなきゃいけなかったこと早期教育系の園で言葉や数の勉強をさせられたりしたこと、など・・・その当時の写真を見るとほとんど笑顔のない子ども。一年後にやっと入れた地元の保育所で撮った写真ははつらつとしてて、よく笑ってるのもあるけど。。子どもって環境によって変わるんだな、と改めて感じました。最初の記憶が大切だとシュタイナー関連の本に書いてあって私も思い出してみたんだけれど確かに、子どもの私が嫌だった「人に何かをやらされること」や「集団行動」は今の私も苦手なことだったりする。（これが得意・好きっていう人のほうが少ないと思うけど。）それにしても・・・もうちょっと幸せな記憶だったらよかったのに～、と思います。コパンは、お父さんとお母さんが喧嘩してて自分が止めに入っている記憶だって^^;なんか、まとまりなく・・・終わります。

2007.03.17

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遊びの記録　～２才１０ヶ月

ココロがあと２ヶ月で３才になります♪１才になるまでは、ずいぶん長く感じたけれどその後の成長はあっと言う間のような気がします。。今日は、今しかしないだろう遊びをお部屋遊びの中からいくつか書き留めておこうと思います。まずはコレ↓つみきの上にレールを並べてます！！しかも、自分は車掌さんになったつもり？！ちょっと離れた位置で「とまりま～す」とか「はっしゃしま～す」とか完全になりきってます。可愛すぎて爆笑してしまいました～でも、これから寝るところで、すでに顔は寝てますね。。そして、お次はコレ！指人形などを横一列に並べてお人形さんの前に、ひとつずつ食べものを並べながら「は～い、にんじんさんで～す。　どうぞ～。たべてくださ～い♪」と言ってます。フェルトのものは、つぶ子♪手作りなのですがココロは「サンタさんからもらったもの」と思ってます^^最後に、最近我が家でブームのつぶ子♪創作おもちゃです★簡単なお話を即興でしながら街の上で人形を動かして遊ぶ、というモノなのですがポイントは、人形の下に磁石をつけていてダンボールの裏側から磁石で人形を動かせるのです^^そのため、横一面だけ手を入れて動かせるようにくりぬいてあります。写真では見づらいかもしれませんが街にはお店やポスト、お花畑、線路、いろんなおうちの絵が描いてあります。（絵はかなり適当ですが^^;）突然思いついて作ったら、ココロに大うけ☆寝るところだったのにお目目ぱっちりになってしまい参りました～^^;普段は外遊びばかりでお部屋で過ごす時は絵本かお絵かきが多いからおもちゃでゆっくり遊ぶことは少なくこういう遊びはほとんど見れません。でも、だからこそ、たまにおもちゃで遊んでいるのを見るとぐんと成長したことが感じられて、思わず写真を撮ってしまいました^^３才までのあと２ヶ月間も毎日いっぱい遊んで過ごそうと思います♪

2007.01.31

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クリスマスとメキシコのおばあちゃん

ココロの二人のおばあちゃんのうち一人はメキシコ人。今は、わけあってメキシコに住んでいます。私は電話で一度話したことがあるだけで会ったことはありません。クリスマスが近づくと、特にメキシコのおばあちゃん（私にとってはもう一人のお母さん）のことを思い出します。毎年、クリスマスにはカードを送ってくれるからです。今年は、メキシコのクリスマスについて描かれた素敵な絵本を見つけました。「クリスマスまであと９日」という本。この絵本、絵が本当にすばらしいです！実際の風景を丁寧に細か～く写生してある（と思われる）ためメキシコに行ったことのない私にもメキシコの空気が感じられる。特に、公園やマーケットの絵は何度見ても飽きないくらい美しい！コパンも「これメキシコだよ！メキシコ人だ！」と初めてメキシコについて描かれた本を見て喜んでいました^^絵を見ていると、会ったことのないおばあちゃんが思い浮んできて今頃何をして過ごしているんだろう・・・家族と離れて、孫の顔も見れずに寂しいだろうなあ・・・と遠いおばあちゃんを思います。。ただし、この絵本、早口で読んでも３０分はかかります。ゆっくりゆっくり読むと読んでいる間に、ストーブの上で焼き芋ができあがるほど♪２才のココロには文章が長すぎるかな～と思ったけれどじーっと絵を見ながら最後まで聞いています。私にとっても未知の国メキシコを知るよい絵本なので楽しんで読んでいます^^本を読みながら、今年のクリスマスは何を作ろうかな、と考えるのがまた楽しい♪米粉生地のピザに自家製ハーブをトッピングしてそれにコパンからのリクエストのから揚げといちご農家をしてる友だちが送ってくれたイチゴでクリスマスケーキを作ろう～^^*いつかメキシコでクリスマスを過ごしてみたいな☆そしていつか時が来ればおばあちゃんを日本に呼んで一緒に暮らしたいな☆－－－－－最近のココロの発言、ほんっとにおもしろい！！今日の夕飯のとき。お皿にひとつずつ残ったレンコンとゴボウの煮物があってコパンが「レンコンさん♪」と歌いながらレンコンを食べた。するとココロが最後に残ったゴボウを持って「？？お坊さん？？♪」とボケていたーーー

2006.12.22

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旅、中止。

本当なら昨夜、夜行バスで関東に向かう予定でした。でも出発当日の朝、遊んでいるときにココロがひたいに７針ほど縫うケガをしてしまいました。もろもろの予定はすべてキャンセル。怪我したのが頭部だけに、しばらく安静にしてます。「２ヶ月ほどは子どもの様子をよくみてください」とお医者様にも言われました。今のところ頭蓋骨や脳は大丈夫そう。本人も、普段よりは控えめだけど元気です。すぐ近くで見ていたのに回避できませんでした。この秋から冬にかけて二人目の流産に続きコパンのガソリン誤飲、実家の妹が体力・精神的疲労で仕事を休職、そしてココロの怪我・・・私には起きず、私のすぐ近くにいる家族に起きるいろんなこと。。私の在り方が問われていますね。今かなり落ち込んでいます・・・でも一番に、ココロの傷の回復を祈っています。

2006.12.12

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母子二人旅　～関東へ（栃木～東京～神奈川）

来週あたまから７泊８日の旅に出てきます♪♪栃木ではコパンの実家に泊まりながら結婚前にお世話になった方々や大学時代の友人たちに会ってきますお正月に高校の同窓会があるのでかな～り久しぶりに美容院にも行ってきます１０センチほどカットするつもりですが腰まであるロングなので、切っても見た目はあまり変化ないと思われますが^^；ココロも美容院デビューの予定☆（この頃嫌がって私に切らせてくれない。。　；；）東京ではショッピング楽しんできますそして神奈川でスローマザーギャザリングに参加♪お昼から夕方までずっと続くライヴがすっごく楽しみ！和歌山みやげは、つぶ子♪お手製の‘北山村産　鹿肉の佃煮’です我が家の冷凍庫、鹿で満員なんですーーー^^；この機会に、ちょっと降車していただこうかと（笑）お会いする皆様、お楽しみに☆寒い季節だし乗り物や建物の中で暖房とカゼのウィルスにやられないようにカゼ対策もしっかりしないとーうちでは、まだ暖房使ってないのでお店とかに入るとすぐ喉がやられちゃうんですよね。。なので、とりあえず「大根のはちみつ漬」作りましたあとは、りんごとくず粉とマスクと・・・カゼ予防にあと何を用意すればよいかな～。。旅から帰ってきたら、また少しずつ日記書いていきますね！では、行ってきま～す♪－－－－－コパンは今日、森林組合の忘年会。毎年、忘年会の日は「旦那たちだけ飲み会なんてズルイやん！　　妻もやろうよ！！」ということで‘森林組合妻の会’と称して（笑）持ち寄りで夕食会をしてたんですが今年は、私がバタバタしてて皆に声かけるの忘れてた～！今から声かけてみようかな・・・

2006.12.09

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一週間のできごと

しばらく日記の更新をお休みして、体を休めていました。流産直後は、どうしても自分を責めたり、夫を責めたり生まれてこなかった命を責めたり・・・していましたが瞑想とイメトレで何とか乗り越えることができました。みなさまからも暖かいメッセージをたくさんいただき、ありがとうございました。誰かを責めてしまって苦しい気持ちのとき布団に入って、自分の体に意識を傾ける瞑想をしてみました。すると、お腹のあたりに黒い大きな雲が渦巻いているような感じがしました。胸にも小さな暗雲が見えてきました。これが私を苦しめている正体だな・・・とただ何をするわけでもなく、その黒い雲を感じていました。数日間その瞑想を続けていると、いつの間にか雲は小さくなっていきました。同時に、お腹の中の命が光となって天へ昇っていく瞑想（イメトレ？）もしていました。前回の日記にも書いたけれど光は私の想像を超え、自由に飛びまわって楽しそうに遊びながら天へ還っていきました。この二つの瞑想を毎日繰り返していると初めは辛かった気持ちがだんだんと、命への感謝の気持ちへと変化していきました。体はまだ万全ではないけれど心はすっかり元気になって、またひとつ新しい階段を登れたような気持ちです。まだしばらくは漢方薬を飲みながら、冷えにも気をつけて過ごそうと思ってます。－－－－－この１週間もいろんなことがありました。まずは、ココロの初めてのじんましん！鼻かぜが治ったばかりで体調も万全でなかった、こないだの連休中私の友人たちが遊びに来ていて普段食べ慣れていない市販のお菓子や果物をた～くさん食べました。ココロの人生で初めての‘甘いもの食べ放題’の日でした。そしたら、連休明けに脇腹一面に赤くて平たい発疹が。。。発疹以外の症状はなく元気だったので、しばらく様子を見てみようと放っておいたら夜には、お腹～背中にかけて広がって翌日には、首や手足にまで・・・ここで念のため、小児科を受診しました。乳幼児健診以外では初めてのお医者さんです。一目見て「じんましんです。」と言われました。「原因は特定できませんが、食べものや添加物である場合がほとんど。　体調が悪いと、普段はなんでもないものにでもアレルギー反応を起こして　じんましんが出ることがあります。」「汗をかくような激しい遊びと長風呂は避けてください。」「週末までには治りますよ。お薬４日分出しておきますね。」私「飲むんですか？塗るんですか？」「じんましんは飲んで治します。」・・・一応クスリもらいましたが、飲んでません。じんましんが出てからは、ごはん中心にして生野菜＆果物やアレルギー源は除去した食事をとらせました。そして、治ると言われた今日、もうほとんど発疹はありません。よかった！ほとんど痒がることもなく、あとかたも残らず消えました。じんましんが出ることが分かっていてもたまにみんなでワイワイ食べるのもいいよね～、と母は思うのです。チョコや生クリームをたっぷり食べてもその次の日には、おにぎりや煮物や味噌汁を「おいしい～！」と言ってくれるからそれでいいのだ。－－－－－じんましんを気にしつつしばらく放っておいた畑も気にしながら過ごした１週間でした。左上：サツマイモと小豆右上：刈りとったモチアワを日干ししているところ左下：芋ほりの横で土いじり右下：汚れたスコップを沢で洗っているところサツマイモはひとまず半分だけ掘ってみました。去年は数は少ないけど、大ぶりの芋がついていました。今年は小ぶりの芋だけど、たっくさんついていました。芋の種類は、もちろん「なると金時」♪だって、これが一番おいしいでしょ～？？私は子どもの頃から「さつまいも＝なると金時」だと思っていました。なので栃木で一人暮らしを始めて、スーパーで買ったサツマイモを初めて食べた時びっくりしました！芋の味が全然違う、おいしくない・・・そこで、初めて知りましたサツマイモに種類があることを。私、子どもの頃から「なると金時」しか食べたことがなかったようです。掘った芋は日に干しておくと甘みが増す・・・とは言うけれど目の前にある芋・・・今すぐ食べた～い！！というわけで早速、何本か焼き芋にして食べました。ついでに焼きリンゴも作って食べました。あぁ、おいしかったぁ～・・・しあわせ。。卒乳後、体重が少しずつ増えてきているので要注意！の食欲の秋です。

