未来希望図。
先日テレビで年金のことやら老後のことやらをやっていた。で、興味を持ったのが持ち家の処分の仕方。これは子供に持ち家を残さない方法で、家を担保に銀行から老後の生活費融資を受けるというもの。なんでも「家の評価格の八割まで」ならお金が借りられる。そして、自分たちが死んだあとは、銀行が残った家を処分し、融資資金の相殺に宛てるというもので、ちょっと調べておく価値はあるかな♪と思った。別に先祖代々受け継いだ土地や家じゃないし、私たち夫婦が買ったものだしね。もちろん、子供に相続できる力があればいい。同居で楽しく過ごせて、次世代に難なく譲れるものなら、これに越したことはないと思う。だから、ここはこれから要相談だろう。子供は二人、男と女。すでに嫁と小姑のバトルを予期させる展開が起こっているわけだから、そういうことも踏まえてね。でも、実際の話。「家」そのもに維持費や税金がそれなりにかかっている場合、継いだ子供に支払い能力がなければ、結局手放す羽目になる。そうなったら相続税を払った挙句に、二束三文で売り払うという最悪な展開になるだけだろう。それで仮に次の住まいの頭金ぐらいになったとしても、そうまでして子供に何かを残す必要性を、私は感じてない。借金がないだけ、上等だろうという考えだからだ。それに、やっぱりこれは自分たちの夫婦の努力の結果であって、子供には子供の力で、自分の力に見合ったものを手に入れてほしい。今よりもっと大きなものになるのか、そうでないのかは、すべて子供次第でもいいんじゃないのって思うから。それに、一番の希望はやっぱり「自分が生きてる間に子供たちに迷惑をかけない」こと。そのために、今あるものを使いきってしまうのは、ぜんぜんありだと思うからね。それを思うと、お墓ひとつ買うにしても、一応子供たちに相談しないとな。なんて、気もしている。そのためにも、まずは一度!我が家の財政状態を完全に把握する必要があるから、旦那負担の経費とかも確認しないと~なんだけどね。ちなみに我が家、そんなに大きく立派なわけではないが、ちょっと小洒落て作られた建売だったがために、窓ガラス一枚割って入れ替えするのに十万かかる。子供がふざけてガチャンで十万だ(^_^;)カーテンは特注じゃないと長さが合わないし、庭に植えられた木々は素人では手が出せないから職人さんを呼ばないと無理。こういう「ものすごく身近なこと」に「え!?」っていうお金がかかってしまう、あとから「しまった!」と思うタイプの家だったりします。いや、もう…そのうち不都合な部分はリフォームしたいなと思うけど。長い目で見たら、基本企画にあった作りの家がいい。やっぱり故障に強いのは外車より国産!って感じです。とほほっ。―*―***――*―**――*―*――昨日は来てくれてありがとう!!本当に嬉しい&元気が出ます!!!今日も一日よろしくお願いいたします(*^_^*)