2006.10.14

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ブログ開設一年祝★我が家の最新ニュース

昨日、ブログを始めて一年が経ちました♪いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくね☆というわけで、今日は一年を記念して（？）我が家の最新ニュースをお届けしま～す^^ニュース＊１＊来月、うちから車で３０分程のところに「ひろみちお兄さん」が体操教室をしに来るんです。私、中学生の頃からひろみちお兄さんのファンで９歳年下の妹と一緒によくテレビ見てました。中学校の卒業文集の「好きな芸能人」の欄に「ひろみちお兄さん」と書いたくらいですから^^;で、今日は体操教室のチケット発売日♪先着４００名だというので、発売一時間前に買いに行きました。すでに長～い行列が・・・（いや～な予感。。）はい、時すでに遅し。前日から泊まり込んでいる熱い！お母様方がたくさん・・・撃沈して帰って参りました。。ニュース＊２＊うちのダンナのコパンちゃん９月に入ってから雨が続き、家にいる日のほうが多いよ～～～来月の家計ダイジョウブ・・・かい？？？今日も昨日も山の仕事はお休みで、代わりに家の仕事してもらってます。私は自由業～^^;ははは～、あんまり笑えない～ココロは両親が相手してくれるから嬉しそうだけどね。明日もまだ雨が続きそうだし、どうにかならんかいな。ニュース＊３＊つぶ子♪、コパンと来たので、次はココロのニュース。トイレットペーパーひっぱるのがおもしろくて夢中になってたらうちの前のバス停までひっぱっちゃった！！お母さんがビックリして追いかけて来た！逃っげろ～～～！！！母、談「逃げ足が早くて追いつきません・・・」ニュース＊４＊ココロの次は、やっぱり蓮ちゃんのニュース♪うちの蓮ちゃんはマクロビ犬（？）。玄米ごはん大好き★（ウリ科の野菜は嫌い^^;）鍋でごはんが炊けるニオイがすると、「わん、わん、わお～ん（腹減った～）！」市販のドッグフードはどうも体調悪くなっちゃいます。まず、あのニオイがね・・・たまにココちゃんがくれる魚の骨はウマイね。お手手もぺろぺろなめちゃうよ。森へ散歩行くときに、猟師が残していったイノシシの頭蓋骨見つけてかみかみするのも最高～でもやっぱ、犬は‘ごはん’！家計が苦しいのは分かるけど、安いドッグフードは勘弁してくだされ・・・それに、たまには私の写真も載せてくださる？？いつもココちゃんばっかりで不満だわ！母、談「すぐ動くから、なかなかいい写真が撮れないのよ。。　　　　撮れたとしても、隣に写ってるココロがネット上に載せれない姿だったり^^;　　　　撮れたら載せたいんだけどね・・・」というわけで、これからもマイペースで更新していきますのでどうぞよろしくお願いします♪

2006.09.17

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台所育児♪

「坂本廣子の台所育児　-一歳から包丁を-」を読んでいたのでわが子が包丁を持てるようになる日を楽しみに待っていました。でもココロの様子を見ていると、一歳から一人で包丁を持つのはまだ無理そうだったし特に、包丁に強い興味を抱いているふうでもなかったし私が子どもに包丁を持たせる勇気もなかった。。でも、この夏頃からココロが自分も包丁で何かを切りたいんだ！という様子を見せはじめたのでとうとう本格的に包丁デビューしました♪小さい頃からハサミは自由に持たせていたので今ではうまく使いこなしているし（ただひたすら紙を小さく切って遊んだり野菜やおやつの袋を切って開けてくれたりします）家具を作るときはいつも一緒にのこぎりで木を切っているし私がハサミやカッター、包丁などを使うときは、わざとココロの前で見せるようにして刃物は使い方を誤ると危険だということを何度も見せて覚えさせています。小さい子が使えるような包丁がないので、今はぺティナイフを持たせていますが初めから包丁を持たせたほうが変な癖がつかず、よいかもしれません。子どもに包丁を持たせているみなさん、そのへんいかがですか？？今度のクリスマスプレゼントは包丁にしようかしら・・・今日も朝ごはんを食べたあと「なんか切りたい～」と言うココロにナスを切ってもらいました^^私が縦半分に切ったあと、ココロが小さく刻んでいきます。手つきはまだまだ危なっかしいけど手も口も出さず「見守る」ことに徹します。切ったものを水をはったボールへ入れるのもココロの仕事。全部切れたら、ザルで水をきって、塩でもみもみ。お料理しているときの真剣な表情がとってもステキ☆ココロは集中すると、いつも唇がとんがってきます^^自分もお母さんと同じ仕事をしているのが嬉しいんでしょうかお手伝いをしているときは、とても堂々とした振る舞いをします。うまく手伝えた時は「できるんだよ！」と言っているかのように「ニッ」と微笑みます。できなかった時は「もう！できない～」と、じだんだ踏んで怒ります。それもまた可愛い^^でも、だんだん飽きてきて、遊び始めるのでどこでおしまいにするか見定めて、さっさと切り上げます。「食べるもので遊ぶもんじゃない」というのは坂本廣子さんも書かれていますがココロがもっと小さい頃は、それでも見守っていることが多かったです。が、今は、きちんとケジメをつけるようにしています。今日は、塩でもんでいるうちに、ナスを床に投げて散らかし始めたのでそこでおしまいにしました。ナスはとりあえず冷蔵庫に入れておいて夕飯のときにキュウリと一緒に浅漬けにしました。塩でもんで、しぼったナス＆キュウリにお酢・醤油・青じそ・しょうがをそれぞれ少々混ぜるだけ。漬け物好きのココロもたくさん食べていました～♪ちなみに、今晩のメニューは他にイワシのくず粉揚げの甘酢あんかけワカメの味噌汁に、玄米ごはんでしたそして食後に初物のりんご♪子どもが作ってくれたものを食べるのって、なんだかとっても幸せ☆こんなふうに、少しずつ子どもが作ってくれたお料理が食卓へのぼっていくのでしょうか。これからが楽しみだわ～きっとあと数年もすれば、お父さんを越えるんじゃないかしら・・・父ちゃんもがんばってくれ！！（結局これが言いたかった？！・・・笑）

2006.09.08

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卒乳と反抗期の関係？！

最近、ココロが反抗期を迎えています。ブログでも何度か書いていますがココロは産まれてからこれまで「大泣き」や「夜泣き」、「ぐずる」「ごねる」ということをほとんどしたことがありません。全然ないということではなくて、もちろんたまにはありますがそれでも欲求を汲んであげたり、言い聞かせたりするとすぐに泣き止む子で泣かれて困ったという経験はあまりありません。ところが・・・そんなココロが、近頃、よく大泣きするようになったのです！！！これは、ほんとにビックリマークをつけたくなるほどの大変化なのです！時期的なものもあるでしょうが私が感じているのは、卒乳した影響がかなり大きいのではないかということ。おっぱいを飲んでいた頃は、心も体も母親である私と一心同体のような部分が多かったのだと思います。眠いとおっぱいのどが渇くとおっぱい疲れるとおっぱい痛いとおっぱい辛いとおっぱい甘えたいとおっぱいこんなふうに、ココロの欲求と私のおっぱいは、ひとつにつながっていたのです。けれど、おっぱいを卒業したココロは自分の欲求や要求をおっぱいに求められなくなりコトバで「○○したい」とか「○○がほしい」と表現するようになりました。そして、その欲求が満たされないと、涙で訴えるようになりました。＊＊＊＊＊今朝（というか、ほぼ毎朝のことなんですが）、ココロは起きてすぐ「おさんぽ　いきたい！」と言いました。（ココロは自分の意志を「一歩も譲らないぞ」とでも言うかのように　とても凛とした顔で伝えるので、私はいつもその顔に負けてしまい　ココロの思いを叶えてあげたいと思ってしまいます。）まだ６時をまわったばかり。しかも昨夜は、近くで花火大会があって寝るのも遅かったので私としてはもう少し寝ていたいところ・・・しばらく横になったまま受け答えしていたら「おさんぽ　いこうよ～！！」と、さっきより強い要求。ここまで来ると、もうすぐだ・・・ほらね。「おきてよぉ～」・・・と泣く泣く泣く。私の中では、朝早くから泣くのは正直やめてほしい（もうちょっと寝ていたい）という気持ちとこうやって欲求を一生懸命伝えようと泣くココロが可愛いという気持ちが存在する。いつも結局は、ココロ可愛さに（泣きに負けて？？）、要求に応じるんだけれどね。というわけで、今朝も６時半頃からお散歩に付き合いました。（ココロの散歩は１時間２時間は当たり前なので、出かける時は「えいっ！」と気合が必要^^;）でもいざ出かけてみると、早朝は涼しいし山の空気も気持ちよくて、ココロに感謝☆ココロが起こしてくれなかったら毎朝この気持ちいい空気を吸うこともできないもんなあ。。朝から思いっきり体を動かしてご機嫌のココロは、帰り際「おなかすいた～！」と一言。うん、健康的でよろしい～^^＊＊＊＊＊そんなこんなで、結局何が言いたかったかというと・・・「反抗期」という時期は、親にとっては反抗しているように見えても子どもにとっては反抗じゃなく要求なんじゃないかなあということ。わざわざ反抗しているわけじゃないよなあ・・・とココロを見ていて感じます。だって、欲求・要求を分かってあげれば、それ以上泣いたりわめいたりしないもの。（この「分かってあげる」というのがミソで　いつでもどこでも何でも思い通りに、要求に応じてあげるというわけではない。）だから私は「反抗期」や「イヤイヤ期」じゃなくって「要求期」とか「あれこれしたい！期」と名づけたい^^「どうして言うことを聞いてくれないの？」とイライラするより「今この子は何をやりたいんだろう？」という姿勢で子どもに関わりたい。それは子育てをとても楽にしてくれる道でもあるんじゃないかしら。まだ生まれたばかりの赤ん坊が相手だと、そのしぐさや表情・泣き声などから理由を察してあげることができていたのに一人歩きを始めて、言葉を話すようになるとなぜか言葉によるコミュニケーションを求めてしまうことが多い。けど、赤ん坊のときにはできていた、あの愛に満ちた優しいやりとりを忘れず子どもが泣き叫ぶその裏にある気持ちを汲んであげることで子どもも落ち着きを取り戻し、見守られているという安心感の中で持っている力を十分に発揮することができるはずだと思う。卒乳から要求期へと、どんどん成長を続けるココロ。この１ヶ月ほどのココロの変化は本当に目を見張るものがある。そして、私もココロに促されるようにこの夏、新たなステージに到達したような気がしています。＊＊＊＊＊先週末に参加した自然育児友の会の合宿は、それはそれは素敵な時間＆空間でした。その報告もしたいと思いつつ、なかなかうまく日記としてまとめることができずにいます。帰宅後も新たな気づきがあったりして、学びはより深まっているような気はするのですがなにせ、気持ちを言葉にするのは苦手な私です。もう少し待っていてくださいね。＊＊＊＊＊昨日は、３００余年の歴史を誇る熊野大花火大会でした。夕方、雨が降りだして大雨警報まで出ていたのにプログラム開始前には雨雲も去って、花火日和になりました♪写真は、４００ｍ沖合いに浮かべた鉄骨製のイカダに重さ２５０kgの三尺玉を設置してそのまま爆発させる熊野大花火の名物「三尺玉海上自爆」です。思わずシャッターを押したら、いい写真が撮れました！規模の大きさ、伝わりますか？？素晴らしい花火大会でしたよ☆

2006.08.23

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２才３ヶ月、卒乳しました！

もうすぐ２才４ヶ月になろうという、ある梅雨明けの暑い日突然おっぱいにバイバイしました。最近は、ほとんど出ないおっぱいを吸われるたびに乳首が痛かった。「おっぱい　いたいよ～」と私が言うとココロは乳首を離して「おっぱい　いたいの？」と心配そうに私の顔をのぞきこむ。そんな日を何日か繰り返していた。母親の勘というものなのかな・・・断乳・卒乳などそれまで全く意識していなかったのに（自分から飲まなくなるまで飲ませようと思っていたから）あぁ・・・もう今日でおしまいだなあ・・・と、ふと思った。思ったことはすぐ行動に移す私。「ココちゃん、赤ちゃんのときからおっぱいいっぱい飲んでくれて、ありがとう　ココちゃんおっぱいいっぱい飲んで大きくなったね　だから、もうおっぱい、おしまいにしようね」と伝えた。ココロはただ私の顔をじーっと見つめていた。その日は、２～３度「おっぱい、ちょうだい！」と来たけれど「ココちゃん、おっぱいおしまいにしたよ。　今までいっぱい飲んでくれて、ありがとう」と言うとす～っと遊びに戻っていった。初めての、おっぱいなしの夜は布団の上をしばらくゴロゴロ転がっていたけれど‘おやすみの唄＆背中トントン’で寝た。♪おやすみ　おやすみ　おやすみ　おやすみ　よい　ゆめを～　　おやすみ　おやすみ　おやすみ　おやすみ　よい　ゆ～めを・・・♪私は歌いながら、おっぱいを飲まずに泣きもせず静かに寝たココロを見て２年間のおっぱいライフを思い出していた。涙が自然にあふれてきた。おっぱい大好きだったココロ。「おしまいにしたよ」という私に、それ以上何も言わなかった。もう飲まないこと・飲めないことを分かっているような顔で私を見つめていた。おっぱいを求めて泣くこともなかった。（ちょっと期待していたのに・・・）夜中、「おちゃ、のむ。おなかすいた」と言って、一度だけ起きた。枕元に用意しておいたおにぎりをひとつ食べてお茶を飲むと、またす～っと寝た。　＊　＊　＊　＊　＊おっぱいにバイバイして２日目。ココロはおっぱいにバイバイしたことを自分なりに理解し、納得している。これまでなら眠いときや疲れたとき「ぱいぱ～い♪」と言いながら私に走り寄ってきて抱きついていた。でも今日は近くまで来ては、私の顔をじっと見つめ、また私に背を向けて去っていく。あぁ、ちょっと切ない・・・おっぱいのほうは・・・というと２日目が張りのピークで、少しだけ搾乳した。もうココロがおっぱい飲むことはないのかなあ・・・と思うとまた涙が出てきて、泣きながらの搾乳だった。そんな私を見て、ココロが「おっぱい　いたいの？」と聞いてきたので「うん、いたいよ。ちょっと飲んでみる？」と言ったみた。（少しだけでも飲んでくれたら、おっぱいが楽になるという気持ちと私のほうがおっぱいに未練があってサミシイという気持ち・・・）ちょうどお昼寝前の時間だったからかな、少し飲んでくれた。「ココちゃん、これで最後のぱいぱいだよ　今までありがとうね・・・」おっぱいの張りが楽になるくらい、ちょうどいい具合に飲んでくれてココロはそのままお昼ねした。それ以降は、おっぱいを時々気にしてはいるようだけれど今までのように「おっぱい　ちょうだい！」と言ってくることはない。もしかしてココロは、私がおっぱいにバイバイできる日を待っていてくれたのかもしれない・・・と、ココロの様子を見ていて感じた。きっと、そうだな。だって、バイバイして寂しいのは私のほう。まだ少し張っているおっぱいにバイバイできないのは私のほうだから。。おっぱいを飲ませていると、ココロがすごく可愛く思えていつもぎゅ～っと抱きしめていた。そして、いつも自然に「ココちゃん、だぁいすきよ～」と言いたくなって日に何度も「かわいいね～　大好きよ～」と言っていた。するとココロはおっぱいを飲みながら、いつも私を見てニコっとしてくれた。おっぱいをあげながら、元気をもらっていたのは私だった。＊　＊　＊　＊　＊思わぬ卒乳だった。あっけなく終わってしまった。まださみしいけど、これからココロと私にとって新たなステージが待ち受けているんだと思うと、ちょっぴりワクワクもする。ココちゃんとの幸せなおっぱいライフ　さようならありがとう　おっぱいありがとう　小さかったココちゃん大きくなったココちゃんはそれ以来、食欲が増したのか、食べる食べる！！もう一日中、なにか食べている状態。きっと、ココロにとってちょうどよいタイミングだったんだね。こんなふうにおっぱいとバイバイする日を迎えると思わなかったけど本当に幸せに、おっぱいにバイバイできた。ココちゃんは明日で２才４ヶ月です♪近所のおばちゃんからいただいた今年初めてのスイカを黙々と食べる子どもと暑くてやってらんな～い犬の図です^^；

2006.07.29

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子どもに伝えたい性のハナシ

性のこと・生のこと、子どもにどうやって伝えていますか。子どもから質問された時、どうやって答えますか。「赤ちゃんはどこから産まれてくるの？」「どうして○○ちゃんにはおちんちんがないの？」「（生理の時に）血が出てるよ、どうしたの？」はぐらかしたり逃げたりすることなく隠すこともなく、照れることもなく、まっすぐ子どもの目を見て答えたい。「性」は、「いのち」と直結している。「性」は、生きることと結びついた大切なこと。大事なことは自分のことばで伝えたい！と思う。今の親は「ポルノ育ち」と言われている。だから性について、語ろうにも語れない・・・と。でもね、子どもを９ヶ月もの間、自分のお腹の中で育みそして産み育てている私たち母親ならば、誰だって語れるはずだよね！！産んだ喜びから伝えればいいんだから^^それに、男女のふれあいがとってもステキなものであることを私たちは体験的に知っているもの！！「性」は、自然に学ぶもの・・・という人もいる。でも、ここは性産業先進国の日本・・・性情報が氾濫している。。もし学校でも家庭でも教えてもらえなかったら子どもが自分のからだのことを知るテキストはポルノしかない。けど、ポルノでは「大切なからだ・大切なあなた」という私たちが伝えていきたい「性」については何も学ぶことができない。男性と女性の関係性も、うんと歪んで描かれているし・・・学校での性教育にもほとんど期待はできない。ここは性教育後進国の日本・・・２００２年に指導要領が改訂され、性教育バッシングが激しくなっている。この性教育バッシングは、君が代・日の丸の強制、ジェンダーということばの禁止と同様に教育基本法に愛国心や親孝行といった項目を入れ憲法９条を変えて戦争のできる国にしていこうという大きな流れの一部だ。だから、やっぱり親である私たちがわが子に伝えていかなくてはならないのだと思う。私が今ここで言っている家庭での性教育って、別に特別なことじゃない。ふとした子どもの性の疑問にきちんと向き合ったり、一緒にお風呂に入ったりしながら日常の中で性について‘子どもの視線に合わせて’伝えていくこと。自分のからだや性に対して、恥ずかしいとかいやらしいというマイナスの感情も持つ前にからだってすてきだな！私（僕）っていいな！と、自分を大好きになってほしい。それは自分を大切にし、相手を大切にすることともつながっていくと思うから・・・小さな頃から自分のからだとしっかり出会っていれば思春期を迎えた時、自分のからだの変化を自然に受け入れることができると言われている。そんなふうに、成長していく自分を喜べる‘からだ観（セックス観）’を手渡していけたら・・・と思う。　＊　＊　＊　＊　＊“人間と性”教育研究所ＨＰ～科学・人権・自立・共生を柱とした性教育と豊かなセクシュアリティの文化と人間関係の創造を目指してHuman Sexualityの研究・教育・生涯学習および相談活動をおこなっている研究所～『おちんちんの絵本』山本直英／文おしっこの仕方からおちんちんの洗い方、男女のからだの違い、出産のこと、性犯罪にあわないために・・・小さな男の子が抱く性の疑問や好奇心にやさしく寄り添ってくれる絵本です。ココロも「おちんちんのほん　よむ～！」と何度も見ています。「いやらしい」というような大人の先入観は、２才の子には全くありません。「からだ」の存在を、まさに頭ではなく「からだ」で感じさせてくれる絵本『からだっていいな』山本直英・片山健／作性教育のことはじめとしておススメです♪

2006.07.21

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「なにをだすんだ、このばばあ」　～落語絵本『たがや』

昨日、「心と体のリラックス」という集まりから帰ってくると夫が困った顔で現れた。ココロが変なことを言うんだという。「なにをだすんだ　このばばあ・・・！」夫が過剰に反応してしまったせいかココロは喜んで、何度もこう叫んでいる。確かに、突然こんなことを言われたらビックリしてしまう。私が出かけている間、近所の人や子どもたちとたくさん遊んだからどこかで誰かが言ったのを覚えたのかテレビで流れていたのか、まあそんなところだろう・・・と思っていた。今はいろんな言葉を吸収しているときだからたまたまこの言葉がココロにヒットしたんだろう・・・そのうちまた別の言葉にはまって、この言葉は忘れていくだろう・・・と思っていた。が、しかし！私は気づいたのだ！！それは絵本の中に出てくる言葉なのだ！！！そう、クレヨンハウスが出している雑誌『クーヨン７月号』についていた付録の絵本川端誠の落語絵本シリーズ第１０巻『たがや』の中の言葉だった。・・・両国の川開き花火に行った身重のおかみさんが花火があがる最中に破水してしまい、どうしよう・・・と困っているところにどこからか現れた‘とりあげばあさん’。そのばあさんが「心配ないよ、ここでお産み。」と突然言ったものだから周りの男連中が仰天して返した言葉・・・「なっ、何を言い出すんだ、このばばあ・・・」そう、ココロはこの落語絵本シリーズが好きなのである。絵本の言葉を覚えて、自作の劇を演じてくれるほど大好きなのである。落語絵本というだけあって、大人が読んでもおもしろい。でも１・２才の子にはちょっと複雑すぎるお話しだ。それでも、こんなに集中してお話しを聞けるんだ！と感動してしまうほどこのシリーズには惚れこんでいるようである。１冊読むのに１５分くらいかかるけどじっと絵を見つめながら、そのページを読み終わると次のページをめくってくれる。自分が気に入っているページだけを何度も読んでくれ！と要求することもある。他の絵本にはない、落語独特の言い回しや雰囲気を味わっているようだ。「なにをだすんだ、このばばあ」その言葉の出処に気づいて、私はすっきり。ココロにとって絵本の世界がとても大きい位置を占めていることも改めて知った。でも、自分の世界が広がるにつれてこういう類の言葉もたくさん覚えてくるんだろうな。初めての反抗？に両親は内心ドキドキしてしまった。まぁともかくココロはこの絵本の中で、その少々乱暴な言葉が最も気に入っているようである。今日も朝からうれしそうに大声で連呼していた・・・（親の気持ちを確実に察知しているような、いたずら顔で^^;）じゃがいも掘りのあと、ひと休みしてかき氷を食べる。（うちに畑を貸してくれている近所のお店屋さんの前で）

2006.07.01

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大粒の涙

このところ、妙に眠くてよく昼寝をする。妊娠？！かもしれない。生理予定日が過ぎたら検査してみよう^^今日は、午後２時間も寝てしまった。（いつもはちょっと横になるくらいなんだけれど）ココロが寝ているときに一緒に寝ればよかったものの、その時は眠くなくてココロが起きてから私が寝てしまった・・・ココロはその間、私に寄り添うようにただただ静かに座っていた。私はそのことに起きてから気づいた。ココロは目を覚ました私に微笑んだ。その顔を見て、私は知った。ほんの２才になったばかりの子が「眠いからちょっと寝かせてね」と言って寝てしまった母を気遣ってくれた優しさ私のほかに誰もいない静かな家で、私に寄り添うことで淋しさをこらえていた強さ。私はココロを抱き寄せた。口をぎゅっと結んで泣くのをこらえている。「ごめんね・・・　寝かせてくれてありがとうね　ごめんね・・・」ぽろぽろと大きな涙がこぼれた。口はまだ結んだまま。普段ほとんど泣くことのないココロ。やっとお母さんが起きたやっとだっこしてくれた・・・我慢の糸が切れたのか、大きな声で泣きはじめた。そんな泣き方は初めてだった。そして、すぐに泣きやんで、こう言った「蓮ちゃんとお散歩行く・・・」そうだよね、長かったよね一人で心細かったよね２時間つまらなかったよね私たちは雨の降る中、散歩に出かけた。水たまりをばしゃばしゃと歩き、雨も気にせず走り回るココロ。傘なんて、あってもないようなもの！やっぱりこの子は、自然の中で遊ぶのが大好きなんだ！！ココロがとても複雑な感情を持っていることを知った。私が思っていた以上に成長しているんだ。ココロの姿に感動して、私もちょっぴり涙がにじんだ。ココロと一緒に雨の中を走りながら、その涙は雨は拭いてくれた。◇◆途中で消えて、３回も書き直した・・・疲れた。。もう寝よう◆◇

2006.05.09

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歯のトラブルはおっぱいのトラブル

長男を妊娠しているときに、歯科検診で虫歯が一本あると言われていました。その虫歯を、二人目を妊娠する前に治してしまおうと１ヶ月ほど前から歯医者さんに通っています。１年ぶりに歯医者さんに行ってみると、虫歯の数がかなり増えていてビックリ！痛みがなかったので全く気づきませんでした。。歯磨きせずに添乳で一緒に寝入ってしまう・・・ということが度々あるからかもしれません。先週金曜も、予約していた歯医者さんへ行ってきました。この日で治療は終わる予定。一番やっかいな虫歯を治療する日です。ところが・・・虫歯を削るのに麻酔をしなければならない、と。えっ？！そんなこと今初めて聞いたぞ！「麻酔後４～５時間授乳を控えれば大丈夫でしょう」と歯医者さん。待合室で待っている息子はそんなこと知りはしない。分かっていれば、前もって話しておいたのに。。おっぱいなしで、夜寝てくれるかな・・・（麻酔をしたのが夕方６時半頃だったんです）そんなこと思っているうちに治療は進む。虫歯の根がかなり深かったようで、削る振動が体に響いてきました。同時になんだか、おっぱいにも痛みが・・・家に帰ってからおっぱいを見てみると、熱をもった小さなしこりがたくさんできていました。。生後半年を過ぎてからは、全くトラブルもなかったのに。ああ、このことか。「歯にトラブルがあると、おっぱいにもトラブルが出る」というのは。しこりがだんだん大きくなって痛い、でも授乳はまだできない・・・。今すぐおっぱいがほしい息子には、何度も話して聞かせました。　「今日かんちゃん(私のこと)、歯医者さんでお薬したから　　ここちゃんにぱいぱいどうぞできないの　　今日はぱいぱい飲めないの　　お水飲んで、ねんねんしてね　　かんちゃんも、お薬すること知らなかったの　　ここちゃん、ぱいぱい待ってたのに、どうぞできなくてごめんね。」飲めないことは分かった、でもほんとは飲みたいよ、ととても切ない泣き方をしばらくしていました。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊その日は美しい月夜でした。東向きの寝室から、まんまるお月さまが見えました。寝る前いつものようにおっぱいが飲めない息子はとても切ない声で泣くでもなく「ぱいぱい～」と訴えていました。ふと月の光に気づいた息子、突然静かになり「むこう　いく」と言いました。私は窓辺で息子をだっこして座り、二人でお布団にくるまって、まあるい月を見ました。子守唄を鼻歌で何度もくりかえし。。。泣くのをこらえてじっと月を見ていた息子は、いつの間にか寝入っていました。えらいなぁ、ちゃんと分かってくれたんだなあ。。。感動しました。それから２時間くらい経って、息子が「ぱいぱい～」と目を覚ましました。麻酔もようやく切れた頃。なんとなく薬がたまっている気がして、少し搾乳してから飲ませてみました。ようやく飲めたおっぱい、ごくごくたくさん飲んでまた寝ました。しこりをマッサージしながら飲ませたのと、息子もたくさん飲んでくれたおかげで、私もだいぶラクになりました。飲んだ後、息子に変わった様子もなかったので安心。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊妊娠中・授乳中だと、歯の治療ひとつするのにもいろいろ気を使うことがありますね。でも、ようやくきれいな歯になりました。これからはもっと歯磨きしっかりしよう！突然の麻酔で慌てたけれど、心配だったおっぱいのトラブルも軽く済んでヨカッタしなにより息子の成長を感じることができたのがうれしかった。これで、二人目妊娠準備完了です(^^)v～★

2006.03.19

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１才１０ヶ月のことば集☆

今、1才１０ヶ月の息子。言葉がどんどん増えていっているのを日々感じます。こないだまで言えなかった言葉を今日言えるようになった！なんてことが近頃よくあります。「わんわん!」から｢わんわん　いる！｣というふうに、一語文が二語文になってきています。だんだん自己主張も激しくなり、親がやっていることを自分も同じようにやりたい！参加したい！気持ちが強くなってきています。おむつ替えも、その時の気分で「とうちゃんに！」とか「かんちゃんに！」と指名するようになりました。そんな息子の「今」しか話さないであろう言葉を書きとめておこうと思います。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊◆「くろぉ」・・・　　　　　　（１）「ふくろう」のこと。　　　　　　　息子はふくろうの姿は絵本でしか見たことないけれど、木にとまって‘ほーほー’と鳴く声を　　　　　　　　　　聞いて、「ふくろう」だと理解しています。　　　　　　　　　　　　（２）「ほくろ」も「くろぉ」と言っています。　　　　　　　自分の足のほくろを指差して「ほーほー」とふくろうの鳴きまねをしています・・・。笑　　　　　　　　　　　　　（３）「てぶくろ」も同じ発音で「くろぉ」と言います。　◆「んま」・・・（１）夫に言うときは「肩車」のこと。　　　　　　　　　「んまする～」などと言っています。　　　　　　　　　　　　　　　　（２）私に言うときは「馬」のこと。　　　　　　　　　「ぱっかぱっかする～」と言うこともあります。つまり私が馬になって息子が背中に乗っ　　　　　　　て遊ぶこと。◆「ゆきんま」・・・「雪だるま」のこと。　　　　　　　　　息子の言葉で言うと、大雪は「こんこん」、小雪は「きらきら」と降ります。◆「やいやい」・・・「猿」のこと。　　　　　　　　　　以前、山際に猿がいるのを見てから、おさるさんが好きになったようです。　　　　　　　　　　「アイアイ」の歌をうたって欲しいときに言います。　　　　　　　　　　振りつけもばっちり♪（機嫌のよいときのみ）◆「ぴっぴする」・・・（１）電気をつけたり、消したりすること。　　　　　　　　　　　（２）電卓やパソコンを使うこと。　　　　　　　　　　　◆「ぐるぐるする」・・・お絵かきをすること。◆「あちゅ」・・・なぜか？「靴下」のことをこう言います。　　　　　　　　　「あちゅ、ぽん！」と言えば「靴下を脱ぐ」ということ。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊まだまだありますが、こんなところで。息子は自分のことを「んーちゃん」と呼んでいます。お父さんのことは「とうちゃん」と呼ぶようになりました。私のことは「かんちゃん」と呼ぶことが多いですが、たまに「まま」とも言います。「まま」は家では使っていないので、絵本の影響のようです。動物の親子がのっている絵本のページを見ると、動物のお母さんを指差して「かんちゃん、いっしょ～！！」と言うことがあります。自分のお母さんも、動物のお母さんも、同じ「お母さん」だということが分かるんだなあ！なんて感動していると・・・横から夫が「ほんとだ！かあちゃんと一緒だねえ～」なんて、ブタの親子を指して言っていますが・・・。子どもは自分でたくさんのことをお話したいのですよね。まだ今は家族にしか理解できない言葉でもいいから、子どもにも言いやすい簡単な言葉でコミュニケーションしていると、喜んでどんどん吸収していきます。自分の見たもの・聞いたもの・感じたものを伝えたい気持ちはみんな一緒。自分が知っている言葉で一生懸命伝えようとします。そんな子どもが発した言葉をしっかり受け止めたいです☆＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊今朝、仕事に出かけた夫がしばらくして帰ってきました。笑顔で、「今日は休み～っ！！！」昨日からの強風はまだおさまらないけれど、お天気も悪くないのに？「山は雨が降っていたよ」こういうことがたまにあります。山の天気は山に行ってみないと分かりません。しかも今は片道2時間ほどかかるところまで登っていて、山の上は天気も気温も違います。今日は途中から雨が降ってきたので休むことにしたということです。他の班の研修生も今日は休みだとか。昨日も、うちのまわりは雨がほんのちょっとパラついただけだったけれど、山の上では強風＆雪だったそうで。それでも昨日はがんばって働いてきました。片道2時間もかけて登るから、何もしないでまた来た道を戻るのも・・・ということです。給料は減るけど・・・、夫が家にいるのは私も息子もうれしい♪お天気もいいし、今日は何をして過ごそう？今月末には犬を迎える予定。作りかけの犬小屋、完成させようかな。

2006.02.08

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保育園選び

息子を保育園に行かせようか行かせないか迷っています。ここは田舎の村で、子どもは少ない。村に保育園はひとつだけ。息子は今年４月から入園資格があります。でも行かせるつもりはありません。もし行かせるとしても、来年以降だと思っています。それに、今は保育園に入れたくないという気持ちのほうが大きいです。でも「あの子はいつから保育園に入れるのかしら？」と皆が気にしています。その裏には行かせるのが当たり前という考えがあって、その田舎ならではのプレッシャーが嫌だなあと思っています。保育園に入れないと宣言した時に、まわりの反応に対応しなければならないことを考えると、‘行かせたほうがラク’だとも思います。もし都会なら、行かないことは選択肢のひとつだと受け止めてもらえると思います。保育園や幼稚園以外にも、たくさんの自主保育や子育てサークルの中から希望に合ったものが選べて、子どもも遊び相手に困らないだろうし。街なら、児童館や図書館など子連れで遊べるところも多いですよね。けれど、ここは田舎。保育園には行くのが当たり前。（と皆思っている。）保育園しかない。小さな公園はあるけれど、子どもがいない。息子は子ども同士で遊ぶのが大好きだから、子どもの中で育ててあげたい。でも保育園はなあ・・・。ひとつしかないから選びようもなくて困ります。今までも時々、保育園に遊びに連れて行っています。けれど、たまには息子も他の子と遊びたいだろうなあと行っているだけで、ここに入れたいなあとは正直思ったことがありません。私が目指している子育てと何か違うのです。保育園の子どもは全部で１０人ほど。子ども好きのおばちゃんが近所の子どもを預かっているという感覚は好きなのですが、それだけだと物足りないと感じるのは私だけでしょうか？？ただ朝から夕方まで子どもを預かってくれればいい、というのとは違いますよね。（もちろん、それが必要なお母さんもいるとは思いますが）子どもの数が少ないから一人ひとりに目が行き届くのはいいと思うけれど、保育の内容はごく一般的なものです。せっかく田舎なのだから、もっと自然を感じられるような、田舎のよさを生かした保育ができればいいのに・・・と、なんだかとてももったいないと感じます。もちろん、子どもたちはどんな環境でも、日々多くのことを吸収しながら過ごしているのだとは思います。けれど、その環境を大人の知恵と工夫で、よりよいものにしていくことは可能だと思います。ごちゃごちゃと書きましたが、私の言いたいことは、保育園に入れたくないのだけれど入れるのが当然というプレッシャーに勝つことができるか分からないということなのです。そして、きっと入れることになるだろうという未来をまだ受け入れることができないのです。もし保育園に入ったならば、少人数という利点を生かして、保育をよりよいものにしていけるよう提案してみることもできると思いますが。でももし保育園に入れないならば、自主保育の場を作る？もし作るなら具体的な内容は？ということなども視野に入れて考えてみようと思います。家で（家事や畑仕事の中から）学ぶことも多いと思うので、保育園に週２～３日行ってそれ以外の日は家で過ごすというのがいいような気もしてきました。。（←こんなことできるのか分からないけれど・・・）ともかく一年後には答えは出ているでしょう。どうなることやら、まだ私も想像できません。保育園はともかく学校どうしようかなあ～・・・とも思っています。

2006.01.20

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お散歩大好き♪（パート２）

近頃のお散歩は、川へ行くのが定番。川のそばは風が冷たくて、しばらく行ってなかったから、とっても久しぶり。この数日、毎日のように川へ行っています。うちのすぐ目の前を流れる川に、大きな岩山があります。子どもの足でも登れるくらいで、息子もどんどん登っていきます。険しいところは手をつないで。イバラがあるので、それさえ気をつければ、小さい人も一人で自分で登れます。もちろん大人も結構楽しめます♪それほど高い岩山ではありませんが、頂上まで登るといつもと違った景色が楽しめて気持ちいです^^まわりにはススキが生えていて、日の光で金色に輝いているのがまた美しい。天然の滑り台もあるんですよ～夏には、岩の上から川に飛び込むこともできる！！これ、昨夏は息子もまだ小さかったのでやりませんでしたが、今年はやってやる～！と楽しみにしています^^　　　　この岩山には、岩のくぼみに水がたまって小さな水溜りがたくさんあります。寒い日には水が凍っていて、息子は「つめた～！」と言いながらその氷をなめてました^^；昨日は岩山を登ると汗ばむほど暖かかったので凍っていませんでしたが。葉っぱを浮かべて「すいすい～」と魚を泳がせていました^^岩山を越えると、川に降りることができます。　　よ～く川の中をのぞくと、小さなお魚がたくさん泳いでいましたよ！お魚さんには迷惑だったかもしれませんが^^；、石投げをして遊びました。すると息子が突然「わんわん！」と言い始めました。なんだろう？と思って、そちらを見ると。。　↓　↓　↓　↓こんな形の石が落ちていました。探してみると、あちこちに落ちている！うちに帰って、目を描いてみました。↓これはゾウ↓↓いろいろ並べてみると・・・↓動物たちのお話しが聞こえてきそう^^この石を私が持ち帰ってきたことをまだ息子は知りません。お昼寝から起きたら、喜ぶだろうな～♪（今日はなぜか５時に起きた息子。今頃お昼寝してます。。）

2006.01.18

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指人形で童謡を歌おう♪

年末年始にかけて暇な時間を見つけては、ちくちく手縫いしました★手作りならではの不恰好さ、愛嬌があって気に入っています。もうひとつ、ネコがあるのですが見つかりませんでした。。キリンはもうすでに、耳をちぎられています・・・まだまだこれから他の動物もたくさん作りたいなあと思っています☆案外簡単で、子どもの傍でも２～３個はすぐできるんですよ～いつも傍で見ている息子に、完成したのを手渡してあげると「げろげろ～！！（カエル）」とか「ぴょんぴょん！！（うさぎ）」とか大喜びしてます^^年末に知人の家に招かれた時に、指人形（市販の）があって息子がとっても喜んでいたのです。よし！これなら作れそうだ～！！と、早速フェルトを買ってきて、即興で作り始めたのですが、私のほうがハマりました。ブタの鼻はどうやって作ろう？とか、ネコのひげは？？とか考えるのがおもしろくて。大人の指にも子どもにもちょうどいい大きさは、５×５ｃｍくらいです。これを半分折にして、上をまあるく切ってから縫っていきます。目などをつける場合は周囲を縫う前にやっておいたほうがいいです。（貼り付けたりするのなら、後からでもできますが。）耳は周囲を縫う時にあいだに挟んで一緒に縫いつけていきました。それから、遊んだ後に自分で片付けられるように、巾着袋も一緒に作ってみました！そして、指人形をつけて動かしながら歌をうたってあげると、さらに喜びます★私と息子は指人形ひとつひとつに歌を決めてあります。たとえばゾウなら♪ぞ～うさん、ぞ～うさん、お鼻が長いのね♪という風に。そのおかげか？息子が歌をとてもよく歌えるようになりました♪「ぞう、もう一回！」とリクエストもします。その上、歌ごとに自分なりの振り付けをつけ、飛び跳ねたり手拍子したり体を揺らしたりしています。今日は懐中電灯をマイク代わりに歌っていました！←どこで覚えたのか不思議。。ちなみに、この歌知ってますか？？まずひとつ目は・・・きりんさん、きりんさん、どうして　お首が長～いの～？あっちのお山も見た～いし～こっちのお山も見た～いし、だから～だから～お首が長～いの～キャンプファイヤーでよくやるスタンツのひとつなのですが、私が大好きなので息子にも教えました^^とってもかわいい振り付けもあって、大げさにやると喜びます☆（私もいい運動になるから、わざと大げさにやっています^^;　人前ではちょっと恥ずかしくてできませんが。。）それから、もう１つ・・・ブタが～道を～行くよ～ブンチャッチャ　ブンチャッチャ向こうから自動車が来るよ～ブンチャッチャ　ブンチャッチャブタは死ぬのがイヤだから自動車をよけて行くよ～ブンチャッチャ　ブンチャッチャこの歌は学生の頃やっていたＹＭＣＡの活動で覚えました。３番まであって、歌詞がおもしろいので気に入っています。息子には「自動車」のところを「トラック」に変えて歌っています。この頃、息子は歌詞を真似て歌えるようになったきて（しかも音程もちゃんと合っている！）、歌うのが楽しいようです。そして私は、息子のリクエストに応えて朝から晩まで歌っているような毎日です。寝かせようと鼻歌で子守唄を歌っていると、歌が終わった瞬間に目覚めて「もう一回！」と言うのは、かわいいけど・・・「お願い、寝てくれ～！！」ですよね^^;いつの間に、こんなに成長したんでしょうか・・・指人形を使って、即興のお話しをしてあげるのもいいなあ。指人形で夢は広がる～～～☆★☆★次は、サル・ネズミ・キツネ・クマにイヌ・・・それから何を作ろう？？？＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊話は変わりますが、いつも息子は正午前後にお昼寝をします。今日も眠たそうに「ぱいぱい飲む～」と来たのですが、少し飲んで「ぱいぱい、いや～ん」とすぐ起きる。これを数回だらだら繰り返しているうちに午後３時近くになってしまいました。なので、ちょっとイライラ気味に「ねんねはどこいったの？」と言ったんです。すると・・・遠くを指差して、「むこう」。。。あきれて吹き出してしまいました！だんだんと会話が成り立つようになってくると、こちらもつい真っ当な答えを期待してしまうのですが、息子にとってはまだまだ言葉遊びを楽しんでいるのかもしれませんね^^イライラもあっと言う間に吹き飛んでしまいました。こんなかわいい会話たくさん覚えておいて、息子が大きくなった時にい～ぱい話してあげたいなあ～^^

2006.01.09

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たかが遊び、されど遊び　～遊びと暴力について

昨日のできごとです。午後、息子とだんなが外で遊んでいたら、近所の小学生（５年と６年の女の子）二人がちょうど通りがかったので立ち話していたら、お友だちのえかさんちの息子ちゃん（４才）がうちに遊びに来ました。なので、みんなでうちで遊ぶことになりました。その後、またまた隣地区の中学２年生の女の子が来たので、私とだんなも合わせて総勢７人。何して遊ぶ？？と、１歳児から大人まで、みんなでできる遊びを考えました。最初にやったのが“つみき積み”一人１つずつ順番につみきを積んでいって、倒れたらおしまい、という簡単なルールです。わざと倒れやすく置いたり、だんだん置くスピードを速くしたりして、みんなでギャーギャー盛り上がりました。途中から、うちの息子は‘怪獣’になっていました。みんなは倒される前に少しでも高く積む、そこに怪獣がやってきて倒す、と単純ながら熱くなって遊びました。倒すとみんなが「わ～っ！！」と叫ぶのがおもしろいようで、息子も喜んで怪獣になっていました。これに飽きてきて、次にやったのが“たたいてかぶって、じゃんけんポン！”じゃんけんをして、勝った方が棒（たたいても痛くないビニール製の棒）で相手の頭をたたく、負けた方はヘルメットをかぶって防御するというゲームです。４歳のK君がこのゲームを知らないというので、小学生が見本を見せてあげることになりました。ゆっくりしてよ～と言ったのですが、つみき倒しのテンションのままだったせいか、見本が過激すぎて・・・、K君泣いてしまいました。「思いっきりたたいたら血出るもん。。。Kは、やりたくない。」部屋の隅っこで涙を流しています。そうかあ、K君こういう遊びしてないんだなあ。(泣いている横で、他の子どもたちとダンナはゲームを始めてしまいました。。)・・・私はそこで「うん？？？」と思いました。これって、たかがゲーム、こどもの遊び。でも。こういう遊びを通して、無意識に暴力を肯定する考え方を植えつけるんじゃないかなあ？ゲームに勝ち負けがあるのはいいと思う。だって、遊びだから。でも、いくらゲームでも相手（友だち）をたたくのってどう？痛くないにしても。K君は自分がたたかれているわけじゃないけど泣いている。人がたたかれているのがイヤなんだ。いつも自分を遊んでくれる優しいお姉ちゃんたちが、たたきあっているのが。K君の感情は人として、とても当たり前でとても大切にすべき気持ちだと思った。普通は、たたかれたり、たたいたりしたくないはず。でもこういう遊びや戦闘モノのアニメ・ゲームなどの中で、当たり前のように出てくる暴力シーン。日常の中に潜むそういった類の暴力に、こどもたちも大きくなるほど慣れてしまっているんじゃないかなあ。そして感情が麻痺しているんじゃないかなあ。そして今回の場合は、痛くないところが落とし穴だったような気がする。痛かったら誰もやらないもの。でも痛くないから相手をたたくこともできるし、たたかれても「まあいいか」で済ますことができる。こういうゲームは相手を尊重するとか大事に思うという気持ちを育むことと全く逆の方向を向いていると思う。「たかが、こどもの遊び」と片付けられることではないと思う。『こどもの仕事は遊ぶこと』『遊びの中で、人との関わりの中で、こどもは育つ』だから、どんな遊びをするかはとても重要なこと。どんな人間関係の中で育つかは、その子に大きな影響を与える。プレイセラピーというものがあるように、遊びの中で子どもは自分を表現するのだと思う。私たち大人は、子どもたちの遊びの環境にもっと気を配る必要があるなあと思いました。昨日のK君のやりたくないという訴えと涙から、とても大事なことを改めて考え直すことができました。そして、みんながゲームに夢中になる中で、「それおかしいよ！」と言えたK君はとても強くて優しい心を持った子なんだなあと思いました。私はこんなこと考えながらも、もう始まってしまっているゲームを突然やめさせることもできず、しばらく見ていました。が、だんだんと過激になり、K君も限界に達してきたので「もうやめて他のことしよう」と言いました。でも、子どもたちも帰る時間になっていたので、そこでおひらきになりました。最後にみんなでお片づけ。女の子たちがつみきを片付けてくれたのですが、これが見ていておもしろかった！ので、つい写真撮りました。。手押し車の中につみきが２段になって入るようになっているものなのですが、うまく入れないと全部きれいに入りません。初めてやった小中学生３人は四苦八苦していました。何度かやり直して、ようやく完成。こういうのは小さい子のほうが得意かもしれませんね！K君もお父さんがお迎えに来て、みんなが帰ったあとダンナも言っていました。「俺もあの時はK君の見方だったな。　今の小学生あんなに怖いの？　あれは、やりすぎだよなあ。」小学生が悪いわけじゃないと思います。ゲームやアニメ・マンガという手段を使って、子どもを食い物にしている大人がいるんです。そういうものからは、他者を信頼したり、認め合ったり、高め合ったりする気持ちは生まれないし、暴力を用いずに対立に対処する方法を知り考える機会を奪っていると思う。たかが遊び、されど遊び。ですよね。。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊今日はクリスマス・イブ。みなさんはどのように過ごされたのでしょうか。我が家はいつも通りの夕食。そのあとに部屋の電気を消し、キャンドルの光の中でクリスマスケーキを食べました。＜今日の夕食＞玄米ごはん（数日前からまた玄米に戻りました）イカと小松菜＆れんこんのバター醤油焼き白菜と厚揚げのおひたし白菜の浅漬け２種（ひとつはいただきもの、もうひとつは手作り）昆布の佃煮（だしをとったあとの昆布で作りました）☆白菜・小松菜はご近所からのいただきもの、それ以外の食材はすべて大地宅配のもの。だんながイカ好きなので、今日は特別にイカ料理♪＜クリスマスケーキ＞宅配で頼んだスポンジケーキと生クリームを使いました。大地のラフランスをコンポートにしたものと地元産のみかん＆キウイフルーツを間に挟み、一番上にナッツ（アーモンド、ピスタチオ、くるみ）を飾りました。久々の生クリームケーキ楽しみにしていたのだけれど、うーん・・・正直おいしく感じなかったなあ。材料はどれもいいモノ使ったはず。。砂糖控えめにしたけど、普段牛乳＆乳製品を控えているわがファミリーには刺激が強すぎたようです。息子も最初はケーキに興味津々、でもちょっとクリームなめると、もういらんという感じ。だけど、キャンドルライトの下、家族そろっていつもと違った雰囲気の中でクリスマスを楽しめて、幸せでした。☆★Merry Christmas★☆

2005.12.24

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かくれんぼ

「ばあ～！！！」・・・ここはどこ？↑答え：流しの下です^^;　　　　なぜか流しの下がお気に入り。寒くて、家にこもりがちな今日この頃です。。うちの中で流行っている遊びは“かくれんぼ”。クレヨンハウスのブッククラブで届いた絵本『うずらちゃんのかくれんぼ』を読んで、“かくれんぼ”の遊び方を学んだようです。でもまだ「もういいかい？」とか「まあだだよ～」と言えない息子。その代わり、なぜか変な言葉を発します。「びぃ～ばぁ～ぶぅ～」うん？？？（笑）でも息子とかくれんぼしてると、どうもこれが「もういいかい？」とか「もういいよ～」のことらしい。変なの！ちなみに息子語で“かくれんぼ”は「んぼ」変なの～！！＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊昨日の朝５時頃起きたら、薄暗いグレーの背景に白い雪が映えて、美しいモノクロの世界が広がっていました。写真、見にくいですが、目を凝らしてじーっと見てみてくださいね。（分かるかなあ？）庭に置いてある切り株に雪が積もって、おいしそうなカップケーキのできあがり★

2005.12.19

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究極の叱り方？

今、息子のマイブームはみかんの皮むき！というのは以前の日記で書きました。どうやら‘皮をむく’のが楽しいみたいで、この頃は玉ねぎの皮もむくようになりました。根っこの部分を切ってから「はい、皮むいてね～」と渡すと、かなり真剣な表情でむいています。むきづらい時は端っこをちょっとめくってやると、また自分でむき始めます。1コむくのにだいたい１０～１５分くらい。その間に私はごはんの支度もできるから助かる！そして、息子がむいてくれて玉ねぎとワカメの味噌汁もできあがり☆息子にとってはお手伝いというより、遊びの世界ですね、きっと。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊『クーヨン』1月号の“叱りたい！をチャンスに変える”という特集の中に、「子どもが主人公の、子どもの気持ちに添った」保育を目指して‘りんごの木’を創設したしばたあいこさんのインタビューが載っていました。以下、私をうならせた箇所を少し引用しますね。「（前略）それから、大人にとって迷惑な子どもの行動の大半は、子どもの　発達段階において必要なことです。　障子に穴をあけるのは、指が動くことを確かめているんですから。　だから、どんなに怒られてもくり返す。　したがって、もし２０回言ってもきかないなら、あきらめたほうがいい。　いまそれは、その子に必要なことなんだ、と思うようにするんです。（後略）」この言葉、すごく分かります。普段なら「ほんと、そうそう」と納得するところですが、でもどうして私をうならせたか・・・というと。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊先月、庭にチューリップとクロッカスの球根をたくさん植えたんですね。それが庭やプランターのあちこちで芽を出してきました。春になったらお花でいっぱいの庭～♪楽しみ～^^息子も一緒に植えました。しかし、当然それが何なのか分かっていない。以下、“息子の気持ち（私の気持ち）”です。土の上に、何かがひょっこり出ている。（それは芽です。）気になる。（まあ、その気持ちは分かる。）触ってみる。（ちょっとくらいなら触ってもいいかな。）もっと触ってみる。（そろそろやめない？）何か出てきた。（それ以上はほんと勘弁してほしい・・・）何だ、コレ？。（当然、球根だ。）引っ張ってみる。。（根づいているから、引っ張りがいがある。）とれた。。（あ～・・・。泣）皮むいてみよう。。（お願い、やめて～～～。大泣）むけた。。（これは玉ねぎではありません！）これは何だろう？（それは芽ですね。）ぽきっ！。（はあ～～～～～～っ。号泣）という感じで、あちこちの球根を荒らしているんですね。息子のマイブームは「皮むき」ですから。まだ１才の子に「来年の春になったら花が咲くんだよ♪だから球根とらないでね。」といくら言い聞かせても、「今そこにある、土のうえにひょっこり出た気になる何か」に勝てるわけがないんです。初めはやさしく言い聞かせていましたが、もう今では「コラー！！！やめてっ！」と怒鳴っています。。だって、春を楽しみに植えたのに、春までいくつ生き残るか分からなくなってきたんですもん。私も必死。球根を掘り出すたびに私に怒られている息子は、最近では皮をむいたあと「きゅーこん！、どうぞ☆」と笑顔でわざわざ私に渡しにくるのです。怒られる前に先手を打ってくるとは、なかなかやり手です。って、笑えません！そんな時にクーヨンの特集、「何度言ってもダメならあきらめる！」うぅ・・・あきらめられない。息子の好奇心と皮むきブームは理解できます。でも花の球根を掘り出して、皮をむくのはやめてほしいです・・・その上、芽までむしりとってしまうのは本当に御免です。何かいい対策や息子への諭し方？があれば、どなたか教えてくださいm(__)m

2005.12.13

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愛～あたたかい光に包まれて

愛～あたたかい光に包まれてわたしが生まれて　母さんはいろんなことができるようになりました。わたしが生まれて　母さんは母さんの母さんのことをよく思い出します。すると涙が自然に落ちるのです。わたしが生まれて　母さんは母さんの母さんのそのまた母さんのことを思い起こします。たくさんの母さんがつながって　わたしが今光の中にいることをよろこび　やさしくわたしの頬を触るのです。そしてわたしが生まれて　母さんは光の中の子どもは　みんな愛しいと　気づきました。＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊普段の食材のほとんどを大地宅配で調達している我が家ですが、この1ヶ月間はお試し入会でポラン広場の宅配も利用していました。その中に、シュタイナーの思想の影響を受けたおもちゃなどを扱っているおもちゃ箱という、自然の素材で作った素朴なおもちゃのお店のクリスマスギフトのカタログが入っていました。上の詩は、としくらえみさんの素敵な絵と共に、そのカタログに載っていたものです。ぜひここで紹介したい！と思ったので、今日久しぶりに更新しています。最近なかなか日記書けないのには訳があって。。息子の寝ている間にやりたいことがあるからなのです。近々、その理由お話ししますね^^＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊今日はお友だちのえかさんと二人の子どもたち、私と息子の５人でお弁当を持って海に行ってきました。(上の写真の海です。)さわやかな青空に鳥の羽毛のような美しい雲。穏やかな青い海、どこまでも続く玉石の浜辺。。背後には紅葉した木々が彩る山々。子どもたちとゆっくりゆったり過ごしてきました。自然の中でいっぱい遊んだ子どもたちの表情は、とってもいきいきしています。親のほうも、自然の中だと子どもたちをおおらかに見守っていられます。おチビさんたちは帰ってくると、遊び疲れてぐっすりお昼寝してました。私も地球の上に寝っ転がって、空と海と大地のエネルギーいっぱいもらって満たされて帰ってきました。あぁ今日も幸せな一日だったなあ～

2005.11.26

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聞きたくない話

↑　今朝もみかんの皮むき一生懸命してました。。今日はまた息子を泣かせてしまいました。今回は私もだんなも悪かった。。*　*　*　*　*　*　*　*　*　*今日生理が始まったためか？（生理のせいか分かりませんが最近あまり心身ともに調子がよくなかったからかもしれません）、朝からイライラ気味でした。息子が起きているのに放っておいて寝ていたら、息子が私のメガネを踏んでフレームが少し曲がってしまいました。わざとではなかったようで、「踏んじゃった・・・」という様子で私にメガネを渡してきました。私は息子には特に何も言わず、メガネを受け取りました。今日は私が住んでいる地区の秋祭り。一家で出かけました。だんなが近所の小学生たちに「朝、ここちゃんがメガネ壊したんだよ。」と話していました。私は友人に「今日、近場で買い物済ませたかったんだけど、メガネ直しに新宮まで行かなきゃいけなくなった・・・」と言いました。息子はこの会話ちゃんと聞いていたんでしょう。*　*　*　*　*　*　*　*　*　*祭りの後、新宮へ向かいました。うちから片道１時間弱のドライブです。まだ私はイライラしていました。だんなは数日前、上司にちょっと誉められ、その後から調子に乗っている。と、今度は釘をさされたそうです。このことでだいぶ反省していて、だんなも本調子ではなかったようです。こんな二人でしたから、道中の会話はマイナスなものばかり。。息子を気にもとめず、しなくてもいいような他人の噂話や愚痴ばかり言っていました。息子はきっと聞くに耐えられなかったでしょう。*　*　*　*　*　*　*　*　*　*買い物を済ませメガネも直してもらい帰宅しました。息子が荒れ始めました。祭りで見た‘もちまき’のふりをしているようですが、なんだか躍起になってモチを投げ散らしているようでした。なので止めさせると、ものすごい勢いで号泣し始めました。そこでやっと私もだんなも気付いたのです。息子が今日一日つまらなかったことを。夕飯もまだだったのですが、だんなは息子を風呂に入れたいと言うので入れてもらいました。お風呂に入っても泣き叫んでいましたが、しばらくして泣き止みました。だんながお風呂で息子にイヤな話しばかりしてごめんと謝ったそうです。お風呂をあがると「ぱいぱい～、ごろ～ん、あっち（２階で布団に転がっておっぱい飲みたい）」と言うので、いつものように寝かせました。もう寝たかな・・・と思い、横になったまま今日のことをだんなと話していました。「今日みかんばっかりで、ごはんほとんど食べなかったね。」と言うと、突然また泣き始めました。だっこしたのですが、だっこをいやがり仰け反っていました。こんなこと初めてでした。息子は訴えているんだ、今日のこと怒っているんだ。。「メガネを壊したこと」「メガネ直しに行くのに手間がかかったこと」「愚痴ばかり言っていたこと」すべて自分のせいだと感じているんだ、と思いました。本当に悪いことをしたと思ました。どうしていいか分からず、泣き叫ぶ息子と一緒に泣いてしまいました。ごめんねこんなにして訴えているんだねいやな一日だったねあなたのせいでは全然なかったのに朝からずっと聞きたくない話ばっかりだったねごめんね。・・・二人して泣いているので、だんながどうしようもなく「みんなで一緒にご飯食べよう！」と言うと、急に泣き止みました。ごはん食べてないと話していた私たちの会話を聞いていたのでしょう。夕飯まだだし、一緒に食べたい！と泣いたのかもしれません。そこで、いつもより遅めの夕飯をいつものように一緒に食べました。今日は祭りで拾った、もち入りの雑炊。息子はだいぶ上手に使えるようになったスプーンで機嫌よく食べました。お茶碗に軽くいっぱい食べると、また「ぱいぱい～、ごろ～ん」と言いました。そして寝室に連れて行くと、おっぱいをほんの気持ち程度だけ飲み、すぐ眠りました。*　*　*　*　*　*　*　*　*　*お風呂で謝っただんな、布団の上で一緒に泣きながら謝った私のことを、息子は一緒においしくごはんを食べることで許してくれたのでした。体全体で訴える息子を初めて見ました。そのエネルギーはすごいなあ～と思いました。至らない自分のことをすごく反省しました。最近こんなことが多くて、息子に申し訳ないです。そしていつも許してくれる息子に本当に感謝しています。いつもありがとう。

2005.11.03

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大泣きの理由

昨日は私がやりたいことをやるために、だんなをドライバーとして、息子を道連れとして付き添わせました。うちから往復７時間のドライブと、４時間の会議に付き合ってもらったのです。お昼は初めての和歌山ラーメン。普段薄味に慣れている私にとっては濃すぎましたが。。息子も一口食べて、もういらんという感じでした。会議にはだんなは参加せず、たまにしかできない本屋めぐりなどしたようで、息子は私と一緒に参加しました。なにせ４時間ですから、１才７ヶ月の子に最後までおとなしくしていろ！というのは無理です。途中からイヤになって、その辺にあるモノを投げる、観葉植物の葉っぱをちぎって投げ捨てる、窓をばんばんたたく、落書きする・・・など反抗を始めました。そういう時のためにおやつやお茶、お絵かきの用意などしていたので、しばらくはまたおとなしくしていたのですが、どれも飽きると、また「つまらない！」と行動で示し始めます。結局、後半２時間は何をしでかすか分からない息子について部屋をうろうろする状態でした。。私も席をはずせばよかったものの、今回は最後まで参加したいという気持ちが強かったせいで、息子を犠牲にするほうを選んでしまったのでした。今思えば、悪かったな・・・と反省しています。そういうわけで、帰りの車で息子は私に抗議を始めました。おっぱいをかむ（かまれたのなんて１年ぶり？）チャイルドシートに座りたいと言うから座らせたら、今度は降ろせと言う（その繰り返し）寝たと思ったらすぐ起きるしまいには大泣き・・・おっぱいをかむのは、きっとラーメンのせい。いつもは基本的に玄米菜食なので、味の濃～いラーメンなんていつ以来？だし。だからいつもと違う～～っ！と怒ったのでしょう。私が息子に悪いことしたな・・・と気づいたのは大泣きのため。うちの息子は普段ほとんど泣きません。いつもは「えーん」とちょっと泣いておしまいの子が、ものすごく泣いていました。こんなに訴えるように泣き続けるにはきっと理由がある時。ゆったりとだっこして、泣き叫ぶ息子とお話ししました。「ごめんね　今日つまらなかったんだね　いつもと違うから怒っているんだね　いつもみたいにお外でいっぱい遊びたかったんだね　ずっとお部屋にいて退屈だったんだね　付き合わせてごめんね　つまらなかったのに最後まで泣かないでえらかったね　泣いたらお母さんが困るから泣かなかったんだね　みんなお話ししてるから泣かないで最後まで待っててくれたんだね　ありがとう　今日は一日ありがとうね」この辺で息子が「あっぷ、あっぷ」と泣きながら叫び始めました。何のことかな～？とよく考えてみると、「あ！　お風呂に入りたいんだね　ちゃぷちゃぷお風呂に入りたいんだね　（あっぷあっぷとは、ちゃぷちゃぷのことだ！）　いつもお風呂に入っている時間だから、なんで今日はお風呂じゃないの？って怒っているんだね　分かったよ　帰ったらちゃぷちゃぷお風呂に入ろうね　きれいきれいにごしごし洗おうね　　お風呂が好きなんだね」息子が泣き止んできました。「明日はいっぱいいっぱいお外で遊ぼうね　公園も行って、お魚も見に行って、ニワトリもワンワンも見に行こうね　明日何したい？」「しーそー。」「シーソーしたいんだね。　今日できなかったもんね。　　明日は公園でシーソーいっぱいしようね。」やっと泣き止んで私の顔を見ました。「ゆらゆら。」「うん、ゆらゆらブランコも乗ろうね。」「ぽんぽん。」「うん、ボールぽんぽーんって遊ぼうね。」私の目を見て笑いました。息子が許してくれました。ぎゅっと息子を抱きしめました。「好きだよ～。ありがとう。」その後、まずいはずのおっぱいを飲んで、やっとぐっすり寝ました。そして家に着いた時ぱっと目を覚ましました。お風呂はいるって約束したもんね。帰ってすぐ、いつも通りだんなにお風呂入れてもらって、おっぱい飲んでまたぐっすり眠りました。疲れていた私とだんなも一緒に寝ました。昨日は息子にたくさんのこと教えられました。こどもはお母さんのこと大好きなんですね。お母さんといっぱい遊びたいんですね。ちゃんと自分のこと分かってもらいたいんですね。自分のことを優先してしまった自分に心から反省。それを許してくれた息子に心からありがとう。一日ドライバーとして付き合ってくれただんなにもありがとう。

2005.10.31

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優しさ

私はいつも朝５時半に起きて、だんなのお弁当を作ります。今朝は私よりちょっぴり早く息子が起きました。いつもなら起きたら「ぱいぱい～」と、まずおっぱいなのですが今朝は違いました。私は息子が起きたことに気付いていましたが、ブログを始めてから連日の夜更かしで（と言っても日が変わる前にはちゃんと寝るようにしてますが。）、頭がガンガンして痛かったのです。今日は弁当作りたくないな～、もうちょっと寝ていたいなあと思っていました。だからしばらく寝ているフリをしていました。すると息子は寝ている私の横にちょこんと座って、私の頭をなでなでし始めたのです。よしよし・・・と私がいつもしてあげるように、小さいお手手で２～３回なでなでしてくれました。ビックリしました。それから、ほわ～あんとした気持ちになりました。「よしよしして～」と頼めば、いつも頭をなでてくれる息子ですが、何も頼んでいないのに寝ている私のことをよしよしとなでてくれたのです。しかも頭痛いなあ・・・と思っていた今日という日に限って！こどもはちゃんと分かっているのですね。「だいじょうぶ？もうちょっと寝てていいよ～。」と言ってくれたのですね。息子の不意のなでなでに、私の頭痛は一気に吹き飛びました。なでなでの心地よさを十分に味わってから、そばに座っている息子を「好きよ～」と抱きしめました。「優しいね。ありがとね。。」ブログやる時間もう少し減らして、ちゃんと寝るようにするね。息子と約束しました。

2005.10.16

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お散歩大好き♪

私はこどもに「こうなってほしい」と望むことはほとんどないのですが、ひとつだけあるとしたら「外で自由に遊べる子になってほしい」ということ。おもちゃがなくても何かを拾ったり、見つけたり、作ったり、歩いたり走ったり、登ったり降りたりして、外で楽しく遊べる人になってほしいです。この村はその望みを叶えてくれる場所がたくさんあります。ここに引っ越してきてよかった。。↑写真↑は近くの沢で遊ぶ息子。最近涼しくなってきたのでTシャツは着たままで下はすっぽんぽん。大きい石がごろごろしているけど、慣れっこなので裸足でも大丈夫！　　　　子宮の中で受精卵から人間になるという、数億年に渡る生命の進化をたった１０ヶ月で成し遂げる赤ん坊はとっても自然に近い存在。だから自然の中で自然のリズムに任せて暮らすのが、本来の人間の暮らし方だと思います。こどもを自然に帰してあげると、生まれ持っている力を発揮できるというか、すべてを自然から学んでいるように感じます。そう言うわけで、小さい時からよくお外に連れて行っていました。まだ歩けない頃は、砂場に座らせて砂の感触を楽しんだり、ちょっとした高台に登って空や川を眺めたり、だっこして近所をぶらぶらしたり。おかげで歩けるようになるとお外大好きの子になっていました。初めての言葉が「くっく（靴）」でしたから♪そして、その言葉は単に靴を指すだけでなく、「お散歩に行きたい、だから靴履かせて！」というかわいい切実な気持ちのこもった言葉です。超早起き！の我が家の息子ちゃまが、今朝も５時半前に起きました。ちなみに寝るのも早いです。今晩は７時に寝ました。おっぱいとごはんとお昼寝以外の時間はず～っと外で遊んでますから、夕飯食べてお風呂に入ったら、すぐ寝るんです。朝なんて、７時過ぎたらもうお散歩の時間。「くっく～」と玄関から靴を持ってきて、「履かせて！」と催促。履かせると「こっこ～ん！あっち！！」と指差して言います。「はいはい、今日はニワトリさん見に行くのね。。」（「こっこ～ん」はニワトリの鳴きまねです）私はもうちょっとゆっくりご飯食べたいんだけど・・・なんて言っていたら、機嫌が悪くなるので散歩に付き合います。朝の空気は冷んやりと澄んでいて気持ちいい。この村に引っ越してくるまで、こんな朝早く散歩することはなかったな。朝がこんなに気持ちいいってこと、いつから忘れていたんだろう。。ところで、お散歩コースはその時の気分で変わるようです。今日は公園でブランコに乗ろう！（最近一人で乗れるようになったから遊具の中でもブランコがお気に入り。）とか、裏のおじちゃんの犬を見に行こう！（犬もうちの息子が大好きです）とか、川に行こう！（まだ足だけなら水に入れます、冷たいけど！）とか、おっちゃんの畑仕事を観察しよう！（コレは私も勉強になるから好き。息子はおじちゃんたちの繰り返す単調な動きが好きらしい。）、自転車に乗ろう！（近くのどんぐりを採りに行きます）など、毎回コースが違います。１歳半のこどもでも自分の中にちゃんと地図を描いていて、目的を達成するためにどの道を行けばいいかが自分で分かるんですね！狭い地域だから把握できるのでしょうが、どこに行けば何があるか分かるということはこどもにとっても安心感につながると思います。地域のおばちゃんおじちゃんや小中学生たちみんなとも顔見知りです。いつも声をかけてくれたり野菜やお菓子を分けてくれたりするので、こうやって地域みんなの中でこどもは育っていくんだなあと感じます。息子も人はみな自分に声をかけてくれるものだと思っているので、自分から寄っていきます。（たまに都会に出た時に知らない人に近づいていって無視されるとかわいそうです・・・）それにしてもすごいなあ。道いつ覚えたんだろう？と思いますが、１才を過ぎたら格段に記憶力がアップした気がします。（覚えるくらい何度もだっこして通ったということかな。。）散歩中は、私はよっぽど危険じゃない限りは後ろをついて行くだけです。最近はどんどん危険な冒険をしたがるので、私はいつも心臓が痛いのですが。。体を自由に使えるようになってきて、きっと楽しいのでしょうね。止めさせたいのをぐっとこらえて我慢。危なっかしくても、今何度も繰り返すことで、後々上手にできるようになるのだから・・・と手を出したい気持ちを自制しています。ちなみに今日は、公園のすべり台のすべるほうの上から走って降りてきました！（汗）もちろん途中でコケましたけど。生傷は「冒険」の証です☆★☆

2005.10.14

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使い捨て、もうやめよう！

うちの息子の最近のマイブームは「みかんの皮むき」！食べ過ぎると便がゆるくなるので、一応隠してあるのですが、気がつくと見つけてきて皮むいています。これがまた上手にむくんです。一生懸命な表情と手つき、ほんとかわいいです^^まずひとつ目は、自分で食べる。ふたつ目は私にくれる。みっつ目はだんなに。その後はとにかくむくだけ。。何個かむいたら満足するようです。辺り一帯はみかんの皮だらけ。でもちゃんと自分で拾って、生ゴミ用バケツに捨ててます。律儀な人～！（スバラシイ～）・・・って、今日はこの話題じゃなかったですね。。えーっと、「使い捨て」。そうです。できるだけしたくないですよね。うちでも一回使って捨てるようなものはできるだけ買わず、あるもので代用していますが、それでもどうしても使ってしまうこともあります。使い捨ての代表？！の紙おむつですが、うちも息子は夜のみ使用しています。月齢が低いうちは布おむつで寝ていたのですが、大きくなってくると量が増えてきて、布ではもれてしまうので、夜は紙にしています。今は、昼間はほとんどパンツはいてますけど、お泊りとか遠出の時は紙も使います。布おむつの大変なところは、やっぱり洗濯が面倒という点でしょうか。まだ小さいうちは便が柔らかいし、日に何度もちょびちょびするので面倒と言えば面倒かもしれません。でも水に数時間つけておけば、大体の汚れは落ちるのでそんなに苦労もしません。私は洗うのより、たたむののほうが大変だと感じました。輪っかになったさらしのおむつを使っているのですが、きれいにたたむのは意外と時間もかかります。成型おむつもあるので、面倒くさがりの人はこちらを使うのがいいかもしれません。ところで、布おむつを使っていると、こんな疑問がわいてきました。紙おむつも生理用の紙ナプキンも同じだよなあ・・・こどもに布おむつつけておいて、自分は使い捨ての紙ナプキンって、変だなあ・・・というわけで、出産後初めての生理の時から布ナプキンユーザーに変身したのです♪こどもから教えられることって、本当に多いですね。布おむつを使った経験があったので、ナプキンも抵抗なく使うことができました。紙よりもれにくいし（本当に！）、買い足す手間も省けるし、なにより肌が気持ちよく感じているのが実感できます。ぽかぽかの布団で寝るのが気持ちいいように、お日さまの光をいっぱい浴びたナプキンをつけると、うれしくて幸せな気持ちになりますよ～。自分の体からのサインにも敏感になった気がします。実際、体にもとってもいいんですよ～洗うのが大変そう・・・？！そんなことはないです。一晩水につけておけば、あとは軽くもみ洗いするだけで汚れは落ちますから。その後、洗濯ネットに入れれば他のものと一緒に洗えます。外出が多くて、布ではちょっと不安。。という方も、家にいる日や量が少ない日にまずお試しください♪私が愛用している布ナプキン「月のやさしさ」を紹介します。左から、少ない日・おりもの用３枚セット、星型（ずれないようショーツにとめられるようになっています）、夜用、ＳＭＬ各１枚３枚セットです。　　　　　　　　　　　　布ナプキンは手縫いでも作れますから、作ってみようという方はこちらを参考にしてね♪

2005.10.10

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１才半のことば集

うちの息子は今、１才半。だんだん言葉の数も増え、大人の言葉や行動をまねるのもうまくなってきました。というわけで、きっと今だけなんだろうなあ～という息子のカワイイことばを書き留めておくことにします。★☆★　基本編　★☆★「くっく」＝　靴のこと。　　　　　　お散歩が大好きで、一番最初に覚えた言葉です。「あっちぃ」＝　行きたい方を指差して、使います。「あちち」＝　熱いもののこと。焚き火の煙や蚊取り線香も「あちち」です。　　　　　　熱いものを知らずに食べてしまった時は「あちぃ～！」になります。「よいちょ、よいちょ」＝　階段を上り下りする時の掛け声。「しーしー」＝　おしっこが出たら「しーしー」と教えてくれます。「いたいたい」＝　転んだりして痛い時に使います。　　　　　　　　バンソコを指差して言ったり、はさみなどの刃物を指して言うときもあります。まだ一語文しかしゃべれませんが、たまに言葉をつなげてしゃべります。例えば「くっく、あっちぃ」と言えば、靴を履いて外に散歩に行きたいということです。　　　　　　　　★☆★　動物・生き物編　★☆★「わんわん」＝　もちろん、犬のこと！　　　　　　　　一番大好きな動物です。「すいすいす～い」＝　魚のこと。　　　　　　　　　　ちなみに、川で泳いでいる魚も、煮干も、切り身の魚も「すいすいすい」と言っています。切り身を見て、魚だってもう分かるの？！「ちっち」＝　鳥のこと。　　　　　　カラスもとんびも「ちっち」です。かわいいでしょ？「こっこ～ん」＝　ニワトリのこと。空を飛ぶ鳥とは区別しているようです。「ぼーん」＝　蛙のこと。本人は「ぴょーん」と言っているつもりです。　　　　　　　たまにバッタなど飛ぶ虫のことも「ぼーん」と言っています。他にも絵本を見ながらいろんな動物たちのフリや鳴きまねをしてます。★☆★　食べもの編　★☆★「ぱいぱい」＝　一番大好きなおっぱいのこと。「ちゃ」＝　お茶やお水のこと。のどが渇いたら、ちょうだいと手をのばして「ちゃ」と言います。「いか」＝　するめのこと。　　　　　甘いおやつはまだ食べさせたくないので、代わりにするめやいりこをあげています。　　　　　いりこはもちろん「すいすいすい」です。「ぃかん」＝　みかんのこと。まだ「みかん」とはっきり言えないようで　す。　　　　　　この辺は柑橘類の産地なので真夏を除いて、いろんなみかんが楽しめます。「なっと」＝　納豆のこと。納豆とか漬け物とか佃煮とかそんなのが好きな１歳児です。「きゅう～」＝　きゅうりのこと。ぽりぽりした食感が好きみたいです。「おいし～」＝　本当においしい時にだけ言います。　　　　　　　今日は、さつまいもとすいとんの豆乳スープにごはんを混ぜたのをあげたら　　　　　　　「おいし～」といっぱい食べてました。★☆★　へんてこ？！編　★☆★「ぶぅや」＝　車のこと。なぜか「ぶう」ではなく「ぶぅや」と言います。　　　　　　　でも飛行機のことは「ぶ～ぅ」と言います。　　　　　　　今まで乗り物はすべて「ぶう」だったのが、この頃電車を「がったんがったん」と言っています。「やいやいやい」＝　ブランコのこと。　　　　　　　　　私が「ゆらゆらゆら」と言いながらブランコに乗っていたので、そう覚えたようです。「えんえん」＝　赤ちゃんや自分より小さい子を見ると「えんえん」と泣きまねをします。　　　　　　　自分だってまだ小さいのに。「ごーん」＝　「ごろ～ん」と寝っこるがること。　　　　　　　寝ることとは区別しているらしい。まだまだいっぱいありますが、これくらいにしておきますね。１歳のうちは言葉をたくさんインプットしてため込んで、２歳を過ぎたらアウトプットして、ことば数がぐんと増えるそうななので、これからも楽しみです。こういうの、書き留めておいて大きくなった時に話してあげたいですね。あの時こんな言葉しゃべってたよ～って。

2005.10.06

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